JPH0383337U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案による第１の実施例を示すスロ
ツトル弁開度制御装置の概略構成図、第２図は第
１図におけるエアコン作動時を示す説明図、第３
図は本考案の第２の実施例を示すスロツトル弁開
度制御装置の概略構成図、第４図は第３図の実施
例におけるエアコンがオンされた時のスロツトル
弁の状態を示す図である。 １……気化器、３……スロツトル弁、５……キ
ヤブリンク、６，３０……圧力応動装置、７ａ…
…第１のダイヤフラム室、７ｂ……第１の大気圧
室、８……第１のダイヤフラム、１４……ダツシ
ユポツト、１５……第２のダイヤフラム、１７ａ
……第２のダイヤフラム室、１７ｂ……第２の大
気圧室、１９，３３……ロツド、２３……三方電
磁弁、２４……エアコンスイツチ、２５……電源
、３０ａ……ダイヤフラム室、３０ｂ……大気圧
室、３２……ダイヤフラム、３５……アジヤスト
スクリユー、３７……電磁弁、３９……弁装置、
３９ａ……弁体、４０……リテーナ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 第１のダイヤフラムにて第１のダイヤフラ
   ム室と第１の大気圧室とに画成されてなる圧力応
   動装置を有する気化器付エンジンにおいて、 上記第１のダイヤフラム室を、エアコンスイツ
   チに連動して負圧室と大気圧室とに切換える三方
   電磁弁を設け、 上記第１の大気圧室内に、第２のダイヤフラム
   にて絞り効果を有するリーク孔を設けた第２のダ
   イヤフラム室と第２の大気圧室とに画成されたダ
   ツシユポツトを設け、 上記ダツシユポツトの第２のダイヤフラム室側
   を、上記第１のダイヤフラムに固着し、 上記気化器のスロツトル弁と一体的に回動する
   キヤブリンクに当接するロツドを、上記第２のダ
   イヤフラムに固着したことを特徴とするスロツト
   ル弁開度制御装置。 (2) ダイヤフラムにてダイヤフラム室と大気圧
   室とに画成され、上記ダイヤフラムに気化器のス
   ロツトル弁と一体的に回動するキヤブリンクに当
   接するロツドを配設してなる圧力応動装置を有す
   るエンジンにおいて、 上記ダイヤフラム室を、エアコンスイツチに連
   動して大気と連通および遮断する電磁弁を設け、 上記ダイヤフラム室側の上記ダイヤフラムに弁
   装置を配設し、 上記弁装置を、頂部に開口部を有するリテーナ
   と、上記開口部にスプリングによつて当接される
   弁体とで構成し、 上記弁装置の動作に応じて上記弁体に当接する
   中空のアジヤストスクリユーを、上記ダイヤフラ
   ム室上部に配設したことを特徴とするスロツトル
   弁開度制御装置。