JPH0375796B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0375796B2 JPH0375796B2 JP62500770A JP50077087A JPH0375796B2 JP H0375796 B2 JPH0375796 B2 JP H0375796B2 JP 62500770 A JP62500770 A JP 62500770A JP 50077087 A JP50077087 A JP 50077087A JP H0375796 B2 JPH0375796 B2 JP H0375796B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sleeve
- male
- joint
- synthetic material
- thread
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 229920002994 synthetic fiber Polymers 0.000 description 27
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 17
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 6
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 6
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 5
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 5
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 5
- 239000003208 petroleum Substances 0.000 description 5
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 4
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 239000004952 Polyamide Substances 0.000 description 2
- 229920006311 Urethane elastomer Polymers 0.000 description 2
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 2
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 229920002647 polyamide Polymers 0.000 description 2
- 229920000515 polycarbonate Polymers 0.000 description 2
- 239000004417 polycarbonate Substances 0.000 description 2
- 229920000098 polyolefin Polymers 0.000 description 2
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 2
- -1 Preferably Polymers 0.000 description 1
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 description 1
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 description 1
- 230000001747 exhibiting effect Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E21—EARTH DRILLING; MINING
- E21B—EARTH DRILLING, e.g. DEEP DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
- E21B17/00—Drilling rods or pipes; Flexible drill strings; Kellies; Drill collars; Sucker rods; Cables; Casings; Tubings
- E21B17/02—Couplings; joints
- E21B17/04—Couplings; joints between rod or the like and bit or between rod and rod or the like
- E21B17/042—Threaded
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L15/00—Screw-threaded joints; Forms of screw-threads for such joints
- F16L15/001—Screw-threaded joints; Forms of screw-threads for such joints with conical threads
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L15/00—Screw-threaded joints; Forms of screw-threads for such joints
