JPH0375581A - レーザレーダ装置 - Google Patents
レーザレーダ装置Info
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- JPH0375581A JPH0375581A JP21235289A JP21235289A JPH0375581A JP H0375581 A JPH0375581 A JP H0375581A JP 21235289 A JP21235289 A JP 21235289A JP 21235289 A JP21235289 A JP 21235289A JP H0375581 A JPH0375581 A JP H0375581A
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Landscapes
- Optical Radar Systems And Details Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は目標の距離と速度を測定するレーザレーダ装
置に関する。
置に関する。
第7図は例えば文献(0ptical Enginee
ring。
ring。
vol、 2F、 No、f、 pp、 Off〜01
5.19118 )に示された従来例のレーザレーダ装
置の機能ブロック図である。但し、距離測定機能ブロッ
クは周知例による。
5.19118 )に示された従来例のレーザレーダ装
置の機能ブロック図である。但し、距離測定機能ブロッ
クは周知例による。
図にかいてωは持続発振する炭酸ガスレーザ光源、 G
llはこのレーザ光源からの照射光t−2分割する分配
器、(至)はこの分配器からの照射光の一方を入射し、
搬送角周波数ωΩをオフセット角周波数ωACで周波数
変換する音響光学素子、 ■はこの音響光学素子からの
照射光を時間カウンタUからのパルス信号に応じて光パ
ルスに変換する光スィッチ、(8)はこの光スィッチか
らの照射光の水平直線偏光と1/4波長板(91からの
反射光の垂直直線偏光とを分離し透過する偏光子、C9
)はこの偏光子からの水平直線偏光の照射光を円偏光、
望遠光学系alからの円偏光の反射光を垂直直線偏光に
各々変換する174波長板、 +1+1はこの1/4波
長板からの照射光を目標に照射し目標からの反射光を受
光する望遠光学系、0は分配器Gllからの照射光の他
方(参照光)を入射し偏光子(8)を経た目標からの反
射光の偏波方向と一致させる偏波制御器、alはこの偏
波制御器を経た参照光と偏光子(8)を経た目標からの
反射光を入射し合波する合波器、alはこの合波器から
の出射光を光−電気変換し周波数混合する受光素子、a
・はこの受光素子からの検波信号を増幅する増幅器、儲
はこの増幅器からのパルス信号が光スィッチ(至)にパ
ルス信号を送ってから再び入力されるまでの時間tを観
測し距離信号を算出する時間カウンタ、@は増幅器α・
からのパルス信号に含1れるドプラ周波数偏移ωDPを
観測し速度信号を算出するスベトラムアナライザである
。
llはこのレーザ光源からの照射光t−2分割する分配
器、(至)はこの分配器からの照射光の一方を入射し、
搬送角周波数ωΩをオフセット角周波数ωACで周波数
変換する音響光学素子、 ■はこの音響光学素子からの
照射光を時間カウンタUからのパルス信号に応じて光パ
ルスに変換する光スィッチ、(8)はこの光スィッチか
らの照射光の水平直線偏光と1/4波長板(91からの
反射光の垂直直線偏光とを分離し透過する偏光子、C9
)はこの偏光子からの水平直線偏光の照射光を円偏光、
望遠光学系alからの円偏光の反射光を垂直直線偏光に
各々変換する174波長板、 +1+1はこの1/4波
長板からの照射光を目標に照射し目標からの反射光を受
光する望遠光学系、0は分配器Gllからの照射光の他
方(参照光)を入射し偏光子(8)を経た目標からの反
射光の偏波方向と一致させる偏波制御器、alはこの偏
波制御器を経た参照光と偏光子(8)を経た目標からの
反射光を入射し合波する合波器、alはこの合波器から
の出射光を光−電気変換し周波数混合する受光素子、a
・はこの受光素子からの検波信号を増幅する増幅器、儲
はこの増幅器からのパルス信号が光スィッチ(至)にパ
ルス信号を送ってから再び入力されるまでの時間tを観
測し距離信号を算出する時間カウンタ、@は増幅器α・
からのパルス信号に含1れるドプラ周波数偏移ωDPを
観測し速度信号を算出するスベトラムアナライザである
。
上記従来例のレーザレーダ装置は、レーザ光源■で一定
の角周波数ω0のレーザ光を持続発振し。
の角周波数ω0のレーザ光を持続発振し。
分配器C(nで照射光と参照光に2分割する。照射光を
