JPH0366966B2 - - Google Patents
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- JPH0366966B2 JPH0366966B2 JP58131768A JP13176883A JPH0366966B2 JP H0366966 B2 JPH0366966 B2 JP H0366966B2 JP 58131768 A JP58131768 A JP 58131768A JP 13176883 A JP13176883 A JP 13176883A JP H0366966 B2 JPH0366966 B2 JP H0366966B2
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/15—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. extrusion moulding around inserts
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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-
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-
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- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/03—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor characterised by the shape of the extruded material at extrusion
- B29C48/05—Filamentary, e.g. strands
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、絶縁素線製造装置に関するものであ
る。
る。
(従来の技術)
絶縁素線製造装置は、例えば第1図に示すよう
に、芯線繰出機1、伸線機2、第1キヤプスタン
装置4の前後に第1及び第2のダンサーローラ2
4,25を備えた軟化機3、絶縁被覆用クロスヘ
ツド6を有するプラスチツク押出用押出機5、冷
却装置7、引取機8、第3ダンサーローラ26を
経て配備した巻取機9等を主要構成単位として縦
続配置しライン化されている。そして、伸線機
2、軟化機3は電動機10、プラスチツク押出用
押出機5は電動機11、第1キヤプスタン装置4
は電動機12、引取機8は電動機13、巻取機9
は電動機14,15により夫々駆動され、その各
電動機10〜15は素線の速度制御装置16〜2
1によつて夫々制御されている。また第1速度設
定器22は電動機11、第2速度設定器23は電
動機10,12,13,14,15の夫々の速度
を所定値に設定するものである。
に、芯線繰出機1、伸線機2、第1キヤプスタン
装置4の前後に第1及び第2のダンサーローラ2
4,25を備えた軟化機3、絶縁被覆用クロスヘ
ツド6を有するプラスチツク押出用押出機5、冷
却装置7、引取機8、第3ダンサーローラ26を
経て配備した巻取機9等を主要構成単位として縦
続配置しライン化されている。そして、伸線機
2、軟化機3は電動機10、プラスチツク押出用
押出機5は電動機11、第1キヤプスタン装置4
は電動機12、引取機8は電動機13、巻取機9
は電動機14,15により夫々駆動され、その各
電動機10〜15は素線の速度制御装置16〜2
1によつて夫々制御されている。また第1速度設
定器22は電動機11、第2速度設定器23は電
動機10,12,13,14,15の夫々の速度
を所定値に設定するものである。
通常、電動機13、即ち引取機8は設定速度で
駆動し、第1ダンサーローラ24の偏位を検出し
て電動機10、即ち伸線機2及び軟化機3の入側
速度を制御する。また第2ダンサーローラ25の
偏位を検出して電動機12、即ち、第1キヤプス
タン装置4を制御し、第3ダンサーローラ26の
偏位を検出して電動機14,15、即ち巻取機9
の巻取速度を制御して、各部における素線27等
の張力が一定となるようにしている。
駆動し、第1ダンサーローラ24の偏位を検出し
て電動機10、即ち伸線機2及び軟化機3の入側