- F16L15/04—Screw-threaded joints; Forms of screw-threads for such joints with additional sealings
Description
請求の範囲
1 2つの雌ねじを備えたスリーブにねじ込むこ
とによつて組み立てることができる、雄ねじを備
えた2つの雄エレメントを有し、前記雄エレメン
トの端部が、接合を行つたときに互いに当接し、
前記スリーブが合成材料ライニングを有する、石
油産業に使用することができる鋼管用継手におい
て 前記合成材料ライニング5が、前記各雌ねじ2
の少なくとも一定の長さに貼られ、前記合成材料
ライニング5が、接合を行つた状態で、前記スリ
ーブ1の金属部分と各雄エレメント2,2′との
間に存在する〓間の体積及び形状に対応し、前記
〓間の寸法形状は、接合を行つた状態で、ねじ山
間に可能な限り最大の〓間を与える機械加工公差
の限界にあり、前記合成材料ライニング5は、ス
リーブ1の中間部分6と、前記雄エレメント3,
3′の端部が互いに当接するスリーブ1の平面7
に対して横方向に対称な2つの凹面9,9′とに
存在し、前記各端部8,8′が、形状が前記凹面
9,9′に対応する凸テーパ10,10′を提供
し、前記凸テーパ10,10′と合成材料の前記
凹面9,9′の夫々の寸法形状は、前記雄エレメ
ントの端部とスリーブとの間に可能な限り最大の
〓間を提供する機械加工の公差の限界で、前記各
凸テーパ10,10′が、凹面9,9′に当接し、
前記雄エレメントの端部8,8′が互いに当接す
る前に前記合成材料ライニング5を加圧するよう
になつている、ことを特徴とする前記鋼管用継
手。
とによつて組み立てることができる、雄ねじを備
えた2つの雄エレメントを有し、前記雄エレメン
トの端部が、接合を行つたときに互いに当接し、
前記スリーブが合成材料ライニングを有する、石
油産業に使用することができる鋼管用継手におい
て 前記合成材料ライニング5が、前記各雌ねじ2
の少なくとも一定の長さに貼られ、前記合成材料
ライニング5が、接合を行つた状態で、前記スリ
ーブ1の金属部分と各雄エレメント2,2′との
間に存在する〓間の体積及び形状に対応し、前記
〓間の寸法形状は、接合を行つた状態で、ねじ山
間に可能な限り最大の〓間を与える機械加工公差
の限界にあり、前記合成材料ライニング5は、ス
リーブ1の中間部分6と、前記雄エレメント3,
3′の端部が互いに当接するスリーブ1の平面7
に対して横方向に対称な2つの凹面9,9′とに
存在し、前記各端部8,8′が、形状が前記凹面
9,9′に対応する凸テーパ10,10′を提供
し、前記凸テーパ10,10′と合成材料の前記
凹面9,9′の夫々の寸法形状は、前記雄エレメ
ントの端部とスリーブとの間に可能な限り最大の
〓間を提供する機械加工の公差の限界で、前記各
凸テーパ10,10′が、凹面9,9′に当接し、
前記雄エレメントの端部8,8′が互いに当接す
る前に前記合成材料ライニング5を加圧するよう
になつている、ことを特徴とする前記鋼管用継
手。
2 前記ねじ山が、「バツトレス」タイプの台形
ねじ山であるということを特徴とする、請求の範
囲第1項に記載の継手。
ねじ山であるということを特徴とする、請求の範
囲第1項に記載の継手。
3 前記継手上に及ぼされた軸方向引張り力を支
持するねじ山4の有効フランク4aが、継手の軸
に対して鉛直な平面に対し5度以上傾斜した入隅
Aを形づくつていることを特徴とする、請求の範
囲第1項又は第2項のいずれかに記載の継手。
持するねじ山4の有効フランク4aが、継手の軸
に対して鉛直な平面に対し5度以上傾斜した入隅
Aを形づくつていることを特徴とする、請求の範
囲第1項又は第2項のいずれかに記載の継手。
4 前記スクーブ1上の円錐台状凹面9,9′と
ねじ山4の間にある合成材料ライニング5の部分
11,11′が、継手のねじ込みの際に雄エレメ
ントがライニングのこの部分に干渉しないよう
に、雄エレメントの相応する部分の最大限の直径
以上の直径を呈していること、を特徴とする、請
求の範囲第1項から第3項までのいずれかに記載
の継手。
ねじ山4の間にある合成材料ライニング5の部分
11,11′が、継手のねじ込みの際に雄エレメ
ントがライニングのこの部分に干渉しないよう
に、雄エレメントの相応する部分の最大限の直径
以上の直径を呈していること、を特徴とする、請
求の範囲第1項から第3項までのいずれかに記載
の継手。
5 前記ねじ込みの際に、雄エレメントの円錐台
状凸形ベベル10,10′がスリーブ1の円錐台
状面9,9′を、これらの表面に対し鉛直に測定
して約0.2〜0.6mmだけ圧縮させることを特徴とす
る、請求の範囲第1項から第4項までのいずれか
に記載の継手。
状凸形ベベル10,10′がスリーブ1の円錐台
状面9,9′を、これらの表面に対し鉛直に測定
して約0.2〜0.6mmだけ圧縮させることを特徴とす
る、請求の範囲第1項から第4項までのいずれか
に記載の継手。
6 前記、合成材料ライニング5がPolathane
XPE又は微孔性構造のRIM160などのような
ウレタンエラストマ、ポリカーボネート又はポリ
オレフイン又はポリアミドにより構成されている
ことを特徴とする、請求の範囲第1項から第5項
までのいずれかに記載の継手。
XPE又は微孔性構造のRIM160などのような
ウレタンエラストマ、ポリカーボネート又はポリ
オレフイン又はポリアミドにより構成されている
ことを特徴とする、請求の範囲第1項から第5項
までのいずれかに記載の継手。
7 前記ねじ山2,4が円錐台状であることを特
徴とする、請求の範囲第1項から第6項までのい
ずれかに記載の継手。
徴とする、請求の範囲第1項から第6項までのい
ずれかに記載の継手。
8 前記、スリーブ1の内側中央部分6が円筒形
であることを特徴とする、請求の範囲第1項から
第7項までのいずれかに記載の継手。
