JPH0381592U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案による時計付き人形の一実施例
を示す概略構成図、第２図は楽音発生手段として
使用するオルゴールの概略構成図、第３図は電気
回路ユニツトの詳細構成を示す回路図、第４図は
電子的な楽音発生手段を用いた電気回路ユニツト
の他の詳細構成例を示す回路図である。 １……人形本体、２……電気回路ユニツト、３
……回転軸、４……駆動軸、５……首部、７……
光センサ、８……オルゴール、１０……時計回路
、１１……明暗検出回路、１２……単発パルス発
生回路、１４……メロデイ回路、１７，８０……
モータ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 人形本体と、所定時或いは所定時毎に時報
   信号を発生する時計手段と、この時計手段からの
   時報信号によつて予め定めた楽音を発生する楽音
   発生手段と、この楽音発生手段の楽音発生動作に
   連動して人形本体の一部を動かす駆動手段とを有
   し、前記時計手段、楽音発生手段および駆動手段
   は人形本体内に組み込まれ、所定時或いは所定時
   毎に楽音を発生すると共に人形本体の一部を動か
   すことを特徴とする時計付き人形。 (2) 前記楽音発生手段は、前記時報信号によつ
   て回転を開始して予め定めた楽音を発生するモー
   タを備えたオルゴールによつて構成し、前記駆動
   手段は前記モータの回転軸の回転を伝達して人形
   本体の一部を動かす伝達機構によつて構成したこ
   とを特徴とする請求項１記載の時計付き人形。 (3) 前記楽音発生手段は、前記時報信号が入力
   されることによつて楽音発生動作を開始する楽音
   発生回路によつて構成し、前記駆動手段は前記楽
   音発生動作に連動して回転するモータと、このモ
   ータの回転軸の回転を伝達して人形本体の一部を
   動かす伝達機構によつて構成したことを特徴とす
   る請求項１記載の時計付き人形。 (4) 前記時計手段は人形本体の体表面で現在時
   刻を表示する表示手段を有することを特徴とする
   請求項１〜３記載のいずれかの時計付き人形。 (5) 周囲の明るさを検出する検出手段を設け、
   この検出手段の検出出力によつて周囲の明るさが
   明るい時には楽音発生手段および駆動手段の動作
   を禁止することを特徴とする請求項１〜４記載の
   いずれかの時計付き人形。