JPH0380670A - 画像符号化装置 - Google Patents

画像符号化装置

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JPH0380670A
JPH0380670A JP1216347A JP21634789A JPH0380670A JP H0380670 A JPH0380670 A JP H0380670A JP 1216347 A JP1216347 A JP 1216347A JP 21634789 A JP21634789 A JP 21634789A JP H0380670 A JPH0380670 A JP H0380670A
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JP
Japan
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output
input
signal
layer
average value
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Pending
Application number
JP1216347A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeo Sakagami
茂生 阪上
〆木 泰治
Taiji Shimeki
Toshiyuki Koda
敏行 香田
Koji Yamamoto
浩司 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPH0380670A publication Critical patent/JPH0380670A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は画像処理の画像符号化装置に関するものであも 従来の技術 従来の画像符号化装置としては 例えばG、 W、 C
ttrel、 P、Munro、 and D、Zip
ser、 ’Image Compression B
y Back Propagation: An Ex
ample Of Extentional Prog
raming’、 IC8Report 8702. 
In5titute for Cognitive 5
cience、 University of Ca1
i forniaに示されていも 第2図はこの従来の画像符号化装置の構成図を示すもの
であり、70は入力態71は中間層72は出力層73は
画像入力端子、74は画像出力端子であム 以上のように構成された従来の画像符号化装置において
(お画像信号(友 例えば8零8(画素)のブロックに
分割されブロック毎に画像入力端子73から入力される
。入力層70は1ブロツク中の画素数に等しい個数のユ
ニットからなり、入力された画像信号をそのまま中間層
に出力すも 第3図に中間層のユニットの構成図を示す
。第3図において、75は飽和入出力特性を持つ多入力
一出力の加算法76は量子化器である。加算器75は入
力信号XIに重みWllを掛けて重み付けして加算し 
閾値θjを加え を出力する。第4図に(1)式で表される特性関数を示
す。第4図に示されるようi、:、  (t)式で表さ
れる特性関数は飽和特性を持つたべ 加算器75は入力
信号の加重和に対して閾値処理を行う効果を持つ。量子
化器76はy」′を量子化して出力する。例えば8ビッ
ト−様量子化する場合は が中間層の出力となん ただしく2)式において、fl
oor(x)はXを越えない最大の整数であも 中間層
71(ヨ  第3図に示したユニットが複数偏集まって
構成されも 第5図に出力層のユニットの構成図を示す
。第5図において、77は飽和入出力特性を持つ多入力
−出力の加算器である。加算器77は入力信号3’lに
重みWklを掛けて重み付けして加算し閾値θkを加え を出力する。出力層77は  第5図に示したユニット
が入力層のユニット数と同じ個数、即ち画像の1ブロツ
ク中の画素数に等しい個数だけ集まって構成されも 出
力信号Zkが入力信号Xkに等しくし中間層のユニット
数を入力層及び出力層のユニット数より少なくすると、
入力信号x+は中間層の出力信号yjによって、入力信
号をそ、のまま伝送する場合よりも少ない情報量で伝送
(以下これを高能率符号化と呼ぶ)され 出力層によっ
て復号することができる。
従って、出力信号zkが入力信号Xkに等しくなるよう
に重みWllおよびWklを変更すれば 望ましい画像
符号化装置が得られも このような重みの変更は誤差逆
伝搬法と呼ばれる学習アルゴリズムによって行われも 
誤差逆伝搬法について(友 例えばり、E、 Rumm
elhartらによる’Learning repre
sentations by back−propag
ating errors’、  Nature V。
1.323 No、9(1986)に示されていも 以
下、誤差逆伝搬法の概略について説明すも 誤差Eは実
際の出力信号Zkと望ましい出力信号(これを教師信号
と呼ぶ) xkとの差から 1’、=0.5零J)、J:、 (z−−xk) 2=
  E  (w)  ・・・・(4)によって求められ
も 礼は教師信号のパターン数(1画面のブロック数)
に関する総組 4は出力層のユニットの数に関する総i
wは重みWJWklのベクトル表現である。誤差Eは重
みベクトルての関数となり、誤差Eを特徴とする請求め
ることが学習の目的であも 誤差Eを最小化するために
重みベクトルWを変更する力丈 その変更量は非線形最
適化法の最急降下法によって決定されも即板  W によって最急降下方向gを求△ Wの変更量△W を によって求める。ここに εは学習パラメータと呼ばれ
る正の定数、αは加速パラメータと呼ばれる正の定数 
△W′は前回の重み変更における△Wであも α本△W
′の項は学習の加速のために加えられている。以上のよ
うに重みの変更量を求めることの繰り返しにより、誤差
を小さくしてゆき、誤差が十分に小さくなると、出力信
号が望ましい値に十分近くなったものとして、学習を終
了すも このようにして、出力信号Zkは入力信号Xk
に近い値を出力するようになり、このとき中間層のユニ
ット数が入力層出力層のユニット数に比べて少ないこと
か板 入力画像信号は中間層の出力信号y」によって高
能率符号化され 出力層によって復号される。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記のような構成で(よ 特定の画像を符
号化するために その画像を入力信号と教師信号に与え
て学習することで、その画像に関しては有効な画像符号
化器が得られる。しかし 別の画像を符号化すると入力
信号の統計的性質が変化し出力層の出力信号は入力画像
信号とは異なったものとなるので、別の画像については
新たに学習しなければならないという課題を有していt
も本発明はかかる点に鑑へ −旦学習すれば 別の画像
の符号化においては新たに学習し直さずとも有効な高能
率符号化を行う画像符号化装置を提供することを目的と
すも 課題を解決するための手段 本発明は画像信号に共通な統計的性質を持つ信号を出力
する手段(平均値分離部)と、前記平均値分離部の出力
を階層状に接続された飽和人出力特性を持つ多入力一出
力の加算器に入力する入力層と、前記入力層の出力を可
変重み乗算器を介して飽和入出力特性を持つ多入力一出
力の加算器に入力し前記加算器の出力を量子化する中間
層と、lrI記中間中間層力および前記平均値を伝送す
る伝送手段と、前記中間層の出力を可変重み乗算器を介
して飽和入出力特性を持つ多入力一出力の加算器に入力
する出力層と、前記出力層の出力およびを前記画像信号
に共通な統計的性質を持つ信号を出力する手段の逆変換
を行う手段(平均値合成部)とを備えた画像符号化装置
であも 作用 本発明は前記した構成により、画像信号に共通な統計的
性質を持つ平均値分離信号を出力する平均値分離部の出
力を、階層状に接続された多入力一出力の加算器に入力
層 中間層の出力と前記平均値とを伝送し 出力層には
前記平均値分離部の出力を教師信号として与えて学習す
る。これによって、階層状に接続された多入力一出力の
加算器は平均値分離部の出力に近い信号を出力するよう
になる。前記出力層の出力を前記画像信号に共通な統計
的性質を持つ信号を出力する手段の逆変換を行う手段(
平均値合成部)によって、出力層の出力に伝送された平
均値を加えて入力画像に近い画像信号が出力される。画
像信号は実空間では画像によってさまざまな統計的性質
を有する力丈 平均値分離信号は画像に共通な分布を示
すことが知られている。従って、特定の画像の平均値分
離信号に対して、入力信号と出力信号とが等しくなるよ
うに学習した階層状に接続された多入力一出力の加算器
(上 別の画像の平均値分離信号に対しても入力信号と
同じ信号を出力し 画像符号化器として機能する。
実施例 第1図は本発明の第1の実施例における画像符号化装置
の構成図を示すものである。第1図において、 ■は平
均値分離a、2は入力態 3は中間1、i  4は出力
層 5は平均値分離部 6は画像入力端子、 7は画像
出力端子である。
以上のように構成された本実施例の画像符号化装置につ
いて、以下にその動作を説明する。画像信号はブロック
に分割され ブロック毎に画像入力端子6から入力され
 平均値分離部1によって入力される画像信号からブロ
ックの平均値を差し引いた平均値分離信号が出力される
。平均値分離信号は で表される。ただしく7)式においてX−は入力画像信
X  XIは平均値分離部1の出力信号 πは円周JN
は画像の1ブロツク中の画素数、Mは平均値信号である
。入力層2は1ブロツク中の画素数に等しい個数のユニ
ットからなり、入力された画像信号をそのまま中間層3
に出力すa 中間層3は第3図に示される構成を持つ複
数のユニットからなり、飽和人出力特性を持つ多入力一
出力の加算器75において入力層2の出力信号に重みW
llを掛けて重み付けして加算し閾値θjを加えて閾値
処理し量子化器76によって量子化する。出力層4(友
 第5図に示した飽和入出力特性を持つ多入力一出力の
加算器77が入力層のユニット数と同じ個数、即ち画像
のlブロック中の画素数に等しい個数だけ集まって構成
される。本実施例で(よ 教師信号として入力信号Xk
即ち入力画像信号X・の平均値分離信号が与えられも 
出力信号が教師信号に等しくなるように重みを変更する
学習が終了すると、出力層4の出力信号は入力画像信号
の平均値分離信号にほぼ等しい値になっていも 中間層
3のユニット数を入力層2及び出力層4のユニット数よ
り少なくし中間層3の出力信号y」と平均値信号Mとを
伝送し 受信側で出力層4によって復号すると、入力信
号X1は中間層3の出力信号y+と平均値信号Mとによ
って高能率符号化されていることになん例え(渋 平均
値分離部1で縦横それぞれ8画素からなるブロックの平
均値分離信号と平均値をそれぞれ束数 入力層2のユニ
ット数を64とし 中間層3のユニット数を7として、
中間層3のユニットの出力とブロック毎の平均値とが伝
送される場合について考える。画像入力端子から入力さ
れるデータ量?1  ブロック毎に 8bit g 6
4unit = 256bitであり、伝送されるデー
タ量L  5bit 本(1+ 7)unit = a
4bitとなん 受信側で(上 この64bitのデー
タをもとに ブロック画像データ256bitを再生す
a 従って、この場合の圧縮率は1/8となる。ユニッ
ト平均値分離部5は出力層4の出力信号Zkに平均値信
号Mを加えて画像を再生する。平均値合成部5の出力は Zn−M+zk・・・・・・(8) で表される。 (8)式において、znは平均値合成部
5の出方 Mは(7)式で求められた平均値信娠zkは
出力層4の出力信号である。信号zkJ友  平均値合
成部5に入力される力<、  zhは入力画像信号X、
の平均値分離信号にほぼ等しいので、平均値合成部5の
出力Z・は入力画像信号X、にほぼ等しくなる。
以上のように本実施例によれば 平均値分離部lにおい
て入力画像信号x1からブロックの平均値を差し引いた
平均値分離信号を、階層状に接続された多入力一出力の
加算器に入力し 出力層4の出力信号Zkに入力層2の
入力信号Xkに等しい信号を焦 平均値合成部5によっ
て平均値を加算して入力画像信号X1に等しい出力信号
zIを得る。中間層3のユニット数は入力層2および出
力層4のユニット数より少ないので、送信側で平均値分
離部1、入力層2および中間層3の信号処理をし 中間
層3の出力値および平均値を伝送し 受信側で出力層4
および平均値合成部5の信号処理をすることによって、
入力画像信号X1を高能率符号化して伝tすることがで
きる。階層状に接続された多入力一出力の加算器からな
る入力層2.中間層3.出力層41よ 平均値分離され
た画像信号入力に対してそれに等しい信号を出力するよ
うに学習する。
画像信号を平均値分離した信号XIにL  画像に関係
なく0近傍の信号の分布が最も大きく、0から離れるに
したがって指数関数的に減少する分布を有する点で、統
計的性質に共通点かあも 従って、特定の入力画像につ
いて学習した本実施例の画像符号化器(よ 他の入力画
像に対しても有効な画像符号化器として機能し 入力画
像が変わる度に学習をする必要が無L1 な抵 本実施例において、入力層及び出力層はそれぞれ
1層とした力t それぞれに飽和入出力特性を持つ多入
力一出力の加算器を階層状に接続し各層の前記加算器が
次段の層の前記加算器と可変重み乗算器を介して接続し
た構成としてもよ賎発明の詳細 な説明したように 本発明によれば 特定の入力画像に
ついて学習した本実施例の画像符号化器(よ 他の入力
画像に対しても有効な画像符号化器として機能し 入力
画像が変わる度に学習をする必要が無く、その実用的効
果は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例における画像符号化装置の構成
@ 第2図は従来の画像符号化装置の構層のユニット構
成図であも

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 画像信号からブロックごとの画素値の平均値を差し引く
    平均値分離部と、前記平均値分離部の出力を階層状に接
    続された飽和入出力特性を持つ多入力一出力の加算器に
    入力する入力層と、前記入力層の出力を可変重み乗算器
    を介して飽和入出力特性を持つ多入力一出力の加算器に
    入力し前記加算器の出力を量子化する中間層と、前記中
    間層の出力および前記平均値を伝送する伝送手段と、伝
    送された前記中間層の出力を可変重み乗算器を介して飽
    和入出力特性を持つ多入力一出力の加算器に入力する出
    力層と、前記出力層の出力に伝送された平均値を加えて
    画像信号に再生する平均値合成部とを備えたことを特徴
    とする画像符号化装置。
JP1216347A 1989-08-23 1989-08-23 画像符号化装置 Pending JPH0380670A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6498625B1 (en) 1991-08-13 2002-12-24 Canon Kabushiki Kaisha Dynamic image transmission method and apparatus for enhancing spatial resolution of image data

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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