JPH0367800A - ソーラセイル - Google Patents

ソーラセイル

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Publication number
JPH0367800A
JPH0367800A JP20409489A JP20409489A JPH0367800A JP H0367800 A JPH0367800 A JP H0367800A JP 20409489 A JP20409489 A JP 20409489A JP 20409489 A JP20409489 A JP 20409489A JP H0367800 A JPH0367800 A JP H0367800A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
solar
blade
spring
shape memory
memory alloy
Prior art date
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Pending
Application number
JP20409489A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasushi Mori
康 森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH0367800A publication Critical patent/JPH0367800A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は1例えば宇宙空間にかいて太陽風を受けて飛
行する宇宙機器の姿勢制御および姿勢の保持、安定化を
行う装置に関するものである0C従来の技術〕 近年、スペースシャトル、アリアンロケット等のロケッ
トの打ち上げ機の能力向上に伴い、宇宙空間を飛行する
物体の大型化が益々進むと共に。
人工衛星等の飛行物体の長寿命化も益々その要求の度が
強1つている。
従来の宇宙空間における飛行物体の姿勢変更の手段は、
ヒドラジンスラスタ等の挽茶噴射によって行われている
。このような変更手段に>Vでは。
挽茶の量が飛行物体の飛行寿命を制約する大きな条件に
成ってj?、6.飛行物体の大型化にも妨げと成る。第
4図の飛行物体は、飛行物体内部に挽茶タンクを持ち、
飛行物体の構体面にヒドラジンスラスタ+111を配置
して、ヒドラジンスラスタαOの各ノズル(li、 a
ll、 a9. c!Iによって姿勢を変更する従来の
姿勢制御方式を示したものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来行われてしる宇宙空間にかける姿勢変更では、挽茶
噴射のため飛行物体の搭載できる挽茶の量によシ飛行物
体の寿命が制限を受けていて、大型化にも妨げと成ると
いう課題がある。
この発明は、かかる課題を解決するためになされたもの
で1人工衛星、宇宙往還機、  0rbitalSer
vice Vehicle (以下「O8v」という)
等の飛行物体に対して、飛行物体の構体ヘモーメントを
発生する位置に開閉自在に取り付けられたソーラセイル
で太陽風を受けて、飛行物体の姿勢の変更、保持、安定
等が可能で1部品点数が少なく。
組立調整が比較的容易で、かつ機械的寿命例十分に得ら
れる従来に無いソーラセイルを得ることを目的とするも
のである。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係るソーラセイルは、太陽風を受けるブレー
ドを開閉自在な回転軸に取り付け、その回転軸回すにブ
レードを展開する方向に作用する形状記憶合金バネ(以
下「SMムバネ」と−う)と上記回転軸回りにブレード
を収納する方向に作用するバイアスバネと上記SMムバ
ネを加熱変形させる為の加熱ヒータとで構成するもので
ある。
〔作用〕
この発明に)けるソーラセイルは、加熱ヒータがOFF
の場合、バイアスバネの力水S M Aバネより発生力
で1さる為に、太陽風を受けるブレードは収納された状
態で、加熱ヒータがONになると、8Mムバネの温度が
上昇して変態点を越えた時点で、SMムバネの発生力が
バイアスバネの発生力に1さる為に、ブレード25E展
開され太陽風を受ける状態と成る。再度、加熱ヒータが
0IPFに成るとSMムバネの温度−lJヨ下降して変
態点を下回った時点で、バイアスバネの発生力が8Mム
バネの発生力にまさることでブレードが再収納され。
加熱ヒータの0N10IFFで太陽風を受けるブレード
の開閉ができるというものである。
〔実施例〕
第1図は、この発明におけるソーラセイルを組み込んだ
人工衛星の一実施例を示す図である。第1図にかいて(
11〜(4)は、この発明にかけるソーラセイル1〜ソ
ーラセイル4であシ、第1図(−)にししては、ソーラ
セイル1,3をONとして衛星のヨー軸(イ)回シのモ
ーメントを発生させたところである。同様に、第1図←
〉にしいては、ソーラセイル1.2をONとして衛星の
ピッチ軸←)回シのモーメントを発生させたところであ
る。
第2図、第3図は、この発明にしけるソーラセイルの一
実施例を示す図である。第2図、第3図の(5)はソー
ラセイルを飛行体の構造体に取り付けるための取り付は
ブラケツ)、(61はソーラセイルの回転軸を支える保
持プラケツ)、+71は9 M A /<ネを加熱する
為の加熱ヒータ、(8)はブレードを収納する時のトル
クを発生するノくイアスノくネ、C91はバイアスバネ
ラブレードサポートにつなぐ為のノ(イアスバネ用ビン
、舖はソーラセイルのブレードの回転軸、 anは加熱
