JPH0369637U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係る複室チユーブ容器の底部
をシールする前の状態を示す縦断面図、第２図は
本考案の第１実施例に係る複室チユーブ容器の底
部シール構造を示す縦断面図、第３図は本考案の
第２実施例に係る複室チユーブ容器の底部シール
構造を示す縦断面図、第４図は従来の複室チユー
ブ容器の底部シール状態を示す横断面図である。 １０……成形ノズル体、１５……外側スリーブ
、１７……内側スリーブ、１８……外側スリーブ
の底端、１８ａ……外側スリーブの帯状底端部、
１９……内側スリーブの底端、１９ａ……内側ス
リーブの底端部、２１……混合ノズル片、２２…
…第１のクリーム状物、２４……第２のクリーム
状物。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 胴部を形成する外側スリーブ内にこれと同
   心状に内側スリーブを配設して該両スリーブ間及
   び該内側スリーブ内に別々にクリーム状内容物を
   充填するようにしてなる複室チユーブ容器におい
   て、該外側スリーブの底端を該内側スリーブの底
   端より僅かに下方に位置させ、該外側スリーブの
   底端部を半径方向に押し潰して帯状にして相互に
   溶着するとともに、この溶着部の直上において該
   内側スリーブの底端部を該外側スリーブの内壁に
   よつて断面Ｖ字状に挟圧して該内側スリーブの該
   底端を閉口方向に付勢してなることを特徴とする
   複室チユーブ容器の底部シール構造。 (2) 前記内側スリーブの該底端を相互に溶着し
   てなることを特徴とする請求項１記載の複室チユ
   ーブ容器の底部シール構造。