JPH0378097U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面はこの考案の実施例に係り、第１図は第１
実施例を示すノズルの断面図、第２図はノズル内
に収容する摺動体の斜視図、第３図は第２実施例
ノズルの通水しない状態を示す断面図、第４図は
第２実施例ノズルの水圧のかかつた状態を示す断
面図、第５図は第２実施例ノズルの平面図、第６
図は第２実施例ノズルの摺動体におけるノズル溝
部分を示す側面図である。 １……ノズル、２……ノズル基体、２Ａ……オ
ネジ部、２Ｂ……切欠部、３……ノズル大孔、３
Ａ……テーパ面、４……内腔、４Ａ……メネジ部
、５……摺動体、５Ａ……水路、５Ｂ……先端縁
周面、５Ｃ……テーパ面、５Ｄ……フランジ、６
……ノズル溝、７……弾発材、８……ストツパ、
８Ａ……水路、９……シール材、１０Ａ，１０Ｂ
……噴水、Ｐ……水道管、Ｌ……軸線。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 先端面にノズル大孔を形成した筒状のノズ
   ル基体の内腔内に摺動体をノズルの軸線方向に摺
   接可動状に収容し、該摺動体は基端部を前記内腔
   内周面と摺接可能の外周面とし、先端部を前記ノ
   ズル大孔の内周面と摺接可能の外周面に形成する
   と共に、先端縁周面には、ノズルの軸方向に沿つ
   た１本以上のノズル溝を刻設し、摺動体の基端部
   とノズル基体の内腔前端壁面間に弾発材を、常態
   では摺動体が後退してノズル大孔内周面と摺動体
   の先端縁周面間に間隙が生じるが、摺動体の基端
   面に水圧がかかると摺動体の先端縁周面がノズル
   大孔の内周面に密接するように介在させたことを
   特徴とするノズル。 (2) 前記摺動体の先端縁周面は先細のテーパ面
   に形成されていることを特徴とする第１項記載の
   ノズル。 (3) 前記ノズル溝はノズルの軸線方向に対して
   平行でなくやや傾斜していることを特徴とする第
   ２項記載のノズル。 (4) 前記摺動体の基端部には周面にノズルの軸
   方向に沿う通水路が形成されていることを特徴と
   する第１項記載のノズル。