JPH0384338A - 外装体 - Google Patents
外装体Info
- Publication number
- JPH0384338A JPH0384338A JP1220837A JP22083789A JPH0384338A JP H0384338 A JPH0384338 A JP H0384338A JP 1220837 A JP1220837 A JP 1220837A JP 22083789 A JP22083789 A JP 22083789A JP H0384338 A JPH0384338 A JP H0384338A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plastic material
- front cover
- corner
- exterior body
- edge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 16
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 claims abstract description 12
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 abstract 2
- 239000007924 injection Substances 0.000 abstract 2
- 238000007664 blowing Methods 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は、プラスチック材料を用いて射出成形で作られ
る外装体に関する。
る外装体に関する。
(ロ)従来の技術
近年、空気調和機の外装体はプラスチック材料を用いて
射出成形で作ることが主流となっている。
射出成形で作ることが主流となっている。
この外装体の前部の隅には実公昭61−3611−
02号公報に示されるよう空気調和機の運転状態を示す
表示灯等が配置されている。従って、表示灯が配置され
た外装体の前部の隅は、他の部分と比較して目に付く(
目立つ)部分である。
表示灯等が配置されている。従って、表示灯が配置され
た外装体の前部の隅は、他の部分と比較して目に付く(
目立つ)部分である。
(ハ〉発明が解決しようとする課題
ここで外装体は射出成形で作られるため、その外装体に
はウェルドライン(プラスチック材料の合せ部)が生じ
る。特に、このウェルドラインが外装体の前部の隅、す
なわち表示灯のまわりに生じると、表示灯を見るたびに
このウェルドラインが目に付き、見栄えが悪いものとな
る。又、最近は空気調和機の外装体の色が白糸よりも黒
色が多くなっており、しかもこのウェルドラインは白糸
よりも黒糸が目立つことが多い。
はウェルドライン(プラスチック材料の合せ部)が生じ
る。特に、このウェルドラインが外装体の前部の隅、す
なわち表示灯のまわりに生じると、表示灯を見るたびに
このウェルドラインが目に付き、見栄えが悪いものとな
る。又、最近は空気調和機の外装体の色が白糸よりも黒
色が多くなっており、しかもこのウェルドラインは白糸
よりも黒糸が目立つことが多い。
本発明は外装体の表示部のまわりにウェルドラインが発
生しにくいようにして、外装体の表示部のまわりの見栄
えを良くすることを目的としたものである。
生しにくいようにして、外装体の表示部のまわりの見栄
えを良くすることを目的としたものである。
(ニ)課題を解決するための手段
この目的を達成するために、本発明はこの外装体の射出
成形時にプラスチック材料を金型へ流し込むためのゲー
トを、筺体の隅の縁と表示器の取付部との間となる部分
に設けるようにしたものである。
成形時にプラスチック材料を金型へ流し込むためのゲー
トを、筺体の隅の縁と表示器の取付部との間となる部分
に設けるようにしたものである。
(ホ)作用
射出成形時にゲートから金型内に流し込まれたプラスチ
ック材料は、まず表示器の取付部のまわりに導びかれる
ため、この取付部にウェルドラインが発生しにくくなる
。
ック材料は、まず表示器の取付部のまわりに導びかれる
ため、この取付部にウェルドラインが発生しにくくなる
。
(へ〉実施例
第2図において、1は分離型空気調和機の室内ユニット
(空気調和機)で、本体2と、この本体2の前面に取り
付けられ外装体の一部として用いられる前カバー3と、
このカバーの前面に取り付けられる吸込パネル4とから
筺体が形成されている。5は吹出口6に設けられた風向
変更羽根、7は吸込パネル4の開放ボタンである。この
開放ボタンを押すことによって筺体内のスプリング(図