速度を制御する。また第2ダンサーローラ25の
偏位を検出して電動機12、即ち、第1キヤプス
タン装置4を制御し、第3ダンサーローラ26の
偏位を検出して電動機14,15、即ち巻取機9
の巻取速度を制御して、各部における素線27等
の張力が一定となるようにしている。
尚、引取機8においては、素線が一対のキヤプ
スタンプーリに跨つて複数回以上往復して巻線さ
れており、素線とキヤプスタンプーリとの間に滑
りが生じないようにされている。滑りが生じると
素線の速度調整や張力調整が不可能となり、断線
が生じるからである。
スタンプーリに跨つて複数回以上往復して巻線さ
れており、素線とキヤプスタンプーリとの間に滑
りが生じないようにされている。滑りが生じると
素線の速度調整や張力調整が不可能となり、断線
が生じるからである。
通信ケーブル用絶縁素線の場合、素線27の直
径が0.32mm、0.4mm、0.5mm程度の細線となるので、
その場合の張力の許容値は1500g程度となる。
径が0.32mm、0.4mm、0.5mm程度の細線となるので、
その場合の張力の許容値は1500g程度となる。
即ち、素線の張力が2000g以上になると素線が
弾性限界を越えるため永久変形が生じ伸ばされる
ことになる。具体的には、0.4mmサイズが0.39mm
に引き細り製品規格から外れることになる。
弾性限界を越えるため永久変形が生じ伸ばされる
ことになる。具体的には、0.4mmサイズが0.39mm
に引き細り製品規格から外れることになる。
張力が1500gであれば0.4mmサイズから0.398mm
となり製品規格になることから、張力の許容値は
安全率等を加味すると1500g程度となる。
となり製品規格になることから、張力の許容値は
安全率等を加味すると1500g程度となる。
この種の製造装置では、設備の構成から第1図
に示すクロスヘツド6の入口部であるA点の張力
は300g程度に設定され、その出口部であるB点
の張力は500g程度に設定され、引取機8の入口
部であるC点では前記A点,B点および冷却水の
粘性抵抗等が加算されるので最大張力発生部とな
り、この張力を前述した理由から1500g以下にな
るように設定している。
に示すクロスヘツド6の入口部であるA点の張力
は300g程度に設定され、その出口部であるB点
の張力は500g程度に設定され、引取機8の入口
部であるC点では前記A点,B点および冷却水の
粘性抵抗等が加算されるので最大張力発生部とな
り、この張力を前述した理由から1500g以下にな
るように設定している。
この張力を設定するための設備としては、A点
でのポイントは第1キヤプスタン装置4及び第1
ダンサーローラ24の制御が効果を上げている。
またB点のポイントは絶縁被覆用クロスヘツド6
の内部の構造が重要である。C点の張力は前述し
たようにA点の張力(300g)とB点の張力
(1000g)と冷却装置7の水の粘性抵抗とが加算
されたものであるから、この最大張力発生部であ
るC点の張力を1500g以下にするには、冷却装置
7の水の粘性抵抗が重要なフアクターであり、こ
れを極力少なくするために、従来は冷却水の供給
方法としてスプレー方式とかジエツト方式を採用
している。
でのポイントは第1キヤプスタン装置4及び第1
ダンサーローラ24の制御が効果を上げている。
またB点のポイントは絶縁被覆用クロスヘツド6
の内部の構造が重要である。C点の張力は前述し
たようにA点の張力(300g)とB点の張力
(1000g)と冷却装置7の水の粘性抵抗とが加算
されたものであるから、この最大張力発生部であ
るC点の張力を1500g以下にするには、冷却装置
7の水の粘性抵抗が重要なフアクターであり、こ
れを極力少なくするために、従来は冷却水の供給
方法としてスプレー方式とかジエツト方式を採用
している。
(発明が解決しようとする課題)
しかし、冷却効果の点から考えると、冷却効果
は上げるためには冷却装置7を長くしなければな
らないと云う欠点がある。特に、絶縁被覆の厚い
素線に対応するためには、従来の冷却装置7の構
造では、引取機8の入口部であるC点の張力を
1500g以下に抑えることはできても、被覆厚が厚
いことから、冷却能力が足りず、冷却効果を出す
ために同様の構造で冷却長さを相当長くする必要
があり、これでは設備費が高くなると共に、作業
性、据付費等に問題が生じた。
は上げるためには冷却装置7を長くしなければな
らないと云う欠点がある。特に、絶縁被覆の厚い
素線に対応するためには、従来の冷却装置7の構
造では、引取機8の入口部であるC点の張力を
