JPH0368285A - 撮像装置 - Google Patents

撮像装置

Info

Publication number
JPH0368285A
JPH0368285A JP1204343A JP20434389A JPH0368285A JP H0368285 A JPH0368285 A JP H0368285A JP 1204343 A JP1204343 A JP 1204343A JP 20434389 A JP20434389 A JP 20434389A JP H0368285 A JPH0368285 A JP H0368285A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
imaging
circuit
drive signal
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1204343A
Other languages
English (en)
Inventor
Noboru Matsuda
登 松田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP1204343A priority Critical patent/JPH0368285A/ja
Publication of JPH0368285A publication Critical patent/JPH0368285A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は電子的に拡大撮影=J能な撮像装置に関し、
特に、CCD (Cha rge−Coup 1ed 
 Device)イメージセンサを撮像素子εして用い
、たとえばビデオカメラやカメラ一体型ビデオテープレ
コーダ等に用いられるような電子的に拡大撮影可能な撮
像装置に関する。
[従来の技術] 第5図は従来のこの種の撮像装置の概略構成を示すブロ
ック図である。第5図を参照1.て、この撮像装置は、
図示されない光学装置によって撮像面1. Oa上に投
影・結像された画像を電気信号に変換するためのCCD
イメージセンサ1oと、CCDイメージセンサ10に接
続され、CCDイメージセンサ10の出力から信号成分
を抽出するためのサンプルホールド回路12と、サンプ
ルホールド回路12によって抽出された信号成分に、A
GC(Auto  Ga1n  Control)処理
、γ補正等の必要な処理を行なうための信号処理回路1
4と、拡大撮影時に画素間の信号を補間するための補間
回路16と、捕間囲路16の出力を処理してNTSC(
National  Te1evision  Sys
tem  Comm1ttee)コンボンット信号とし
て出力するためのエンコーダ18と、この撮像装置全体
の動作の基準タイミングを定めるための同期信号を発く
Lする同相115号発生器20と、同期信号発生器20
に接続され、CCDイメージセンサ10を駆動するため
のパルスを発t41:するパルス発生回路46と、パル
ス発生回路46によって発生された水平転送系パルスを
CCDイメージセンサ10に与えるための水平ドライバ
30と、乗置転送系パルスをCCDイメージセンサ10
に与えるための垂直ドライバ32とを含む。
パルス発生回路46は、同期信号発生器20から同期信
号を受取ってサンプルホールド回路12、信号処理回路
14、補間回路16等に処理のタイミングを定めるため
のパルスを供給する処理系パルス発生器52と、同期信
号発生器20に接続され、同期信号に基づいて標準撮影
時には第1の周波数を有する第1のパルス信号を、拡大
撮影時には第1の周波数の半分の第2の周波数を有する
第2のパルス信号を切換えて出力するための周波数切換
回路48と、周波数切換回路48から供給されるパルス
信号に同期して、CCDイメージセンサ10をフィール
ド蓄積による垂直転送および水平読出しによって駆動さ
せるためのパルスを発生するフィールド蓄積パルス発生
回路50とを含む。
周波数切換回路48は、標準撮影と、拡大撮影とを切換
えるためのスイッチSWIに接続されている。
