JPH0367197U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係る便座用敷紙自動送り装置
の実施例を便器に取付けた状態を示す全体斜視図
、第２図は第１図図示便座用敷紙自動送り装置の
内部構造を示す全体図、第３図は第２図図示便座
用敷紙送り部の内部構造の一部拡大斜視図、第４
図及び第５図は第２図図示便座用敷紙切断部の動
作状態を示す図、第６図は本考案に係る便座用敷
紙の実施例を示す斜視図、第７図は第４図図示便
座用敷紙切断部の右側面図、第８図は第４図図示
便座用敷紙切断部の平面図である。 １……便座用敷紙自動送り装置、２……便座用
敷紙送り部、３……便座用敷紙切断部、６……爪
、７……ラチエツト、８……駆動歯車、９，１０
……ローラ、１１……歯車、１２……敷紙ロール
、１３……便座用敷紙、１７……突起、１８……
制動部材、１９……紙送り解除レバー、２０……
移動刃部、２１……固定刃部、１００……便器、
１２０……便座、１３０……蓋部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 長尺な紙の略中央部に、長手方向に適宜間
   隔を持つて連続して便座の内径より略円形切り抜
   き開口部を形成し、この切り抜き開口部を設けた
   長尺な紙の両端部に等間隔な係合孔を設け、引き
   出し可能にロールに巻き付けてなる便座用敷紙。 (2) 便器の蓋部に取り付けられる爪と、便器に
   回転可能に取り付けられ前記爪と噛み合い便器の
   蓋部の開動によつて回転するラチエツトと、該ラ
   チエツトの回転を受けて回転する駆動歯車と、互
   いに圧接し回転することにより便座用敷紙を挟ん
   で便座上に送り出す１対のローラと、該１対のロ
   ーラの一方のローラに取付けられ前記駆動歯車に
   噛み合う歯車と、便器の本体上端部に起立する固
   定刃部と、便座の後部を上下動可能に構成すると
   共に便座の後部に前記固定刃部と噛み合い便座の
   後部を上下動によつて便座上に敷かれた便座用敷
   紙を切断する移動刃部とからなる便座用敷紙自動
   送り装置。 (3) 上記１対のローラの一方のローラの両端部
   に等間隔に突起を設けたものである請求項２記載
   の便座用敷紙自動送り装置。 (4) 上記１対のローラの一方のローラに制動部
   材を設けたものである請求項２又は３記載の便座
   用敷紙自動送り装置。 (5) 上記便器の蓋部に、上記爪と上記ラチエツ
   トとの係合を解除する紙送り解除レバーを設けた
   ものである請求項２，３又は４記載の便座用敷紙
   自動送り装置。 (6) 上記紙送り解除レバーは、蓋部の開閉と共
   に便座を開閉することによつて上記爪を押圧して
   上記ラチエツトとの係合を解除するものである請
   求項５記載の便座用敷紙自動送り装置。