1500g以下に抑えることはできても、被覆厚が厚
いことから、冷却能力が足りず、冷却効果を出す
ために同様の構造で冷却長さを相当長くする必要
があり、これでは設備費が高くなると共に、作業
性、据付費等に問題が生じた。
本発明は、このような従来の問題点を解消する
ことを目的として提供されたものである。
ことを目的として提供されたものである。
(課題を解決するための手段)
本発明は、伸線機2、軟化機3、押出機5、冷
却装置7、引取機8及び巻取機9を主要構成単位
として縦続配置した絶縁素線製造装置において、
前述の目的を達成するために、次の技術的手段を
講じている。
却装置7、引取機8及び巻取機9を主要構成単位
として縦続配置した絶縁素線製造装置において、
前述の目的を達成するために、次の技術的手段を
講じている。
すなわち、請求項1に係る本発明は、強制駆動
される前後2組のキヤプスタン軸29,30に
夫々設けられた前後2組のキヤプスタンプーリ3
1,32を冷却装置7中の後方側部位に配置し、
かつ該2組のキヤプスタンプーリ31,32に跨
つて巻線される素線27が前記キヤプスタンプー
リ31,32との間に滑りが生じないように複数
回以上往復して巻線されるキヤプスタン装置28
を設け、該キヤプスタン装置28から引き出され
た素線27の張力を軽減するために前記2組のキ
ヤプスタン軸29,30の駆動系の内、少なくと
も一方のキヤプスタン軸30の駆動系中に該キヤ
プスタン軸30に素線走行方向にトルクを付与す
るための電磁クラツチ35を設けたことを特徴と
するものである。
される前後2組のキヤプスタン軸29,30に
夫々設けられた前後2組のキヤプスタンプーリ3
1,32を冷却装置7中の後方側部位に配置し、
かつ該2組のキヤプスタンプーリ31,32に跨
つて巻線される素線27が前記キヤプスタンプー
リ31,32との間に滑りが生じないように複数
回以上往復して巻線されるキヤプスタン装置28
を設け、該キヤプスタン装置28から引き出され
た素線27の張力を軽減するために前記2組のキ
ヤプスタン軸29,30の駆動系の内、少なくと
も一方のキヤプスタン軸30の駆動系中に該キヤ
プスタン軸30に素線走行方向にトルクを付与す
るための電磁クラツチ35を設けたことを特徴と
するものである。
また、請求項2に係る本発明は、前述請求項1
の技術的手段に加えて、前記電磁クラツチ35を
制御するための素線27の張力検出装置53を前
記引取機8の前に設けたことを特徴とするもので
ある。
の技術的手段に加えて、前記電磁クラツチ35を
制御するための素線27の張力検出装置53を前
記引取機8の前に設けたことを特徴とするもので
ある。
(実施例と作用)
以下、図面を参照して本発明の実施例を詳述す
る。
る。
第2図は、本発明の一実施例を例示する説明図
であり、図中の第1図と同一符号は同一部分を示
すものであつて、その冷却装置7の後方部位に第
2キヤプスタン装置28が設けられている。
であり、図中の第1図と同一符号は同一部分を示
すものであつて、その冷却装置7の後方部位に第
2キヤプスタン装置28が設けられている。
この第2キヤプスタン装置28は第3図に示す
ように冷却装置7に回転自在に挿支された前後2
組のキヤプスタン軸29,30と、この各キヤプ
スタン軸29,30に夫々固設されかつ冷却装置
7の内部でかつ後方側部位に配置された前後2組
のキヤプスタンプーリ31,32とを備え、この
2組のキヤプスタンプーリ31,32に跨つて複
数回以上(例えば3回)往復すべく素線27が巻
線されており、このため素線27はキヤプスタン
プーリ31,32との間に滑りを生じることなく
走行し、素線27はこのキヤプスタンプーリ3
1,32を経て引取機8のキヤプスタンプーリ8
A,8Bに送られる。
ように冷却装置7に回転自在に挿支された前後2
組のキヤプスタン軸29,30と、この各キヤプ
スタン軸29,30に夫々固設されかつ冷却装置
7の内部でかつ後方側部位に配置された前後2組
のキヤプスタンプーリ31,32とを備え、この
2組のキヤプスタンプーリ31,32に跨つて複
数回以上(例えば3回)往復すべく素線27が巻
線されており、このため素線27はキヤプスタン
プーリ31,32との間に滑りを生じることなく
走行し、素線27はこのキヤプスタンプーリ3
1,32を経て引取機8のキヤプスタンプーリ8
A,8Bに送られる。
キヤプスタン軸29,30はタイミングベルト
等の巻掛伝動機構33を介して相互に連動連結さ
れ、またキヤプスタン軸30は巻掛伝動機構34
