JPH0364732A - 光変調を用いた光通信装置 - Google Patents
光変調を用いた光通信装置Info
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- JPH0364732A JPH0364732A JP1200360A JP20036089A JPH0364732A JP H0364732 A JPH0364732 A JP H0364732A JP 1200360 A JP1200360 A JP 1200360A JP 20036089 A JP20036089 A JP 20036089A JP H0364732 A JPH0364732 A JP H0364732A
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- Japan
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- optical
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims abstract description 48
- 239000004988 Nematic liquid crystal Substances 0.000 claims abstract description 28
- 210000002858 crystal cell Anatomy 0.000 claims abstract description 28
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 13
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 claims abstract description 8
- 230000010287 polarization Effects 0.000 claims description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 210000004027 cell Anatomy 0.000 description 1
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
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- Liquid Crystal (AREA)
- Optical Communication System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
この発明は、レーザ光を変調することにより情報を伝送
する光変調を用いた光通信装置に関；７、特に、捩れネ
マチック（ＴＮ）液晶セルに生じる電気光学効果を利用
し、レーザ光を変調することにより情報を伝送する光変
調を用いた光通信装置に関する。
する光変調を用いた光通信装置に関；７、特に、捩れネ
マチック（ＴＮ）液晶セルに生じる電気光学効果を利用
し、レーザ光を変調することにより情報を伝送する光変
調を用いた光通信装置に関する。
［従来の技術１
従来の光変調を用いた光通信装置は、レーザ光の有無に
より、２値情報を伝送１．ていた。
より、２値情報を伝送１．ていた。
［発明が解決しようとする課題］
したがって、従来の光変調を用いた光通信装置は、３値
以上の情報を伝送できないという欠点がある。
以上の情報を伝送できないという欠点がある。
この発明の目的は、３値以上の情報を伝送することので
きる光変調を用いた光通信装置を提供することである。
きる光変調を用いた光通信装置を提供することである。
［課題を解決するための手段］
上記の目的を達成するために、この発明に係る光変調を
用いた光通信装置は、以下の特徴を有している。
用いた光通信装置は、以下の特徴を有している。
すなわち、この発明は、送信機側のレーザ光による情報
を受信機側に送る光変調を用いた光通信装置において、 前記レーザ光を発生させるレーザ発振器と、前記レーザ
光を直線偏光に変える偏光子と、前記直線偏光の変調を
行う捩れネマチック液晶セルと、 前記捩れネマチック液晶セルに電圧を加える電圧印加回
路と、 前記レーザ発振器の駆動回路と、 前記駆動回路の動作と前記電圧印加回路の動作とを制御
する制御回路と、 前記受信機側に配置され、前記捩れネマチック液晶セル
からの光信号を受ける、通過できる直線偏光の偏光方向
が異なる二つの検光子と、前記捩れネマチック液晶セル
からの光信号を二つに分けて前記二つの検光子へ送る光