ヒータ(71によ)ブレー)’+1:l及びブレードサ
ポートa3を展開させるBMムノ(ネ。
a−は加熱ヒータ(7)を保持ブラケット(6)につt
ぐヒータサポート、a!1は8Mムバネ0を加熱ヒータ
(71とブレードサポート(13につiぐBMムノ(ネ
用ビンである。
(図中、破線は保持ブラケット(6)の後ろ側の加% 
ヒ−1(71,8Mムバネanを示すC・)次に、動作
について説明する。
g2図に示すソーラセイルは、加熱ヒータ(7)がOF
Fの状態を示している。この状態ではSMムバネ0より
バイアスバネ(8)の発生トルクが1さっている為、8
Mムバネ(Iυはバイアスバネ(8)によって伸ばされ
ている。その結果ブレードa3.ブレードサポートa3
は1図示するように収納した状態を保つ。
第3図に示すソーラセイルは、加熱ヒータ(71力=O
Nの状態を示している。この状態では8MAバネ卸は、
加熱ヒータ(7)によう熱せられて8Mムバネの変態点
を越えるところ1で加熱された時点で。
SMムバネの発生力がバイアスバネの発生力にまさる為
に、ブレード(I3.ブレードサポートazは。
図示するように展開され太陽風を受ける状態と威る。
その後、加熱ヒータ(71を0IFIFの状態にすると
SMムバネaDの温度が下降してゆき8Mムバネの変態
点を越えたところで、バイアスノ(ネの発生力が8Mム
バネの発生力に1さることで、プレードカヨ再収納され
、第2図に示す状態に戻る。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明によれば1人工衛星、宇宙往還機
、OSV等の宇宙にかける姿勢制御および姿勢の保持、
安定化を行う際に、挽茶等を必要とせず、複雑な機構や
大規模な設計の変更を必要とせずに、姿勢制御の手段が
得られるソーラセイルを実現できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明にbけるソーラセイルを組み込んだ
人工衛星の一実施例を示す図、第2図。 第3図は、この発明にかけるソーラセイルの一実施例を
示す図で、第2図はソーラセイルが収納された状態、!
3図はソーラセイルが展開した状態を示す図、第4図は
、従来、宇宙空間にかいて姿勢制御に用いられているヒ
ドラジンスラスタの一例を示す図である。 図I/cしいテ(1) 〜(4)は、ソーラ七イ/L/
 1〜4. +5)は取り付はブラケット、(6)は保
持ブラケット、(7)は加熱ヒータ、(8)はバイアス
バネ、(9)はバイアスバネ用ビン、 allは回転軸
、allはSMムバネ、α■はブレードサポート、aj
はブレード、  +141はヒータサポート、aりはE
IMムバネ用ビン、 aSはヒドラジンスラスタである
。 なお1図中同一符号は、同−筐たは相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 人工衛星、宇宙往還機、OSV(OrbitalSer
    viceVehicle)等の宇宙空間を飛行する物体
    の構造体にモーメントを発生させられる位置に取り付け
    られるソーラセイルにおいて、上記ソーラセイルで太陽
    風を受けるブレードを自在に開閉することが可能な回転
    軸と、その回転軸回りにブレードを展開する方向に作用
    する形状記憶合金製バネと、上記回転軸回りにブレード
    を収納する方向に作用するバイアスバネと、上記形状記
    憶合金バネを加熱変形させる為の加熱ヒータとを具備し
    たことを特徴とするソーラセイル。
JP20409489A 1989-08-07 1989-08-07 ソーラセイル Pending JPH0367800A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20409489A JPH0367800A (ja) 1989-08-07 1989-08-07 ソーラセイル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20409489A JPH0367800A (ja) 1989-08-07 1989-08-07 ソーラセイル

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0367800A true JPH0367800A (ja) 1991-03-22

Family

ID=16484692

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20409489A Pending JPH0367800A (ja) 1989-08-07 1989-08-07 ソーラセイル

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JP (1) JPH0367800A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05139396A (ja) * 1991-11-15 1993-06-08 Nec Corp 展開駆動装置
JP2019536930A (ja) * 2016-09-21 2019-12-19 ユナイテッド キングダム リサーチ アンド イノベーション 可動ジョイント

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60151198A (ja) * 1984-01-19 1985-08-09 日本電気株式会社 宇宙飛行体の展開装置

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