JPH0378598A - 冷凍機用圧縮機 - Google Patents

冷凍機用圧縮機

Info

Publication number
JPH0378598A
JPH0378598A JP21539689A JP21539689A JPH0378598A JP H0378598 A JPH0378598 A JP H0378598A JP 21539689 A JP21539689 A JP 21539689A JP 21539689 A JP21539689 A JP 21539689A JP H0378598 A JPH0378598 A JP H0378598A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electric current
thrust
magnetic bearing
allowable
thrust magnetic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP21539689A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2809346B2 (ja
Inventor
Takaharu Miyazawa
敬治 宮澤
Toshimitsu Kusunoki
楠 俊光
Akio Kishimoto
岸本 皓夫
Hiroshi Kamiyoshi
博 神吉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Tokyo Electric Power Co Holdings Inc
Original Assignee
Tokyo Electric Power Co Inc
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Electric Power Co Inc, Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Tokyo Electric Power Co Inc
Priority to JP1215396A priority Critical patent/JP2809346B2/ja
Publication of JPH0378598A publication Critical patent/JPH0378598A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2809346B2 publication Critical patent/JP2809346B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はターボ圧縮機等の冷凍機用圧縮機に関する。
(従来の技術) 磁気軸受は、高速回転が得られ、危険速度域を容易に通
過できる、潤滑vt置が不要、軸受損失が少ない、振動
がない、作動気体中でも作動できる、シールが不要等の
特徴があり、この特徴を生かしてターボ冷凍機等の冷凍
機用圧縮機にも採用が試みられている。
従来のスラスト磁気軸受の1例が第4図に示されている
回転軸01に固定されたスラストカラー02の両側に微
少間隙を隔てて一対のリング状ステータ03が配置され
、これらステータ03はそれぞれケーシング04に固定
れている。これらステータ03の内面にはそれぞれリン
グ状のコイル05がスラストカラー02と対向するよう
に埋設されている。
軸01の軸方向変位を検知する変位センサ06から出力
された電気信号は比較器07に入力され、ここで基準信
号と比較されることにより両者の偏差が算出される。こ
の偏差は演算器08に人力され、ここで一対のコイル0
3に供給すべき電流が決定される。演算器08からの指
令に応じて分配器09は電源からの電流を分配し、分配
された電流はそれぞれパワーアンプ010を経てコイル
03に供給される。
この結果、各コイル03は供給された電流に応じた電磁
力を発生してスラストカラー02を一対のステータ03
の中央に位置せしめる。
(発明が解決しようとする課)i!!II)ターボ圧縮
機の駆動軸には大きなスラストが作用し、特にターボ圧
縮機の負荷が異常に増大した場合、羽根車のシールリン
グの摩耗や損傷が発生した場合、サージングが発生した
場合にはスラスト磁気軸受にはその許容最大負荷を越え
る負荷が作用する。
これに対処するためにはスラスト磁気軸受を大型とせざ
るを得すそのコストが嵩むのみならず電力の消費量が増
大するという問題があった。
(課題を解決するための手段) 本発明は上記課題を解決するために発明されたものであ
って、その要旨とするところは、駆動軸をスラスト磁気
軸受により支持してなる冷凍機用圧縮機において、上記
スラスト磁気軸受の許容最大負荷に対応する許容電流値
を検出する検出手段と、この検出手段が上記許容電流値
を検出したときこれからの指令を受けて作動することに
よって圧縮機のスラストを減少させる保安手段を備えて
いることを特徴とする冷凍機用圧縮機にある。
(作用) 本発明においては、上記構成を具えているため1、スラ
スト磁気軸受の許容最大負荷に対応する許容電流値が検
出手段によって検出されたとき、これからの指令を受け