を介して引取機8を駆動する電動機13に連動連
結されている。そして、キヤプスタン軸30の駆
動系中には、巻掛伝動機構33よりも前段側に電
磁クラツチ35が介装されており、この電磁クラ
ツチ35は渦電流クラツチ等から成り、クラツチ
電源36から供給される励磁電流によつて駆動側
(入力側)から被駆動側(出力側)への伝達トル
クが調整される。電磁クラツチ35は駆動側を素
線27の線速度以上の速度、例えば素線27の線
速度の1.0〜1.25倍程度で駆動し、即ち、クラツ
チ入力軸回転数を、入力軸回転数=出力軸回転数
としたときはキヤプスタンプーリ周速が線速度の
1.0〜1.25倍程度となるように巻掛伝動機構34
の伝動比を調整しておき、励磁電流を調整して被
駆動側に伝達される素線走行方向のトルクの大き
さを制御し、素線の走行に従つて滑ることなく従
動して回転するキヤプスタン軸に素線走行方向の
一定トルクを付与し、引取機8が素線27を引き
取る際に生じる最大張力を軽減する。
等の巻掛伝動機構33を介して相互に連動連結さ
れ、またキヤプスタン軸30は巻掛伝動機構34
を介して引取機8を駆動する電動機13に連動連
結されている。そして、キヤプスタン軸30の駆
動系中には、巻掛伝動機構33よりも前段側に電
磁クラツチ35が介装されており、この電磁クラ
ツチ35は渦電流クラツチ等から成り、クラツチ
電源36から供給される励磁電流によつて駆動側
(入力側)から被駆動側(出力側)への伝達トル
クが調整される。電磁クラツチ35は駆動側を素
線27の線速度以上の速度、例えば素線27の線
速度の1.0〜1.25倍程度で駆動し、即ち、クラツ
チ入力軸回転数を、入力軸回転数=出力軸回転数
としたときはキヤプスタンプーリ周速が線速度の
1.0〜1.25倍程度となるように巻掛伝動機構34
の伝動比を調整しておき、励磁電流を調整して被
駆動側に伝達される素線走行方向のトルクの大き
さを制御し、素線の走行に従つて滑ることなく従
動して回転するキヤプスタン軸に素線走行方向の
一定トルクを付与し、引取機8が素線27を引き
取る際に生じる最大張力を軽減する。
すなわち、前述したように素線27は各電動機
10,12,13,14,15で走行されるもの
で、この場合、引取機8は電動機13によつて駆
動され、その引取速度は速度制御装置19で制御
され、速度を決定するのに対し、キヤプスタン装
置28は2個のプーリー31,32に素線27を
複数回以上往復して巻線して該キヤプスタン装置
28の駆動系に電磁クラツチ35を設けてトルク
を軽減するものであり、従つて、キヤプスタン装
置28の速度も引取機8によつて決定される。
10,12,13,14,15で走行されるもの
で、この場合、引取機8は電動機13によつて駆
動され、その引取速度は速度制御装置19で制御
され、速度を決定するのに対し、キヤプスタン装
置28は2個のプーリー31,32に素線27を
複数回以上往復して巻線して該キヤプスタン装置
28の駆動系に電磁クラツチ35を設けてトルク
を軽減するものであり、従つて、キヤプスタン装
置28の速度も引取機8によつて決定される。
また、第2キヤプスタン装置28におけるキヤ
プスタンプーリ31,32を冷却装置7中の後方
側部位に設けたのは、次の理由による。
プスタンプーリ31,32を冷却装置7中の後方
側部位に設けたのは、次の理由による。
すなわち、クロスヘツド6によつて絶縁被覆さ
れた素線27は冷却装置7の入口近傍では熱くこ
の熱い素線27をキヤプスタンプーリに接触させ
ると素線27に変形が生じるため製品にならない
からである。
れた素線27は冷却装置7の入口近傍では熱くこ
の熱い素線27をキヤプスタンプーリに接触させ
ると素線27に変形が生じるため製品にならない
からである。
上記構成によれば、冷却装置7中に配置した第
2キヤプスタン装置28における2組のキヤプス
タンプーリ31,32に跨つて複数回以上、素線
27を巻線しているので、この部分はスプレー等
の冷却手段で冷却することによつて、水の粘性抵
抗をおさえながら実質的な素線27の冷却長さが
長くでき、冷却能力が一段と向上する。しかし、
単にガイドシーブ等を置いて素線27を巻線した
場合、冷却性能の点では効果的であるが、製造装
置として2000m/min〜3000m/minの高生産性
を維持するためには、引取機8の前の張力がガイ
ドシーブ等による機械的ロス(ベアリング抵抗、
シーブの風損)により1500g以上となり、目的が
達成し得なくなる。
2キヤプスタン装置28における2組のキヤプス
