JPH0365442U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案の一実施例を示し、第１図は筒状
容器の斜視図、第２図は筒状容器により藺草苗の
育苗状態を示す正面図、第３図は第２図の側面図
、第４図は筒状容器と切断筒および押出ロツドの
関連を示す斜視図、第５図は一部を破断して示す
筒状容器と切断筒および押出ロツドとの側面図、
第６図は正面図で示す切断筒の作用説明図、第７
図は側面図で示す押出ロツドの作用説明図である
。 １……筒状容器、２……通し孔、３……育苗溝
、４……突出壁、６……切断筒、７……切断刃、
９……押出ロツド、１０……押出面。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 所定長さに形成した筒状容器の両側壁に長さ
   方向に沿う多数の通し孔を設け、該容器の上部に
   長さ方向にわたる育苗溝を設け、該容器の育苗溝
   を挟む両側に、上記容器内に静置した藺草苗の浮
   き上がりを阻止する突出壁に形成してなる藺草苗
   の育苗器。 ２ 上部の育苗溝を除く筒状容器に、先端に根切
   用の切断刃を有する切断筒を外接し、該切断筒を
   筒状容器の一端から他端に向けて移動することに
   より、上記容器の通し孔から外側に突出する藺草
   苗の根毛を切断除去してなる藺草苗の育苗器。 ３ 筒状容器の育苗溝および内側に、先端面に藺
   草苗を押し出す押出面を有する押出ロツドを挿入
   し、該押出ロツドを筒状容器の一側から他側に向
   けて移動することにより、根毛切断後の藺草苗を
   筒状容器から押し出してなる藺草苗の育苗器。