JPH036962U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ａ，ｂは本考案のインクリボンカセツト
の一実施例の内部を示す平面図で、同図ａは非印
字状態を示す図、同図ｂは印字状態を示す図、第
２図ａ、ｂは従来のインクリボンカセツトの要部
を示す平面図で、同図ａは非印字状態を示す図、
同図ｂは印字状態を示す図である。 １；ケース、３；インクリボン、４；印字ヘツ
ド、５；弛み取り用スプリング、５Ａ；先端部、
８；緩衝体。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. ケースの出入口側の側面に平行させて配設され
   該出入口へインクリボンを走行案内する一対のロ
   ーラと、該一対のローラ間に先端部を位置させて
   揺動自在に配設されインクリボンに上記先端部で
   押圧力を付与して該インクリボンの弛みを取る弛
   み取り用スプリングとを備えたインクリボンカセ
   ツトにおいて、上記側面と上記一対のローラとの
   間で且つ上記弛み取り用スプリングの揺動による
   上記先端部の軌跡の外側に緩衝体を設け、非印字
   下の上記先端部による上記インクリボンに対する
   押圧作用時に上記インクリボンを上記緩衝体に接
   触させて上記弛み取り用スプリングの揺動速度を
   緩和させるようにしたことを特徴とするインクリ
   ボンカセツト。