JPH0373129A - 光診断装置 - Google Patents

光診断装置

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JPH0373129A
JPH0373129A JP20974689A JP20974689A JPH0373129A JP H0373129 A JPH0373129 A JP H0373129A JP 20974689 A JP20974689 A JP 20974689A JP 20974689 A JP20974689 A JP 20974689A JP H0373129 A JPH0373129 A JP H0373129A
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眞 菊地
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、主として歯髄の診断や伽周病の診断などの
歯科分野に好適なもので、そのほかメディカル分野にお
いて生体組織の病変の検査診断に利用される光診断!i
Wに関する。
(従来の技術) 現花までに知られている歯髄等の診断装置としては、歯
に直接に通電して歯髄の反応を基準として診断を行なう
電気刺激による方法や生体電気現免の検出による方法、
電気抵抗値の測定による方法などの電気診断装置と、X
線写真像から診断を行なうX線撮影装置とに大別される
が、前者の電気診断装置による場合、歯髄の生死の判定
に関しては比較的信頼性の高い判定が行なえる反面、患
者に対して電撃的な疼痛を与えることが多いばかりでな
く、患者の心理面より診断情報に悪影響な及ぼし、また
患者の主観的な判断に依存することが多いために、客観
的で正確な診断情報が得にくく、さらに鑑別診断に至っ
ては全く不可能な状況である。
後者のX線撮影装置を用いる診断の場合は、X線の被爆
障書等、生体へ悪影響を与えるとともに、硬組織の変化
情報を画像として得るのには有効であっても、軟組織の
画像情報には限界がある。特に歯髄に対する診断情報の
把握は不可能であった。
これら従来の診断装置に代わって、近年、波長の異なる
光を生体に向かって照射する複数の光源と、生体を透過
した光を検出する光検出器とを組合せてなる光診断装置
が開発されるに至っている。
この光診断92置の代表的な例として、例えば、特開昭
63−275327号公報に開示されているように、光
検出器の07手段に透過光を減光するフィルタを設け、
このフィルタのフィルタ値を、透過光量が検出に適した
光量になるように自動制御するように構成したものや、
特開昭62−211042J″f公報に開示されている
ように、2つの波長による画像の画素間で演算を行なう
ことにより、生体内の特定の物質のイメージを観測する
ように構成したものなどが提案されている。
(発明が解決しようとする課題) 上記の如き先行の光診断装置によれば、光の無侵襲な診
断により、患者に与えるfi1!痛がないとともに、心
理的な影響が診断情報に悪影響を及ぼすこともなく1客
観的で正確な診断情報を得ることができ、また感電の心
配もなく、さらに、X線のような生体への悪I#響もな
いために、所定の診断を安全に実行できる等々の利点を
有している。
しかしながら、上記の公報に開示された従来の光診断装
置による場合は、生体内の酸素量の測定や1例えばタン
パク質、炭水化物、水分など生体内の特定の成分のイメ
ージを観測するものであるに過ぎず、細胞レベルで病態
との関連性をもつような診断情報は得ることができない
ものであつた。
この発明は上記実情に鑑みてなされたもので、安全性は
もちろん、細胞レベルでの病態との関連性をもった臨床
学的価値の高い診断情報を確実に得ることができる光診
断装置を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、この発明に係る光診断装置
は、波長の異なる複数の光を順次所定の周波数のパルス
光に変調して生体に照射する複数の光源と、その透過光
または反射光を検出する光検出器とからなる組織検知器
を少なくとも1つ設け、この組織検知器における光検出