であることを特徴とする、請求の範囲第1項から
第7項までのいずれかに記載の継手。
明細書
本発明は、その端部が軸方向に互いにかみ合わ
されている2つの雄エレメントと1つのスリーブ
から成るタイプの、特に石油産業に用いることの
できる鋼管用ネジ込み継手に関するものである。
されている2つの雄エレメントと1つのスリーブ
から成るタイプの、特に石油産業に用いることの
できる鋼管用ネジ込み継手に関するものである。
石油産業で用いられている管用継手が、特に、
機械加工が容易でかつ損傷に対して敏感でないも
のでありながら、たとえそれが曲げ及び大きな引
張り力又は軸圧縮力を受けているという仮定の下
であつても内側或いは外側に及ぼされる非常に強
い圧力に対して完全な気密性を保つことができる
ものである、といつた両立し難い一定数の特徴を
呈さなくてはならない、ということは既知のこと
である。
機械加工が容易でかつ損傷に対して敏感でないも
のでありながら、たとえそれが曲げ及び大きな引
張り力又は軸圧縮力を受けているという仮定の下
であつても内側或いは外側に及ぼされる非常に強
い圧力に対して完全な気密性を保つことができる
ものである、といつた両立し難い一定数の特徴を
呈さなくてはならない、ということは既知のこと
である。
又、継手のエレメントは、継手を他のエレメン
トと新たにネジ合わせる際に得られる気密性の質
に対し不利な影響を及ぼすことなく、互換性がな
くてはならない。
トと新たにネジ合わせる際に得られる気密性の質
に対し不利な影響を及ぼすことなく、互換性がな
くてはならない。
現在石油産業において用いられているネジ込み
継手には、往々にして円錐形であり、特に継手上
に及ぼされる軸方向引張り力を支持しながら雌ス
リーブ内に2つの雄エレメントを機械的に維持す
る雄及び雌のネジ山がついている。
継手には、往々にして円錐形であり、特に継手上
に及ぼされる軸方向引張り力を支持しながら雌ス
リーブ内に2つの雄エレメントを機械的に維持す
る雄及び雌のネジ山がついている。
同様に、雄エレメントの端部が互いに突合わせ
になり、その結果規定のトルクが得られるやいな
やネジ込みを停止させることができるような継手
もある。
になり、その結果規定のトルクが得られるやいな
やネジ込みを停止させることができるような継手
もある。
このタイプの継手は又、継手のネジ込みの際に
一般に金属対金属の気密性を得るのに充分な圧力
で互いに接触することになるような形で設置され
ている少なくとも一対の気密面を有している。
一般に金属対金属の気密性を得るのに充分な圧力
で互いに接触することになるような形で設置され
ている少なくとも一対の気密面を有している。
同様に、フランス特許第8415551号より、雄及
び雌エレメントのネジ山に対しネジ山全体を構成
する雄エレメントと雌エレメントの表面が連続的
に接触するように完全に一致する形状を与えるこ
とによつてネジ山レベルの気密性を得る手段も知
られている。
び雌エレメントのネジ山に対しネジ山全体を構成
する雄エレメントと雌エレメントの表面が連続的
に接触するように完全に一致する形状を与えるこ
とによつてネジ山レベルの気密性を得る手段も知
られている。
このタイプの継手の特徴は、継手の第1のエレ
メントが、継手のネジ込み状態においてエレメン
ト間に考えられる最大の遊びを可能にするような
加工許容誤差を限界寸法とする第1エレメントと
第2エレメント間のネジ込み状態での遊びの形及
び体積に正に一致する形及び体積の合成材料製パ
ツキンを、少なくともそのネジ山の一定長全体に
わたつて有していることにある。
メントが、継手のネジ込み状態においてエレメン
ト間に考えられる最大の遊びを可能にするような
加工許容誤差を限界寸法とする第1エレメントと
第2エレメント間のネジ込み状態での遊びの形及
び体積に正に一致する形及び体積の合成材料製パ
ツキンを、少なくともそのネジ山の一定長全体に
わたつて有していることにある。
このような条件の下で、かかる継手が混合構造
をもつ第1のエレメントそして完全に金属製の第
2のエレメントから構成されており、ネジ込みの
際に第2のエレメントのネジ山上に圧縮応力を及
ぼす第1のエレメントのネジ山の周りの表面の一
部分が金属製であるのに対し、締付けの際に第2
のエレメントとの遊びを存続させる金属製の第1
のエレメントのネジ山の周辺表面の一部分は、完
全に金属製の第2のエレメントの限界加工許容誤
差ではもはや継手の2つのエレメントのネジ込み
の際にいかなる遊びも存在しないよう合成材料で
パツキンされているということがわかる。
をもつ第1のエレメントそして完全に金属製の第
2のエレメントから構成されており、ネジ込みの
際に第2のエレメントのネジ山上に圧縮応力を及
ぼす第1のエレメントのネジ山の周りの表面の一
部分が金属製であるのに対し、締付けの際に第2
のエレメントとの遊びを存続させる金属製の第1
のエレメントのネジ山の周辺表面の一部分は、完
全に金属製の第2のエレメントの限界加工許容誤
差ではもはや継手の2つのエレメントのネジ込み
の際にいかなる遊びも存在しないよう合成材料で
パツキンされているということがわかる。
このようにして、こうして第1のエレメント上
にはめ込まれた合成材料ブロツクの形状は、加工
許容誤差の結果生じる軽い圧縮しか受けないため
に、既存のごとく、完全に金属製の第2のエレメ
ントのネジ山形状に適合させるためネジ込みの際
に修正される必要はない。
にはめ込まれた合成材料ブロツクの形状は、加工
許容誤差の結果生じる軽い圧縮しか受けないため
に、既存のごとく、完全に金属製の第2のエレメ
ントのネジ山形状に適合させるためネジ込みの際
に修正される必要はない。
このタイプの継手において、合成材料として
は、例えば微孔性構造のRIM160又は
polathane XPEといつたウレタンエラストマ、
