JPH0383104A - プログラマブルシーケンサ - Google Patents
プログラマブルシーケンサInfo
- Publication number
- JPH0383104A JPH0383104A JP22056689A JP22056689A JPH0383104A JP H0383104 A JPH0383104 A JP H0383104A JP 22056689 A JP22056689 A JP 22056689A JP 22056689 A JP22056689 A JP 22056689A JP H0383104 A JPH0383104 A JP H0383104A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- program
- intermediate code
- source program
- storage area
- source
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- BQCADISMDOOEFD-UHFFFAOYSA-N Silver Chemical compound [Ag] BQCADISMDOOEFD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000002253 acid Substances 0.000 description 1
- 229910052709 silver Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000004332 silver Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Programmable Controllers (AREA)
Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
ンス回路より発展してきたラダー図方式の言語によりプ
ログラムを作成するのが主流となっている。しかしなが
ら、ラダー図方式の言語は、特殊な言語であり、習得が
難しく、1IIII御の流れがわかりにくいという問題
があるから、この言語に代わるプログラミング言語が要
求されている。 上述した問題の一つの解決方法として、一般にコンピュ
ータで用いられているBASICやC言語のような高水
準プログラミング言語によりソースプログラムを作成す
ることが考えられている。 高水準プログラミング言語を用いると、プログラマの立
場から見れば、記述が容易になるとともに、制御の流れ
が読みやすくなるという利点がある。 一方、プログラマブルシーケンサの立場から見ると、プ
ログラムの内容を解釈するのに時間がかかり処理時間が
増加するから、実時間制御には不向きであるという問題
がある。 高水準プログラミング言語の欠点を解消するために、高
水準プログラミング言語で作成したソースプログラムを
コンパイルして、プログラマブルシーケンサの機械語に
近い中間コードを生成し、この中間コードを解釈実行す
ることにより処理時間を短縮することが考えられている
。 すなわち、第3図に示すように、パーソナルコンピュー
タよりなるプログラム作成機1により高水準プログラミ
ング言語を用いてソースプログラムを作成するとともに
、ソースプログラムを中間コードにコンパイルし、中間
コードをプログラマブルシーケンサ2に転送するのであ
る。プログラマブルシーケンサ2は、中間コードを、記
憶部3における中間コード格納領域3aに格納し、この
中間コードを制御部4において解釈実行して動作するの
である。
シーケンサ2に格納されているのであり、中間コードを
逆コンパイルしてもソースプログラムを復元することは
できないから、デバッグやプログラムの変更のために、
ソースプログラムを別に管理しておかなければならない
、すなわち、プログラム作成機1において、ソースプロ
グラムをディスク装置等の外部記憶装置5に格納して管
理しなければならず、管理が面倒であった。また、中間
コードではトレースをしてもソースプログラムとの対応
間係がわからないから、デバッグのためのトレースがで
きないものであり、効率よいデバッグができないという
問題があった。 本発明は上記問題点の解決を目的とするものであり、ソ
ースプログラムを格納するとともに、プログラム作成機
との間でソースプログラムを授受できるようにすること
により、ソースプログラムの管理を容易にしたプログラ
マブルシーケンサを提供しようとするものである。
ラミング言語により作成したソースプログラムをコンパ
イルして中間コードを生成するプログラム作成機からの
中間コードを受け取るとともに、中間コードを解釈実行
するプログラマブルシーケンサにおいて、中間コードを
格納する中間コード格納領域およびソースプログラムを
格納するプログラム格納領域を備えた記憶部を設け、プ
ログラム格納領域とプログラム作成機との間でソースプ
ログラムを授受できるようにしているのである。
もに記憶部に格納し、ソースプログラムをプログラム作
成機との間で授受できるようにしているので、ソースプ
ログラムを格納したディスク等がなくても、ソースプロ
グラムの変更やデバッグを行うことができるのである。 また、中間コードとソースプログラムとを照合すること
により、実行をトレースするときにプログラムの実行内
容を確認することができ、効率のよいデバッグができる
のである。
ーケンサ2の記憶部3に、中間コード格納領域3aに加
えてプログラム格納領域3bが設けられる。制御部4は
中間コード格納領域3aに格納されている中間コードを
解釈実行することにより、プログラマブルシーケンサ2
に接続された各種外部機器〈図示せず)の制御を行う。 ソースプログラムは、従来の技術で説明したように、パ
ーソナルコンピュータよりなるプログラム作成機1によ
って作成され、コンパイルされることによって中間コー
ドが生成される。この中間コードが、ソースプログラム
とともにプログラマブルシーケンサ2に転送されるので
あり、中間コードは中間コード格納領域3aに格納され
、ソースプログラムはプログラム格納領域3bに格納さ
れるのである。また、ソースプログラムはプログラム作
成機1との間で授受できるようになっており、プログラ
ム作成機1からプログラム格納領域3bに転送するのみ
ではなく、プログラム格納領域3bからプログラム作成
機lにも転送できるようになっている。ここにおいて、
ソースプログラムは、必ずしもプログラム作成機1で作
成された生のデータではなく、プログラム格納領域3b
からプログラム作成機lに転送した後にソースプログラ
ムが復元できるものであれば、ソースプログラムを圧縮
した形のものでもよい。 プログラム格納領域3bに記憶されているソースプログ
ラムが、中間コード格納領域3aに記憶されている中間
コードと対応するものであることを保証するために、プ
ログラム作成機1からプログラマブルシーケンサ2に中
間コードを転送する際には、プログラム格納領域3bの
内容を一旦消去する。すなわち、中間コードとソースプ
ログラムとをともに転送する場合のみならず、中間コー
ドのみを転送する場合にも、プログラム格納領域3bの
内容を消去するのである6ソースプログラムが転送され
たときには、プログラム格納領域3bの内容は更新され
る。また、ソースプログラムのみの転送は禁止される。 逆に、プログラマブルシーケンサ2からプログラム作成
機1に対しては、ソースプログラムのみを転送可能とし
ている。
イルするコンパイラ6をプログラマブルシーケンサ2に
設けている。ここに、コンパイラ6は、制御部4とは独
立したプロセッサを用いてハードウェアにより実現して
も、また、制御部4により動作するようにソフトウェア
により実現してもよい、このようにして、プログラマブ
ルシーケンサ2のみでコンパイルも可能となるのである
。 プログラム作成機1に対してはインタフェース7を介し
て接続される。
り作成したソースプログラムをコンパイルして中間コー
ドを生成するプログラム作成機からの中間コードを受け
取るとともに、中間コードを解釈実行するプログラマブ
ルシーケンサにおいて、中間コードを格納する中間コー
ド格納領域およびソースプログラムを格納するプログラ
ム格納領域を備えた記憶部を設け、プログラム格納領域
とプログラム作成機との間でソースプログラムを授受で
きるようにしているものであり、ソースプログラムを中
間コードとともに記憶部に格納し、ソースプログラムを
プログラム作成機との間で授受できるようにしているの
で、ソースプログラムを格納したディスク等がなくても
、ソースプログラムの補修やデバッグを行うことができ
るのである。また、中間コードとソースプログラムとを
照合することにより、実行をトレースするときにプログ
ラムの実行内容を確認することができ、効率よくデバッ
グできるという利点がある。
本発明の実施例2を示す概略i敗因、第3図は従来例を
示す概略楕敗因である。 1・・・プログラム作成機、2・・−プログラマブルシ
ーケンサ、3・・・記憶部、3a・・・中間コード格納
領域、3b・・・プログラム格納領域、4・・・制御部
。 1・−・プログラブ・作成機 2・・・プログラマブルシーケンサ 3−・・記憶部 3a−中間コード格納領域 3b・−・プロゲラl、格納銀酸 4−・制御部 図 第2図
Claims (1)
- (1)高水準プログラミング言語により作成したソース
プログラムをコンパイルして中間コードを生成するプロ
グラム作成機からの中間コードを受け取るとともに、中
間コードを解釈実行するプログラマブルシーケンサにお
いて、中間コードを格納する中間コード格納領域および
ソースプログラムを格納するプログラム格納領域を備え
た記憶部を具備し、プログラム格納領域とプログラム作
成機との間でソースプログラムを授受できるようにして
成ることを特徴とするプログラマブルシーケンサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1220566A JP2791126B2 (ja) | 1989-08-28 | 1989-08-28 | プログラマブルシーケンサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1220566A JP2791126B2 (ja) | 1989-08-28 | 1989-08-28 | プログラマブルシーケンサ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0383104A true JPH0383104A (ja) | 1991-04-09 |
JP2791126B2 JP2791126B2 (ja) | 1998-08-27 |
Family
ID=16752998
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1220566A Expired - Lifetime JP2791126B2 (ja) | 1989-08-28 | 1989-08-28 | プログラマブルシーケンサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2791126B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008276525A (ja) * | 2007-04-27 | 2008-11-13 | Omron Corp | Plcの制御プログラム開発支援装置 |
WO2016135835A1 (ja) * | 2015-02-23 | 2016-09-01 | 三菱電機株式会社 | 制御装置及び制御システム |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63159902A (ja) * | 1986-12-24 | 1988-07-02 | Hitachi Ltd | モニタを備えるプログラマブルコントロ−ラ |
-
1989