第6図は、CCDイメージセンサ1oの撮像面10aの
模式平面図である。第6図を参照して、撮像面上には入
1・Jシた光の大きさに応答して電荷を蓄積するフォト
ダイオードPDの列と、フォトダイオードPDに蓄積さ
れた電荷を取出して、垂直方向に転送するための垂直レ
ジスタVRの列と、これらフ4トダイオードPDの列と
垂直転送レジスタVRの列との一方端に延在する水平転
送系しンスタHRと、HRに接続された増幅器54とを
含む。フォトダイオードPDの各列の水−V転送レジス
タHR側の端部には、拡大撮影時に不要な電荷を処理す
るための水・ILオーバフロードレイン56が設けられ
ている。
第5図、第6図を参照して、従来の撮像装置の動作が説
明される。同明信号発生器2oは同期信号をパルス発生
回路46、信号処理回路14、捕間回路16、エンコー
ダ18に供給する。処理系パルス発生器52は同期信号
に応答して、サンプルホールド回路12、信号処理回路
14、補間回路16に、それぞれを駆動するのに必要な
パルスを供給する。
周波数切換回路48はスイッチSWIに応じて、標準撮
像時には第1の周波数を有するパルス信号を、拡大撮像
時には第1の周波数の半分の第2の周波数を有する第2
のパルス信号を発生する。フィールド蓄積パルス発生回
路50は、周波数切換回路48から供給されるパルス信
号に応答して、CCDイメージセンサ10を駆動するの
に必要な水平転送系パルスと垂直転送系パルスとを出力
する。
水平転送系パルスは水平ドライバ30を介して、垂直転
送系パルスは垂直ドライバ32を介してCCDイメージ
センサ10にそれぞれ与えられる。
CCDイメージセンサ10の撮像面10a上においては
、まずフォトダイオードPDに充電変換によって蓄積さ
れた電611が垂直転送レジスタVRに読出される。垂
直転送レジスタVRは、垂直転送系パルスと同期して電
荷を水平転送レジスタHR側に転送する。水平転送レジ
スタHRは、垂直転送レジスタVRによって転送されて
きた電荷を水・1′転送系パルスと同期して増幅器54
側に転送する。jHNu器54は水平転送レジスタHR
から出力される電荷を電圧変換・増幅して出力端子OU
Tに出力する。
拡大撮影11F7にフィールド蓄積パルス発生回路50
によって発生されるパルスの周波数は、標準撮影時のパ
ルスの周波数に比べて半分である。したがって、垂直転
送レジスタVRおよび水平転送レジスタHRによる電荷
の転送の速度は拡大撮影時には、標準撮影時に比べて半
分になる。すなわち、水平方向に関しては2B(水平走
査)の時間で111分の電る:Iが転送され、乗置方向
に関してはIV(垂直期間)の時間で0.5V分の電荷
が転送される。
エンコーダ18の動作のタイミングは、標準撮影時、拡
大撮影時にかかわらず一定である。したがって、CCD
イメージセンサ10の電荷転送速度が半分になることで
エンコーダ18から出力される信号は2倍に拡大された
ものになる。
CCDイメージセンサ10から出力された電気信号は、
サンプルホールド回路12によってその信号成分が抽出
される。この信号成分には信号処理回路14において、
AGC処理、γ補1Fなどの処理が行なわれる。信号処
理101路14の出力は補間回路16に与えられる。
標準撮影時には、補間回路16は入力された信号をその
ままエンコーダ18に出力する(突際には後述のように
信号はIH遅延される)。拡大撮影時には、前述のよう
に2Hの時間でIH分の電荷が転送される。画像が2倍
に拡大されるため、信号処理回路14の出力のうち水平
方向の2Hの時間のうちのIH分の時間にあたる信号成
分は画像として出力されない。したがって、得られる信
号のこの無効部分はたとえばIH−遅延回路(IH−D
L)等を使って補間されることにより捕われる。補間回
路16は、拡大撮影時に上述の補間を行なうためのもの
である。
CCDイメージセンサ10の電荷の読出方式として最近
では主としてフィールド蓄積と呼ばれる方式が用いられ
ている。第7図は、フィールド蓄積方式を用いた電荷の
読出方式を説明するための、CCDイメージセンサ10
の撮像面1oaの模式図である。第7図を参照して、撮