ポリカーボネート、ポリオレフイン又はポリアミ
ドを用いることが望ましい。
は、例えば微孔性構造のRIM160又は
polathane XPEといつたウレタンエラストマ、
ポリカーボネート、ポリオレフイン又はポリアミ
ドを用いることが望ましい。
本発明は、内部ストツパをもたないスリーブに
より2つの雄エレメントが結合され、雄エレメン
トの2つの端部は継手のネジ込みの際互いに支持
し合うことになること、そしてネジ山レベルでス
リーブの内側に適用される合成材料が雄エレメン
トの端部が合わさる場所の近くにてスリーブの中
央ゾーン内において連続的に続いていることを特
徴とする、このタイプの継手に関するものであ
る。
より2つの雄エレメントが結合され、雄エレメン
トの2つの端部は継手のネジ込みの際互いに支持
し合うことになること、そしてネジ山レベルでス
リーブの内側に適用される合成材料が雄エレメン
トの端部が合わさる場所の近くにてスリーブの中
央ゾーン内において連続的に続いていることを特
徴とする、このタイプの継手に関するものであ
る。
本発明の目的は、スリーブが混合構造をもつこ
と、そして、継手のネジ込み状態において考えら
れる最大の遊びを可能にする加工許容誤差を限界
とする大きさの、混合スリーブの金属部分と相応
する雄エレメントの各々の間のネジ込み状態にお
ける遊びの形及び体積に正に一致する形及び体積
をもつ合成材料製パツキンが、そのネジ山の各々
の少なくとも一定長全体にわたつてついているこ
と、さらにこの合成材料製パツキンがその中で雄
エレメントの端部が接触するスリーブの中央面の
両側に対称的に配置された2つの円錐台状の凹面
を呈しているスリーブの内部中央部分内に延びて
いること、雄エレメントの端部がその外部周辺上
に合成材料製パツキンの円錐台状の凹面の各々に
一致する形状の円錐台状の凸形ベベルを有してい
ること、雄エレメントの凸形円錐台状ベベルなら
びに前記合成材料製パツキンの円錐台状の凹面の
それぞれの寸法が、雄エレメントの各々の端部と
スリーブの間の最大の遊びを存続させるような製
造許容誤差の場合に雄エレメントの各々の端部の
円錐台状凸形ベベルが合成材料製パツキンの相応
する円錐台状凹面を支えとし、雄エレメントの端
部が互いに接触する前にこのパツキンを圧縮する
ようなものであること、を特徴とする、2つの雄
エレメントのネジ山つき端部が2重ネジ山をもつ
スリーブによつて互いに連結され、雄エレメント
の端部がネジ込みの際に互いに対して突合わさる
ことになるようなタイプの、特に石油産業向けの
鋼管用継手、にある。
と、そして、継手のネジ込み状態において考えら
れる最大の遊びを可能にする加工許容誤差を限界
とする大きさの、混合スリーブの金属部分と相応
する雄エレメントの各々の間のネジ込み状態にお
ける遊びの形及び体積に正に一致する形及び体積
をもつ合成材料製パツキンが、そのネジ山の各々
の少なくとも一定長全体にわたつてついているこ
と、さらにこの合成材料製パツキンがその中で雄
エレメントの端部が接触するスリーブの中央面の
両側に対称的に配置された2つの円錐台状の凹面
を呈しているスリーブの内部中央部分内に延びて
いること、雄エレメントの端部がその外部周辺上
に合成材料製パツキンの円錐台状の凹面の各々に
一致する形状の円錐台状の凸形ベベルを有してい
ること、雄エレメントの凸形円錐台状ベベルなら
びに前記合成材料製パツキンの円錐台状の凹面の
それぞれの寸法が、雄エレメントの各々の端部と
スリーブの間の最大の遊びを存続させるような製
造許容誤差の場合に雄エレメントの各々の端部の
円錐台状凸形ベベルが合成材料製パツキンの相応
する円錐台状凹面を支えとし、雄エレメントの端
部が互いに接触する前にこのパツキンを圧縮する
ようなものであること、を特徴とする、2つの雄
エレメントのネジ山つき端部が2重ネジ山をもつ
スリーブによつて互いに連結され、雄エレメント
の端部がネジ込みの際に互いに対して突合わさる
ことになるようなタイプの、特に石油産業向けの
鋼管用継手、にある。
本発明に従うと、バツトレスタイプの円錐台状
台形のネジ山をもつ雄エレメント端部とスリーブ
を作ることが有利である。
台形のネジ山をもつ雄エレメント端部とスリーブ
を作ることが有利である。
本発明の特別の実施態様に従うと、継手に及ぼ
される軸方向引張り力を支持するネジ山の有効フ
ランクは、継手の軸に対し鉛直な平面に対し5度
以上傾斜した入隅を形成する。
される軸方向引張り力を支持するネジ山の有効フ
ランクは、継手の軸に対し鉛直な平面に対し5度
以上傾斜した入隅を形成する。
本発明に従うと、スリーブ上に固定され円錐台
状凹面とネジ山の間にある合成材料製パツキンの
一部分は、継手のネジ込みに際し雄エレメントが
このパツキン部分に干渉しないように、雄エレメ
ントの相応する部分の考えられる最大直径以上の
内径を呈することが望ましい。
状凹面とネジ山の間にある合成材料製パツキンの
一部分は、継手のネジ込みに際し雄エレメントが
このパツキン部分に干渉しないように、雄エレメ
ントの相応する部分の考えられる最大直径以上の
内径を呈することが望ましい。
本発明に従うと、スリーブのパツキンの円錐台
状の面ならびに雄エレメントの円錐台状の凸形ベ
ベルのレベルで、雄エレメントの端部について最
小直径を与える加工許容誤差の場合においては、
約0.4〜1.2mmの直径干渉部が存在することが望ま
しい。換言すると、雄端部の円錐台状凸形ベベル
がスリーブの合成材料製パツキンの円錐台状凹形
面を0.1〜0.6mm以上の深さで圧縮することが望ま
しい。
状の面ならびに雄エレメントの円錐台状の凸形ベ
ベルのレベルで、雄エレメントの端部について最
小直径を与える加工許容誤差の場合においては、
約0.4〜1.2mmの直径干渉部が存在することが望ま
しい。換言すると、雄端部の円錐台状凸形ベベル
