JPH0376447A - 秘話装置 - Google Patents

秘話装置

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JPH0376447A
JPH0376447A JP1212613A JP21261389A JPH0376447A JP H0376447 A JPH0376447 A JP H0376447A JP 1212613 A JP1212613 A JP 1212613A JP 21261389 A JP21261389 A JP 21261389A JP H0376447 A JPH0376447 A JP H0376447A
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JP
Japan
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circuit
pseudo
cryptographic key
data
encryption key
Prior art date
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Pending
Application number
JP1212613A
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English (en)
Inventor
Junji Hiraide
順二 平出
Junji Tada
順次 多田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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Publication of JPH0376447A publication Critical patent/JPH0376447A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、例えば有線あるいは無線ディジタル通信に
使用して好適な秘話装置に間する。
[従来の技術] 通1gにおいて、通信内容が秘密である場合には秘話通
信を行なう必要がある。この場合、送信側では、通常デ
ータ(平文)が暗号化され、この暗号化データ(暗号文
)が送信される。そして、受信側では、この暗号文が平
文に復号化される。
第5図は、従来の秘話装置を示している。
同図において、送信側では、平文が暗号化回路13に供
給されて暗号鍵に応じて暗号文に変換される。この暗号
化回路13からの暗号文は、有線また無線の通信区間を
介して、受信側に供給される。また、受信側では、暗号
文が復号化回路14に供給されてが復号化l!16に応
じて平文に変換される。
[発明が解決しようとするrIHコ 第5図例によれば、送信側および受信側が、暗号化およ
び復号化のために、例えば同一の鍵を所有する必要があ
る。そのため、送信側では暗号鍵を自由に変更すること
ができなかった。しかし、通信の秘密を確保するには、
暗号鍵を度々変更する必要がある。
そこで、本出願人は、先に、暗号鍵を自由に変更できる
秘話装置を提案した(特願平1−70200号)、以下
、この秘話装置について説明する。
第21!Iは送信側のブロック図である。
同図において、20は疑似ランダム信号発生回路であり
、この疑似ランダム信号発生回路20は、6段のシフト
レジスタ5RI−9R6の縦続接続段1と、この縦続接
続段1の帰還路を選択する切り替え回路2とで構成され
る。
縦続接続段lのシフトレジスタSRI〜SR6のロード
およびシフト状態は、制御手段であるマイクロコンピュ
ータ6からの制御信号S/Lによって制御される。制御
信号S/Lがロード状態のとき、シフトレジスタSRI
〜SRBには、マイクロコンピュータ6からの初期値デ
ータD!〜D6がロードされる。なお、これらシフトレ
ジスタ5RI−5R6はクロックCKに周間して動作す
るようにされる。
切り替え回路2は、種々のゲートおよびインバータで構
成される。すなわち、アンドゲート21にはシフトレジ
スタSR5の出力信号が供給されると共に、マイクロコ
ンピュータ6からの制御データD7が供給される。また
、アンドゲート23にはシフトレジスタSR1の出力信
号が供給されると共に、制御データD7がインバータ2
2を介して供給される。そして、これらアンドゲート2
1および23の出力信号がオアゲート24に供給される
。したがって、制御データD7がハイレベルかローレベ
ルかに応じて、オアゲート24からはシフトレジスタS
RIまたはSR5の出力信号が出力される。
また、エクスクル−シブオアゲート25にはオアゲート
24の出力信号が供給されると共に、シフトレジスタS
R6の出力信号が供給される。そして、このエクスクル
−シブオアゲート25の出力信号はシフトレジスタSR
Iに帰還される。したがって、シフトレジスタSRI〜
SR6がシフト動作をするとき、シフトレジスタSR6
からは初期値データDl−D6および切り替え回路2の
選択に応じた疑似ランダム信号が出力される。
また、5は暗号II設定手段であり、この暗号鍵設定手
段5は、ハイレベルまたはローレベルを選択する7個の
接続スイッチで構成される。この場合、これら7個の接
続スイッチの一端は電Rm子に接続され、その他端はマ
イクロコンピュータ6の端子Pil〜Pi7に接続され
る。
また、3は例えばROM(リードオンリーメモリ)で構
成され記憶回路であり、この記憶回路3には縦続接続段
1のシフトレジスタSRI〜SR6に供給される初期値
データDI−Daと、切り替え回路2に供給される制御
データD7とが複数組記憶されている。
この場合、暗号鍵設定手段5で設定された暗号鍵に応じ