音響光学素子(至)で角周波数をω0+ωACに変換し
光スィッチ(至)で光パルスに変換して偏光子+81に
入射する。偏光子(8)からの水平直線偏光の照射光を
1/4波長板(9)で円偏光に偏光し望遠光学系軸で目
標に照射する。次に目標の相対速度によシドプラ周波数
偏移ωDPt受けた角周波数ω0+ωAC+ωDP
の目標からの反射光を望遠光学系軸で受光し、1/4波
長板+91で円偏光の反射光を垂直直線偏光に変換し、
偏光子(81で照射光の水平直線偏光と分離し透過した
反射光の垂直直線偏光を合波器な)の一方に入射する。
音響光学素子(至)で角周波数をω0+ωACに変換し
光スィッチ(至)で光パルスに変換して偏光子+81に
入射する。偏光子(8)からの水平直線偏光の照射光を
1/4波長板(9)で円偏光に偏光し望遠光学系軸で目
標に照射する。次に目標の相対速度によシドプラ周波数
偏移ωDPt受けた角周波数ω0+ωAC+ωDP
の目標からの反射光を望遠光学系軸で受光し、1/4波
長板+91で円偏光の反射光を垂直直線偏光に変換し、
偏光子(81で照射光の水平直線偏光と分離し透過した
反射光の垂直直線偏光を合波器な)の一方に入射する。
一方参照光を偏波制御器側で偏光子(8)を経た反射光
の偏波方向と一致させて合波器0の他方に入射する。更
に合波器0で照射光の目標からの反射光と参照光を合波
し、受光素子0で光−電気変換し周波数混合する。受光
素子ajの検波出力を増幅器a4で増幅したパルス信号
を時間カウンタUに入力し2時間カウンタ(財)で光ス
ィッチ(至)にパルス信号を送ってから再び入力される
までの時間tを観測し目標筐での距離Rを次式から算出
する。
の偏波方向と一致させて合波器0の他方に入射する。更
に合波器0で照射光の目標からの反射光と参照光を合波
し、受光素子0で光−電気変換し周波数混合する。受光
素子ajの検波出力を増幅器a4で増幅したパルス信号
を時間カウンタUに入力し2時間カウンタ(財)で光ス
ィッチ(至)にパルス信号を送ってから再び入力される
までの時間tを観測し目標筐での距離Rを次式から算出
する。
R: −t−c
ここで、Cは光の速度
また受光素子(13の検波出力を増幅器α◆で増幅した
パルス信号をスペトラムアナライザ(至)に入カシ。
パルス信号をスペトラムアナライザ(至)に入カシ。
スペクトラムアナライザ(至)で電気信号Iを観測しド
プラ周波数偏移ωDPt−弁別して目標の相対速度Vl
を次式から算出する。
プラ周波数偏移ωDPt−弁別して目標の相対速度Vl
を次式から算出する。
vr=ωDP”/ω0
ここで、Cは光の速度
なか上記電気信号!は次式で示される。
I=2η&h t2 exp (j(ωAC+”DP
) t+φ、−φ2)ここで、ηは受光素子0の感度 ■、とφ1は照射光の目標からの反射光の受光素子a3
での強度と位相 I2とφ2は参照光の受光素子aSでの強度と位相 〔発明が解決しようとする課題〕 上記のような従来のレーザレーダ装置では、距離分解能
を向上するためパルス信号を狭くすると速度信号検出用
の平均電力が低下して信号対雑音比(S/N)が劣化し
てしまう。一方速度測定時の掃引時間を短かくして速度
信号の平均電力を上げると距離分解能を犠牲にすること
になる。従って目標の距離と速度を同時に測定するため
には相反する問題点があった。
) t+φ、−φ2)ここで、ηは受光素子0の感度 ■、とφ1は照射光の目標からの反射光の受光素子a3
での強度と位相 I2とφ2は参照光の受光素子aSでの強度と位相 〔発明が解決しようとする課題〕 上記のような従来のレーザレーダ装置では、距離分解能
を向上するためパルス信号を狭くすると速度信号検出用
の平均電力が低下して信号対雑音比(S/N)が劣化し
てしまう。一方速度測定時の掃引時間を短かくして速度
信号の平均電力を上げると距離分解能を犠牲にすること
になる。従って目標の距離と速度を同時に測定するため
には相反する問題点があった。
この発明は距離分解能が高く、かつ速度検出S/Nの良
い目標の距離と速度の測定方式を提供するレーザレーダ
装置を得ることを目的とする。
い目標の距離と速度の測定方式を提供するレーザレーダ
装置を得ることを目的とする。
上記目的を達成するためこの発明のレーザレーダ装置は
9次の手段を備えたものである。
9次の手段を備えたものである。
(イ)周期長2n−1ビツトのM系列2値信号を発生ず
るM系列発生器 (ロ)M系列発生器からのM系列2値信号に応じて第1
と第2の角周波数ω10とω11(ω10〈ω11)で
周波数変調発振をする照射光源 (ハ)M系列発生器からのM系列2値信号をビット単位
で遅延するビット遅延手段 に) ビット遅延手段からのM系列2値信号に応じて第
3と第4の角周波数ω20とω21(ω20 <ω21
