JPH0381826U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例の組み立て状態の斜
視図、第２図は同上の折り畳み途中の斜視図、第
３図は同上の折り畳み状態の斜視図、第４図は同
上の前後板と側板との嵌合構造を示す斜視図、第
５図は同上の前後板の組み立て状態の一部破断し
た断面図、第６図は同上の側板の組み立て状態の
一部破断した断面図、第７図及び第８図は同上の
折り畳み状態における上部開口枠の短辺側の断面
図、長辺側の断面図、第９図は従来例の組み立て
状態の斜視図、第１０図は同上の折り曲げ途中の
斜視図であり、１……底板、２……上部開口枠、
３……側板、３ａ……上半体、３ｂ……下半体、
４……前板、５……後板、６……突部、７……凹
所、８……積み重ね凸所、９……受面、１０……
荷重伝達面である。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 底板と上部開口枠と対向する側板と前後板から
   構成され、側板が上半体と下半体とに分離され、
   上下半体が内方に折り畳み自在に枢支連結され、
   上半体の上縁部が上部開口枠に内方に折り畳み自
   在に枢支連結され、下半体の下縁部が底板に内方
   に折り畳み自在に枢支連結され、前後板がその上
   端部において上部開口枠に内方に折り畳み自在に
   枢支され、かつ前後板の側端部と上下半体の側端
   部とのいずれか一方に突部を形成し、他方に折り
   畳み容器の組み立て状態で突部が係合する凹所を
   形成した折り畳み容器であつて、底板の下面に上
   部開口枠内に進入する積み重ね凸所を突設し、前
   後板の上端に組み立て状態で積み重ね凸所が載設
   支持される受面を形成し、前後板の受面に対向す
   る下端面であつて、その内方端縁側に偏心させて
   組み立て状態において底板の上面に当接する荷重
   伝達面を下方に突出させて成る折り畳み容器。