像面10a上にはフィートダイオードPDによって構成
される、画素58が縦横に配列されている。これらの画
素58のうち、説明のために最左端の列の画素を上から
順にPl、P2、・・・、P6、Pl、・・・と表わす
ことにする。フィールド蓄積方式とは、上下隣り合った
2つの画素が1フイ一ルド間に蓄積した電荷を読出すと
同時に混合し、画像信号として取出す方式のことを言う
。したがって、各画素に蓄積された電荷は1フイールド
ごとにすべて垂直レジスタVRに読出されることになる
。この場合、水・1εJj向の走査のインタレースを実
現するために、次のような方式が行なわれている。
まず、1列上の画素P1〜P7をグループE1、E2、
E3、・・・に分割する。グループE1は画素Pl、P
2を含む。グループ01は画素P3、P4を含む。グル
ープ01は画素P5、P6を含む。
゛電荷の混合はこのグループごとに行なわれる。
したがって、画素PlとP2、P3とP4、P5とP6
の電荷がそれぞれ混合され読出されることになる。
次に、画素をグループ01.02.03に分割する。グ
ループ01は画*P2とP3とを含む。
グループ02は画素P3とP4とを含む。グループ03
は画素P5とP6とを含む。読出しをこれらのグループ
01.02.03ごとに行なう。この場合画素P2とP
3の電荷、画素P4とP5の電荷、画素P6とPlの電
荷がそれぞれ混合されることになる。
グループE1、E2、E3による読出しと、グループ0
1.02.03による読出しとを交互に行なうことによ
り、インタレースが実現されることになる。このように
フィールド蓄積によって電荷を読出す場合、電荷の蓄積
時間は1/60秒となる。そのため、動きのある画像に
対しても残像の少ない、いわゆる切れの良い映像が得ら
れるという特徴がある。CCDという素子のイメージと
してこのような「切れの良さ」が好まれることもあり、
撮像装置においてフィールド蓄積による読取りか一般的
に行なわれている。
[発明が解tkLようとする隷題] 上述のような撮像装置は、電子的に標準・拡大撮影の切
換えが高速で行なえ、そのため複雑な光2j!′系を必
要としないなど、有用なものである。しかしながら従来
のこの柚の装置には、以下のような問題点がある。
フィールド蓄積による重荷の読出しの場合、得られる映
像信号の垂直解像度はやや劣る。フィールド蓄積におい
ては、垂直方向に隣接する2つの内素の出力が加算され
て1つの画素の出力とされる。インタレースを考慮に入
れると、垂直方向の3画素ライン分の出力で水平の2ラ
イン分の信号が41が成される。したがって、垂直解像
度は総垂直画素数の約2/3になる。有効な総垂直画素
数が485であれば、垂1n解1象度は485X2/3
#320(本)前後となる。標準時には、このように垂
直解像度が多少悪くなっても、前述のとおり動解1象度
か高いため映像信号を再現したときの画質は比較的印象
が良い。
ところが、拡大撮影時には、拡大に伴って原理的にさら
に垂直解像度が劣化する。たとえば縦横2倍拡大時には
、垂直解像度はさらに1/2に低下する。前述の数字で
言えば垂直解像度は320/2−160 (本)程度と
なる。この垂直解像度の低下による画質の劣化は甚しく
、標準・拡大切換え時に違和感を生ずるほどであった。
したがってこの発明の目的は、電子的に拡大撮影可能で
あって、しかも標準撮影時と拡大撮影時との画質がとも
に高く、その差の少ない撮像装置を提供することである
[課題を解決するための手段] この発明に係る撮像装置は標準撮影モードおよび拡大撮
影モードをHする電子的に拡大撮影可能な撮像装置であ
って、複数の撮像画素の配列を有し、撮像画素の出力を
所定の方式で線順次に読出すことによって、配列上に投
影された画像を電気信号に変換するための撮像手段を含
む。所定の方式は、第1の種類の駆動信号によって定め
られる第1の方式と、第1の種類と異なる第2の種類の
駆動信号によって定められ、かつ第1の方式と異なる第
2の方式とを含む。撮像装置はさらに、第1の周波数を
をする第1の種類の第1の駆動信号を出力する第1の駆
動信号出力手段と、第1の周波数より小さな第2の周波
