JPH0372278A - 異常電流表示装置 - Google Patents

異常電流表示装置

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JPH0372278A
JPH0372278A JP1208594A JP20859489A JPH0372278A JP H0372278 A JPH0372278 A JP H0372278A JP 1208594 A JP1208594 A JP 1208594A JP 20859489 A JP20859489 A JP 20859489A JP H0372278 A JPH0372278 A JP H0372278A
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JP
Japan
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detector
display
display unit
abnormal current
socket
Prior art date
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Pending
Application number
JP1208594A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsugio Noda
野田 次雄
Goro Machida
町田 五郎
Hiroshi Fujita
博 藤田
Yasuyuki Tsuboi
坪井 保幸
Yuji Kudo
祐治 工藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NGK Insulators Ltd
Nichiyu Giken Kogyo Co Ltd
Original Assignee
NGK Insulators Ltd
Nichiyu Giken Kogyo Co Ltd
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Publication date
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  • Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、避雷碍子装置等に流れる落雷等に起因した
異常電流を表示するための異常″’S流表不表示装置す
るものである。
[従来の技術] 従来のこの種の異常電流表示装置としては、例えば実開
昭57−87454号公報に示されるような楢成のもの
が知られている。
この従来装置では、異常電流を検出する検出器の下面に
ソケットが設けられると共に、検出器がらの検出信号に
よって表示動作を行う表示器の上面にプラグが設けられ
、このプラグとソケットとの係合により、検出器の下面
に表示器が着脱可能に装着されると共に、それらの間が
電気的に接続されるようになっている。
[発明が解決しようとする課題] ところが、この従来装置においては、プラグとソケット
との係合のみにより、検出器の下面に表示器が装着保持
されるようになっているため、使用中に表示器が検出器
の下面から離脱して落下するおそれがあるという問題点
があった。
この発明は、このような従来の技術に存在する問題点に
着目してなされたものであって、その目的とするところ
は、表示器を検出器に対し簡単に結合または離脱させる
ことができると井に、容易に電気接続または解離させる
ことができ、しかも、それらを結合状態に確実に保持す
ることができる異常電流表示装置を提供することにある
[課題を解決するための手段] 上記の目的を達成するために、この発明の異常電流表示
装置においては、異常電流を検出する検出器と、その検
出器からの検出信号によって表示動作を行う表示器とを
備えた異常電流表示装置において、前記検出器と表示器
との間には、それらを着脱可能に結合するための結合手
段、及び接離可能に電気接続するための接続手段を設け
たものである。
[作 用] 上記のよう−に構成された異常電流表示装置においては
、結合手段により表示器を検出器に対して簡単に結合及
び離脱させることができると共に、それらを接続手段に
より容易に電気接続及び解離させることができる。また
、前記の検出器に対する表示器の結合状態においては、
それらが結合手段を介して強固に結合されているため、
使用中に表示器が検出器から離脱して落下するおそれは
全くない。
[実施例J 以下、この発明を具体化した異常電流表示装置の一実施
例を、図面に従って詳細に説明する。
まず、第2図に示す避雷的子装置について述べると、鉄
塔の支持アーム1には吊下金具2が収り付けられ、この
吊下金具2にはUクレビス3を介してホーン取付金具4
が連結されている。ホーン取付金具4には支持碍子5が
線路方向及びそれと直交する方向へ揺動可能に吊下支持
され、この実施例では複数の懸垂i9子6を直列に連結
してなる懸垂碍子連から構成されている。支持碍子5の
下端部にはホーン取付金A7が連結され、このホーン取
付金具7には連結リンク8を介して送電線9を支持する
ための電線クランプ10が取り付けられている。
前記支持アーム1の先端部には取付アダプタ13が片持
ち式で固定され、線路方向と同方向へ水平に延びている
。取付アダプタ13の先端下面にはgB781子14が
複数のボルトにより垂下固定されている。1雷鈎子14
は、FRP等の耐強材料により円筒状に形成された耐圧
絶縁筒(図示時)と、その内部に直列に収容された酸化
亜鉛(ZnO)を主材とする電圧−電流特性が非直線性
の限流素子15と、耐圧絶縁筒の両端部に嵌合固定され