- 1989-08-28 JP JP1220566A patent/JP2791126B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63159902A (ja) * | 1986-12-24 | 1988-07-02 | Hitachi Ltd | モニタを備えるプログラマブルコントロ−ラ |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008276525A (ja) * | 2007-04-27 | 2008-11-13 | Omron Corp | Plcの制御プログラム開発支援装置 |
WO2016135835A1 (ja) * | 2015-02-23 | 2016-09-01 | 三菱電機株式会社 | 制御装置及び制御システム |
JPWO2016135835A1 (ja) * | 2015-02-23 | 2017-04-27 | 三菱電機株式会社 | 制御装置及び制御システム |
CN107407920A (zh) * | 2015-02-23 | 2017-11-28 | 三菱电机株式会社 | 控制装置及控制系统 |
TWI612405B (zh) * | 2015-02-23 | 2018-01-21 | 三菱電機股份有限公司 | 控制裝置及控制系統 |
CN107407920B (zh) * | 2015-02-23 | 2019-05-17 | 三菱电机株式会社 | 控制装置及控制系统 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2791126B2 (ja) | 1998-08-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP1074911B1 (en) | Aspect-oriented programming | |
US8117587B1 (en) | Microcontroller-resident software development environment supporting application-level asynchronous event handling, interactive debugging and pin variables for embedded systems | |
Olsson et al. | A dataflow approach to event‐based debugging | |
US9003367B2 (en) | Specific debug trace collecting | |
JPS6017539A (ja) | エミユレ−シヨン方式 | |
JPH02201652A (ja) | プログラム・ソース・コードを変換するシステム | |
Evans et al. | On-line debugging techniques: a survey | |
US20070277165A1 (en) | Debugging Interpreted Input | |
Fritzson | Preliminary experience from the dice system a distributed incremantal compiling environment | |
JP2791126B2 (ja) | プログラマブルシーケンサ | |
Restuccia et al. | ARTe: Providing real-time multitasking to Arduino | |
CN110442520A (zh) | 一种基于plc编程语言的交叉调试系统及方法 | |
KR100621063B1 (ko) | 인터프리터형 제어프로그램의 개발 방법 및 시스템 | |
JPH11110256A (ja) | プログラムデバッグ装置、プログラムデバッグ方法及びその方法を記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体 | |
KR100294633B1 (ko) | 피엘씨의시뮬레이터 | |
Yang et al. | Automatic translation from combined B and CSP specification to Java programs | |
CN112764379B (zh) | 一种基于dsp系统的iap控制方法 | |
JPS6139134A (ja) | プログラム変換方法 | |
KR100512157B1 (ko) | 오오피 기반의 마이크로컨트롤러 응용 개발 시스템 | |
JPS61180342A (ja) | 高級言語のステツプ実行方式 | |
Aldea Rivas et al. | M2OS for Arduino Uno: Ada tasks and Arduino libraries working together | |
JP3674936B2 (ja) | データ処理方法および処理ユニット | |
Restuccia et al. | The Journal of Systems & Software | |
Book et al. | Improving software characteristics of a real-time system using reengineering techniques | |
CN110968494A (zh) | 一种软件调试方法、装置及计算机存储介质 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090612 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090612 Year of fee payment: 11 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090612 Year of fee payment: 11 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100612 Year of fee payment: 12 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100612 Year of fee payment: 12 |