数を有する第2の種類の第2のS〆駆動信号出力する第
2の駆動信号出力手段と、標慣撮影モードと拡大撮影モ
ードとに応じて第1の駆動信号と第2の駆動信号とを切
換えて第3の駆動信号として撮像手段に供給するための
切換手段と、電気信号を処理して映像信号に変換し、出
力するだめの映像信号回路とを含む。撮像手段の出力の
読出しは昂3の駆動信号に同期して行なわれる。
[作用] 第1の駆動信号出力手段は第1の駆動信号を、第2の駆
動信号出力手段は第2の駆動信号を出力する。9ノ換手
段は、標準撮影モードにおいては第1の駆動信号を、拡
大撮影モードにおいては第2の駆動信号を撮像手段に供
給する。撮像手段は、供給される駆動信号に同期して撮
像素子の出力を読出す。第2の駆動信号が供給されてい
るときには、第1の駆動信号が供給されるときと比較し
て同じ時間について、より少ない領域の画像が電気信号
に変換される。そのため、このときに得られる映像信号
は、第1の駆動信号か供給されるときと比較して画像を
拡大して表現することになる。
さらに、第1の駆動信号において定められる読出しの方
式と、第2の駆動信号によって定められる読出しの方式
とは互いに異なる。標準撮影時には第1の駆動信号によ
って定められる第1の方式で、拡大撮像0,1tには第
2の駆動信号によって定められる第2の方式で撮像素子
の出力が読出される。
[実施例] CCDイメージセンサの電荷読出しの方式としては、フ
ィールド蓄積の他にフレーム蓄積が公知である。第2図
はフレーム蓄積の概略を説明するためのCCDイメージ
センサの撮像面10aの模式図である。撮像面10a上
の画素58の配列は従来の技術の項で説明したものと同
様である。
第2図を参照して、撮像面1. Oa上の画素58の縦
横の配列のうち、1列上にあるものを順に画素Pl、P
2、・・・、P6、・・・とする。フレーム蓄h′jに
おいては、奇数番目の画素P1、P3、Pl、・・・か
らなる奇数フィールドと、偶数番目の画素P2、P4、
P6、・・・からなる偶数フィールドとのそれぞれの電
荷の読出しが交互に行なわれる。
すなわち、まず代数フィールドの全画素からの′電荷の
読出しが行なわれる。1フイールドに相当する時間後、
奇数フィールドの全画素からの電荷の、洗出しが行なわ
れる。さらに1フイールドに相半する11.11間の後
、再び偶数フィールドの全画素からの電’l=:jの読
出しが行なわれる。以下上述の動作が繰返される。1フ
レームが2フイールドで構成されるから、各画素は1フ
レームに相当する時間、?fi (:rを蓄積して出力
する動作を繰返す。
フレーム蓄積による電荷の読出方式では、垂直1画素ラ
インから水平1ラインを構成する。そのため、総垂直画
素数と垂直解像度とがほぼ等しい。
有効垂直画素数が485のとき、垂直解像度は480本
前後となる。この垂直解像度は、フィールド蓄積の場合
(320本程度)と比べて非常に高い値である。しかし
ながらフレーム蓄積の場合、各画素の電荷の蓄積は1フ
レームの間荷なわれる。
NTSC方式の場合、この時間は1/30秒であって、
フィールド蓄積の場合の2倍である。そのため、動画に
対する残像が多く、かつ動解像度も低く、CCDイメー
ジセンサという素子のイメージとも合わず、採用される
ことは少ない。
本発明は、標準撮影時には動角ゲ像度を型組したフィー
ルド蓄積を行ない、拡大撮影時には垂直解像度をlした
フレーム蓄積を行なうことにより、標準撮影n!1と拡
大撮影時との画質の格差を縮小させることのできる撮像
装置として長体化される。
第1図は本発明に係る撮像装置のブロック図である。第
1図を参照してこの装置は、撮像面10aを有し、撮像
面10a上に図示されない光学系により投影・結像され
る画像を電気信号に変換するためのCCDイメージセン
サ10と、CCDイメージセンサ10の出力をサンプル
ホールドして信号成分を抽出するためのサンプルホール
ド回路12と、サンプルホールド回路12の出力にAG
C処理、γ補正などの処理を行なう信号処理回路14と
、信号処理回路14の出力に接続され、拡大撮影時には
拡大にけって映像信号のiすられなくなる水平走査線の
信号をその前後の信号がら補間することによって補うた