タンプーリ31,32に跨つて複数回以上、素線
27を巻線しているので、この部分はスプレー等
の冷却手段で冷却することによつて、水の粘性抵
抗をおさえながら実質的な素線27の冷却長さが
長くでき、冷却能力が一段と向上する。しかし、
単にガイドシーブ等を置いて素線27を巻線した
場合、冷却性能の点では効果的であるが、製造装
置として2000m/min〜3000m/minの高生産性
を維持するためには、引取機8の前の張力がガイ
ドシーブ等による機械的ロス(ベアリング抵抗、
シーブの風損)により1500g以上となり、目的が
達成し得なくなる。
そこで本発明では、駆動系中に電磁クラツチ3
5を介装し、これを介してキヤプスタン軸29,
30、キヤプスタンプーリ31,32を駆動する
ことにより、引取機8の入口側での素線27の張
力を1500g以下に軽減することができ、高生産性
の維持が可能である。
5を介装し、これを介してキヤプスタン軸29,
30、キヤプスタンプーリ31,32を駆動する
ことにより、引取機8の入口側での素線27の張
力を1500g以下に軽減することができ、高生産性
の維持が可能である。
因みに上記実施例によれば、A点の張力は、
300g程度、B点の張力は1000g程度となり、冷
却装置7中でのD点の張力は1300g程度となつ
て、水の粘性抵抗を加算してもC点の張力は1500
g以下に軽減できた。
300g程度、B点の張力は1000g程度となり、冷
却装置7中でのD点の張力は1300g程度となつ
て、水の粘性抵抗を加算してもC点の張力は1500
g以下に軽減できた。
なお第2キヤプスタン装置28の駆動形成は第
4図に示すようにしても良い。即ち、一方のキヤ
プスタン軸30のみを巻掛伝動機構34を介して
引取機8を駆動する電動機13に連動連結すると
ともに、該キヤプスタン軸30に素線走行方向の
トルクを付与する電磁クラツチ35を介して駆動
し、他方のキヤプスタン軸29は巻掛伝動機構3
7を介して別の電動機38により別駆動するよう
にしても良い。各電動機としては直流電動機等が
使用される。
4図に示すようにしても良い。即ち、一方のキヤ
プスタン軸30のみを巻掛伝動機構34を介して
引取機8を駆動する電動機13に連動連結すると
ともに、該キヤプスタン軸30に素線走行方向の
トルクを付与する電磁クラツチ35を介して駆動
し、他方のキヤプスタン軸29は巻掛伝動機構3
7を介して別の電動機38により別駆動するよう
にしても良い。各電動機としては直流電動機等が
使用される。
第5図は、請求項2に係る本発明の実施例を示
しており、第2キヤプスタン装置28の駆動系中
の電磁クラツチ35の他のコントロール方式を例
示している。
しており、第2キヤプスタン装置28の駆動系中
の電磁クラツチ35の他のコントロール方式を例
示している。
即ち、第2キヤプスタン装置28をでた素線2
7は、テンシヨンプーリ50を介して引取機8に
入る。テンシヨンプーリ50の軸51は、ポイン
ト52においてテンシヨン方向に回動自在となつ
ており、軸51の端部に張力検出装置としてのロ
ードセル53が当接されている。ロードセル53
からの信号はロウパルスフイルター54を介し
て、設定器56との比較器55に入り、その偏差
値はPID増巾器57をへて電磁クラツチ35のコ
ントローラ58に入る。
7は、テンシヨンプーリ50を介して引取機8に
入る。テンシヨンプーリ50の軸51は、ポイン
ト52においてテンシヨン方向に回動自在となつ
ており、軸51の端部に張力検出装置としてのロ
ードセル53が当接されている。ロードセル53
からの信号はロウパルスフイルター54を介し
て、設定器56との比較器55に入り、その偏差
値はPID増巾器57をへて電磁クラツチ35のコ
ントローラ58に入る。
上記請求項2に係る本発明の構成によると、素
線27の引取機8の前のテンシヨンはテンシヨン
プーリ50と軸51を介してロードセル53にて
検出される。このテンシヨンの脈動はローパスフ
イルター54にて高い変動を除き、設定値と比較
した後、PID増巾器57にて偏差を演算し、コン
トローラ58により素線27の実テンシヨンをコ
ントロールする。
線27の引取機8の前のテンシヨンはテンシヨン
プーリ50と軸51を介してロードセル53にて
検出される。このテンシヨンの脈動はローパスフ
イルター54にて高い変動を除き、設定値と比較
した後、PID増巾器57にて偏差を演算し、コン
トローラ58により素線27の実テンシヨンをコ
ントロールする。