)で周波数変調発振をする参照光源 (ホ)照射光源と参照光源からの出射光(照射光と参照
光)各々を2分割する分配手段 (へ)照射光と参照光各々の前記分配手段からの出射光
各々の一方を入射し角周波数偏移ω1.−ω、。
るM系列発生器 (ロ)M系列発生器からのM系列2値信号に応じて第1
と第2の角周波数ω10とω11(ω10〈ω11)で
周波数変調発振をする照射光源 (ハ)M系列発生器からのM系列2値信号をビット単位
で遅延するビット遅延手段 に) ビット遅延手段からのM系列2値信号に応じて第
3と第4の角周波数ω20とω21(ω20 <ω21
)で周波数変調発振をする参照光源 (ホ)照射光源と参照光源からの出射光(照射光と参照
光)各々を2分割する分配手段 (へ)照射光と参照光各々の前記分配手段からの出射光
各々の一方を入射し角周波数偏移ω1.−ω、。
とω21−ω21 ft一致させ、かつ角周波数間隔1
ω1〇−ω20+と1ω11−ω211 を一定差の
中間角周波数ωIFに保持させるための周波数管理手段
(ト)照射光の前記分配手段からの出射光の他方と目標
からの反射光を分離し透過する偏光手段(7)偏光手段
からの出射光と目標からの反射光各々の偏波方向を変換
する偏波変換手段(す)偏波変換手段からの出射光を目
標に照射し。
ω1〇−ω20+と1ω11−ω211 を一定差の
中間角周波数ωIFに保持させるための周波数管理手段
(ト)照射光の前記分配手段からの出射光の他方と目標
からの反射光を分離し透過する偏光手段(7)偏光手段
からの出射光と目標からの反射光各々の偏波方向を変換
する偏波変換手段(す)偏波変換手段からの出射光を目
標に照射し。
目標からの反射光を受光する光学系手段−)参照光の前
記分配手段からの出射光の他方を入射し、目標か゛らの
反射光の偏波方向と一致させるように制御する偏波制御
手段 □ 偏波制御手段からの出射光と目標からの反射光を入
射し合波する手段 (4)合波手段からの出射光を光−電気変換し周波数混
合する検波手段 (切 検波手段からの出力信号を増幅する手段−増幅手
段からの出力信号のうち照射光と参照光両者の角周波数
間隔1ω10−ω20+=lω11−ω211=ωIF
近傍の信号だけ帯域通過をし、照射光と参照光各々の角
周波数偏移ω11−ω10=ω21−ω20=Δω近傍
の信号だけ高域通過をする手段−1前記高域通過手段か
らの出力値を最小にするように前記ビット遅延手段の遅
延量を変化させ距離信号を算出するための遅延量制御手
段(イ)前記帯域通過手段からの出力のドプラ周波数偏
移ωDPt−弁別し速度信号を算出するための周波数弁
別手段 〔作用〕 上記のように構成したレーザレーダ装置は#M系系列2
信信で2個の周波数変!!14をした照射光の目標から
の反射光を、ビット遅延をしたM系列2値信号で同様に
2値の周波数置lp1をした参照光と同期して検波し1
M系列2個信号の遅延時間を照射光が目標までの距離を
往復する時間と等しくなるように制御するから、照射光
の目標からの反射光と参照光この相関が最大となシ同期
検波出力の高周波成分は零となる。また同時に同期検波
出力の低周波成分には目標の相対速度に応じたドプラ周
波数偏移成分が高い信号レベルで生じる。この時のM系
列2値信号のビット遅延数から目標筐での距離がわかる
。
記分配手段からの出射光の他方を入射し、目標か゛らの
反射光の偏波方向と一致させるように制御する偏波制御
手段 □ 偏波制御手段からの出射光と目標からの反射光を入
射し合波する手段 (4)合波手段からの出射光を光−電気変換し周波数混
合する検波手段 (切 検波手段からの出力信号を増幅する手段−増幅手
段からの出力信号のうち照射光と参照光両者の角周波数
間隔1ω10−ω20+=lω11−ω211=ωIF
近傍の信号だけ帯域通過をし、照射光と参照光各々の角
周波数偏移ω11−ω10=ω21−ω20=Δω近傍
の信号だけ高域通過をする手段−1前記高域通過手段か
らの出力値を最小にするように前記ビット遅延手段の遅
延量を変化させ距離信号を算出するための遅延量制御手
段(イ)前記帯域通過手段からの出力のドプラ周波数偏
移ωDPt−弁別し速度信号を算出するための周波数弁
別手段 〔作用〕 上記のように構成したレーザレーダ装置は#M系系列2
信信で2個の周波数変!!14をした照射光の目標から
の反射光を、ビット遅延をしたM系列2値信号で同様に
2値の周波数置lp1をした参照光と同期して検波し1
M系列2個信号の遅延時間を照射光が目標までの距離を
往復する時間と等しくなるように制御するから、照射光
の目標からの反射光と参照光この相関が最大となシ同期
検波出力の高周波成分は零となる。また同時に同期検波
出力の低周波成分には目標の相対速度に応じたドプラ周
波数偏移成分が高い信号レベルで生じる。この時のM系