めの補間回路16と、補間回路16の出力をNTSCコ
ンポジット信号に合J戊して出力するエンコーダ18と
、装置全体の動作タイミングを規定するための同期信号
を発生する1、’i1期信号発生器20と、同期信号発
生器2゜に接続され、CCDイメージセンサ1oの動作
速度および電荷の読出方式を規定するパルスを発生する
ためのパルス発生回路22と、パルス発生回路22に接
続され、CCDイメージセンサ1oの水平転送レジスタ
を動作させるための水平転送パルスを発生する水平ドラ
イバ3oと、パルス発生回路22に接続され、CCDイ
メージセンサ1゜の垂直転送レジスタを動作させるため
の垂直転送パルスを発生するための垂直ドライバ32と
を含む。
パルス発生回路22は、同期信号発生器20に接続され
、サンプルホールド回路12、信号処理回路14、補間
回路16に所定のパルスを送出してこれらを駆動するた
めの処理系パルス発生器52と、同期信号発生器20に
接続され、同期信号に同期して標準撮影時にフィールド
蓄積によってCCDイメージセンサ10の電荷を読出す
ためのパルスを出力する標準用フィールド蓄積パルス発
生回路24と、拡大撮影時にCCDイメージセンサ10
の電荷の読出しをフレーム蓄積方式で行なうためのパル
スを出力する拡大用フレーム蓄積パルス発生回路26と
、標準撮影時には標準用フィールド蓄積パルス発生回路
24の出力を、拡大時には拡大用フレーム蓄積パルス発
生回路26の出力を水平ドライバ30、垂直ドライバ3
2に供給するためのパルス切換回路28とを含む。パル
ス切換回路28は標準撮影モードと拡大撮影モードとを
指定するためのスイッチSW1に接続される。
スイッチSW1は52にも接続される。処理系バルス発
生器52は、SWlの値に応じて、必要であれば送出す
るパルスを切換える。
第3図は捕間凹路]6のより詳細なブロック図である。
浦間口路16は、信号処理回路14の出力15に接続さ
れたII(−DL回路34と、IHDL34の出力に並
列に接続されたアナログスイッチ40と]H−DIJi
1路36と、信号処理回路14の出力15とIH−DL
回路36とに接続された加算回路38とを含む。
加算回路38は]、 H、−D L回路36からの入力
と、信号処理回路14からの入力15とを加算し、2で
割った信号を出力する。1 N(−D L回路34の出
力はアナログスイッチ40の入力端子の一方TOに接続
されている。アナログスイッチ4oの制御端子には、E
T−FH/2パルスが人力される。ET−FH/2パル
スとは、標準時に“L(Low)”レベル固定となり、
拡大時にIHごとに“L”レベルと“H(High)“
レベルとを繰返す。アナログスイッチ40は、ET−F
H/2パルスが“L”レベルのときは入力端子TOに入
力された信号を出力し、″H°レベルのときには入力端
子T]に人力される(g号を出力する。
第2A図はCCDイメージセンサ10の撮像面10aの
領域と、拡大撮影両像との関連を示す模式図である。第
2A図を参照して、拡大撮影特には撮像面10a上の撮
像領域60のうち、面積にしてその1/4の拡大撮像領
域62上の画素の出力のみが映像信号として利用され、
映像領域60上に拡大される。撮像領域60の他の領域
64上の画素の出力は画像として利用されず、捨てられ
ることになる。
第1図〜第3図を参照して、本発明に係る撮像装置の動
作が説明される。同期信号発生器20は、標準、拡大に
かかわらず一定の周波数の同期信号を出力する。標準用
フィールド蓄積パルス発生回路24は同期信号に応答し
て、第1の周波数の、フィールド蓄積用のパルスを発生
する。拡大用フレーム蓄積パルス発生回路26は、周期
信号に応答して、第1の周波数の半分の第2の周波数を
有する、フレーム蓄積用のパルスを発生する。
パルス切換回路28は、スイッチSWIがオフのときに
は標準用フィールド蓄積パルス発生回路24の出力を水
平ドライバ3oと垂直ドライバ32とに出力する。さも
なければパルス切換回路28は拡大用フレーム蓄積パル
ス発生回路26の出力を水平ドライバ30と垂直ドライ
バ32とに出力する。
水平ドライバ30と垂直ドライバ32とは、パルス9)
