JPH0371810U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の穴明け工具の一例の断面図、
第２図及び第３図はそれぞれ第１図の−線断
面図及び−線断面図、第４図は該工具の作動
説明図である。 １……筒体、２……工作機械の主軸、３……カ
ツター、４……摺動部材、５……規制手段、６…
…付勢手段、７……皿取りドリル、１６……長孔
、１７……規制ロツド。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 工作機械の主軸に同心に装着される筒体と、
   該筒体の先端面に同心に固設されたカツターと、
   該筒体に摺動自在に内挿されると共に該筒体と一
   体に回動自在に設けられた摺動部材と、該筒体に
   設けられて該摺動部材に係合され、該摺動部材を
   該筒体内の所定の範囲で摺動可能に規制する規制
   手段と、該筒体内に設けられ、該摺動部材を筒体
   の先端側に向かつて付勢する付勢手段と、該摺動
   部材に筒体と同心に固設されて該摺動部材から該
   筒体の先端側に向かつて突出された皿取りドリル
   とから成ることを特徴とする穴明け工具。 ２ 前記規制手段が、前記摺動部材の胴部にこれ
   を横断する方向に穿設されて該摺動部材の軸方向
   に延びる長孔と、該長孔にこれに沿つて摺動自在
   に貫挿されて該長孔から突出された端部が前記筒
   体に固定支持された規制ロツドとから成ることを
   特徴とする請求項１記載の穴明け工具。