JPH0383373U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例に係る内燃機関の燃
料噴射ノズルの縦断面図、第２図は第１図の燃料
噴射ノズルの先端部の拡大断面図、第３図は第１
図の燃料噴射ノズルの燃料噴射の様子を示す拡大
部分側面図、第４図は第２図の燃料噴射ノズルか
らの燃料噴射の様子を示す概略拡大底面図、第５
図は第１図の燃料噴射ノズルのピストンキヤビテ
イ内への燃料噴射状態を示す縦断面図、第６図は
第１図の燃料噴射ノズルのＨＣ低減特性図、第７
図は従来の燃料噴射ノズルのピストンキヤビテイ
内への燃料噴射状態を示す縦断面図、である。 １１……燃料噴射ノズル、１２……ノズルボデ
イ、１３，１７……燃料通路、１４……ニードル
、１５……テーパ部、１６……燃料溜り、１９…
…噴射ノズル軸線、２０……主噴孔、２１……副
噴孔、２４……ピストン、２５……キヤビテイ、
２６……下方壁面部位、２７……副噴孔からの噴
霧、２８……上方壁面部位、２９……主噴孔から
の噴霧、３０……スキツシユエリア。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 燃料を噴射する噴孔を、噴射ノズル軸線に沿う
   方向に主、副二段に配設した内燃機関の燃料噴射
   ノズルにおいて、副噴孔を、その軸線がピストン
   キヤビテイの下方壁面部位に向くように開設する
   とともに、主噴孔を、その軸線が前記副噴孔の軸
   線と交差しない方向でかつ前記下方壁面部位より
   も上方のピストンキヤビテイ壁面部位に向くよう
   に開設したことを特徴とする内燃機関の燃料噴射
   ノズル。