JPH0378660U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図から第４図は本考案に係るエアバツグ用
安全装置の実施例を示し、第１図は要部分解斜視
図、第２図は第１図の各部材の組付状態における
配置を第１図上側からみた平面図、第３図は第１
図の各部材の組付状態を第２図の−線に沿う
断面に対応して示した断面図、第４図は作動を第
３図に対応して示した断面図、第５図は本考案実
施例が適用されたエアバツグの全体構造を示す概
略断面図、第６図は従来のエアバツグ用安全装置
の概略構造を示す断面図である。 ２０……エアバツグ、２６……バツグ、４２…
…ボール（慣性体）、５２……ドライブシヤフト
、６８……安全装置、７０……回転軸（回転部材
）、７４……ねじりコイルスプリング、７６……
ロツクシヤフト（操作部材）。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 車両急減速時に慣性力で移動する慣性体に押圧
   されてドライブシヤフトが揺動することによりバ
   ツグが膨張されるエアバツグに用いられドライブ
   シヤフトを揺動阻止状態と揺動許容状態に選択的
   に制御するエアバツグ用安全装置であつて、回転
   動作でドライブシヤフトに接離されドライブシヤ
   フトに接近する第１の回転位置ではドライブシヤ
   フトの揺動途中でドライブシヤフトと当接すると
   ともに当該当接部と回転中心とを結ぶ線がドライ
   ブシヤフトの被当接部における揺動軌跡の接線と
   一致してドライブシヤフトの揺動を阻止しドライ
   ブシヤフトから離間する第２の回転位置ではドラ
   イブシヤフトの揺動を許容する回転部材と、回転
   部材を第１の回転位置から第２の回転位置に向け
   て付勢する付勢手段と、付勢手段の付勢力に抗し
   て回転部材を第２の回転位置から第１の回転位置
   に回転する操作部材と、を備えることを特徴とす
   るエアバツグ用安全装置。