示せず)の力で吸込パネル4が斜め上方へ動き、吸込パ
ネル4が開放する。8はエアフィルタで、吸込パネル4
を開放させた状態で取り外すものである。
(空気調和機)で、本体2と、この本体2の前面に取り
付けられ外装体の一部として用いられる前カバー3と、
このカバーの前面に取り付けられる吸込パネル4とから
筺体が形成されている。5は吹出口6に設けられた風向
変更羽根、7は吸込パネル4の開放ボタンである。この
開放ボタンを押すことによって筺体内のスプリング(図
示せず)の力で吸込パネル4が斜め上方へ動き、吸込パ
ネル4が開放する。8はエアフィルタで、吸込パネル4
を開放させた状態で取り外すものである。
第3図、第4図はこの室内ユニット1の前部9の隅を示
したものである。10はこの前カバー3の隅に当てられ
た飾り板でこの飾り板には「除霜」1運転」「保温」等
の文字が印刷されており、これら文字の上には表示灯(
図示せず)を露出させるための表示孔11が設けられて
いる。
したものである。10はこの前カバー3の隅に当てられ
た飾り板でこの飾り板には「除霜」1運転」「保温」等
の文字が印刷されており、これら文字の上には表示灯(
図示せず)を露出させるための表示孔11が設けられて
いる。
第1図は前カバー3の正面図で、この前カバー3はプラ
スチック材料を用いて射出成形によって作られている。
スチック材料を用いて射出成形によって作られている。
そして上部に吸込口12、下部に吹出口6が設けられて
いる。19は吸込口12をまたぐよう設けられた桟であ
る。13はこの前カバー3の右隅に設けられた取付部(
以下1取付穴ヨという)で、この取付穴13に表示灯が
固定されたホルダー(図示せず)が取り付けられる。
いる。19は吸込口12をまたぐよう設けられた桟であ
る。13はこの前カバー3の右隅に設けられた取付部(
以下1取付穴ヨという)で、この取付穴13に表示灯が
固定されたホルダー(図示せず)が取り付けられる。
そしてこの取付穴13にホルダーが嵌め込まれた後、前
述の飾り板10でこの取付穴13を泰ぐ。
述の飾り板10でこの取付穴13を泰ぐ。
ここで、A点ないしH点はこの前カバー3の射出成形時
のゲートとなった場所を示したもので、これらのゲート
から導びかれたプラスチック材料は、−点鎖線矢印のよ
うに流れて、この前カバ3が成型される。ここで、特に
A点を、この取付穴13と前カバー3の隅9の縁14と
の間に設けたので、このA点から導入されたプラスチッ
ク材料は第1図の下縁15と右縁16に沿うよう金型内
を流れる。従って、取付穴13の近くにはウェルドライ
ンはできずに、前カバー3の右側面の略中夫の高さ付近
等にウェルドライン17が生じる。
のゲートとなった場所を示したもので、これらのゲート
から導びかれたプラスチック材料は、−点鎖線矢印のよ
うに流れて、この前カバ3が成型される。ここで、特に
A点を、この取付穴13と前カバー3の隅9の縁14と
の間に設けたので、このA点から導入されたプラスチッ
ク材料は第1図の下縁15と右縁16に沿うよう金型内
を流れる。従って、取付穴13の近くにはウェルドライ
ンはできずに、前カバー3の右側面の略中夫の高さ付近
等にウェルドライン17が生じる。
グー18点は前カバー3の裏面に設けられているため、
このグー18点の跡は前面から見えない。
このグー18点の跡は前面から見えない。
又、ゲートC点ないしG点の跡は第2図で示すよう吸込
パネル4で、ゲートA点の跡は飾り板10で、H点は開
放ボタン7の囲み板18で夫々隠される。
パネル4で、ゲートA点の跡は飾り板10で、H点は開
放ボタン7の囲み板18で夫々隠される。
このようにウェルドラインは少なくとも表示穴13のま
わりには生じない(第3図、第4図参照)ので、空気調
和機の運転状態を確認するために、飾り板10を見ても
、ウェルドラインが目立つおそれはほとんどない。
わりには生じない(第3図、第4図参照)ので、空気調
和機の運転状態を確認するために、飾り板10を見ても
、ウェルドラインが目立つおそれはほとんどない。
(ト)発明の効果
以上述べたように、本発明は、外装体の射出成形時にプ
ラスチック材料を金型へ流し込むためのゲートを、外装
体の隅の縁と表示器の取付部との間となる部分に設ける
ようにしたので、射出成形時にゲートから金型内に流し
込まれたプラスチック材料はまず表示器の取付部のまわ
りに導びかれる。これによって表示器の取付部のまわり
にはウェルドラインが発生しなくなり、外装体の表示部
のまわりの見栄えを良くすることができる。
ラスチック材料を金型へ流し込むためのゲートを、外装
体の隅の縁と表示器の取付部との間となる部分に設ける
ようにしたので、射出成形時にゲートから金型内に流し
込まれたプラスチック材料はまず表示器の取付部のまわ