列2値信号のビット遅延数から目標筐での距離がわかる
。
従って目標の相対速度を良好なS/Nで、 かつ目標1
での距離を高い分解能で測定する。
での距離を高い分解能で測定する。
第1図はこの発明の一実施例を示すレーザレーダ装置の
機能ブロック図である。
機能ブロック図である。
図にわいて(11は例えばN段のシフトレジスタとその
複数段の論理的結合をシフトレジスタ入力に帰還する論
理回路で構成し2周期長2n−1(n:任意の整数)ビ
ットのM系列(記号系列の一つ)2値信号を発生するM
系列発生器、(21はこのM系列発生器からのM系列2
値信号に応じて第1角周波数ω10と第2角周波数ω1
1(ω10<ω11)で周波数変調パルス発振をする半
導体レーザ照射光源。
複数段の論理的結合をシフトレジスタ入力に帰還する論
理回路で構成し2周期長2n−1(n:任意の整数)ビ
ットのM系列(記号系列の一つ)2値信号を発生するM
系列発生器、(21はこのM系列発生器からのM系列2
値信号に応じて第1角周波数ω10と第2角周波数ω1
1(ω10<ω11)で周波数変調パルス発振をする半
導体レーザ照射光源。
(3)はM系列発生器(1)からのM系列2値信号をビ
ット単位で遅延する遅延器、(41はこの遅延器でビッ
ト遅延したM系列2値信号に応じて第3角周波数ω加と
第4角周波数ω21(ω2G<ω21)で周波数変調パ
ルス発振をする半導体レーザ参照光源、C5)は照射光
源(2)からの出射光を2分割する第1分配器。
ット単位で遅延する遅延器、(41はこの遅延器でビッ
ト遅延したM系列2値信号に応じて第3角周波数ω加と
第4角周波数ω21(ω2G<ω21)で周波数変調パ
ルス発振をする半導体レーザ参照光源、C5)は照射光
源(2)からの出射光を2分割する第1分配器。
(6)は参照光源+41からの出射光を2分割する第2
分配器、(7)は第1と第2分配器+51 +61から
の照射光と参照光各々の一方を入射し照射光と参照光各
々の角周波数偏移ω11−ω10とω21−ω20を一
致させ。
分配器、(7)は第1と第2分配器+51 +61から
の照射光と参照光各々の一方を入射し照射光と参照光各
々の角周波数偏移ω11−ω10とω21−ω20を一
致させ。
かつ両者の角周波数間隔1ω10−ω201と1ω11
−ω211を一定差の中間角周波数ωIFに保持させる
周波数管理器、(8)は第1分配器+51からの照射光
の他方の水平直線偏光と174波長板+91からの反射
光の垂直直線偏光とを分離し透過する偏光子、(9)は
この偏光子からの水平直線偏光の照射光を円偏光、望遠
光学系allからの円偏光の反射光を垂直直線偏光に各
々変換する1/4波長板、a・はこの1/4波長板から
の照射光を目標に照射し目標からの反射光を受光する窒
遠光学系、卸は第2分配器(6)からの参照光の他方を
入射し、偏光子(8)を経た目標からの反射光の偏波方
向と一致させる偏波制御器、鉦訝はこの偏波制御器を経
た参照光と偏光子(81を経た目標からの反射光を入射
し合波する第1合波器、a3IIiこの第1合波器から
の出射光を光−電気変換し周波数混合する第1受光素子
、 Q41はこの第1受光素子からの電気信号を増幅す
る増幅器、0はこの増幅器からの信号のうち照射光と参
照光両者の角周波数間隔に相当する中間角周波数ωIF
近傍(ωxp +”DP ) の信号だけ帯域通過を
する第1帯域通過フィルタ、alは増幅器α番からの信
号のうち照射光と参照光各々の角周波数偏移Δω近傍の
信号だけ高域通過をする高域通過フィルタ、αDはこの
高域通過フィルタからの出力値を最小にするように遅延
器(3)の遅延ビット数を変化させ、その遅延ビット数
から距離信号を算出する遅延量制御器、α謹は第1帯域
通過フィルタ(2)からの信号のドプラ周波数偏移ωD
Pを弁別し速度信号を算出する第1周波数弁別器である
。
−ω211を一定差の中間角周波数ωIFに保持させる
周波数管理器、(8)は第1分配器+51からの照射光
の他方の水平直線偏光と174波長板+91からの反射
光の垂直直線偏光とを分離し透過する偏光子、(9)は
この偏光子からの水平直線偏光の照射光を円偏光、望遠
光学系allからの円偏光の反射光を垂直直線偏光に各
々変換する1/4波長板、a・はこの1/4波長板から
の照射光を目標に照射し目標からの反射光を受光する窒
遠光学系、卸は第2分配器(6)からの参照光の他方を
入射し、偏光子(8)を経た目標からの反射光の偏波方
向と一致させる偏波制御器、鉦訝はこの偏波制御器を経
た参照光と偏光子(81を経た目標からの反射光を入射
し合波する第1合波器、a3IIiこの第1合波器から
の出射光を光−電気変換し周波数混合する第1受光素子
、 Q41はこの第1受光素子からの電気信号を増幅す
る増幅器、0はこの増幅器からの信号のうち照射光と参
