JPH0379555B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0379555B2 JPH0379555B2 JP8893083A JP8893083A JPH0379555B2 JP H0379555 B2 JPH0379555 B2 JP H0379555B2 JP 8893083 A JP8893083 A JP 8893083A JP 8893083 A JP8893083 A JP 8893083A JP H0379555 B2 JPH0379555 B2 JP H0379555B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- shaft
- rotary fluid
- manufacturing
- fluid pump
- Prior art date
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- Expired
Links
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- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 6
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 6
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 3
- CWYNVVGOOAEACU-UHFFFAOYSA-N Fe2+ Chemical compound [Fe+2] CWYNVVGOOAEACU-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims 1
- 238000000034 method Methods 0.000 claims 1
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000011162 core material Substances 0.000 description 2
- 229910000838 Al alloy Inorganic materials 0.000 description 1
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- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
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- 238000005266 casting Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01C—ROTARY-PISTON OR OSCILLATING-PISTON MACHINES OR ENGINES
- F01C21/00—Component parts, details or accessories not provided for in groups F01C1/00 - F01C20/00
- F01C21/08—Rotary pistons
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Rotary Pumps (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は回転式流体ポンプ用ロータの製造方法
に関するものである。
に関するものである。
回転式流体ポンプは多くの産業分野で広く使用
されているが、重量が比較的大きいため従来から
軽量化が要望されていた。特に交通機関では省エ
ネルギー対策としてこの軽量化が強く望まれてい
た。
されているが、重量が比較的大きいため従来から
軽量化が要望されていた。特に交通機関では省エ
ネルギー対策としてこの軽量化が強く望まれてい
た。
回転式流体ポンプを軽量化するには、その内容
積の大部分を占めるロータを軽量にすることが重
要となり本出願人もこの点に着目し、ロータの軽
量化を図つた出願を種々行なつている。
積の大部分を占めるロータを軽量にすることが重
要となり本出願人もこの点に着目し、ロータの軽
量化を図つた出願を種々行なつている。
本発明は、この点に鑑み、軽金属製ロータに鉄
系の芯を備えて強度の向上を図つた製造方法を提
供することを目的とするもので、その特徴とする
ところは、鉄系材料からなる中空状のシヤフトの
中間部に、ロータのベーン溝を形成する部分を除
く位置にシヤフト軸心に垂直な複数の突出部を放
射状に設け、しかる後このシヤフトの中間部を軽
金属で鋳込んでロータ本体を成形したことを特徴
とするものである。
系の芯を備えて強度の向上を図つた製造方法を提
供することを目的とするもので、その特徴とする
ところは、鉄系材料からなる中空状のシヤフトの
中間部に、ロータのベーン溝を形成する部分を除
く位置にシヤフト軸心に垂直な複数の突出部を放
射状に設け、しかる後このシヤフトの中間部を軽
金属で鋳込んでロータ本体を成形したことを特徴
とするものである。
以下図示の実施例に基づいて本発明を説明す
る。
る。
先ず第１図乃至第３図に示す一実施例について
説明すると、中空状のシヤフト１の中間部２に、
ロータ本体３のベーン溝４が形成されない位置に
シヤフト軸心に垂直な棒状体の突出部５を放射状
に複数設ける（第１図及び第２図）。そしてこの
シヤフト１を鋳型に入れて、アルミニウム、アル
ミニウム合金、マグネシウム合金等の軽金属を鋳
込んで、シヤフト１の中間部２及び突出部５を鋳
ぐるんで複数のベーン溝４を有するロータ本体３
をシヤフト１と一体化し、第３図に示す如きロー
タ６を成形する。
説明すると、中空状のシヤフト１の中間部２に、
ロータ本体３のベーン溝４が形成されない位置に
シヤフト軸心に垂直な棒状体の突出部５を放射状
に複数設ける（第１図及び第２図）。そしてこの
シヤフト１を鋳型に入れて、アルミニウム、アル
ミニウム合金、マグネシウム合金等の軽金属を鋳
込んで、シヤフト１の中間部２及び突出部５を鋳
ぐるんで複数のベーン溝４を有するロータ本体３
をシヤフト１と一体化し、第３図に示す如きロー
タ６を成形する。
第４図及び第５図に示す実施例は、シヤフト１
に扇形体の突出部５′を設けたもので、その他は
前実施例と同様である。
に扇形体の突出部５′を設けたもので、その他は
前実施例と同様である。
尚上記両実施例では、放射状の突出部５，５′
を夫々三組設けているが、本発明はこれに限定さ
れず、シヤフトの長さ等に応じて適宜選択するこ
とができる。
を夫々三組設けているが、本発明はこれに限定さ
れず、シヤフトの長さ等に応じて適宜選択するこ
とができる。
また突出部は棒状体あるいは扇形体に限定され
るものではなく、ロータ６の回転が偏芯しない形
状であればよい。
るものではなく、ロータ６の回転が偏芯しない形
状であればよい。
本発明は以上のように、鉄系材料からなるシヤ
フト突出部を設けたから、ロータが軽金属製であ
つても芯材によつて強化され、ロータの大部分を
軽金属で成形できて軽量化が図れ、またシヤフト
が中空状の鉄系材料であるので強度が維持できる
等の効果を奏することができる。
フト突出部を設けたから、ロータが軽金属製であ
つても芯材によつて強化され、ロータの大部分を
軽金属で成形できて軽量化が図れ、またシヤフト
が中空状の鉄系材料であるので強度が維持できる
等の効果を奏することができる。
第１図乃至第３図は本発明の一実施例を示すも
ので、第１図はシヤフトの斜視図、第２図は同じ
く断面図、第３図はロータの斜視図、第４図及び
第５図は本発明の他の実施例を示すもので、第４
図はシヤフトの斜視図、第５図は同じく断面図で
ある。 １はシヤフト、２は中間部、３はロータ本体、
４はベーン溝、５は棒状体の突出部、５′は扇形
体の突出部である。
ので、第１図はシヤフトの斜視図、第２図は同じ
く断面図、第３図はロータの斜視図、第４図及び
第５図は本発明の他の実施例を示すもので、第４
図はシヤフトの斜視図、第５図は同じく断面図で
ある。 １はシヤフト、２は中間部、３はロータ本体、
４はベーン溝、５は棒状体の突出部、５′は扇形
体の突出部である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 鉄系材料からなる中空状のシヤフトの中間部
に、ロータのベーン溝を形成する部分を除く位置
にシヤフト軸心に垂直な複数の突出部を放射状に
設け、しかる後このシヤフトの中間部を軽金属で
鋳込んでロータ本体を成形したことを特徴とする
回転式流体ポンプ用ロータの製造方法。 ２ 前記突出部は棒状体であることを特徴とする
特許請求の範囲第１項記載の回転式流体ポンプ用
ロータの製造方法。 ３ 前記突出部は扇形体であることを特徴とする
特許請求の範囲第１項記載の回転式流体ポンプ用
ロータの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8893083A JPS59215980A (ja) | 1983-05-20 | 1983-05-20 | 回転式流体ポンプ用ロータの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8893083A JPS59215980A (ja) | 1983-05-20 | 1983-05-20 | 回転式流体ポンプ用ロータの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59215980A JPS59215980A (ja) | 1984-12-05 |
| JPH0379555B2 true JPH0379555B2 (ja) | 1991-12-19 |
Family
ID=13956612
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8893083A Granted JPS59215980A (ja) | 1983-05-20 | 1983-05-20 | 回転式流体ポンプ用ロータの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59215980A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP3540226A4 (en) * | 2016-11-10 | 2020-06-24 | Nippon Oil Pump Co., Ltd. | VANE PUMP |
-
1983
- 1983-05-20 JP JP8893083A patent/JPS59215980A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59215980A (ja) | 1984-12-05 |
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