換回路28によって供給されるパルスの周波数と同期し
て、CCDイメージセンサ1oの各画素の電荷の読出し
を行なうための水平転送パルスと垂直転送パルスとを出
力する。CCDイメージセンサ10は垂直転送パルスに
よって垂直転送動作を行ない、水平転送パルスによって
水平転送動作を行なう。
前述のような拡大撮影u:7には垂直方向に関してはI
Vの時間で0.5.V分の電荷が読出される。
したがって不要となった残りの0.5v分の電荷は垂直
レジスタ内に残ったままとなってしまう。
これについては、次のような対処がされている。
第6図に示されるように、各フォトダイオードPDの列
の、水平転送レジスタHR側の端部には、水平オーバフ
ロードレイン56が設けられている。
垂直レジスタVR内に残った不要電荷は、垂直ブランキ
ング期間内に高速で水平転送レジスタHR側に向けて転
送され、水平オーバフロードレイン56に掃き捨てられ
る。この技術は促来から用いられているものであり、当
業者にとっては容易に理角qできる技術であるため、こ
こではその詳細な説明は省略される。
CCDイメージセンサ10の出力はサンプルホールド回
路12によってサンプルホールドされ、その信号成分が
抽出される。抽出された信号成分には信号処理回路14
によってAGC処理、γ補正等が行なわれ、処理後の映
像信号は補間回路16に入力される。通常の撮影時には
ET−FH/2パルスは′Lmレベル固定である。した
がってアナログスイッチ40は入力端子TO側の出力の
みをエンコーダ18に出力する。入力端子TO側には、
IH−DL回路34によってIH遅延された映像信号が
人力される。つまり、標準時には補間回路16からはI
H遅延された映像信号が連続的に出力され、エンコーダ
18によってN T S Cコンポジット信号に食換さ
れる。
このようにIH遅延された映像信号が出力されるのは、
この発明と直接関連のない後の処理において垂直輪郭補
正(V・アパチャー)を行なうときにIH遅延f≦号が
必要となるからである。
弘大時には、ET−FH/2パルスはIHごとに“Hル
ーベルと“L”レベルとに切換わる。したがって、アナ
ログスイッチ40は】HごとにIH−D L回路34か
らの人力と加算回路38からの入力とを切換えてエンコ
ーダ18に出力する。
加算四路38の人力の一方は現在の映像信号であり、他
方が1. H−D L回路34.36でそれぞれIHず
つ、合=12H遅延された映像信号である。
したがって入力端子Tl側には、現在の映像信号と2H
!!延された映像信号との平均合成された信号が入力さ
れる。すなわち、拡大撮影時には、IHごとに、IH遅
延された信号と平均合成(補間)された信号とが交互に
補間回路16から出力される。
再び第2A図を参照して、撮像領域60においては、全
水平走査線のうち、約1/2のものについての信号が利
用されるのみである。これらを拡大したときには、水平
走査線の1本おきに、信号を補わなければならない。第
3図に示す回路は、この信号に隣接する上下の水平走査
線の信号を捕間することによってそれらに挾まれる走査
線の信号を得ようとするものである。
したがって拡大撮像時には、エンコーダ18には1Hご
とに、1H遅延された映像信号と、平均合成された映像
信号とが人力され、NTSCコンポジット信号となって
出力される。前述のとおり、拡大撮影時には、CCDイ
メージセンサ10における電何転送は、通常時の半分の
速度で行なわれる。一方エンコーダ18の動作の基準と
なる同期信号は同期信号発坐器20によって発生された
ものであって、通常、拡大に関係なく一定である。
したがってエンコーダ18の出力は、2倍に拡大された
映像を表わすことになる。
第4図は拡大時のCCDイメージセンサ10による電荷
の読出しから捕間までの信号のタイミング関係を示すタ
イミング図である。これは従来技&Hの場合と同様の処
P1!であるが、発明の理解を容&5にするためにここ
に記されるものである。
第4図(a)は水平ドライブパルスHDを示す。
第4図(b)は、仮に両面を3本の垂直方向の線によっ
て水平方向に4笠分してそのそれぞれの部分に1.2.