がスリーブの合成材料製パツキンの円錐台状凹形
面を0.1〜0.6mm以上の深さで圧縮することが望ま
しい。
本発明に従つた継手は、既知の継手に比べ複数
の利点を示している。
の利点を示している。
まず第一に、雄エレメント端部の円錐台状凸形
ベベルとスリーブのパツキンの円錐台状凹形ベベ
ルの間の接触は、ネジ山レベルで得られる気密性
及び雄エレメントの端部が互いに張りつくことに
なるという事実から得られる気密性に付加される
補足的な気密性を確保する。
ベベルとスリーブのパツキンの円錐台状凹形ベベ
ルの間の接触は、ネジ山レベルで得られる気密性
及び雄エレメントの端部が互いに張りつくことに
なるという事実から得られる気密性に付加される
補足的な気密性を確保する。
さらに、本発明によると、合成材料製パツキン
で内面全体がライニングされているスリーブを得
ることができ、こうしてこの面上のあらゆる腐食
問題を避けることができる。
で内面全体がライニングされているスリーブを得
ることができ、こうしてこの面上のあらゆる腐食
問題を避けることができる。
最後にスリーブの内面をライニングし雄エレメ
ントの形状と一致する合成材料製パツキンの形状
のおかげで、受けているさまざまな機械的応力に
対してきわめて優れた耐性をもつモノリシツク継
手を得ることができる。
ントの形状と一致する合成材料製パツキンの形状
のおかげで、受けているさまざまな機械的応力に
対してきわめて優れた耐性をもつモノリシツク継
手を得ることができる。
本発明によると、その機械加工が非常に単純で
(実際「バツトレス」継手のものに相当する)、油
又はガスの高圧に対し気密性を有ししかも、ネジ
山レベルのバンデイングが少なく雄エレメント端
部が突き合わさつている完全にモノリシツクなも
のである、「プレミアム」と呼ばれる継手グルー
プに属する高品質の継手が得られる。
(実際「バツトレス」継手のものに相当する)、油
又はガスの高圧に対し気密性を有ししかも、ネジ
山レベルのバンデイングが少なく雄エレメント端
部が突き合わさつている完全にモノリシツクなも
のである、「プレミアム」と呼ばれる継手グルー
プに属する高品質の継手が得られる。
こうして極めて経済的な方法で高品質の継手が
実現できるのである。
実現できるのである。
本発明に従つた継手は、フランス特許第
8415551号の記述中に示されているように製造す
ることができる。
8415551号の記述中に示されているように製造す
ることができる。
特に、本発明に従つたスリーブのパツキンを構
成するよう圧力下で合成材料を中で射出できるオ
リフイスが備つたマンドレルである、雄エレメン
トの製造許容誤差を考慮して最小寸法に一致する
雄エレメント端部の形状をもつ2つのマンドレル
によつて、構成される装置を用いることができ
る。
成するよう圧力下で合成材料を中で射出できるオ
リフイスが備つたマンドレルである、雄エレメン
トの製造許容誤差を考慮して最小寸法に一致する
雄エレメント端部の形状をもつ2つのマンドレル
によつて、構成される装置を用いることができ
る。
本発明をより良く理解するため、ここで例示と
して、いかなる制限的意味も与えずに、添付図面
に表面され例としてとられたいくつかの実施態様
について説明していこうと思う。
して、いかなる制限的意味も与えずに、添付図面
に表面され例としてとられたいくつかの実施態様
について説明していこうと思う。
なお図面中:
第1図は、本発明に従つた継手の一部分の概略
的断面図である。
的断面図である。
第2図は、第1図のスリーブの中央部分の部分
断面図である。
断面図である。
第3図は、第1図の雄エレメントの端部の部分
断面図である。
断面図である。
第4図は、逆になつた支持フランクをもつネジ
山の派生型の断面図である。
山の派生型の断面図である。
第5図は、スリーブの内面上に合成材料製パツ
キンを実現できるよにする装置の断面図である。
キンを実現できるよにする装置の断面図である。
第1図、第2図及び第3図には、本発明に従つ
た継手の第一の実施態様の部分断面図が概略的に
示されている。
た継手の第一の実施態様の部分断面図が概略的に
示されている。
この継手は、内側円錐台状ネジ山2がその端部
各々に備わり、その内側には同じく相応する外側
ネジ山4が備わつた2つの雄エレメント3及び
3′の端部がかみ合つてくるような1つのスリー
ブ1から成り立つている。
各々に備わり、その内側には同じく相応する外側
ネジ山4が備わつた2つの雄エレメント3及び
3′の端部がかみ合つてくるような1つのスリー
ブ1から成り立つている。
第1図には、雄エレメント3の端部のみが表わ
されている。雄エレメント3′の形状は、雄エレ
メント3の端部のものと同じ(つまり対称)なの
である。
されている。雄エレメント3′の形状は、雄エレ
メント3の端部のものと同じ(つまり対称)なの
である。
第2図及び第3図には、一方ではスリーブ1の
中央部分、他方では雄エレメントの端部3及び
3′が示されている。
中央部分、他方では雄エレメントの端部3及び
3′が示されている。
これまでの未公開の特許出願明細書中にすでに
記述されているように、スリーブの雌ネジ山2と
雄エレメントの端部の雄ネジ山4の間に含まれて
いる自由空間は、この場合スリーブ1の内面上に
固定されている合成パツキン5で充てんされてい
る。
記述されているように、スリーブの雌ネジ山2と
雄エレメントの端部の雄ネジ山4の間に含まれて
いる自由空間は、この場合スリーブ1の内面上に
固定されている合成パツキン5で充てんされてい
る。
本発明に従うと、パツキン5は、スリーブの中
央円筒面上に続行している。
央円筒面上に続行している。
本発明に従うと、合成材料製パツキン5上に本
発明に基づいて作られる2つの円錐台状凹形面9
及び9′は、雄エレメント3及び3′の前面8及び
8′がそれに沿つて互いに張りついている1つの