たキャップ状をなす接地側及び課電側の電極金具16.
17と、耐圧絶縁筒の外周に設けられたモールドゴム1
8とから構成されている。
前記支持ig子5の下部の課電側ホーン取付金具7には
課電側の放電電極21が取付板22を介して取り付けら
れている。また、避雷碍子14の下端の課電側電極金具
17には接地側の放電電極23が取付板24を介して取
り付けられている。
そして、前記接地側及び課電側の放電電極21゜23の
放電部は所定の気中放電間隙Gをもって対向配置されて
いる。
次に、前記取付アダプタ13上に設けられた異常電流表
示装置の構成を、第1図〜第5図に基づいて詳述する。
前記取付アダプタ13の上面には側面形はぼ横U字状の
連結導体25がボルト26及びナツト27により固定さ
れ、その上端部には端子金具28がボルト29及びナツ
ト30により取り付けられている。取付アダプタ13と
平行に延びるように、避雷的子14の上端の導体金具3
1には接地導体32がボルト33及びナツト34により
固定され、その先端部には端子金具35がボルト36及
びナツト37により取り付けられている。
両端子金具28.35間には接地棒38が両端のネジ部
38aにおいて螺合され、ナツト39により固定されて
いる。
前記接地棒38には落需等に起因した異常電流を検出す
るための変流器よりなる検出器40が、ゴムブツシュ4
1を介して嵌押支持され、この検出器40のケース42
内には検出コイル43が接地棒38を周回するように収
容されている。検出コイル43の下部において、ケース
42内には制御回路部44が収容配置され、ケース42
内に充填された樹脂モールド層45によって検出コイル
43と共に絶縁されている。ケース42の下部には各体
46が螺合され、その下面には円形状のガイド孔47a
を有するガイド板47がボルト48及びナツト49によ
り固定されている。
前記ガイド板47の下面には係止板50がネジ51によ
り固定され、その中央部にはガイド板47のガイド孔4
7aよりも小径の透孔50aが形成されると共に、その
透孔50aの周縁には一対の挿脱用四部50bが設けら
れている。係止板50の透孔50aを通して下方へ突出
するように、ガイド板47の中心部にはプラグ52が螺
合され、その上端部が接続ケーブル53を介して制御回
路部44及び検出コイル43に接続されている。
前記検出器40の下部には、検出器40からの検出信号
によって表示動作を行う表示器54が着脱可能に装着さ
れ、取付アダプタ13に形成された透孔55を介して下
方に突出している。前記ガイド板47及び係止板50と
協働して回動結合手段を構成するように、表示器54の
ケース56の上端外周には一対の係合突起57が設けら
れ、この係合突起57を係止板50の挿脱用凹部50b
からガイド板47のガイド孔り7a内に挿入して回動さ
せることにより、表示器54が検出器40の下面に着脱
可能に結合保持される。
前記プラグ52と協働して接続手段を構成するように、
表示器54のケース56内にはソケット58が設けられ
、表示器54が検出器40に結合された状態において、
このソケット58が1ラグ52に接離可能に電気接続さ
れる。ケース56の下部には表示用蓋体59がヒンジ6
0を介して開閉回動可能に取着され、その内向には例え
ば赤色の着色が施されている。ケース56内には火薬6
1のための火薬収容部62及び着火部体63が設けられ
、前記検出器40からプラク52及びソケット58を介
して着火部体63に通電されたとき、火薬収容部62内
の火薬61が爆発されて表示用益体59が表示位置に開
放される。
次に、前記検出器40内の制御回路部44の構成を、第
6図及び第7図に従って説明する。
サージ吸収素子部64はサージ吸収素子Z及び抵抗R1
から構成され、落雷等により接地棒38にサージ電流が
流れたとき、検出器40の検出コイル43に誘起される
ピーク電圧を吸収して誤動作を防止する。整流部65は
整流素子Dlよりなり、前記検出コイル43から入力さ
れる交流の検出信号を全波整流する。RC回路部66は
抵抗R2及びコンデンサC1から構成され、検出コイル
43から検出信号が入力されたとき、所定の時定数をも
って表示器54の着火部体63測に動作E gを供給す
る。レベル検出部67はサイリスタSCR、ダイオード
D2、コンデンサC2及び抵抗R3,R4から構成され
、RCI′ii]路部66からの動作信号のレベルを検
出して、表示器54の着火部体63に動作指示を出す。
次に、前記のように構成された避雷碍子装置における異
常電流表示装置の動作を説明する。
さて、この避雷碍子装置において、落雷に起因するサー
ジ電流が送電線9に印加されると、その電流は電線クラ
ンプ10から課電側のホーン取付金具7に流れて、両数
電電tif121.23間の気中放電間隙Gで放電され
、さらに、電極金具17、避需碍了−14内の限流素子
15、電極金具16及び取付アダプタ13を経て鉄塔の
支持アーム1に流れて、鉄塔から大地に放電される。ま
た、その後に生じる続流は、前記放電@M 21 、2
3間の気中放電間隙G及び避雷内子14内の限流素子1
5によって抑制J IUiされる。
そして、前記のように避雷f3子111から取付アダプ
タ13にサージN aが流れるとき、%l? F F子
14の上端の導体金具31から接地導体32、端子金具
35、接地棒38、端子金具28及び連結導体25を介
して取付アダプタ13に分流Z ’l+Eが流れ、検出
器40の検出コイル43に検出信号が誘起される。この
検出信号は制御回路部44において処理され、避雷素子
14が想定を越える雷撃を受けて導通状態となった場合
等において、検出器40からプラグ52及びソケット5
8を介して表示器54内の着火部体63に動作信号が出
力される。それにより、火薬収容部62内の火薬61が
爆発され、表示用蓋体59が表示位置に開放されて、避