照光両者の角周波数間隔に相当する中間角周波数ωIF
近傍(ωxp +”DP ) の信号だけ帯域通過を
する第1帯域通過フィルタ、alは増幅器α番からの信
号のうち照射光と参照光各々の角周波数偏移Δω近傍の
信号だけ高域通過をする高域通過フィルタ、αDはこの
高域通過フィルタからの出力値を最小にするように遅延
器(3)の遅延ビット数を変化させ、その遅延ビット数
から距離信号を算出する遅延量制御器、α謹は第1帯域
通過フィルタ(2)からの信号のドプラ周波数偏移ωD
Pを弁別し速度信号を算出する第1周波数弁別器である
。
第2図は上記実施例を示す第1図の周波数管理器(71
の機能ブロック図である。
の機能ブロック図である。
図にかいて(20a )と(zob)は第1と第2分配
器+51161からの照射光と参照光を2分割する第3
と第4分配器、 (210)と(21b)はこの第3
と第4分配器からの出射光各々の一方を入射し9例えば
2枚の対向半透明鏡の間隔を電歪素子などで変化させ各
々の共振角周波数を掃引する第1と第2ファプリーベロ
ー型共振器、■はこの第1と第27アグリーペロー型共
振器の各共振角周波数の間隔を直線的に経時変化させる
ための一定周期の3角波信号を発生する駆動器、 (
23a)と(23b)は第1と第2フアプリーペロー型
共振器(z+a) (z+b)からの出射光各々を光−
電気変換する第2と第3受光素子、Q4はこの第2と第
3受光素子からの照射光と参照光を電気変換した信号で
各々の角周波数偏移ω11−ω10とω21−ω20に
対応する時間を一致させるように参照光源(41に変位
電流設定値を帰還する変位電流制御器、■は第3と第4
分配器(20a)(20b)からの出射光各々の他方を
入射し合波する第2合波器、anはこの第2合波器から
の出射光を光−電気変換する第4受光素子、■はこの第
4受光素子からの照射光と参照光の合波光を電気変換し
た信号のうち角周波数ωIF近傍(ωIF’) の信
号だけ帯域通過をする第2帯域通過フィルタ、@はこの
第2帯域通過フィルタからの信号の角周波数ωIF′f
:*別し、照射光と参照光両者の角周波数間隔|ω10
−ω201と1ω11−ω211に相当する所望の中間
角周波数ωIFと一致させるように参照光源(4)にバ
イアス電流設定値を帰還する第2周波数弁別器である。
器+51161からの照射光と参照光を2分割する第3
と第4分配器、 (210)と(21b)はこの第3
と第4分配器からの出射光各々の一方を入射し9例えば
2枚の対向半透明鏡の間隔を電歪素子などで変化させ各
々の共振角周波数を掃引する第1と第2ファプリーベロ
ー型共振器、■はこの第1と第27アグリーペロー型共
振器の各共振角周波数の間隔を直線的に経時変化させる
ための一定周期の3角波信号を発生する駆動器、 (
23a)と(23b)は第1と第2フアプリーペロー型
共振器(z+a) (z+b)からの出射光各々を光−
電気変換する第2と第3受光素子、Q4はこの第2と第
3受光素子からの照射光と参照光を電気変換した信号で
各々の角周波数偏移ω11−ω10とω21−ω20に
対応する時間を一致させるように参照光源(41に変位
電流設定値を帰還する変位電流制御器、■は第3と第4
分配器(20a)(20b)からの出射光各々の他方を
入射し合波する第2合波器、anはこの第2合波器から
の出射光を光−電気変換する第4受光素子、■はこの第
4受光素子からの照射光と参照光の合波光を電気変換し
た信号のうち角周波数ωIF近傍(ωIF’) の信
号だけ帯域通過をする第2帯域通過フィルタ、@はこの
第2帯域通過フィルタからの信号の角周波数ωIF′f
:*別し、照射光と参照光両者の角周波数間隔|ω10
−ω201と1ω11−ω211に相当する所望の中間
角周波数ωIFと一致させるように参照光源(4)にバ
イアス電流設定値を帰還する第2周波数弁別器である。
上記実施例のレーザレーダ装置は1M系列発生器fil
でM系列2値信号′f:2n−1ビツト毎に繰返し発生
し、照射光源(2)で注入電流をM系列2値信号に応じ
て変調し、角周波数ω10とω11で周波数変調を受け
た照射光を発振する。同様にして参照光源(4)でM系
列2値信号を遅延器(31によう照射光源(2)に対し
てビット単位で遅延させた信号に応じて変調し、角周波
数ω20とω21で周波数変調を受けた参照光を発振す
る。第1と第2分配器+51161で照を 射光と参照光を各々2分割し、各々の一方の周波数管理
器+71に入射する。この周波数管理器(7)の第3と
第4分配器(20a) (20b)で照射光と参照光を
各々更に2分割し、各々の一方を入射した第1と第2フ
アプリーペロー型共振器(z+a) (z+b)で照射
光と参照光の各共振角周波数を駆動器のにより周期1.