平面7内で連結している。
発明に基づいて作られる2つの円錐台状凹形面9
及び9′は、雄エレメント3及び3′の前面8及び
8′がそれに沿つて互いに張りついている1つの
平面7内で連結している。
第2図にも、合成材料製のパツキン5が上に延
びているスリーブの内側中央円筒面6、ならびに
稜9aに沿つて連結している本発明に従つた2つ
の円錐台状凹形面9及び9′がみられる。
びているスリーブの内側中央円筒面6、ならびに
稜9aに沿つて連結している本発明に従つた2つ
の円錐台状凹形面9及び9′がみられる。
同様に第3図にも、同じく第2図のライン9a
に相対する平面7内で合わさる雄エレメント3及
び3′の端部8及び8′がみられる。
に相対する平面7内で合わさる雄エレメント3及
び3′の端部8及び8′がみられる。
第3図をみてもわかるように、雄エレメントの
外周には、その凹形円錐台状面9及び9′の形と
一致する形状の凹形ベルト10及び10′がつい
ている。
外周には、その凹形円錐台状面9及び9′の形と
一致する形状の凹形ベルト10及び10′がつい
ている。
本発明によると、雄エレメントの円錐台状凸形
ベベル10及び10′及びスリーブ2の円錐台状
凸形面9及び9′の寸法及び位置は、継手のネジ
込みの際、雄エレメントの端部8及び8′が接触
する瞬間において、ベベル10及び10′が補足
的な気密性を与えるようすでにスリーブの円錐台
状面9及び9′上に圧縮力を加えているようなも
のである。
ベベル10及び10′及びスリーブ2の円錐台状
凸形面9及び9′の寸法及び位置は、継手のネジ
込みの際、雄エレメントの端部8及び8′が接触
する瞬間において、ベベル10及び10′が補足
的な気密性を与えるようすでにスリーブの円錐台
状面9及び9′上に圧縮力を加えているようなも
のである。
例として、直径約100mmの継手について、ベベ
ル10及び10′は、鉛直に測定して円錐台状面
9及び9′から0.2〜0.6mmの圧縮を加えることが
できる。
ル10及び10′は、鉛直に測定して円錐台状面
9及び9′から0.2〜0.6mmの圧縮を加えることが
できる。
本発明に基づくと、円錐台状表面9,9′の両
側のスリーブのパツキンの表面11及び11′の
内径は、ネジ込みの際に合成材料製パツキンの部
分11及び11′の変形が全くひき起こされない
よう、雄エレメントの部分12及び12′の外径
より大きいものであることが望ましい。
側のスリーブのパツキンの表面11及び11′の
内径は、ネジ込みの際に合成材料製パツキンの部
分11及び11′の変形が全くひき起こされない
よう、雄エレメントの部分12及び12′の外径
より大きいものであることが望ましい。
第4図には、第1図から第3図までに示されて
いる継手のネジ山の派生型が示されている。
いる継手のネジ山の派生型が示されている。
このさらに拡大した図にも、再度、それぞれネ
ジ山2及び4が備わつた雄エレメント3の端部と
スリーブ1がみられる。
ジ山2及び4が備わつた雄エレメント3の端部と
スリーブ1がみられる。
ネジ山の支持面4aは、継手の軸に対して左に
ずれた状態で入隅を形づくつている。
ずれた状態で入隅を形づくつている。
本発明に従うと、この実施態様においては、角
度Aの値が5度以上であることが望ましい。
度Aの値が5度以上であることが望ましい。
同様に第4図には、ネジ山の後方非支持面と継
手の軸に鉛直が平面が成す角度Bも示されてい
る。この角度Bは例えば10度から45度といつた広
範囲にわたつて変化しうる。
手の軸に鉛直が平面が成す角度Bも示されてい
る。この角度Bは例えば10度から45度といつた広
範囲にわたつて変化しうる。
第5図には、本発明に従つた合成材料製のパツ
キンをいかに製造できるかが示されている。
キンをいかに製造できるかが示されている。
断面で見たこの図にも、ネジ山が備わりその内
部には、製造許容誤差の最小値に一致する寸法の
雄管端部の外表面に相応する外表面をもつ2つの
同一のマンドレル12がネジ込まれているスリー
ブ1がみられる。
部には、製造許容誤差の最小値に一致する寸法の
雄管端部の外表面に相応する外表面をもつ2つの
同一のマンドレル12がネジ込まれているスリー
ブ1がみられる。
これらのマンドレル12及び12′には、それ
自体スリーブ1とマンドレルの間にある体積に二
次通路を介して結びつけらている一連の縦方向通
路が備わつている。
自体スリーブ1とマンドレルの間にある体積に二
次通路を介して結びつけらている一連の縦方向通
路が備わつている。
こうして、前述のもののような合成材料を通路
13内に注入することにより、本発明に従つたパ
ツキンを作り上げることができる。
13内に注入することにより、本発明に従つたパ
ツキンを作り上げることができる。
又、二次通路14により、ネジ山レベルにおい
てもスリーブの円筒部分6においてもパツキン5
を作り上げることができ、こうして円筒部分6で
円錐台状の面9及び9′が得られる。
てもスリーブの円筒部分6においてもパツキン5
を作り上げることができ、こうして円筒部分6で
円錐台状の面9及び9′が得られる。
成形の際にパツキンがマンドレル12及び1
2′に付着しないようにするには、取付け前にこ
れらの円錐台状面に付着防止剤を噴霧するだけで
充分である。
2′に付着しないようにするには、取付け前にこ
れらの円錐台状面に付着防止剤を噴霧するだけで
充分である。
このように、本発明は、単純かつ経済的な手段
を用いて実現できるということがわかる。
を用いて実現できるということがわかる。
当然のことながら、上述の実施態様は例として
挙げられたものにすぎず、本発明の範囲から逸脱
することなく、望まれるあらゆる修正を受けるこ
とができるものである。
挙げられたものにすぎず、本発明の範囲から逸脱
することなく、望まれるあらゆる修正を受けるこ
とができるものである。