りに導びかれる。これによって表示器の取付部のまわり
にはウェルドラインが発生しなくなり、外装体の表示部
のまわりの見栄えを良くすることができる。
図面は本発明の実施例を示し、第1図は外装体(前カバ
ー)の正面図、第2図は外装体が取り付けられた室内ユ
ニットの斜視図、第3図は第2図の要部拡大図、第4図
は同室内ユニットの隅部を示す斜視図である。 3・・・外装体(前カバー)、 9・・・隅、 1
3・・・取付部、 14・・・縁、 A・・・ゲート。 第 3 図 第 図
ー)の正面図、第2図は外装体が取り付けられた室内ユ
ニットの斜視図、第3図は第2図の要部拡大図、第4図
は同室内ユニットの隅部を示す斜視図である。 3・・・外装体(前カバー)、 9・・・隅、 1
3・・・取付部、 14・・・縁、 A・・・ゲート。 第 3 図 第 図
Claims (1)
- 1)プラスチック材料を用いて射出成形で作られる筺体
の隅に、この筺体に内蔵された機器の運転状態を示す表
示器を設ける外装体において、この外装体の射出成形時
に前記プラスチック材料を金型へ流し込むためのゲート
を、前記筺体の隅の縁と前記表示器の取付部との間とな
る部分に設けたことを特徴とする外装体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1220837A JPH0384338A (ja) | 1989-08-28 | 1989-08-28 | 外装体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1220837A JPH0384338A (ja) | 1989-08-28 | 1989-08-28 | 外装体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0384338A true JPH0384338A (ja) | 1991-04-09 |
Family
ID=16757323
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1220837A Pending JPH0384338A (ja) | 1989-08-28 | 1989-08-28 | 外装体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0384338A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7579219B2 (en) | 2004-04-30 | 2009-08-25 | Freescale Semiconductor, Inc. | Semiconductor device with a protected active die region and method therefor |
JP2017101921A (ja) * | 2017-03-03 | 2017-06-08 | シャープ株式会社 | 樹脂パネル及びそれを備えた空気調和機 |
JP2017207277A (ja) * | 2017-08-31 | 2017-11-24 | シャープ株式会社 | 樹脂パネル及びそれを備えた空気調和機 |
JP2018017501A (ja) * | 2017-11-01 | 2018-02-01 | シャープ株式会社 | 樹脂パネル及びそれを備えた空気調和機 |
-
1989
- 1989-08-28 JP JP1220837A patent/JPH0384338A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7579219B2 (en) | 2004-04-30 | 2009-08-25 | Freescale Semiconductor, Inc. | Semiconductor device with a protected active die region and method therefor |
JP2017101921A (ja) * | 2017-03-03 | 2017-06-08 | シャープ株式会社 | 樹脂パネル及びそれを備えた空気調和機 |
JP2017207277A (ja) * | 2017-08-31 | 2017-11-24 | シャープ株式会社 | 樹脂パネル及びそれを備えた空気調和機 |
JP2018017501A (ja) * | 2017-11-01 | 2018-02-01 | シャープ株式会社 | 樹脂パネル及びそれを備えた空気調和機 |
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