)で掃引する(第3図(a)参照)。第2と第3受光素
子(zsa) (25b)で各共振器(2+a) (2
1b)からの出射光を光−電気変換し、変位電流制御器
例で照射光と参照光各々の角周波数偏移ω11−ω10
とω21−ω20に相当する時間ΔtとΔt′が一致す
るように(第3図(bl(c)参照)参照光源+41に
変位電流設定値を帰還し、ω11−ω10=ωη−ω2
0=Δωとする。一方策3と第4分配器(20a) (
20b)で2分割した照射光と参照光各々の他方を入射
した第1合波器0で合波し、第4受光素子■で光−電気
変換し周波数混合した信号のうち角周波数ωIF近傍(
ωIF’)の信号だけ第2帯域通過フィルターで帯域通
過をし、第2周波数弁別器■でωIF’を所望の中間角
周波数ωIFと一致させるように参照光源+41に角周
波数ω20またはω21に相当するバイアス電流設定値
を帰還し、|ω10−ω20|”Iω11−ω211=
ω!Fとする・ 筐た第1分配器+51で2分割した照射光の他方を偏光
子(8)に入射し、1/4波長板+91で偏光子(8)
からの水平直線偏光の照射光を円偏光に変換し望遠光学
系舖で目標に照射する。次に目標の相対速度によシドプ
ラ周波数偏移ωDPを受けた第1と第2角周波数ω10
+ωDPとω11+ωWの目標からの反射光を望遠光学
系a・で受光し、1/4 波長板(9)で望遠光学系α
・からの円偏光の反射光を垂直直線偏光に変換し偏光子
(8)で照射光の水平直線偏光と分離し透過した垂直直
線偏光を第1合波器03の一方に入射する。
でM系列2値信号′f:2n−1ビツト毎に繰返し発生
し、照射光源(2)で注入電流をM系列2値信号に応じ
て変調し、角周波数ω10とω11で周波数変調を受け
た照射光を発振する。同様にして参照光源(4)でM系
列2値信号を遅延器(31によう照射光源(2)に対し
てビット単位で遅延させた信号に応じて変調し、角周波
数ω20とω21で周波数変調を受けた参照光を発振す
る。第1と第2分配器+51161で照を 射光と参照光を各々2分割し、各々の一方の周波数管理
器+71に入射する。この周波数管理器(7)の第3と
第4分配器(20a) (20b)で照射光と参照光を
各々更に2分割し、各々の一方を入射した第1と第2フ
アプリーペロー型共振器(z+a) (z+b)で照射
光と参照光の各共振角周波数を駆動器のにより周期1.
)で掃引する(第3図(a)参照)。第2と第3受光素
子(zsa) (25b)で各共振器(2+a) (2
1b)からの出射光を光−電気変換し、変位電流制御器
例で照射光と参照光各々の角周波数偏移ω11−ω10
とω21−ω20に相当する時間ΔtとΔt′が一致す
るように(第3図(bl(c)参照)参照光源+41に
変位電流設定値を帰還し、ω11−ω10=ωη−ω2
0=Δωとする。一方策3と第4分配器(20a) (
20b)で2分割した照射光と参照光各々の他方を入射
した第1合波器0で合波し、第4受光素子■で光−電気
変換し周波数混合した信号のうち角周波数ωIF近傍(
ωIF’)の信号だけ第2帯域通過フィルターで帯域通
過をし、第2周波数弁別器■でωIF’を所望の中間角
周波数ωIFと一致させるように参照光源+41に角周
波数ω20またはω21に相当するバイアス電流設定値
を帰還し、|ω10−ω20|”Iω11−ω211=
ω!Fとする・ 筐た第1分配器+51で2分割した照射光の他方を偏光
子(8)に入射し、1/4波長板+91で偏光子(8)
からの水平直線偏光の照射光を円偏光に変換し望遠光学
系舖で目標に照射する。次に目標の相対速度によシドプ
ラ周波数偏移ωDPを受けた第1と第2角周波数ω10
+ωDPとω11+ωWの目標からの反射光を望遠光学
系a・で受光し、1/4 波長板(9)で望遠光学系α
・からの円偏光の反射光を垂直直線偏光に変換し偏光子
(8)で照射光の水平直線偏光と分離し透過した垂直直
線偏光を第1合波器03の一方に入射する。
一方第2分配器181で2分割した参照光の他方を偏波
制御器aDで偏光子(81を経た目標からの反射光の偏
波方向と一致させて第1合波器α力の他方に入射する。
制御器aDで偏光子(81を経た目標からの反射光の偏
波方向と一致させて第1合波器α力の他方に入射する。
更に第1合波器0で照射光の目標からの反射光と参照光
を合波して第1受光素子α1で光−電気変換し周波数混
合して同期検波する。ここで照射光の目標からの反射光
を同期検波する時間T1と参照光をビット遅延する時間
T2が一致しない場合(T1’q72時)、第1受光素
子01での照射光の目標からの反射光と参照光の各角周
波数の経時変化と検波出力信号の角周波数成分は第4図
fal(blと(c)に示すとす、6で、第1受光素子
0の検波出力は3つの角周波数成分を中心角周波数とす
る信号スペクトラム(ωIF近傍のスペクトラムとΔω
近傍の2つのスペクトラム)t−含む。
を合波して第1受光素子α1で光−電気変換し周波数混
合して同期検波する。ここで照射光の目標からの反射光
を同期検波する時間T1と参照光をビット遅延する時間
T2が一致しない場合(T1’q72時)、第1受光素
子01での照射光の目標からの反射光と参照光の各角周
波数の経時変化と検波出力信号の角周波数成分は第4図
fal(blと(c)に示すとす、6で、第1受光素子
0の検波出力は3つの角周波数成分を中心角周波数とす
る信号スペクトラム(ωIF近傍のスペクトラムとΔω
近傍の2つのスペクトラム)t−含む。
このとき増幅器a4で増幅した第1受光素子αjからの
検波出力信号のうち1例えばHIOMHz程度のωIF
近傍の信号成分(ωIF+ωDP)は第1帯域通過フィ
ルタα場で帯域通過をし1例えば数GH2程度のΔω近
傍の信号成分(Δω±(ωIF+ωDP))は高域通過
フィルタαeで高域通過をする。ω■F=HIQMHz
、 Δ(al=数GHzとすれば、相対速度100 b