特に、本発明がここで記述されてきたネジ山の
タイプに制限されるものでなく、その他のネジ山
形状も用いることができる、ということは明白で
ある。
タイプに制限されるものでなく、その他のネジ山
形状も用いることができる、ということは明白で
ある。
最後に、合成材料製のスリーブのパツキンの内
部面は、ここで記されているものと異なる方法に
よつても実現できるということは、言うまでもな
い。
部面は、ここで記されているものと異なる方法に
よつても実現できるということは、言うまでもな
い。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8600509 | 1986-01-15 | ||
FR8600509A FR2592935B1 (fr) | 1986-01-15 | 1986-01-15 | Joint filete composite pour tube d'acier |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63502608A JPS63502608A (ja) | 1988-09-29 |
JPH0375796B2 true JPH0375796B2 (ja) | 1991-12-03 |
Family
ID=9331139
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50077087A Granted JPS63502608A (ja) | 1986-01-15 | 1987-01-15 | 鋼管用複合ネジ込み継手 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0233802A1 (ja) |
JP (1) | JPS63502608A (ja) |
FR (1) | FR2592935B1 (ja) |
WO (1) | WO1987004505A1 (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CA1322773C (en) * | 1989-07-28 | 1993-10-05 | Erich F. Klementich | Threaded tubular connection |
WO1993016316A1 (fr) * | 1992-02-18 | 1993-08-19 | Philippe Marchal | Joint pour tubes, procede de jonction avec ce joint et canalisation obtenue |
FR2687452B1 (fr) * | 1992-02-18 | 1994-04-15 | Philippe Marchal | Joint pour tubes, procede pour sa realisation et canalisations constituees par des troncons de tubes reunis par de tels joints. |
FR2691519B1 (fr) * | 1992-05-22 | 1995-11-03 | Marchal Philippe | Joint pour tubes, procede pour reunir deux troncons de tubes a l'aide d'un tel joint et canalisation realisee a partir de troncons de tubes reunis par de tels joints. |
FR2733570B1 (fr) * | 1995-04-28 | 1997-06-20 | Vallourec Oil & Gas | Assemblage filete pour tubes |
US6176524B1 (en) * | 1995-08-19 | 2001-01-23 | Nippon Steel Corporation | Oil well pipe threaded joint |
US6682101B2 (en) * | 2002-03-06 | 2004-01-27 | Beverly Watts Ramos | Wedgethread pipe connection |
EP1359359A1 (en) * | 2002-04-29 | 2003-11-05 | Shell Internationale Researchmaatschappij B.V. | Screw thread connector seal |
FR2945850B1 (fr) | 2009-05-20 | 2011-06-24 | Vallourec Mannesmann Oil & Gas | Ensemble pour la fabrication d'un joint filete pour le forage et l'exploitation des puits d'hydrocarbures et joint filete resultant |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60205091A (ja) * | 1984-03-29 | 1985-10-16 | 住友金属工業株式会社 | 油井管用管継手 |
JPS61171987A (ja) * | 1984-10-10 | 1986-08-02 | バルレツク | ねじ継手 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CH557499A (de) * | 1974-01-18 | 1974-12-31 | Paveg Anstalt | Anordnung zum fluessigkeits-und gasdichten verbinden oder verschliessen von mit gewinden versehenen rohrfoermigen teilen. |
