JPH0371685U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図〜第５図は本考案の１実施例による蓋開
閉構造に係り、第１図は蓋体が開放状態にあると
きの斜視図、第２図は蓋体が閉塞状態にあるとき
の斜視図、第３図は第２図のＡ−Ａ線に沿つた要
部断平面図、第４図は蓋体開放のために外力を加
えたときの蓋体の変形状態を示す第３図に対応し
た部分の要部断平面図、第５図は第２図のＢ−Ｂ
線に沿つた断面図、第６図〜第８図は従来の蓋開
閉構造に係り、第６図は蓋体が開放状態にあると
きの斜視図、第７図は蓋体が閉塞状態にあるとき
の斜視図、第８図は第７図のＣ−Ｃ線に沿つた断
面図である。 １……電子機器（リモコン装置）、２……ケー
ス本体、２ａ……支軸、２ｂ……係合突起部、２
ｃ……突起部、２ｄ……凹部、３……操作キー群
、４……表示部、５……蓋体、５ａ……基端リブ
、５ｂ……垂下板状部、５ｃ……係合突起、５ｄ
……薄肉部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ ケース本体と、該ケース本体にその基端辺側
   を回動自在に保持された蓋体とを備えた蓋開閉構
   造において、前記蓋体の自由端辺側の垂下板状部
   には、前記ケース本体の１対の本体側係合部と係
   合可能な１対の蓋体側係合部と、この垂下板状部
   の略中央部に形成された薄肉部とが設けられ、前
   記蓋体の閉塞状態において前記垂下板状部の中央
   部近傍を押圧することによつて、前記本体側係合
   部と蓋体側係合部との係合を解除する方向に前記
   垂下板状部が弾性変形するようにしたことを特徴
   とする蓋開閉構造。 ２ 請求項１記載において、前記ケース本体に、
   前記対をなす本体側係合部の内側に位置し前記垂
   下板状部と当接可能な１対の突起部が設けられる
   か、もしくは、前記蓋体の垂下板状部に、前記対
   をなす蓋体側係合部の内側に位置し前記ケース本
   体の側面に当接可能な突起部が設けられたことを
   特徴とする蓋開閉構造。 ３ 請求項１または２記載において、閉塞状態に
   ある前記蓋体の前記垂下板状部の薄肉部と対向す
   る、前記ケース本体の側面部位には、凹部が形成
   されていることを特徴とする蓋開閉構造。