JPH0379395U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面はこの考案の一実施例を示し、第１図はシ
ールド本体の断面図、第２図は同正面図、第３図
は側部揺動カツタの側面図、第４図は底部揺動カ
ツタの斜視図、第５図ないし第８図は作用説明図
、第９図イないしニは従来の説明図である。 １……シールド本体、３……シールドジヤツキ
、４，８……円形カツタ、１２……側部揺動カツ
タ、１５……底部揺動カツタ、１６……揺動アー
ム、１６ａ……アーム部材、２３……揺動シリン
ダ、２６……掻き寄せアーム。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) シールドジヤツキ３により地中へ推進され
   るシールド本体１の前面に、複数の円形カツタ４
   を回転自在に設けて、これら円形カツタ４，８に
   より異形断面のトンネルを掘削する異形シールド
   掘削機において、上記各円形カツタ４，８のシー
   ルド本体１両側に位置する接線部に側部揺動カツ
   タ１２を、またシールド本体１の底部側に位置す
   る接線部に底部揺動カツタ１５を設けると共に、
   底部揺動カツタ１５は、放射方向に複数のアーム
   部材１６ａを有し、かつこれらアーム部材１６ａ
   をシールド本体１の中心側が高く、かつ順次外側
   へ低くなるように形成した揺動アーム１６と、こ
   れら揺動アーム１６を水平方向に回動する揺動シ
   リンダ２３により構成してなる異形シールド掘進
   機。 (2) 上記揺動アーム１６の外側に掻き寄せアー
   ム２６を取付けてなる請求項１記載の異形シール
   ド掘進機。