FR2359353A1 (fr) * | 1976-07-23 | 1978-02-17 | Vallourec | Joint pour tubes, notamment pour tubes petroliers |
FR2468823A1 (fr) * | 1979-10-30 | 1981-05-08 | Vallourec | Joint pour tubes destine a l'industrie petroliere |
DE3372517D1 (en) * | 1982-05-19 | 1987-08-20 | Kenneth J Carstensen | Coupling for tubing or casing and method of assembly |
-
1986
- 1986-01-15 FR FR8600509A patent/FR2592935B1/fr not_active Expired
-
1987
- 1987-01-15 JP JP50077087A patent/JPS63502608A/ja active Granted
- 1987-01-15 EP EP87400083A patent/EP0233802A1/fr not_active Withdrawn
- 1987-01-15 WO PCT/FR1987/000015 patent/WO1987004505A1/fr unknown
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60205091A (ja) * | 1984-03-29 | 1985-10-16 | 住友金属工業株式会社 | 油井管用管継手 |
JPS61171987A (ja) * | 1984-10-10 | 1986-08-02 | バルレツク | ねじ継手 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
FR2592935A1 (fr) | 1987-07-17 |
JPS63502608A (ja) | 1988-09-29 |
WO1987004505A1 (fr) | 1987-07-30 |
EP0233802A1 (fr) | 1987-08-26 |
FR2592935B1 (fr) | 1988-04-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4828295A (en) | Steel tube threaded joint having an impervious device at the level of the threading | |
RU2058505C1 (ru) | Герметичное соединение металлических труб | |
US3489437A (en) | Joint connection for pipes | |
US4671544A (en) | Seal for threaded pipe connection | |
US5015017A (en) | Threaded tubular coupling | |
US3508771A (en) | Joints,particularly for interconnecting pipe sections employed in oil well operations | |
US4373750A (en) | Joint for pipe intended for petroleum industry | |
US4550937A (en) | Joint for steel tubes | |
CA2316142C (en) | Threaded union with high resistance to overtorque and compression | |
CA1288453C (en) | Pipe connectors | |
US4619472A (en) | Pipe coupling | |
US4384737A (en) | Threaded joint for well casing and tubing | |
EP0488912B1 (en) | Frustoconical screwthread for tubes | |
US5380019A (en) | Spring seal | |
US4398756A (en) | Cylindro-conical pipe joint | |
JPH0470479B2 (ja) | ||
US4969671A (en) | Gas-tight joint for pipe linings and risers | |
JPH0663415B2 (ja) | 管継手 | |
JPS62500605A (ja) | 金属対金属の楔ねじ継手コネクタ | |
JPH0375796B2 (ja) | ||
JPS63500883A (ja) | ネジ山レベルに位置づけされたシ−リング装置を伴う鋼管用ネジつき継手 | |
DE4343005C1 (de) | Rohrverschraubung in Stoßausführung | |
US4709946A (en) | Lined pipe joint | |
US2747900A (en) | Packed sleeve pipe coupling | |
RU185638U1 (ru) | Герметичное резьбовое соединение |