すなわち、前述したダンサーローラ24,2
5,26はその下部シーブが各電動機10,1
2,14の速度差によりそれぞれ偏位したとき、
その偏位を各速度制御装置16,18,20にフ
イードバツクして速度制御するのに対し、テンシ
ヨンプーリ50は速度ではなく素線の張力により
テンシヨンプーリ軸51がポイント52を中心に
変位し、引取機8の前のテンシヨンをロードセル
53にて検出し、素線27の実テンシヨンを制御
するものである。
5,26はその下部シーブが各電動機10,1
2,14の速度差によりそれぞれ偏位したとき、
その偏位を各速度制御装置16,18,20にフ
イードバツクして速度制御するのに対し、テンシ
ヨンプーリ50は速度ではなく素線の張力により
テンシヨンプーリ軸51がポイント52を中心に
変位し、引取機8の前のテンシヨンをロードセル
53にて検出し、素線27の実テンシヨンを制御
するものである。
このコントロール方式によれば、クロスヘツド
6の抵抗の変化、冷却装置7の水の抵抗の変化に
対応して、引取機8前のテンシヨンを一定に保つ
ことができ、より安全性のある運転が可能であ
る。
6の抵抗の変化、冷却装置7の水の抵抗の変化に
対応して、引取機8前のテンシヨンを一定に保つ
ことができ、より安全性のある運転が可能であ
る。
以上実施例に詳述したように本発明によれば、
キヤプスタンプーリとの間に滑りが生じないよう
に素線を複数回以上巻線した前後2組のキヤプス
タンプーリを備えたキヤプスタン装置を冷却装置
の後方側部位に設けることにより、従来の構成単
位を大幅に代えることなく、素線の冷却能力を大
幅に改善でき、安価にして製品の多様化(被覆線
の被覆径の厚いもの等)にも対応することが可能
である。
キヤプスタンプーリとの間に滑りが生じないよう
に素線を複数回以上巻線した前後2組のキヤプス
タンプーリを備えたキヤプスタン装置を冷却装置
の後方側部位に設けることにより、従来の構成単
位を大幅に代えることなく、素線の冷却能力を大
幅に改善でき、安価にして製品の多様化(被覆線
の被覆径の厚いもの等)にも対応することが可能
である。
また、キヤプスタンプーリが夫々設けられた2
組のキヤプスタン軸の内、少なくとも一方側のキ
ヤプスタン軸に素線走行方向のトルクを付与する
ための電磁クラツチを介して駆動するようにして
いるので、キヤプスタン装置から引き出された素
線の引取機入口部における最大張力を軽減するこ
とができ、線速度が2000m/min〜3000m/min
という高生産も維持できる。
組のキヤプスタン軸の内、少なくとも一方側のキ
ヤプスタン軸に素線走行方向のトルクを付与する
ための電磁クラツチを介して駆動するようにして
いるので、キヤプスタン装置から引き出された素
線の引取機入口部における最大張力を軽減するこ
とができ、線速度が2000m/min〜3000m/min
という高生産も維持できる。
また請求項2に係る本発明では張力検出装置を
引取機の前に設け、これで素線の張力を検出して
電磁クラツチを制御するように構成しているの
で、クロスヘツドの抵抗の変化、冷却装置の水の
抵抗の変化に対応して引取機前のテンシヨンを一
定に保つことができ、より安定性のある運転が可
能である。
引取機の前に設け、これで素線の張力を検出して
電磁クラツチを制御するように構成しているの
で、クロスヘツドの抵抗の変化、冷却装置の水の
抵抗の変化に対応して引取機前のテンシヨンを一
定に保つことができ、より安定性のある運転が可
能である。
第1図は従来例を示す説明図、第2図は請求項
1に係る本発明の一実施例を示す説明図、第3図
はその要部の構成図、第4図は要部の他の実施例
を示す構成図、第5図は請求項2に係る本発明の
実施例を示す説明図である。 2…伸線機、3…軟化機、4…第1キヤプスタ
ン装置、7…冷却装置、8…引取機、9…巻取
機、28…第2キヤプスタン装置、29,30…
キヤプスタン軸、31,32…キヤプスタンプー
リ、35…電磁クラツチ、53…張力検出装置。
1に係る本発明の一実施例を示す説明図、第3図
はその要部の構成図、第4図は要部の他の実施例
を示す構成図、第5図は請求項2に係る本発明の
実施例を示す説明図である。 2…伸線機、3…軟化機、4…第1キヤプスタ
ン装置、7…冷却装置、8…引取機、9…巻取
機、28…第2キヤプスタン装置、29,30…
キヤプスタン軸、31,32…キヤプスタンプー
リ、35…電磁クラツチ、53…張力検出装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 伸線機2、軟化機3、押出機5、冷却装置