lhの移動目標からの反射光のドプラ周波数偏移ωDP
は10MHz程度になる。
検波出力信号のうち1例えばHIOMHz程度のωIF
近傍の信号成分(ωIF+ωDP)は第1帯域通過フィ
ルタα場で帯域通過をし1例えば数GH2程度のΔω近
傍の信号成分(Δω±(ωIF+ωDP))は高域通過
フィルタαeで高域通過をする。ω■F=HIQMHz
、 Δ(al=数GHzとすれば、相対速度100 b
lhの移動目標からの反射光のドプラ周波数偏移ωDP
は10MHz程度になる。
一方遅延量制御器anで遅延器(31の遅延ビット数を
制御して、上記T1とT2を一致させる場合(T1=7
2時)、第1受光素子a3での照射光の目標からの反射
光と参照光の各角周波数の経時変化と検波出力信号の角
周波数成分は第5図ial (blと(clに示すとカ
うで、第1受光素子0の検波出力は1つの角周波数成分
を中心周波数とする信号スペクトラム(ω■F近傍のス
ペクトラム)だけしか含まない。
制御して、上記T1とT2を一致させる場合(T1=7
2時)、第1受光素子a3での照射光の目標からの反射
光と参照光の各角周波数の経時変化と検波出力信号の角
周波数成分は第5図ial (blと(clに示すとカ
うで、第1受光素子0の検波出力は1つの角周波数成分
を中心周波数とする信号スペクトラム(ω■F近傍のス
ペクトラム)だけしか含まない。
このとき増幅器a4で増幅した第1受光素子+13から
の検波出力信号のうちΔω近傍の信号成分は消失してい
るから高域通過フィルタQlの出力は第6図に示すとお
シ零となう、遅延量制御器anで特定に の遅延ビット数4@ヲ検出し目標までの距離R′f、次
式から算出する。
の検波出力信号のうちΔω近傍の信号成分は消失してい
るから高域通過フィルタQlの出力は第6図に示すとお
シ零となう、遅延量制御器anで特定に の遅延ビット数4@ヲ検出し目標までの距離R′f、次
式から算出する。
R=K・ΔRΔR=C/2B
ここで、ΔRは距離分解能
Cは光の速度
B#iM系列2値信号のビットレ
ー ) (bps)
例えば、距離分解能ΔRを1mとするにはビットレー)
150MbpsのM系列2値信号を使用すればよい。
150MbpsのM系列2値信号を使用すればよい。
渣たこのときの距離算出時と同時の第1帯域通過フィル
タasの出力はωIF+ωDrの信号成分に集中して大
きくなるから、第1周波数弁別器tllで検出するドプ
ラ周波数偏移ωDPの信号成分も大きくなう、しかもM
系列2値信号による周波数変調のスペクトラム拡散の影
響もなくなう、良好なS/Nでドプラ周波数偏移ωDP
を弁別し目標の相対速度vrを次式から算出する。
タasの出力はωIF+ωDrの信号成分に集中して大
きくなるから、第1周波数弁別器tllで検出するドプ
ラ周波数偏移ωDPの信号成分も大きくなう、しかもM
系列2値信号による周波数変調のスペクトラム拡散の影
響もなくなう、良好なS/Nでドプラ周波数偏移ωDP
を弁別し目標の相対速度vrを次式から算出する。
vγ=ωDPIIC/ω
ここでl ω=ω10=ω11
〔発明の効果〕
この発明は以上説明したように構成されてカう。
照射光源と参照光源を直接変調する各M系列2値信号相
互の遅延時間を照射光の目標からの反射光を同期検波す
る時間に一致させて、照射光の目標からの反射光と参照
光この相関を最大とし同期検波出力の高周波成分を消失
させる特性を利用し。
互の遅延時間を照射光の目標からの反射光を同期検波す
る時間に一致させて、照射光の目標からの反射光と参照
光この相関を最大とし同期検波出力の高周波成分を消失
させる特性を利用し。
同期検波出力のドプラ周波数偏移成分が高い信号レベル
で検出できると同時に目標iでの距離がM系列2値信号
のビット遅延数で検出できるから。
で検出できると同時に目標iでの距離がM系列2値信号
のビット遅延数で検出できるから。
目標の速度情報を良好なS/Nで、かつ距離情報を高い
分解能で同時測定をすることができる効果がある。
分解能で同時測定をすることができる効果がある。
第1図はこの発明の一実施例を示すレーザレーダ装置の
機能ブロック図、第2図は第1図に示す周波数管理器の
機能ブロック図、第3図は第2図に示すファプリーベロ
ー型共振器と受光素子の各共振角周波数と出力の経時変
化を示す図、第4図と第5図は第1図に示す受光素子の
検波出力のT、 s’r2時と71 =72時の角周波
数成分とその経時変化を示す図、第6図は第1図に示す
高域通過フィルタの出力と遅延ビット数この関係を示す
図。 第7図は従来例を示すレーザレーダ装置の機能ブロック
図である。 図にかいて(1)はM系列発生器、(2)は照射光源。 (3)は遅延器、C4)は参照光源、〈51は第1分配
器、(6)は第2分配器、(7)は周波数管理器、(8
)は偏光子。 +91は1/4 t11長板、 alは望遠光学系、
αDは偏波制御器、α2は合波器、α3は受光素子、α
4は増幅器。 0は帯域通過フィルタ、 (19は高域通過フィルタ。 (I?+は遅延量制御器、a梯は周波数弁別器。
機能ブロック図、第2図は第1図に示す周波数管理器の
機能ブロック図、第3図は第2図に示すファプリーベロ
ー型共振器と受光素子の各共振角周波数と出力の経時変
化を示す図、第4図と第5図は第1図に示す受光素子の
検波出力のT、 s’r2時と71 =72時の角周波
数成分とその経時変化を示す図、第6図は第1図に示す
高域通過フィルタの出力と遅延ビット数この関係を示す
図。 第7図は従来例を示すレーザレーダ装置の機能ブロック
図である。 図にかいて(1)はM系列発生器、(2)は照射光源。 (3)は遅延器、C4)は参照光源、〈51は第1分配
器、(6)は第2分配器、(7)は周波数管理器、(8
)は偏光子。 +91は1/4 t11長板、 alは望遠光学系、
αDは偏波制御器、α2は合波器、α3は受光素子、α
