JPH0365852U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図及び第２図は本考案の一実施例に係るエ
ンジンのオイルバス式エアクリーナを説明する図
で、第１図Ａはエアクリーナの縦断面側面図、第
１図Ｂは第１図ＡのＢ−Ｂ線断面図、第１図Ｃは
エアクリーナの傾斜状態の説明図、第２図はエン
ジンの側面図であり、第３図は他の実施例の第１
図Ａ相当図、第４図は従来技術の第１図Ｃ相当図
である。 １……オイルバス式エアクリーナ、２……ケー
ス本体、３……空気下降室、４……オイルバス室
、５……濾過室、６……オイル、７……濾過体、
８……空気、９……油面上空間、１０……傾斜時
用オイル受室。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ オイルバス式エアクリーナ１のケース本体２
   内で、外寄り部に環状の空気下降室３、下部にオ
   イルバス室４、そして内寄り部に濾過室５を形成
   し、 オイルバス室４にオイル６を収容し、濾過室５
   に濾過体７を収容し、 空気８が空気下降室３内を下降したのち、オイ
   ルバス室４の油面上空間９で反転し、濾過体７内
   を上昇するように構成したエンジンのオイルバス
   式エアクリーナにおいて、 少なくとも前記油面上空間９の外周に傾斜時用
   オイル受室１０を形成し、傾斜時用オイル受室１
   ０をオイルバス室４に連通させた ことを特徴とするエンジンのオイルバス式エアク
   リーナ。 ２ 前記傾斜時用オイル受室１０は、少なくとも
   油面上空間９及びオイルバス室４の外周に形成し
   た ことを特徴とする請求項１に記載のエンジンのオ
   イルバス式エアクリーナ。