JPH038302Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH038302Y2 JPH038302Y2 JP1985001681U JP168185U JPH038302Y2 JP H038302 Y2 JPH038302 Y2 JP H038302Y2 JP 1985001681 U JP1985001681 U JP 1985001681U JP 168185 U JP168185 U JP 168185U JP H038302 Y2 JPH038302 Y2 JP H038302Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- decorative cover
- main body
- needle
- decorative
- center
- Prior art date
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- Expired
Links
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- 239000003205 fragrance Substances 0.000 description 3
- 125000003118 aryl group Chemical group 0.000 description 2
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- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 2
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- 238000005034 decoration Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本考案は、芳香剤容器係る。
「従来の技術」
この種容器として、実開昭56−168149号公報の
ものが知られている。該容器は、容器主体の口頚
部に、家屋の屋根を模した装飾体を装着し、ま
た、口頚部内に上部を嵌合した吸上部材を容器主
体の底壁まで垂下し、それ等容器主体と装飾体と
で家屋の外観を奏するようにしたものである。
ものが知られている。該容器は、容器主体の口頚
部に、家屋の屋根を模した装飾体を装着し、ま
た、口頚部内に上部を嵌合した吸上部材を容器主
体の底壁まで垂下し、それ等容器主体と装飾体と
で家屋の外観を奏するようにしたものである。
「考案が解決しようとする課題」
上記従来例は、吸上部材に含浸させた液体芳香
剤を外気中に気化分散させるから、容器主体口頚
部に装飾体を装着させると、気化した芳香がその
装飾体内に滞留して外気中へ充分に拡散し難くな
る不都合があつた。
剤を外気中に気化分散させるから、容器主体口頚
部に装飾体を装着させると、気化した芳香がその
装飾体内に滞留して外気中へ充分に拡散し難くな
る不都合があつた。
本案は、斯る不都合のないそして動きのある美
麗な装飾体付きの容器を提供することを目的とす
る。
麗な装飾体付きの容器を提供することを目的とす
る。
「課題を解決するための手段」
主体Aの頂部から針4を起立させ、該主体Aの
外側に下端開放の装飾カバーBを遊嵌し、該装飾
カバーBには頂部下面中心に円錐形の凹部61を
形成して、該凹部を上記針4の先に回転自在に載
置し、且つ装飾カバーBの頂部に複数の窓孔63
…を穿設した。
外側に下端開放の装飾カバーBを遊嵌し、該装飾
カバーBには頂部下面中心に円錐形の凹部61を
形成して、該凹部を上記針4の先に回転自在に載
置し、且つ装飾カバーBの頂部に複数の窓孔63
…を穿設した。
「作用」
如上の構成であり、びん1内に液体芳香剤を収
容し、乗用自動車等の車内の適所においてびん1
の底面を両面接着テープ等で固定して使用する
が、乗用自動車の走行時の振動等で或いは指先で
押すことにより装飾カバーBが振動ないし回転
し、これにより、装飾カバーB内の空気が煽ら
れ、該装飾カバー内の芳香が装飾カバーB下端及
び窓孔63…から外気中に拡散される。
容し、乗用自動車等の車内の適所においてびん1
の底面を両面接着テープ等で固定して使用する
が、乗用自動車の走行時の振動等で或いは指先で
押すことにより装飾カバーBが振動ないし回転
し、これにより、装飾カバーB内の空気が煽ら
れ、該装飾カバー内の芳香が装飾カバーB下端及
び窓孔63…から外気中に拡散される。
「実施例」
本案は、図面を示すように、主体Aの頂部から
針4を起立させ、該主体Aの外側に装飾カバーB
を遊嵌して、該装飾カバーBの頂部中心を針先上
に回転自在に載置して成る。
針4を起立させ、該主体Aの外側に装飾カバーB
を遊嵌して、該装飾カバーBの頂部中心を針先上
に回転自在に載置して成る。
主体Aは、口部11の外周に螺条12を有する
広口のびん1を設け、その口部11の内側に栓体
2を嵌着すると共に、外側に螺環3を螺合するこ
とにより該螺環で栓体2を押さえている。栓体2
は、中央部を上方へ膨出させ、該膨出部21の内
側に繊維、スポンジ等の吸上部材7を上端で嵌合
連結してびん1内へ深く垂下させ、膨出部21の
上面中心にボス22を設けて、該ボスに針4を植
設起立させ、また、栓体2には、複数の毒通気孔
23…を穿設している。
広口のびん1を設け、その口部11の内側に栓体
2を嵌着すると共に、外側に螺環3を螺合するこ
とにより該螺環で栓体2を押さえている。栓体2
は、中央部を上方へ膨出させ、該膨出部21の内
側に繊維、スポンジ等の吸上部材7を上端で嵌合