4は増幅器。 0は帯域通過フィルタ、 (19は高域通過フィルタ。 (I?+は遅延量制御器、a梯は周波数弁別器。
Claims (1)
- 照射光の目標からの反射光を参照光と同期検波して目標
の距離と速度を測定するレーザレーダ装置において、周
期長2^n−1(n:任意の整数)ビットのM系列(符
号系列の一つ)2値信号を発生するM系列発生器、この
M系列発生器からのM系列2値信号に応じて第1角周波
数ω_1_0と第2角周波数ω_1_1(ω_1_0<
ω_1_1)で周波数変調発振をする照射光源、前記M
系列発生器からのM系列2値信号をビット単位で遅延す
るビット遅延手段、この手段でビット遅延したM系列2
値信号に応じて第3角周波数ω_2_0と第4角周波数
ω_2_1(ω_2_0<ω_2_1)で周波数変調発
振をする参照光源、前記照射光源と前記参照光源からの
出射光(照射光と参照光)各々を2分割する分配手段、
この分配手段からの出射光各々の一方を入射し照射光と
参照光各々の角周波数偏移ω_1_1−ω_1_0とω
_2_1−ω_2_0を一致させ、かつ両者の内周波数
間隔|ω_1_0−ω_2_0|と|ω_1_−ω_2
_1|を一定差の中間角周波数ω_I_Fに保持させる
ための周波数管理手段、照射光を2分割する前記分配手
段からの出射光の他方と目標からの反射光を分離し透過
する偏光手段、この偏光手段からの出射光と目標からの
反射光各々の偏波方向を変換する偏波変換手段、この偏
波変換手段からの出射光を目標に照射し目標からの反射
光を受光する光学系手段、参照光を2分割する前記分配
手段からの出射光の他方を入射し目標からの反射光の偏
波方向と一致させるように制御する偏波制御手段、この
偏波制御手段からの出射光と目標からの反射光を入射し
合波する手段、この合波手段からの出射光を光−電気変
換し周波数混合する検波手段、この手段からの検波出力
を増幅する手段、この増幅手段からの出力信号のうち照
射光と参照光両者の角周波数間隔近傍の信号だけ帯域通
過をし、各々の角周波数偏移近傍の信号だけ高域通過を
する手段、この高域通過手段からの出力値を最小にする
ように前記ビット遅延手段の遅延量を変化させ距離信号
を算出するための遅延量制御手段、前記帯域通過手段か
らの出力のドプラ周波数偏移ω_D_Pを弁別し速度信
号を算出するための周波数弁別手段を備えたレーザレー
ダ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1212352A JP2689633B2 (ja) | 1989-08-18 | 1989-08-18 | レーザレーダ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1212352A JP2689633B2 (ja) | 1989-08-18 | 1989-08-18 | レーザレーダ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0375581A true JPH0375581A (ja) | 1991-03-29 |
JP2689633B2 JP2689633B2 (ja) | 1997-12-10 |
Family
ID=16621123
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1212352A Expired - Fee Related JP2689633B2 (ja) | 1989-08-18 | 1989-08-18 | レーザレーダ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2689633B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012154863A (ja) * | 2011-01-28 | 2012-08-16 | Tohoku Univ | レーザレーダ装置およびレーザ合成開口レーダ装置 |
JP2014098696A (ja) * | 2012-11-13 | 2014-05-29 | Sick Ag | 光電子スキャナ |
CN116660856A (zh) * | 2023-08-02 | 2023-08-29 | 南京信息工程大学 | 一种基于5g时隙同步的外辐射源雷达信号处理方法 |
-
1989
- 1989-08-18 JP JP1212352A patent/JP2689633B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012154863A (ja) * | 2011-01-28 | 2012-08-16 | Tohoku Univ | レーザレーダ装置およびレーザ合成開口レーダ装置 |
JP2014098696A (ja) * | 2012-11-13 | 2014-05-29 | Sick Ag | 光電子スキャナ |
CN116660856A (zh) * | 2023-08-02 | 2023-08-29 | 南京信息工程大学 | 一种基于5g时隙同步的外辐射源雷达信号处理方法 |
CN116660856B (zh) * | 2023-08-02 | 2023-11-21 | 南京信息工程大学 | 一种基于5g时隙同步的外辐射源雷达信号处理方法 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP2689633B2 (ja) | 1997-12-10 |
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---|---|---|---|
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