JPH037550U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案に従う粘性流体封入式ダイナ
ミツクダンパの一実施例を示す縦断面図であり、
第２図は、第１図における−断面図である。
また、第３図は、第１図に示されているダイナミ
ツクダンパを構成する本体金具を示す縦断面図で
あり、第４図は、かかる本体金具を示す平面図で
ある。更に、第５図は、本考案の別の実施例とし
ての粘性流体封入式ダイナミツクダンパを示す縦
断面図であり、第６図は、第５図における−
断面図である。更にまた、第７図は、本考案の更
に別の実施例としての粘性流体封入式ダイナミツ
クダンパを示す縦断面図である。 １０：ケース部材、１２：本体金具、１４：蓋
金具、２０：取付用ボルト、２６：マス収容室、
２８：マス金具、３０：支持突起、４０：第一の
マス金具、４２：第二のマス金具。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 所定の制振対象に対して一体的に取り付けられ
   るケース部材の内部に密閉されたマス収容室を形
   成して、該マス収容室内に少なくとも一つのマス
   部材を収容せしめると共に、それらマス部材とマ
   ス収容室内面との間に、該マス部材を重力に抗し
   て中間位置に支持する支持突起を設けて、該マス
   部材を該マス収容室内の中間位置に自由移動可能
   に配置せしめ、更にかかるマス収容室内において
   該マス部材との間に形成された間隙内に、所定の
   高粘性流体を充填したことを特徴とする粘性流体
   封入式ダイナミツクダンパ。