7、引取機8及び巻取機9を主要構成単位として
縦続配置した絶縁素線製造装置において、 強制駆動される前後2組のキヤプスタン軸2
9,30に夫々設けられた前後2組のキヤプスタ
ンプーリ31,32を冷却装置7中の後方側部位
に配置し、かつ該2組のキヤプスタンプーリ3
1,32に跨つて巻線される素線27が前記キヤ
プスタンプーリ31,32との間に滑りが生じな
いように複数回以上往復して巻線されるキヤプス
タン装置28を設け、該キヤプスタン装置28か
ら引き出された素線27の張力を軽減するために
前記2組のキヤプスタン軸29,30の駆動系の
内、少なくとも一方のキヤプスタン軸30の駆動
系中に該キヤプスタン軸30に素線走行方向にト
ルクを付与するための電磁クラツチ35を設けた
ことを特徴とする絶縁素線製造装置。 2 伸線機2、軟化機3、押出機5、冷却装置
7、引取機8及び巻取機9を主要構成単位として
縦続配置した絶縁素線製造装置において、 強制駆動される前後2組のキヤプスタン軸2
9,30に夫々設けられた前後2組のキヤプスタ
ンプーリ31,32を冷却装置7中の後方側部位
に配置し、かつ該2組のキヤプスタンプーリ3
1,32に跨つて巻線される素線27が前記キヤ
プスタンプーリ31,32との間に滑りが生じな
いように複数回以上往復して巻線されるキヤプス
タン装置28を設け、該キヤプスタン装置28か
ら引き出された素線27の張力を軽減するために
前記2組のキヤプスタン軸29,30の駆動系の
内、少なくとも一方のキヤプスタン軸30の駆動
系中に該キヤプスタン軸30に素線走行方向にト
ルクを付与するための電磁クラツチ35を設け、
前記電磁クラツチ35を制御するための素線27
の張力検出装置53を前記引取機8の前に設けた
ことを特徴とする絶縁素線製造装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58131768A JPS6021118A (ja) | 1983-07-16 | 1983-07-16 | 絶縁素線製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58131768A JPS6021118A (ja) | 1983-07-16 | 1983-07-16 | 絶縁素線製造装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6021118A JPS6021118A (ja) | 1985-02-02 |
JPH0366966B2 true JPH0366966B2 (ja) | 1991-10-21 |
Family
ID=15065707
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58131768A Granted JPS6021118A (ja) | 1983-07-16 | 1983-07-16 | 絶縁素線製造装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6021118A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103191939B (zh) * | 2013-04-11 | 2016-06-01 | 常州贝斯塔德机械科技有限公司 | 用于拉丝机中的牵引装置 |
CN103350494A (zh) * | 2013-08-02 | 2013-10-16 | 昆山市富川机电科技有限公司 | 一种新型挤出机 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5221714U (ja) * | 1975-07-31 | 1977-02-16 | ||
JPS5417706A (en) * | 1977-07-11 | 1979-02-09 | Sekoh Giken Kk | Electromagnetically engaging device |
-
1983
- 1983-07-16 JP JP58131768A patent/JPS6021118A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6021118A (ja) | 1985-02-02 |
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