3.4と番号を付したときの、標準11.1fのCCD
イメージセンサ10の出力信号の一部を示す。第4図(
C)は拡大時の同様のタイミング図である。第4図(d
)はLH−DL回路34でIHd延された拡大時の信号
を表わし、第4図(e)はさらに]、 H−D L回路
36で18.合計2Hfl延された信号を表わす。第4
図(f)はFH/2パルス、すなわち1Hごとに“L“
レベルと“H″レベルを繰返す信号を表わす。第4図(
g)は、アナログスイッチ40から出力される信号を示
す。第4図(g)を参照して、アナログスイッチ40は
、FH/2パルスが“L″レベルときには】H遅延され
た信号42を出力し、“H“レベルのときには、平均合
成された信号を出力する。これによって、捕間によって
捕われた拡大映像信号が得られる。
この発明においては、標準撮影時にはフィールド蓄積に
より、拡大撮影時にはフレーム蓄積によって電荷の読出
しを行なうために、標準用フィールド蓄積パルス発生回
路24、拡大用フレーム蓄積パルス発生回路26、およ
び標準・拡大撮影に応じて標準用フィールド蓄積パルス
発生回路24と拡大用フレーム蓄積パルス発生回路26
との出力を切換えるためのパルス切換回路28を設けた
それにより、以下の効果が生ずる。
この撮像装置において通常の撮影時には、従来の撮像装
置と同様にフィールド蓄積による電荷の読出しが行なわ
れる。そのため、得られる映像の動解像度は従来と同様
である。一方、この装置における拡大撮影時には、垂直
解像度が次のように改善される。同一の画素数で得られ
た画像を縦横2倍に161大するイ〕けであるから、拡
大11.?の垂直および水4乙解像度がそれぞれ1/2
になることは避けられない。しかしfiから、拡大H9
にフレーム蓄積ノj式を用いることにより拡大による垂
直解像度の力比はこれのみになる。たとえば−6効な乗
直画累数が485であれば485X1/2玉24〔)(
本)前後となる。これは、通常の撮影時の32〔)(本
> +’z度という垂直解1象度の75%にあたる数)
′であり、従来の拡大時には160(本)程度という値
と比較するとはるかに好ましい値である。
したがって、通常撮影時と拡大撮影時との画質の差が従
来と比較してはるかに少なくなる。
なお、CCDイメージセンサ10は、フレーム蓄積とフ
ィールド蓄積とがともに可能なものである必要がある。
たとえば、カラーフィルタの配列が縦ストライブであれ
ば、フレーム蓄積方式の場合にもフィールド蓄積方式の
場合にも色信号処理をノ%111できるため、両lj式
でカラー両像を撮像することかできる。
[発明の効果] 上述の説明から明らかなようにこの発明に係る撮(qi
!装置においては、標準撮影時には第1の方式で、拡大
撮影時には第2の方式で撮像手段の出力の読出しが自動
的に切換えて行なわれる。したがってたとえばCCDイ
メージセンサにおけるフレーム蓄積方式とフィールド蓄
積方式のようにそれぞれの特性に一長一短がある場合、
それぞれの長所を生かすことができる。すなわち、標準
時には動解像度の高いフィールド蓄積方式に、拡大撮影
時には垂直解像度の高いフレーム蓄積方式に自動的に切
換えることにより拡大撮影時にも標準撮影時にも好ま1
.い画質で撮影を行なうことができる。
その結果標慣撮影口!jと拡大撮影時との画質の差が、
従来のように同一の方式を採用する場合と比べて少なく
なる。
すなわち、電子的に拡大撮影可能であって、しかも標準
撮影時と拡大撮影時との画質がともに高く、その差の少
ない撮像装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の撮像装置のブロック図であり、第2図
はフレーム蓄積方式を説明するための撮像面の模式図で
あり、 第2A図は撮像領域と映像領域との拡大撮像時の関係を
示す模式図であり、 第3図は捕間回路の詳細なブロック図であり、第4図は
補間回路において行なわれる補間の状態を示すためのタ
イミングチャートであり、第5図は従来の装置のブロッ
ク図であり、第6図は撮像lfjの模式的平面図であり
、第7図はフィールド蓄積方式を示すための模式図であ
る。 図中、10はCCDイメージセンサ、12はサンプルホ
ールド回路、14は信号処理回路、16は補間回路、1
8はエンコーダ、2oは同期信号発生器、22はパルス
発生回路、24は標準用フィールド蓄積パルス発生回路
、26は拡大用フレーム蓄積パルス発生回路、28はパ
ルス切換回路を示す。 なお、図中同一7:)号は同一、または相当箇所を示す
。 第2A図 第3図 第4図 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)標準撮影モードおよび拡大撮影モードで動作する
    電子的に拡大撮影可能な撮像装置であって、 複数の撮像画素の配列を有し、前記撮像画素の出力を所
    定の方式で線順次に読出すことによって、前記配列上に
    投影された画像を電気信号に変換するための撮像手段と
    、 前記所定の方式は、第1の種類の駆動信号によって定め