雷鉤子14の故障表示が行われる=このように表示動作
か行われた表示器54を新しいものと交換する場合には
、第5図にamで示すように、表示器54を回動させて
係合突起57を係止板50の挿脱用凹部50bと対応さ
せた後に、表示器54を下方へ引つ預ると、係合突部5
7がガイド板47のガイド孔47aから脱出して、表示
器54か検出器40から離脱されると共に、ソケット5
8がプラグ52から外れて、表示器54と検出器40の
電気接続が解離される。その後、新しい表示器54の係
合突起57を係止板50の挿脱用凹部50bからガイド
孔り7a内に挿入してほぼ90度回動させると、係合突
起57が係止板50の透孔50a周縁に係合して、表示
器54が検出器40の下部に結合保持されると共に、ソ
ケット58がプラグ52に挟入接触して、表示器54が
検出器40に電気接続される。
従って、表示器54を検出器40に対して簡単に結合ま
たは離脱することができると共に、その結合または離脱
に伴って、表示器54を検出器40に対して容易に電気
接続または解離することができる。また、前記検出器4
0に対する表示器54の結合状態においては、それらが
係合突起57と係止板50との係合により強固に結合さ
れているため、使用中に表示器54が検出器40から離
脱して落下するおそれは全くない。
次に、この発明の詳細な説明する。
第8図に示ず上うにガイド板47のガイド孔47aの内
周面に係合清47bを形成し、ケース56の外周面には
前記停台iM 47 bに係合する係合突起68をバネ
6つにより突出方向へ付勢し、ガイド板47とケース5
6を係合離脱可能に形成することもできる。
なお、この発明は前記実施例の構成に限定されるもので
はなく、例えば、電気接続手段として検出器40と表示
器54の対向端部に面接触可能な接触子を設けたり、表
示器54として表示動作時に表示布が垂れ下がる構成の
ものを使用したりする等、この発明の趣旨から逸脱しな
い範囲で、各部の構成を任意に変更して具体化すること
も可能である。
[発明の効果] この発明は、以上説明したように構成されているため、
表示器を検出器に対し簡単に結合または離脱させること
ができると共に、容易に電気接続または解離させること
ができ、しかも、それらを結合状態に確実に保持するこ
とができるという潰れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を具体化した異常電流表示装置の断面
図、第2図は異常電流表示装置を避雷碍子装置に装着し
た状態を示す正面図、第3図は第2図の一部を拡大して
示す部分破断正面図、第4図は第3図の平面図、第5図
は第1図のA−A線における断面図、第6図は異常電流
表示装置の回FR1梢成を示すブロック図、第7図は同
じく電気回路図、第8図は結合手段の別例を示す部分断
面図である。 40・・・検出器、47・・・結合手段を構成するガイ
ド板、50・・・結合手段を構成する係止板、52・・
・接続手段を構成するプラグ、54・・・表示器、57
・・・結合手段を構成する係合突起、58・・・接続手
段を構成するソケット。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、異常電流を検出する検出器(40)と、その検出器
    (40)からの検出信号によって表示動作を行う表示器
    (54)とを備えた異常電流表示装置において、 前記検出器(40)と表示器(54)との間には、それ
    らを着脱可能に結合するための結合手段(47、50、
    57)、及び接離可能に電気接続するための接続手段(
    52、58)を設けたことを特徴とする異常電流表示装
    置。
JP1208594A 1989-08-12 1989-08-12 異常電流表示装置 Pending JPH0372278A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1208594A JPH0372278A (ja) 1989-08-12 1989-08-12 異常電流表示装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP1208594A JPH0372278A (ja) 1989-08-12 1989-08-12 異常電流表示装置

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JPH0372278A true JPH0372278A (ja) 1991-03-27

Family

ID=16558787

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JP1208594A Pending JPH0372278A (ja) 1989-08-12 1989-08-12 異常電流表示装置

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JP (1) JPH0372278A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017501373A (ja) * 2013-10-15 2017-01-12 エービービー テクノロジー エルティーディー. モニタ装置及びサージアレスタシステム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017501373A (ja) * 2013-10-15 2017-01-12 エービービー テクノロジー エルティーディー. モニタ装置及びサージアレスタシステム

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