て保安手段が作動して圧縮機のスラストを減少させる。
(実施例) 本発明の1実施例が第1図に示されている。
ターボ圧縮機lから吐出された高圧ガス冷媒は、白抜矢
印で示すように、凝縮器2に入り、ここで凝縮して高圧
の液冷媒となる9次いで、この液冷媒は冷媒流量制御装
置3に入り、ここで流量を制御されると同時に減圧され
て断熱膨張する。この冷媒は蒸発器4に入ってここで蒸
発することにより低圧のガス冷媒となり再びターボ庄1
1a1に吸入される。
ターボ圧縮機1の羽根車6は駆動軸7を介して電動機8
によって回転駆動される。この駆動軸7に固定されたス
ラストカラー9を挟んで一対のステータ14が配設され
、これらステータ14にはスラストカラー9と対向する
ように一対のコイル10が埋設されている。
駆動軸7の軸方向変位は変位センサ20によって検出さ
れ、これからの電気信号は比較器22に入力され、ここ
で基準信号との偏差が算出される。この偏差に基づいて
演算器23は一対のコイル10に、供給するべき電流を
決定し、分配器24は演算器23からの指令に応じて電
源からの電流を分配する。分配器24からの電流はそれ
ぞれパワーアンプ25を経てコイルlOに供給される。
一対のコイル10に供給される電流値は電流検出器26
によって検出され、これからの信号は可変式入口案内羽
根21の電動サーボモータ29に入力される。
電流検出器26は電流を検出し、検出された電流値が設
定値に達したとき制御電流を発生させるもので、図示の
ように、核磁石26a、移動磁石26b、鉄環26c、
短絡片26d、接点26e、指針26fを具え、印加さ
れる電流の増加に応じて指針26fが矢印方向に回転し
、印加される電流が設定値に達したとき、短絡片26d
と接点26eが指針26fを介して連通されて制御電流
が接点26eから取り出される。なお、この設定値は任
意に変化させることができるが、スラスト磁気軸受の許
容最大負荷に対応する許容電流値に予め設定されている
なお、第1図において、27はラジアル磁気軸受、28
はシールリング、30はケーシングである。
しかして、スラスト磁気軸受のコイル10に供給される
電流が許容電流値に達したとき、電流検出器26からの
制御電流によって電動サーボモータ29が駆動されて入
口案内羽根21が閉方向に回動される。この結果、ター
ボ圧縮m1に吸入される冷媒ガスの吸入量を減少して駆
動軸7に発生するスラストが減少する。
コイル10に供給される電流が許容電流値以下の場合に
は電流検知器26は制御電流を発生しないので、入口案
内羽P7i21は自動的に通常の角度に復帰する。
第2図には本発明の第2の実施例が示され、この第2の
実施例においては、電流検知器26からの制御電流が冷
媒ガス吸入弁31を駆動するための電動サーボモータ3
2に出力されるようになっている。
しかして、スラスト磁気軸受のコイル10に供給される
電流が許容電流値に達した時電流検知器26は制御電流
を発生して吸入弁31は閉方向に回動される。この結果
、ターボ圧縮機1に吸入される冷媒ガスの吸入量が減少
して駆動軸7に発生するスラストが減少する。
他の構成、作用は第1図に示す第1の実施例と同様であ
り、対応する部材には同じ符号が付されている。
第3図には本発明の第3の実施例が示され、この第3の
実施例においては、電流検知器26からの制御電流がガ
ス吐出弁33を駆動するための電動サーボモータ34に
出力されるようになっている。
しかして、スラスト磁気軸受のコイル10に供給される
電流が許容電流値に達したとき、電流検知器26から送
られる制′4B電流によって電動サーボモータ34が駆
動されガス吐出弁33は閉方向に回動する。この結果、
駆動軸7に発生するスラストが低下する。他の構成、作
用は第1の実施例と同様であり、対応する部材には同じ
符号が付されている。
なお、図示していないが、電動a8の回転速度をインバ
ータ等の速度剤′4TA器によって任意に変更できるよ
うにし、電流検出器26からの制御’FdM、流によっ
てこの速度制御器を作動させることにより電動機8の回
転速度を低下させることができる。また、電動機8と羽
根車6との間に機械式、電気式、流体式等の変速装置を
介在させて、電流検出器26からの制御電流によってこ
の変速装置を作動させることにより電動機80回転速度
を低下させることもできる。
(発明の効果) 本発明においては、スラスト磁気軸受の最大負荷に対応
する許容電流値が検出手段によって検出されたときはこ
れからの指令を受けて保安装置が作動して圧縮機のスラ
ストを減少させる。
この結果、スラスト磁気軸受にはその最大負荷以上の負
荷が作用することはないので、スラスト磁気軸受を異常
時に備えて大型化する必要がなく、従って、冷凍機用圧
縮機の設備費及び運転経費を節減できるとともにその稼
働率及び信頼性の向上を図ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を示す系統図、第2図は
本発明の第2の実施例を示す系統図、第3図は本発明の
第3の実施例を示す系統図である。 第4図は従来のスラスト磁気軸受の1例を示す系統図で
ある。 圧縮機−1、駆動軸−7、スラスト磁気軸受−10、検
出手段−・−26、保安手段−・−21,29,31,
32,33、振