    られる第1の方式と、前記第1の種類と異なる第2の種
    類の駆動信号によって定められ、かつ前記第1の方式と
    異なる第2の方式とを含み、第1の周波数を有する前記
    第1の種類の第1の駆動信号を出力する第1の駆動信号
    出力手段と、前記第1の周波数より小さな第2の周波数
    を有する前記第2の種類の第2の駆動信号を出力する第
    2の駆動信号出力手段と、 前記標準撮影モードと拡大撮影モードに応じて、前記第
    1の駆動信号と第2の駆動信号とを切換えて第3の駆動
    信号として前記撮像手段に供給するための切換手段と、 前記撮像手段の出力の読出しは前記第3の駆動信号に同
    期して行なわれ、 前記電気信号を処理して映像信号に変換し、出力するた
    めの映像信号回路とを含む撮像装置。
JP1204343A 1989-08-07 1989-08-07 撮像装置 Pending JPH0368285A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1204343A JPH0368285A (ja) 1989-08-07 1989-08-07 撮像装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1204343A JPH0368285A (ja) 1989-08-07 1989-08-07 撮像装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0368285A true JPH0368285A (ja) 1991-03-25

Family

ID=16488935

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1204343A Pending JPH0368285A (ja) 1989-08-07 1989-08-07 撮像装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0368285A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6883279B2 (en) 2000-12-01 2005-04-26 Tateyama Aluminum Industry Co., Ltd. Outdoor window

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6883279B2 (en) 2000-12-01 2005-04-26 Tateyama Aluminum Industry Co., Ltd. Outdoor window

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20140232915A1 (en) Electric camera
JP3492029B2 (ja) 撮像装置
US7379105B1 (en) Multi-standard video image capture device using a single CMOS image sensor
JPH08331461A (ja) 固体撮像装置の駆動方法
JPH089269A (ja) 高感度テレビカメラ装置
JP4294810B2 (ja) 固体撮像装置および信号読出し方法
JP2702982B2 (ja) 撮像装置
US7236194B2 (en) Image signal processing apparatus
JP2000125213A (ja) 固体撮像装置
EP0720387A2 (en) Method and apparatus for providing interlaced images from a progressive scan sensor in an electronic camera
EP2286582B1 (en) Image pickup apparatus
JPH07203318A (ja) 撮像装置
JP3346481B2 (ja) 動画入力装置
JP2867680B2 (ja) 固体撮像装置の駆動方法
JPH0368285A (ja) 撮像装置
JPH06165026A (ja) 固体撮像装置
JP2959823B2 (ja) 画像処理装置
JP2000299810A (ja) 撮像装置
JP3733182B2 (ja) 撮像装置および縦縞除去方法
JPH06269010A (ja) 色分解光学系,撮像方法,及び撮像装置
JP3480664B2 (ja) 撮像装置
JP3466031B2 (ja) 撮像装置
JPH05276452A (ja) 撮像装置
JPH02231873A (ja) ビデオカメラ装置
EP0989746A2 (en) Imaging apparatus having a high-speed imaging function with electronic zoom circuit