器による出力信号から少なくとも動的な組織成分および
/もしくは静的な組織成分に対応する信号を取り出す信
号変換回路と、この信号変換回路から出力される動的な
組織成分に対応する信号および/もしくは静的な組織成
分に対応する信号のそれぞれについて、記憶装置に予め
記憶された基準値と比較するトL乃・、1・をIL備E
5にごとを特徴とするものである。
よた1、請−に用2に記載された発唖Iに係る光。殊断
装むは、波長の%なる複数の光奄顆次所〆0□)周波数
σ)ペルス光に変調して生体に照射する複数の光源と、
tの透過光または反射光を検出する光検11′1器とか
らなる組織検知器な2つ顧え、この2−9の組織検知器
それぞれにおける光検出器による出ノJkN ’;から
少なくとも動的な組織成分および/もしくは静的ft、
納a成分に対応中る信t)を取り出す2つの信号変換1
jj]路と、これら2つの信号変換「す1路から出力さ
れる動的な組m成2分に対応する(1()および、/も
し、〈は静的な組織成分に対応する信号のそれぞれを比
較する一F段と、この比較丁手段によるX−、分値と記
憶装置に予め記憶された基準値とをIL較する手段とを
艮愉したことを特徴とするものであ、る。
また、請求項3に記載された発明に係る光診断装訝は、
動的な組織成分に対応する信V;に混イFする動脈血の
拍動による光礒の時間的変化成分を抽出しで動脈1mの
酸素飽和度妃演算し、記憶装置に千め記憶された)&枯
伯と比較す゛・ζ)−1−段および/もシ、りは動脈血
σ)拍動のイf無を判定する手段わよび/11i的な組
織成分に対応する偶弓のy4なる波長の吸光度差を得て
、記te装置にやめ記憶、された殖酬偵と比較jるf段
紮含んだ構成だしたもの1↑ある。
さらに、請求項4に記載された幾明に係る尤診断装置は
、比較−手段による詐断結製を表示する表小1’−12
を(Licたものである。
(作用) −に記構成の光1診断装置によれば、波長の光なる光を
それぞれ所5i!の周波数に変調することにより、ビー
クパワーが連続する光の数倍以上のバワーイメ1のパル
ス光を発ノ1させることが可能である。このようなパル
ス光を生体に照射し、七の透過光または反射光を検出す
るとともに、セの検出信すから生体鮒織のうち、少なく
とも動的な組織成分および/もしくは静的な組織成4分
の(1号を取り出し、それら両組織成分に対応する信号
について、病;tlとの関連性をもたせて記@装羅に予
め記憶された)K中値と比較することにより、6組織成
分の病態を総合的に診断するここができる。
また、請求項2に記載された発明に係る光診断装置によ
れば、2つい組織検知器のうち、一方をIF常相織の検
知に使用して、その出力信号をリファレンスとし、かつ
他方を異常と思われる!#I織の検知に使用し、これら
両組織、検知泰の出力信号を比較してその差うl偵な得
て、この差分偵と病態とのI’SIl 連慴−をもたせ
て記tat!装置に千め記憶されたノ人や値こを比較す
ることにより、歯髄などの病態を決)i!するLでイi
効な情報I:得ることができる。
殊に、、歯髄内の動脈血の酸素飽和度(S a02 )
0絶幻値を計測する必費性がなくて、歯髄の病1g:の
診断を非常に有利に行なうことがjQ能となみ。
1きトろに、請求項3に記載された発明のように、動脈
血の拍動による光場の時間的変化成分を抽出するここに
より、動脈血の#a素飽和度、動脈血の拍動のイf無や
拍vJ的程度も求めることができるやまた、静的な組織
成分の異なる波長の吸光度差をイリて、動脈血以外の組
織の情報を求めることもできる。これらの情報と記tl
!装置に予め記憶されている正常組織の基準値とを比較
することにより、例えば歯髄組織の炎症、歯髄の壊lC
(・壊死、充血、うっ血および化膿病変の成σのn]杏
等を判定し歯髄の病態を総会的に診断することが可能で
ある。
(実施例) 以下、この発明の一実施例を図面に裁づいて説明する。
第1図は歯科分野の歯髄診断装置に適用した場合の通過
式光診断装置の構成を示すブロック図であ・す、同図に
おいて、IA、IBは組織検知器で、それぞれ歯りの異
常と思われる部位およびこれと対称またはそれに近傍す
る正常finとに装着されるもので、これら各組織検知
器iA、1Bは第2図にり1示したように構成されでい
る。
第2114において、2は光源で、異なる波長入i〜入
nの光を出力する複数個の光源体1..1〜1、nの集
合からなり、発光ダイオードのチップまたはレーザーダ
イオードのチップを空間的にできるだけ近接させて配置
したものである。
3 ti上記複数個の光源体LlxLnより照射される
光をほぼ平行に近い小さな径のビームに絞る第1の光学
系で、この第1の光学系3で絞られたビームが入射光p
lとして歯牙Aの歯頻部のやや上部に照射される。4は
歯牙Aを透過した透過光plを集光する第2の光学系で
、散乱光を含み全体的に拡散している透過光plを集光
する。
5は光検出器で、フォトダイオードとオペアンプとの組
合せからなり、−上記第2の光学系4により集光された
透過光plを受光して電圧に変換する。
以上の光源2.第1の光学系3、第2の光学系4および
光検出器5により、上記各組織検知器IA、IBが構成
されている。
第1図において、18は変調波回路で、一定の周波数の
パルス状電源をCPU15からの波長切換タイミングパ
ルス信号Sl、52(al〜an)に応じて第1のマル
チプレクサ−(以下、第1のMPxと記す) 19A 
、 19BI:Dテ上記各組織検知器IA、IBにおけ
る光源2の各光源体LL−Lnに順次分配供給して、パ
ルス光に変調して出力させる。
6A 、6Bは上記各組織検知器IA、IBに対応する
信号変換器で、」二記各組織検知器IA。
IBにおける光検出器5による出力信号から動的な組織
成分および静的な組織成分に対応する信号を取出して、
次段の第1回路10A、IOBおよび第2回路11A、
IIBにそれぞれ分配人力するものであり、これら信号
変換器6A、6Bは、例えば第3図に示すような内部回
路に構成されている。
即ち、第3図において、33は自動ゲインコントロール
回路(波長感度補正回路の一例であり。
以下、AGC回路と記す)で、上記光検出器5による検
出光の波長感度を上記複数の光源体Ll〜Lnから出力
される光の波長λl〜入nに対応してCPU15から出
力される波長切換タイミングパルス信号SL、52(a
t〜an)に応じて補「ニする。
7は検出増幅回路(以下、LOCK  INAMPと記
す)で、−上記AGC回路33の出力信号から所定の周
波数のパルス光のみを検出し増幅することにより、混在
するノイズ成分を除去しS/N比の改善を図る。このL
OCK  INAMP7には、上記変調波回路18から
実際に入射された同一仕様の波形の変調波参照信号S3
゜S4が入力されており、これによって、LOCKIN
  AMP7内で同期検波をおこない、直流を中心とす
るスペクトル配列に変換し、この信号を遮断周波数の小
さいローパスフィルターに通すことによりノイズ成分を
平均化し除去するのである。
29a〜29nはサンプルホールド回路(以下、S/H
回路と記す)で、上記波長切換タイミングパルス信号S
L、32(at〜am)のタイミングで入力信号を取込
み保持して直流に変換する。8a 〜8nはLOG演算
回路で、上記S/H団路29a〜29nからの出力信号
をLOG演算する。このLOG演算回路8a〜8nには
外来ノイズを除去するためのローパスフィルタ(以下。
LPFと記す)30a〜30nが付設されている。この
ようなLOG演算する理由は、組織を透過する透過光に
は Beer −Lambert則が威り立ち、LOG
演算することにより生体組織の異なる媒質毎の吸光度×
濃度×光路差の値の和と表わすことができ、適当な電気
的フィルター処岬により各媒質層の信号を取り出し、そ
の成分での特定の細胞の波長による吸光度差により、特
定の細胞の量を検出することがi1丁能となるためであ
る。
例えば、第4図のように、生体組織も動脈血層、静脈血
層、血液以外の組織の3層に分割モデル化した場合の入
射光1oと透過光重との間には次式が成立する。
1 = IoXIOXIOXIO ・・・・・・・・・・・・■ ここで、■o:入射光量、■=透過光量、(l :動脈
血層の吸光度係数、 cl :動脈血層の濃度、di(
1′):動脈成層の・光路差、転2 :静脈血屑の現光
度係数、c2:静脈血層の濃度、d2 :静賑血肘の光
路系、C3:血液以外の組織ノ吸光ta係tk、  C
3: 血液以外77) !i 4 +7) W 1fi
e、d3 二血液以外の組Alay光路差である。
となり、両辺をLoa@算すると、 LOGI = LOGi。
(61cl dl(t)4e2 C2d24e 3 C
3d3)・・・・・・・・・・・・偉) となる。
いま、入Q+光量Ioを一定とすると、」、記(21式
は次の五う本コ変形できる。
LOGI =  −61cl dl(t)+ (LOG
Io −e 2 C2d2−e 3 C3R3)・・・
・・・・・・・・・Q) 上記(3)式により、組織を透過した透過光は心臓の拍
動V、よる動脈血の容積変化に伴なうAC成分による情
報と、それ以外の静脈血、その他の組織等の静的な成分
Vよる情報の和として表わ1ことができる。
31a〜31nは増暢sr、」−:記憶1. Q G演
算11+1路8ax8nからの出力病′−;を増暢する
。32はマルチプレクサ−(以ド、MPXと記す)で、
上記、増蝙33 i a〜3 I nかト)0出力値号
紮1・4記のタイミングパルス(1号31.S2に応じ
て顆状出力する。
第1図に戻つで、9A 、9Bは第2のマルチプレクサ
−(以ド、第2のMPXと記す)で、1−、記憶1.f
i[%10A 、 l oBオzび第2 【【nl路i
、 i八。
11Bからの各出力信号をCPU15かl?−3のモー
ド切換侶蜂M(0,1)に応じて、次段の差動アンプ3
4にそれぞれ供給する。
上記の各第1囲路IOA、IOBでは、1〜.記信す−
41換器G八、6B、からの出力信I)を、第5図で;
i<すよう・に、例えば2次のバイパスフィルターとし
χ、コンダン4jC1,C2と抵抗R1、R2とオペア
ンプOP、AMPらなるバイパスフィルター(以F、H
PFと記す)に通すことにより。
上記■式に示すところの動脈血の拍動に゛よる光路差の
時間的変化の介在するACIllt分のみを取41出t
ことがijf能となる。
これにより、例えば2波長入1=660nm、入2=8
05nmを使用して、絢髄内の動脈血の酸素飽和度(S
 ao 2)を求めることが可能となる。@えば、異常
と思われる部位のデータtそれのhaの正常部位のデー
タ(リファレンスデータ)との差分値を求め、メモリ内
に記憶されている基準伯と比較し、r判断することで、
歯髄の病変に151I−46情報をとらえることが+j
[能となる。モしで、このような情報は歯髄の病態を決
定するための41力な情報のlりとしてイI効に利用す
ることがで詐る。
また、L記動、醸成の拍動の4無を検出することにより
、拍動が無の場合、歯髄が死んでいるこLの判定も行な
え、さらに拍動の程度妃求めることにより歯髄の病変に
関する情報をとらえ、この情報を歯髄の鈎態を決定する
玉での重要な情報ピすることができる。
また、−1m、記の各第2の回路11八、12Bでは、
上記信号変換器6八、6Bからの出力偵号を、第6図で
示すように、例えば2次のローパスフィルターとしてコ
ンデンサCI、C2と抵抗R1,R2,Rg、Rfとオ
ペアンプOP。
へMPからなるローパスフィルター(以F、LPFと記
す)に通すことにより、動脈血の拍動による時間的変化
成分の信号をしゃ断し、静的な組織成分の信号のみを取
り出す、この静的な組織成分の光なる波長での正常部の
吸光特性と異常時の吸光特性との差異を検1ijするこ
こにより、病態の診断をおご、なうことができる。
例えば、歯髄内に化膿性病変ができた議会、Sに吸光す
る特定の波長と吸光しない波長で、かつエナメル質こ象
牙質とからなる硬組織における吸光特性に殆んご差異の
ない2つの波長を選んで使用することにより、真髄内に
膿ができでいるか杏かを判定可能である。
第1図において、12はA/D変換器で、このA/D変
換器12は、上記第2のMPX9A。
9Bの差分値として差動アンプ34から出力されるアナ
ミグ信号をディジタル信号に変換してCPU15に入力
する。13はRAM、14はROMであり、上記A/D
変換器12から入力されるディジタル信号にもとづいて
、CPU15内でRAM13を介して演算処理を実行し
、その演質結果がROM14に予め記憶されている正常
値と比較されて、その差と病態との関連性から診断を行
なう。
17はインターフェイス(以下、IFと記す)16を介
して上記CPU15に結合された表示装置で、上記CP
U15で診断された病態の結果が表示される。
つぎに、上記構成の光診断装置における信号変換器6A
 、6B以降の動作フローを、第7図のフローチャート
および第8図のタイミングチャートを参照して説明する
CPU15から第2のMPX9A 、9Bへ(7)モー
ド切換信号Mを0にして、第1回路10A。
10Bを選択する(ステップ100)とともに。
波長切換タイミングパルス信号51.S2を第1のMP
X19A、19Bに入力して、各組織検知器IA 、I
Bそれぞれにおいて、光lI2における枚数の光源体L
l−Lnのいずれか1つを選択し、その光源体に対応し
て信号変換器6A 、 6BにおけるAGC回路33の
ゲインをそれぞれ設定する(ステップ101) 、これ
により1選択された1つの光源体が作動して波長入Sで
、所定の周波数に変調されたパルス光がPISlの光学
系3でビーム状に絞られて異常部位の歯牙Aおよび正常
部位の歯牙A1に照射される。
つぎに、AGC回路6での感度補正、LOCKIN  
AMP7でのノイズ成分の除去によるS/N比の改S、
S/H回路29a 〜29nでの信号の保持および直流
への変換、LOG演算回路8a〜8nでのLOG演算が
行なわれた信号がそれぞれ第1回路10A、lOBに入
力され、既述したように、動脈血の拍動による光路差の
時間的変化d (t)の存在する成分のみを通す、この
ような第1回路10A、IOBからの出力アナログ信↓
)が差動アンプ34に人力されて、その差分値が出力さ
れる(ステップ102)、つぎに、その差分値に相当す
るアナログ信号がA/D変換器12でディジタル信号に
変換されたのち、CPULS内に入力されて、まず動脈
血の拍動の有無が検出される(ステップ103)、その
検出結果において、拍動が無い場合は、歯髄が壊死して
いると判定し、その判定結果を表示装置17を介して表
示する。(ステップ104)。
ついで、CPU15からの波長切換タイミングパルス信
号S1により第1のMPX19A。
19Bを介して複数の光源体Ll−Lnが所定の順序で
順次切り替えられ、これに同期してAGC回路33も各
波長入l〜入nに応じてゲイン調整される(ステップ1
05)。
このような条件下で、上記第1回路10A。
10Bにより得られる各波長入l〜λn毎の一定時間を
内の平均アナログ出力をA/D変換器12でディジタル
信号に変換してCPU15に順次取り込み、各波長入l
〜λn毎のデータをRAM13に一時的に記憶するとと
もに、演算を行ない、その演算結果をさらにRAM13
に記憶する。このような動作を第8図のタイミングチャ
ート中のMl−Mkで示すようにに回行ない、そのk 
I=TIの平均値を演算して所定の計測値を得る(ステ
ップ106)、なお、このステップ106のih作は第
8図のタイミングチャートで示す通りであり、同図にお
いて、AI−Akは各回の演算期である。
つぎに、ROM14に予めプログラム設定されている正
常値(基準値)と上記ステップ106で得られた計測値
とを比較して、歯髄の炎症性の病態を診断しくステップ
107)、その診断結果をIF16を介し表示装置17
により表示する(ステップ108)。
以上によって、動脈血の拍動成分のみの検出モードが終
了し、引き続き、CPU15からのモード切換信号Mを
1に切替えて、第2回路11A、12Bt−選択する(
ステップ109)とともに、波長切換タイミングパルス
信号31゜S2を第117)MPX 19A 、 19
Bニ入力シテ。
各組織検知器IA、IBそれぞれにおいて、光源体2に
おける複数の光源体Ll−Lnのうち、必貧な光源体、
例えば入t、入2の2波長の光源体LL、L2を選択し
、七の選択された波長に対応してAGC回路33のゲd
ン調整を行なう(ステップ110)。
コ(F) ヨ? を条件ドで、第2rljJ路11A、
IIBより得られる4波長毎の一定蒔間を内の平均アナ
ログ出力を差動アンプ34に人力して、その差分値を得
るとともに、七の差分値をCPU15に取り込み、ステ
ップ106と同様な動作により所定の計測値を得る(ス
テップ111) 。
ついで、ステップ107、ステップ108と同様に、病
態の診断(ステップ112)、 その診断結果の表示(
ステップt13)をおこなって、動脈血以外の静的組織
成分の検出モードを終rする。
その後は、再計測するか杏かを判断しくステップ114
)、歯髄診断を終了するか、もしくは。
再1珍断を打なう。
以り、透過式の歯髄診断装置について説明してきたが、
i9図で示すように、反射式に構成しても良い、この反
射式の歯髄診断装置の場合は、組織検知器IA、IBの
構成が異なるのみで、その他の構成は第1図で示すもの
と同一であるため、七の組織検知器IA、IBのみを図
示し、その他は引呻する。
1、記反射式の歯髄診断装置による歯髄カリエス診断の
場をは、組織検知器IA、inを第10図(a)のよう
に、パルス光が南牙A、AXのliI髄Aaに照射され
る位置に配置して使用し、また伽周糾織、特に歯肉の診
断の場合は、組織検知器1、 A 、 l Bを第10
図(b)のように、パルス光が鋼釣部Abに照射される
位置に配置して使用される。
第11図はこの発明の別の実施例で、歯髄診断装置に適
用した透過式の光診断装置の構成を示すブロック図であ
り、第1図に示す実施例との基本的な相違点は、検出部
位が1個所で、異常と思われる組織のみを絶対的に検知
してその検知何分の処理により病態の診断を行なう点で
ある。したかって、構成面において1組織検知m1、信
号変換器6.第を回路10および第2回路11.第1+
7)MPXl(J、第2(7:)MPX9をソレソ)t
 1 ツ備えているとともに、差動アンプは備えていな
いものである。その他の構成は第1図と同一であるため
、該′!!3部分に同一の符号を付して、それあの詳し
い説明を省略する。
また、上記各実施例で示した透過式の歯髄診断装置にお
ける組織検知器1 、IA、IBの具体的な41!1造
tしては、第12図および第t3図で示すような構造の
ものが使用される。同図において。
20は保持枠で、M牙A、AIの外周を取り囲むように
略U字形に湾曲された湾曲部20aと該湾曲部20aの
一端から水平力向に延びる水平部20bとから成り、そ
の水平部20bには操作ねじ軸21を介してOT動片2
2が水平面に沿って出退移動白花に取付けられている。
23a、23h、は歯牙A、AXを左右内側かも挟持す
るように、E配回動片22の先端とこれに対向する湾曲
部20&の他端部とに設けられた当り、2は光源を構成
するLEDで、L配回動片22に固定の)&板25bに
取付けられている。5は検知器を構成するフォトダイオ
ードで、上記湾tll+部20aの他端部に固定の基板
25aに取付けられており、これら対向する当り23 
a 、 23. bおよびLED2とフォトダイオード
5tの相対歯儲距離文を、上記操作ねじ軸21を介して
の可動片22の出退移動により謂整叶能とし、歯牙A。
A1の大小にかかわらず、組織検知器1.lA。
IBを歯牙A、AIに装着できるように構成している。
なお、鴇12図および第13図中の24は’1liX線
である。
上記のような具体的構造を春する透過式の歯髄診断装置
による歯髄およびカリエス診断の場をは1組織検知器1
.IA、IBを第14図に示すように、パルス光が歯@
Aaに照射されるよう歯髄に配置し、上記当り23a、
23bを介して歯牙A、AIを七の両側から教示するよ
うに装着して使用される。
また、第15図は透過式の歯@診断装置における組織検
知1!1.IA、1Bの別の構造例を示すもので、光源
2および光検知器5を歯牙A、Atに?を着される組織
検知It 、IA、IBに対して離間させ、その光源2
と第1の光学系3との間および光検知器5と第2の光学
系4との間にそれぞれ、プラスチックファイバーやガラ
スファイバー等の光フアイバー26A、26Bを張設し
たものである。
上記第15図で示すような構造の透過式の歯髄診断装置
による場合は2組織検知器1.IA。
1Bの小型化が可能であるとともに1口腔内で電気を使
用する必要が全くなく1口腔内では光のみを照射し、受
光すれば良いので、電気的な安全性を一層向上すること
ができ、かつ電気的なノイズの低減によりS/N比をよ
り−ye改善することができるといった利点を有する。
第16図(a)   (b)は上記第15図で示す構造
例の変形を示す要部の側面図とその平面図であり、光フ
アイバー26A、26Bの先端部を斜めに切断して、パ
ルス光をその斜め切断面26a、28bで照射し受光す
る形態に構成したものであり、 it織検知器1 、I
A、IBをより一肘使いやすくすることができる。
さらに、pfi15図や第16I9Jの構造例では、光
源2としてLEDを使用した場合を示したが。
レーザーダイオードを使用してもよい、第17図はその
一例で、異なる2波長入1、入2のレーザー光を出力す
る2つのレーザーダイオードLDI、LD2を使用した
場合の光源部の構成を示し1両し−ザーダイオードLD
I、LD2から出力されるレーザー光を導く2本の光フ
アイバー26A、26Bをグイクロイックミラー27を
介して結合させるとともに、このグイクロイックミラー
27から組織検知器1 、IA、 1Bの第1の光学系
3に1本の光・ファイバー26Cを介して2波長入1、
λ2のレーザー光を導くように構成したものである。
第18図は光源としてレーザーダイオードを使用した第
17図の場合の変形を示し、異なる2波長入l、λ2の
レーザー光を導く光フアイバー26として、第19図の
断面構造で示すように。
中心部に一方の波長入lのレーザー光を導く大径のファ
イバー26A1を配し、その周囲に他方の波長λ2のレ
ーザー光を導く小径の多数本のファイバー2681を配
置して単一化したものを使用し、この単一光ファイバー
26を介して組織検知器1 、IA、IBに2波長入1
、入2のレーザー光を導くように411*したちのであ
り、この場合(f 、第17図の構造のものに比べて、
グイクロイックミラー27などが不要となり、コスト的
にも非常に有利である。なお、この単一光ファイバー2
6の断面構造は第19図のものに限定されるものでなく
、同一の径の多数本のファイバーを内在するものを使用
し、これを2分割して2波長λl、λ2のレーザー光を
導くように構成したものであってもよい。
また、第20図は複数の波長入l〜入nのレーザー光を
出力する複数個のレーザーダイオードLDI〜LDnを
使用した場合の光源部の構成を示し、各レーザーダイオ
ードLDI−LDnから出射されるレーザー光を凸レン
ズ28により集光させて、導光ファイバー26Aの端部
に入射させるように構成したものである。
−に記第20図の構成のものにおいて、各レーザーダイ
オードLD1〜+Dnを1例えば第21図で示すように
、同君円状およびその間基円の中心に配置する公正とす
ることにより、狭いスペースに多くのレーザーダイオー
ドを配置できる利点がある。
さらにまた、上記第15図乃至第21図は、透過式の歯
髄診断装置における構造の変形例について説明したが1
反射式の歯髄診断?を置に光ファイバーやレーザーダイ
オードを使用してもよいこともちろんである。
なお、以上の各実施例では、歯科分野の歯髄診断装置に
適用した場合について説明したが、歯科〜以外のメディ
カル分野の診断装置にも、診断対象部位が透過光の測定
可能な範囲であれば、十分に適用可能である。
また、使用する波長は、生体組織に対して最も優れた透
過性を有する可視光〜近赤外光の領域のものが最適であ
る。
(発明の効果) 以上のように、この発明によれば、光による無侵襲な診
断が可能で、患者に与える電撃痛、患者の心理的なI#
響による診断情報への悪影響、X線のような生体への悪
影響等々を除去して、安全に使用できるとともに、客観
的で、かつ正確な診断情報を得ることができるのみなら
ず、動的な組織成分および静的な組織成分とに区別して
、各組織の細胞レベルで病変との関連性をもった診断を
実現でき、臨床学的に非常に価値の高い診断情報を得る
ことができる。
特に、2つの組織検知器を使用して、異常組織部と正常
組織部とを同時に検知し5その両検知信号を比較して差
分値を得るように構成する場合は、組織の個人差にかか
わらず病態との関連性のある適確な診断情報を得ること
ができる。
特に、画一診断において現在最も問題とされている5a
02偵の絶対値を計測する必要がなくなり、伽髄診断を
容易に実行できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例である透過式歯髄診断装置
の構成を示すブロック図、第2図は組織検知器の具体的
な構成を示すブロック図、第3図は信号変換器の411
1&例を示すブロック図、第4図は生体組織のモデル図
、第5図はHPFの構成柄図、第6図はLPFの構成柄
図、第7図は動作を示すフローチャート、第8図はタイ
ミングチャート1第9図はこの発明の他の実施例である
反射式歯髄診断装置における組織検知器の構成を示すブ
ロック図、第1O図(a)、(b)は上記反射式歯髄診
断装置による#断状況を示す要部の概略正面図、第11
図はこの発明のもう1つの実施例である透過式歯髄#断
装置の構成を示すブロック図、第12図及び第13図は
透過式歯髄診11装置における組織検知器の具体的構造
例を示す平面図および正向図、第14図は透過式歯髄診
断装置による珍問状況を示す概略正面図、第15図は透
過式歯髄診断装置における組織検知器の別の構造例を示
す概略側面図、第16図(&)   (b)は第15図
の構造例の変形を示す要部の側面図とその平面図、第1
7図、第18図およびp520図はそれぞれ第15図の
変形例で、光源部の側面図および光ファイバーの側面図
、第19図は第18図のX−X線に泊った断面図、tI
IJ21図は第20図のP方向からの矢視図である。 1 、LA、IB・・・組織検知器、2・・・光源、3
゜4・・・光学系、5・・・光検知器、6A 、6B・
・・信号変換器、?・−LOCK  IN  AMP、
8 a 〜8n−−−LOG演算回路、 10A 、 
10B−・・第1回路、IIA、11B・・・第2回路
、13・・・RAM。 14・−ROM、15・・・cpu、17・・・表示装
置。 29 a 〜29 n −S / H回路、33−AG
C回路、A、AI・・・歯牙、Aa・・・歯髄、Ab・
・・歯肉部。 以  上

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)波長の異なる複数の光を順次所定の周波数のパル
    ス光に変調して生体に照射する複数の光源と、その透過
    光または反射光を検出する光検出器とからなる組織検知
    器を少なくとも1つ設け、この組織検知器における光検
    出器による出力信号から少なくとも動的な組織成分およ
    び/もしくは静的な組織成分に対応する信号を取り出す
    信号変換回路と、この信号変換回路から出力される動的
    な組織成分に対応する信号および/もしくは静的な組織
    成分に対応する信号のそれぞれについて、記憶装置に予
    め記憶された基準値と比較する手段とを具備したことを
    特徴とする光診断装置。
  2. (2)波長の異なる複数の光を順次所定の周波数のパル
    ス光に変調して生体に照射する複数の光源と、その透過
    光または反射光を検出する光検出器とからなる組織検知
    器を2つ備え、この2つの組織検知器それぞれにおける
    光検出器による出力信号から少なくとも動的な組織成分
    および/もしくは静的な組織成分に対応する信号を取り
    出す2つの信号変換回路と、これら2つの信号変換回路
    から出力される動的な組織成分に対応する信号および/
    もしくは静的な組織成分に対応する信号のそれぞれを比
    較する手段と、この比較手段による差分値と記憶装置に
    予め記憶された基準値とを比較する手段とを具備したこ
    とを特徴とする光診断装置。
  3. (3)上記比較手段が、動的な組織成分に対応する信号
    に混在する動脈血の拍動による光量の時間的変化成分を
    抽出して動脈血の酸素飽和度を演算し、記憶装置に予め
    記憶された基準値と比較する手段および/もしくは動脈
    血の拍動の有無を判定する手段および静的な組織成分に
    対応する信号の異なる波長の吸光度差を得て、記憶装置
    に予め記憶された基準値と比較する手段とを含んでいる
    ことを特徴とする請求項1または2記載の光診断装置。
  4. (4)上記比較手段による診断結果を表示する表示手段
    を備えている請求項1またほ2記載の光診断装置。
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