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  駆動軸をスラスト磁気軸受により支持してなる冷凍機
    用圧縮機において、上記スラスト磁気軸受の許容最大負
    荷に対応する許容電流値を検出する検出手段と、この検
    出手段が上記許容電流値を検出したときこれからの指令
    を受けて作動することによって圧縮機のスラストを減少
    させる保安手段を備えていることを特徴とする冷凍機用
    圧縮機。
JP1215396A 1989-08-22 1989-08-22 冷凍機用圧縮機 Expired - Fee Related JP2809346B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1215396A JP2809346B2 (ja) 1989-08-22 1989-08-22 冷凍機用圧縮機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1215396A JP2809346B2 (ja) 1989-08-22 1989-08-22 冷凍機用圧縮機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0378598A true JPH0378598A (ja) 1991-04-03
JP2809346B2 JP2809346B2 (ja) 1998-10-08

Family

ID=16671628

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1215396A Expired - Fee Related JP2809346B2 (ja) 1989-08-22 1989-08-22 冷凍機用圧縮機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2809346B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6772599B2 (en) 2002-08-06 2004-08-10 York International Corporation Stability control system and method for compressors operating in parallel
KR101251418B1 (ko) * 2012-08-07 2013-04-29 주식회사 넥스디 수직형 터보기기
WO2018235832A1 (ja) * 2017-06-23 2018-12-27 ダイキン工業株式会社 熱搬送システム

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6090926B2 (ja) 2013-05-30 2017-03-08 三菱重工業株式会社 ターボ圧縮機およびそれを用いたターボ冷凍機

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58108941A (ja) * 1981-12-23 1983-06-29 Fuji Electric Co Ltd 立軸電気機械における磁気軸受の励磁電流の制御方法
JPS6151683A (ja) * 1984-08-20 1986-03-14 Pioneer Electronic Corp テ−ププレ−ヤにおける自動選曲装置
JPS63134196U (ja) * 1987-02-24 1988-09-02

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58108941A (ja) * 1981-12-23 1983-06-29 Fuji Electric Co Ltd 立軸電気機械における磁気軸受の励磁電流の制御方法
JPS6151683A (ja) * 1984-08-20 1986-03-14 Pioneer Electronic Corp テ−ププレ−ヤにおける自動選曲装置
JPS63134196U (ja) * 1987-02-24 1988-09-02

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6772599B2 (en) 2002-08-06 2004-08-10 York International Corporation Stability control system and method for compressors operating in parallel
KR101251418B1 (ko) * 2012-08-07 2013-04-29 주식회사 넥스디 수직형 터보기기
WO2018235832A1 (ja) * 2017-06-23 2018-12-27 ダイキン工業株式会社 熱搬送システム
JPWO2018235832A1 (ja) * 2017-06-23 2020-04-09 ダイキン工業株式会社 熱搬送システム
JP2020204459A (ja) * 2017-06-23 2020-12-24 ダイキン工業株式会社 熱搬送システム
US11293670B2 (en) 2017-06-23 2022-04-05 Daikin Industries, Ltd. Chiller with an outdoor unit transferring heat to an indoor unit using carbon dioxide
US11739990B2 (en) 2017-06-23 2023-08-29 Daikin Industries, Ltd. Chiller with an outdoor unit transferring heat to an indoor unit using carbon dioxide

Also Published As

Publication number Publication date
JP2809346B2 (ja) 1998-10-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9810228B2 (en) Centrifugal compressor diffuser control
EP2966305B1 (en) Turbo compressor and turbo chiller using same
IL109967A (en) Compressor
EP3426929A1 (en) Centrifugal compressor with adjustable inlet recirculation
EP3356681B1 (en) Centrifugal compressor with flow regulation and surge prevention by axially shifting the impeller
US20130156544A1 (en) Compressor Surge Detection
CN108431522B (zh) 带液体喷射的离心压缩机
CN108431521B (zh) 带热气喷射的离心压缩机
EP3420287B1 (en) Economizer used in chiller system
US20150107289A1 (en) High pressure ratio multi-stage centrifugal compressor
JP2755714B2 (ja) 冷凍機用圧縮機
CN111183294B (zh) 具有再循环结构的离心压缩机
EP3605833B1 (en) Load operation control system
JPH0378598A (ja) 冷凍機用圧縮機
US20190323515A1 (en) Two-Stage Centrifugal Compressor
US20230018714A1 (en) Electric motor system, and turbo compressor provided with same
JP6016710B2 (ja) ターボ圧縮機およびそれを用いたターボ冷凍機
US11603839B2 (en) Scroll compressor with two step inverter control
EP3578821A1 (en) Rotary displacement compressor
JPH04359759A (ja) スクリュー圧縮機の容量制御方法及び装置
CA2477382C (en) A centrifugal compressor

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees