JPH0383818U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係る検出点微調整装置を備え
たステツピングモータの一部破断斜視図、第２図
は同モータの一部破断斜視図、第３図は同モータ
の一部破断平面図、第４図はエンコーダに用いる
角度変位板の正面図、第５図は反射形センサの縦
断面図、第６図は同センサの出力信号波形図、第
７図は本考案に係る検出点微調整装置の調整プレ
ートの正面図、第８図は従来のエンコーダの斜視
図、第９図は本考案に係る検出点微調整装置に使
用されるセンサホルダの平面図、側面図および中
央断面図を示す。 なお図面中、６……光学式反射形センサ、２６
……保持部、３２……第１調整杆部、３３……く
びれ部、３４……第２調整杆部、３７……作用部
、Ｐ１……第１回動支点、Ｐ２……第２回動支点
。

補正 平２．１２．２９ 考案の名称を次のように補正する。 考案の名称 検出装置 実用新案登録請求の範囲、図面の簡単な説明を
次のように補正する。

【実用新案登録請求の範囲】 １ 反射部と非反射部とが交互に多数配列された
偏位量スケールと対向する位置に、発光部と受光
部とを有するフオトセンサを偏位量スケールに対
して相対的に移動可能に配設し、偏位量スケール
とフオトセンサとの相対的移動量を検出する検出
装置において、 該フオトセンサの発光部と受光部とが前記相対
的移動方向に配列され且つ偏位量スケールと対向
して設けられた支持板の透孔中に先端が遊挿され
ている筒状のセンサホルダと、 前記センサホルダの発光部と受光部との間に偏
位量スケールの方向に断面形状が三角形又は台形
状に突出して形成された遮光突起部と、 センサホルダの外側面に形成され、前記支持板
の透孔周縁部と当接する鍔状体と、 前記鍔状体を支持板の透孔周縁部との間で挟み
且つ回動してセンサホルダの位置を微調整する保
持部、前記保持部を回動自在に保持する第１回動
支点から保持部よりも長く延出され且つ第２回動
支点である端部近傍に曲折可能な幅狭部が形成さ
れている第１調整杆部、及び第２回動支点と幅狭
部との間から延出され且つ前記第２回動支点と幅
狭部との長さよりも長い第２調整杆部から成る調
整プレートとを具備することを特徴とする検出装
置。 ２ フオトセンサがステツピングモータのエンコ
ーダに用いられる実用新案登録請求の範囲第１項
記載の検出装置。

【図面の簡単な説明】 第１図は本考案に係る検出装置を備えたステツ
ピングモータの一部破断斜視図、第２図は同モー
タの一部破断側面図、第３図は同モータの一部破
断平面図、第４図はエンコーダに用いる偏位量ス
ケールの正面図、第５図は本考案に係る検出装置
の断面図、第６図は同検出装置の出力信号波形図
、第７図は本考案に係る検出装置に用いる調整プ
レートの正面図、第８図は本考案に係る検出装置
に用いるセンサホルダの正面図、側面図及び縦断
面図、第９図は従来のエンコーダの斜視図を示す
。 尚、図面中、２ａ……モータハウジングの後端
面（支持板）、５……偏位量スケール、６……セ
ンサホルダ、２０……調整プレート、２１……発
光部（発光素子）、２２……受光部（受光素子）
、２４……透孔。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 第１回動支点から一方に延出して形成した、
   センサを保持する保持部と、第１回動支点から他
   方に延出して形成した前記保持部よりも長い第１
   調整杆部と、第２回動支点から一方に延出し、先
   端を前記第１調整杆部の先端に対しくびれ部を介
   して連続形成した作用部と、第２回動支点から他
   方へ延出し、前記作用部よりも長い第２調整杆部
   とからなるセンサの検出点微調整装置。 ２ 前記センサはステツピングモータのエンコー
   ダに用いる光学式反射形センサであることを特徴
   とする実用新案登録請求の範囲第１項記載のセン
   サの検出点微調整装置。 ３ 前記第２調整杆部は第１調整杆部側へ折り返
   し、当該第１調整杆部の両側に一対配したことを
   特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項記載の
   センサの検出点微調整装置。