たアドレス信号がマイクロコンピュータ6より記憶回W
i3に供給され、対応する初期値データDI〜D6およ
び制御データD7が読み出される。そして、この初期値
データD1〜D6および#1mデータD7はマイクロコ
ンピュータ6の端子Pot〜Po7を介してシフトレジ
スタSRI〜SR6および切り替え回路2に供給され、
これにより疑似ランダム信号発生回路20が初期設定さ
れる。
また、マイクロコンピュータ6からのアドレス信号はパ
ラレル/シリアル変換回路4でシリアル信号に変換され
て出力される。
また、7はエクスクル−シブオアゲートで構成される暗
号化回路であり、この暗号化回路7には、疑似ランダム
信号発生回路20からの疑似ランダム信号と、データ発
生手段(図示せず)からのシリアルデータ(例えば、音
声データ)とが供給されて、シリアルデータは暗号化さ
れる。
また、8はデータ/制御信号切り替え回路であり、この
切り替え回N8には変換回路4より出力されるアドレス
信号、暗号化回路7より出力される暗号化データおよび
同期信号発生回路9からの同期信号が供給される。そし
て、マイクロコンピュータ6の制御により、これらの信
号はクロックCKに同萌して切り替えられ、有線または
無線の通信回線に出力される。第4図はその通信信号の
構成例を示している。
このように、送信側では、暗号鍵設定手段5による暗号
鍵の設定に応じて、データが暗号化され、同期信号およ
びアドレス信号と共に、通信回線に出力される。
第3図は、受信側のブロック図である。この第3図にお
いて、第2図と対応する部分には同一符号を付して示し
ている。
同図において、通信回線からの信号はデータ/制御信号
切り替え回路8を介して同期信号検出回路12に供給さ
れ、この同期信号検出回路12で検出される同期信号(
第4図参照)はマイクロコンピュータ6に供給される。
また、切り替え回路8には、マイクロコンピュータ6よ
り同期信号に応じて制御信号およびクロックが供給され
る。そして、通信回線からの信号に含まれるアドレス信
号は切り替え回路8よウシリアル/パラレル変換回路1
0でパラレル信号に変換されたのちマイクロコンピュー
タ6に供給される。そして、このアドレス信号はマイク
ロコンピュータ6より記憶回路3に供給され、対応する
初期値データD1〜D6および制御データD7が読み出
される。そして、この初期値データDI〜D6および制
御データD7はマイクロコンピュータ6の端子Pol〜
Po7を介してシフトレジスタSR1〜SR6および切
り替え回路2に供給される。
これにより疑似ランダム信号発生回路20が初期設定さ
れる。
この場合、受信側および送信側の記憶回路3の記憶内容
は同じであると共に、受信側および送信側の疑似ランダ
ム信号発生回路20は同じ構成であるので、受信側の疑
似ランダム信号発生回路20からは、送信側と同様の疑
似ランダム信号が発生される。
また、11はエクスクル−シブオアゲートで構成される
復号化回路である。この復号化回路11には、疑似ラン
ダム信号発生回路20からの疑似ランダム信号と、切り
替え回路8からの暗号化データとが供給され、暗号化デ
ータは復号化されて出力される。
このように第2図および第3図に示す秘話装置によれば
、受信側で復号鍵を人力する必要はなく、送信側で暗号
鍵を自由に変更することができる。
しかし、暗号鍵の設定はユーザーによって行なわれるも
のであり、ユーザーがその設定値を変更しない限り、疑
似ランダム信号発生回路20からは常に同じ疑似ランダ
ム信号が発生されて暗号化される。したがって、−度、
第3者によって解読されると、通信の秘密を確保できな
くなる。
そこで、この発明では、ユーザーを煩わせることなく、
通信の秘密を充分に確保できる秘話装置を提供するもの
である。
[課題を解決するための手段] この発明による秘話装置は以下のように構成される。す
なわち、 送信側には、第1の疑似ランダム信号発生回路と、暗号
鍵を設定する暗号l!設定手段と、暗号鍵の設定値を変
更する変換回路と、疑似ランダム信号発生回路の初期設
定データを記憶した第1の記憶回路と、変換回路からの
暗号鍵に対応したアドレス信号によって第1の記−憶回
路から初期設定データを読み出して第1の疑似ランダム
信号発生回路を設定する第1の制御手段と、第1の疑似
ランダム信号発生回路の出力信号によって人力データを
暗号化する暗号化回路とが備えられる。そして、暗号化
回路の出力データおよびアドレス信号が送信される。
また、受信側には、第1の疑似ランダム信号発生回路と
同じ構成の第2の疑似ランダム信号発生回路と、第1の
記憶回路と同じ内容を記憶した′第2の記憶回路と、受
信したアドレス信号によって第2の記憶回路から初期設
定データを読み出して第2の疑似ランダム信号発生回路
を設定する第2の制御手段と、第2の疑似ランダム信号
発生回路の出力信号によって受信したデータを復号化す
る復号化回路とが備えられる。
[作 用] 上述構成においては、暗号鍵設定手段5からの暗号鍵の
設定値を変更する変換回路17が設けられる。この変換
回路17で暗号鍵は、例えば通信ことに異なるように変
更される。したがって、ユーザーを煩わせることなく暗
号鍵の設定変更が行なわれ、通信の秘密を充分に確保で
きるようにな[実 施 例] 以下、第1図を参照しながら、この発明の一実施例につ
いて説明する。この第1図において、第2図と対応する
部分には同一符号を付し、その詳細説明は省略する。
本例においては、暗号1設定手段5からの暗号鍵は演算
回路で構成される暗号鍵変換回路17を介してマイクロ
コンピュータ6に供給される。変換回路17にはマイク
ロコンピュータ6より通信回数のデータが供給され、暗
号鍵設定手段5より供給される暗号鍵は通信ごとに異な
るように変更される。
このように変更するための演算処理例としては、通信ご