連結してびん1内へ深く垂下させ、膨出部21の
上面中心にボス22を設けて、該ボスに針4を植
設起立させ、また、栓体2には、複数の毒通気孔
23…を穿設している。
装飾カバーBは、ステンドグラス状の模様及び
着色を施した下端開放の筒体5を設け、該筒体の
上端に水平の頂壁6を設け、該頂壁の下面中心に
円錐形の凹部61を、且つ、上面中央に平面形状
十字形のリブ63を設け、また、該リブの周辺部
に複数の窓孔63…を等間隔に配している。而し
て、上記凹部61を針4の先へ載せている。
着色を施した下端開放の筒体5を設け、該筒体の
上端に水平の頂壁6を設け、該頂壁の下面中心に
円錐形の凹部61を、且つ、上面中央に平面形状
十字形のリブ63を設け、また、該リブの周辺部
に複数の窓孔63…を等間隔に配している。而し
て、上記凹部61を針4の先へ載せている。
なお、各部材を適宜合成樹脂とするとよい。
「考案の効果」
本案は、上記構成とするものであり、主体Aの
外側に装飾カバーBを遊嵌して、該装飾カバーの
頂部下面中心に形成した凹部61を、主体Aの頂
部中心から起立させた針4の先に載置したから、
乗用自動車の走行時の振動等で或いは指先で押す
ことにより装飾カバーBが揺動ないし回転し、こ
れにより装飾カバーB内の空気が煽られ、該装飾
カバー内の芳香が装飾カバー下端及び窓孔63…
から外気中に具合良く拡散される。また、主体A
には装飾カバーBを回転ないし揺動可能に装着さ
せたから、芳香剤容器としての機能のみならず、
具合よい動的置物、動的装飾具としての機能も発
揮し、車中に心地よい雰囲気をつくることができ
る。
外側に装飾カバーBを遊嵌して、該装飾カバーの
頂部下面中心に形成した凹部61を、主体Aの頂
部中心から起立させた針4の先に載置したから、
乗用自動車の走行時の振動等で或いは指先で押す
ことにより装飾カバーBが揺動ないし回転し、こ
れにより装飾カバーB内の空気が煽られ、該装飾
カバー内の芳香が装飾カバー下端及び窓孔63…
から外気中に具合良く拡散される。また、主体A
には装飾カバーBを回転ないし揺動可能に装着さ
せたから、芳香剤容器としての機能のみならず、
具合よい動的置物、動的装飾具としての機能も発
揮し、車中に心地よい雰囲気をつくることができ
る。
図面は、本案を示し、第1図は、斜視図、第2
図は、截断側面図である。 A……主体、B……装飾カバー、1……びん、
2……栓体、3……螺環、4……針。
図は、截断側面図である。 A……主体、B……装飾カバー、1……びん、
2……栓体、3……螺環、4……針。
Claims (1)
- 主体Aの頂部から針4を起立させ、該主体Aの
外側に下端開放の装飾カバーBを遊嵌し、該装飾
カバーBには頂部下面中心に円錐形の凹部61を
形成して、該凹部を上記針4の先に回転自在に載
置し、且つ装飾カバーBの頂部に複数の窓孔63
…を穿設したことを特徴とする芳香剤容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985001681U JPH038302Y2 (ja) | 1985-01-09 | 1985-01-09 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985001681U JPH038302Y2 (ja) | 1985-01-09 | 1985-01-09 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61118340U JPS61118340U (ja) | 1986-07-25 |
JPH038302Y2 true JPH038302Y2 (ja) | 1991-02-28 |
Family
ID=30474642
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985001681U Expired JPH038302Y2 (ja) | 1985-01-09 | 1985-01-09 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH038302Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5855583B2 (ja) * | 1975-08-13 | 1983-12-10 | 日本電気株式会社 | ジキデイスクソウチ |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6019715Y2 (ja) * | 1980-05-16 | 1985-06-13 | ペンギンワックス株式会社 | 芳香・防臭器 |
JPS5855583U (ja) * | 1981-10-06 | 1983-04-15 | 日研産業株式会社 | 回転雪洞 |
JPS58150204U (ja) * | 1982-04-02 | 1983-10-08 | 株式会社大喜 | 雛節句用雪洞 |
-
1985
- 1985-01-09 JP JP1985001681U patent/JPH038302Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5855583B2 (ja) * | 1975-08-13 | 1983-12-10 | 日本電気株式会社 | ジキデイスクソウチ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61118340U (ja) | 1986-07-25 |
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