JPH0370619U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の一実施例を示す定電圧電源
装置のブロツク図、第２図は従来の定電圧電源装
置のブロツク図、第３図はこの考案の定電圧電源
装置の起動時の各部の電圧波形を示す図、第４図
は従来の定電圧電源装置の起動時の各部の電圧波
形を示す図である。 図において、１は入力端子、２は出力端子、３
ａ，３ｂはリターン端子、４はオンコマンド端子
、５はオフコマンド端子、６は電圧変換部、７は
オフコマンド受信部、８はラツチ回路、９はスイ
ツチ、１０は抵抗器、１１は定電圧ダイオード、
１２は第１のｎｐｎトランジスタ、１３は第２の
ｎｐｎトランジスタ、１４は電流用制限用抵抗器
、１５はスタートバイアス用ダイオード、１６は
バイアス用ダイオード、１７は制後回路部、１８
はオフコマンド受信部、１９はスタートバイアス
回路、２０はスタートバイアス保持用キヤパシタ
、２１は放電調整用抵抗器である。なお、図中同
一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 一次電源が入力される一対の入力端子、接地端
   子と負荷側へ出力電圧を供給する一対の出力端子
   、接地端子と、上記入力端子と出力端子との間に
   挿入された電圧変換部と、この装置の起動・停止
   信号のパルス信号が入力されるオンコマンド端子
   と、オフコマンド端子と、上記オンコマンド端子
   に接続されオンコマンド端子にパルス信号が入力
   された時に有意信号を出力するオンコマンド受信
   部と、上記オフコマンド端子に接続され、オフコ
   マンド端子にパルス信号が入力された時に有意信
   号を出力するオフコマンド受信部と、上記入力端
   子に接続された抵抗器、上記抵抗器の逆側の端子
   に接続され上記オンコマンド受信部から有意信号
   を受けた時のみ″閉″となるスイツチ、上記スイ
   ツチの逆側の端子にカソードを上記接地端子にア
   ノードを接続された定電圧ダイオード、上記定電
   圧ダイオードのカソードにベースを接続された第
   １のｎｐｎトランジスタ、上記入力端子と上記第
   １のｎｐｎトランジスタのコレクタ間に挿入され
   た電流制限用抵抗器、及び上記第１のｎｐｎトラ
   ンジスタのコレクタにコレクタを、エミツタにベ
   ースを接続され、ダーリントン接続となつている
   第２のｎｐｎトランジスタとからなるスタートバ
   イアス回路と、上記第２のｎｐｎトランジスタの
   エミツタにアノードを接続されたスタートバイア
   ス用ダイオードと、上記スタートバイアス用ダイ
   オードのカソードに接続され電圧変換部へ制御信
   号を送ると共に、上記オフコマンド受信部からの
   有意信号を受け動作停止信号を電圧変換部へ送る
   制御回路部と、上記電圧変換部側にアノードを上
   記スタートバイアス用ダイオードのカソードにカ
   ソードを接続されたバイパス用ダイオードとから
   構成され上記入力端子と接地端子間に一次電源が
   接続され、上記オンコマンド端子にオンコマンド
   パルスのＨレベルが入力されると制御回路から電
   圧変換部へ制御信号が出力され上記出力端子と接
   地端子間へ接続される負荷へ所定の出力電圧を供
   給し上記オフコマンド端子にオフコマンドパルス
   のＨレベルが入力されると動作を停止する定電圧
   電源装置において、上記第１のｎｐｎトランジス
   タのエミツタと接地端子間に挿入されたスタート
   バイアス保持用キヤパシタと、上記スタートバイ
   アス保持用キヤパシタと並列に接続された放電調
   整用抵抗器とを備え、オンコマンド端子へ入力さ
   れたオンコマンドパルスがＬレベルとなりスイツ
   チが“開”となつた後もスタートバイアス電圧を
   保持し制後回路部へバイアス電圧を供給すること
   を特徴とする定電圧電源装置。