JPH0383357U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は従来のダウンドラフト型ダイヤフラム
式気化器を示す縦断面図、第２図は第１図の左要
部側面図、第３図は本考案になるダウンドラフト
型ダイヤフラム式気化器の一実施例を示す縦断面
図、第４図は第３図の要部左側面図である。 １……気化器本体、２……吸気道、３……絞り
弁、１０……カバー、１１……ダイヤフラム、１
２……燃料レギユレター室、１３……大気室、２
２……第２主燃料通路、２３……主燃料ジエツト
、２４……第２主燃料供給路、Ｎ……低速燃料供
給路、Ｂ……低速噴孔、Ｐ……主燃料供給路。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 内部を垂直方向Ｘ−Ｘに吸気道が貫通し、該
   吸気道の垂直方向Ｘ−Ｘにおける下方位置には、
   吸気道の開口面積を制御する絞り弁を備えた気化
   器本体と、 気化器本体の一側方に設けた凹部と、その凹部
   をおおうカバーとの間に配置されたダイヤフラム
   によつて気化器本体の凹部とダイヤフラムの一側
   面にて燃料レギユレター室を形成するとともにカ
   バーの凹部とダイヤフラムの他側面にて大気室を
   形成し、 燃料レギユレター室には、吸気道のベンチユリ
   ー部に開口する主燃料供給路を開口するとともに
   絞り弁に対応して吸気道に開口する低速噴孔に連
   なる低速燃料供給路を開口したダウンドラフト型
   ダイヤフラム式気化器において、 主燃料供給路の燃料レギユレター室への開口位
   置を燃料レギユレター室の垂直方向における中心
   より下方位置に開口するとともに前記主燃料供給
   路より第２主燃料供給路を分岐し、該第２主燃料
   供給路を燃料レギユレター室の垂直方向における
   中心より上方位置に開口してなるダウンドラフト
   型ダイヤフラム式気化器。 前記主燃料供給路に固定主燃料ジエツトを配
   置し、第２主燃料供給路に、該第２主燃料供給路
   の有効通路径を可変調整し得る可変調整部材を配
   置してなる実用新案登録請求の範囲第１項記載の
   ダウンドラフト型ダイヤフラム式気化器。 前記主燃料供給路に該主燃料供給路の有効通
   路径を可変調整し得る可変調整部材を配置すると
   ともに第２主燃料供給路に固定主燃料ジエツトを
   配置してなる実用新案登録請求の範囲第１項記載
   のダウンドラフト型ダイヤフラム式気化器。