とに「l」を加算していくというような簡単なものから
、PN発生回路によるスクランブル化、乗算、除算や各
種演算による複雑なものまで考えられる。
本例は以上のように構成され、その他の部分は第2図例
と同様に構成される。なお、受信側は第3図例と同様に
構成される。
本例によれば、受信側で復号鍵を人力する必要はなく、
送信側で暗号鍵を自由に変更することができる。そして
、暗号鍵設定手段5からの暗号鍵は変換回路17で通信
ごとに異なるように変更される。したがって、ユーザー
を煩わせることなく、通信の秘密を充分に確保すること
ができる。
なお、上述実施例においては、縦続接続段lのシフトレ
ジスタの段数は6段とされたものであるが任意の段数と
することができる。また、シフトレジスタSRIに帰還
する信号は、上述実施例に限定されることなく任意のシ
フトレジスタの出力とすることができる。
[発明の効果コ 以上説明したように、この発明によれば、受信側で復号
鍵を人力する必要はなく、送信側で暗号鍵を自由に変更
することができると共に、暗号鍵設定手段からの暗号鍵
は変換回路で、例えば通信ごとに異なるように変更され
るので、ユーザーを煩わせることなく、通信の秘密を充
分に確保することができる。
【図面の簡単な説明】
第11!Iはこの発明の一実施例を示すブロック図、第
2図は秘話装置の送信側のブロック図、第3図は秘話装
置の受信側のブロック図、第4図は通信信号の構成を示
す図、第5図は従来の秘話装置のブロック図である。 3 ◆ 4 ・ 5 ・ 6 ◆ 7 ・ 8 ◆ 9 ・  0 e 1 l ・ 12 ・ 17 ・ ・記憶回路 eパラレル/シリアル変換回路 ・暗号鍵設定手段 ◆マイクロコンピュータ ・暗号化回路 ・データ/制御信号切り替え回路 ◆同期信号発生回路 ・シリアル/パラレル変換回路 ・復号化回路 ・同期信号検出回路 ・暗号鍵変換回路 20 ◆ ・疑似ランダム信号発生回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)送信側には、 第1の疑似ランダム信号発生回路と、 暗号鍵を設定する暗号鍵設定手段と、 上記暗号鍵の設定値を変更する変換回路と、上記疑似ラ
    ンダム信号発生回路の初期設定データを記憶した第1の
    記憶回路と、 上記変換回路からの暗号鍵に対応したアドレス信号によ
    って上記第1の記憶回路から上記初期設定データを読み
    出して上記第1の疑似ランダム信号発生回路を設定する
    第1の制御手段と、 上記第1の疑似ランダム信号発生回路の出力信号によっ
    て入力データを暗号化する暗号化回路とが備えられ、 上記暗号化回路の出力データおよび上記アドレス信号が
    送信され、 受信側には、 上記第1の疑似ランダム信号発生回路と同じ構成の第2
    の疑似ランダム信号発生回路と、上記第1の記憶回路と
    同じ内容を記憶した第2の記憶回路と、 受信した上記アドレス信号によって上記第2の記憶回路
    から上記初期設定データを読み出して上記第2の疑似ラ
    ンダム信号発生回路を設定する第2の制御手段と、 上記第2の疑似ランダム信号発生回路の出力信号によっ
    て受信したデータを復号化する復号化回路とが備えられ
    ることを特徴とする秘話装置。
JP1212613A 1989-08-18 1989-08-18 秘話装置 Pending JPH0376447A (ja)

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JP1212613A JPH0376447A (ja) 1989-08-18 1989-08-18 秘話装置

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JP1212613A JPH0376447A (ja) 1989-08-18 1989-08-18 秘話装置

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ID=16625584

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JP1212613A Pending JPH0376447A (ja) 1989-08-18 1989-08-18 秘話装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001024439A1 (fr) * 1999-09-29 2001-04-05 Hitachi, Ltd. Dispositif, programme ou systeme de traitement d'informations secretes

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001024439A1 (fr) * 1999-09-29 2001-04-05 Hitachi, Ltd. Dispositif, programme ou systeme de traitement d'informations secretes
AU762650B2 (en) * 1999-09-29 2003-07-03 Hitachi Limited Device, program or system for processing secret information
US6873706B1 (en) 1999-09-29 2005-03-29 Hitachi, Ltd. Processing apparatus, program, or system of secret information

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