JPH0379508U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ないし第４図は本考案の一実施例による
アイソレータを説明するための図であり、第１図
は入、出力端子をガイド板で固定した状態を示す
一部断面図、第２図は入、出力端子の突起部の形
成方法を示す断面図、第３図はアイソレータの分
解斜視図、第４図はその断面図、第５図及び第６
図はそれぞれ従来の構造を示す斜視図、分解斜視
図である。 図において、１……アイソレータ（非可逆回路
素子）、４……金属ケース、７……中心導体、７
ｂ……導出部、８ａ，８ｂ……フエライト、９…
…フエライト組立て体、１５……ガイド板、１５
ｂ……嵌合孔、１６……入、出力端子、１６ａ…
…突起部である。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 電気的絶縁状態で交叉状に重ねた複数の中心導
   体にフエライトを対向させてなるフエライト組立
   体を磁性体製ケース内に収容し、該各中心導体の
   導出部を端子により上記ケースの外方に導出する
   ように構成された非可逆回路素子において、上記
   各端子の一端部に突起部を一体に形成し、上記フ
   エライト組立体を位置決めするガイド板を設け、
   該ガイド板に嵌合孔を形成するとともに、該ガイ
   ド板を、上記各端子の一端部が上記導出部に押圧
   接続され、他端部が上記ケース外方に突出し、か
   つ上記嵌合孔内に上記突起部が嵌入するよう該ケ
   ース内に装着したことを特徴とする非可逆回路素
   子。