ファイバと、前記検光子を通った光信号を検出する二つ
のホトダイオードと、 前記二つのホトダイオードの出力信号を受け、前記捩れ
ネマチック液晶セルからの前記光信号が前記検光子のう
ちどれを通過したかを判断する検出回路とを有すること
を特徴としている。
を受信機側に送る光変調を用いた光通信装置において、 前記レーザ光を発生させるレーザ発振器と、前記レーザ
光を直線偏光に変える偏光子と、前記直線偏光の変調を
行う捩れネマチック液晶セルと、 前記捩れネマチック液晶セルに電圧を加える電圧印加回
路と、 前記レーザ発振器の駆動回路と、 前記駆動回路の動作と前記電圧印加回路の動作とを制御
する制御回路と、 前記受信機側に配置され、前記捩れネマチック液晶セル
からの光信号を受ける、通過できる直線偏光の偏光方向
が異なる二つの検光子と、前記捩れネマチック液晶セル
からの光信号を二つに分けて前記二つの検光子へ送る光
ファイバと、前記検光子を通った光信号を検出する二つ
のホトダイオードと、 前記二つのホトダイオードの出力信号を受け、前記捩れ
ネマチック液晶セルからの前記光信号が前記検光子のう
ちどれを通過したかを判断する検出回路とを有すること
を特徴としている。
［作用］
光変調を用いた光通信装置においてレーザ光の有無だけ
では、２ビツトの情報を持つ入力信号を時分割すること
なく４値の出力信号にすることはできない。
では、２ビツトの情報を持つ入力信号を時分割すること
なく４値の出力信号にすることはできない。
この発明では、各時刻における光信号が４値の情報を持
つことができるように以下のようにしている。レーザ光
を偏光子で直線偏光し、この先を捩れネマチック液晶セ
ルに通す。捩れネマチック液晶セルにおいて、制御回路
の制御の下に、印加電圧を入力信号（４値情報を持つ）
の変化に応じて変化させる。その結果、捩れネマチック
液晶セルにおいて、入力光は、印加電圧値に応じて三種
類の光信号に変調される。さらに、入力光のＯＦＦ状態
を組み合わせれば四種類の光信号となる。そして、この
変調された光信号を受信機へ送る。さらに、この光信号
を光ファイバを介して二つの検光子へ送る。この光信号
が検光子を通過したかどうかをホトダイオードで検出す
る。二つのホトダイオードからの検出結果を検出回路で
組み合わせることにより、四種類の光の形態を検出する
ことができる。
つことができるように以下のようにしている。レーザ光
を偏光子で直線偏光し、この先を捩れネマチック液晶セ
ルに通す。捩れネマチック液晶セルにおいて、制御回路
の制御の下に、印加電圧を入力信号（４値情報を持つ）
の変化に応じて変化させる。その結果、捩れネマチック
液晶セルにおいて、入力光は、印加電圧値に応じて三種
類の光信号に変調される。さらに、入力光のＯＦＦ状態
を組み合わせれば四種類の光信号となる。そして、この
変調された光信号を受信機へ送る。さらに、この光信号
を光ファイバを介して二つの検光子へ送る。この光信号
が検光子を通過したかどうかをホトダイオードで検出す
る。二つのホトダイオードからの検出結果を検出回路で
組み合わせることにより、四種類の光の形態を検出する
ことができる。
［実施例コ
次に、図面を参照してこの発明の詳細な説明する。
第１図はこの発明の一実施例の基本構成図である。この
実施例の光変調を用いた光通信装置は、光送信機と、光
受信機と、これらの二つを接続する光フアイバケーブル
８とを有している。
実施例の光変調を用いた光通信装置は、光送信機と、光
受信機と、これらの二つを接続する光フアイバケーブル
８とを有している。
次に、この光送信機と光受信機との構成について信号の
流れにしたがって説明する。光送信機に信号が入力され
ると、制御回路１において、この入力信号は２ビツトご
とに検出される。すなわち、４値情報として検出される
。そして、レーザ光変調制御信号が駆動回路２と電圧印
加回路５とへ送信される。この変調制御信号は、レーザ
ダイオード３の駆動信号と捩れネマチック液晶セル６に
加える印加電圧信号とを同期させる働きをする。レーザ
ダイオード３から出たレーザ光は、偏光子４によって直
線偏光に変えられ捩れネマチック液晶セル６へ送られる
。また、変調制御信号をもとにして、電圧印加回路５は
、捩れネマチック液晶セル６に接続している透明電極７
に印加電圧をかける。すると、捩れネマチック液晶セル
６を通過した直線偏光は、入力信号に応じた偏光の形態
をとり、光フアイバケーブル８中を進む。先ファイバケ
ーブル８を介して送られてきた光信号は、光受信機にお
いて二つに枝わかれした光フアイバ９を通り、検光子ｊ
Ｏｌｌｌ−に入射される。検光子１０．１］、において
は、通過できる直線偏光の偏光方向が異なっている。こ
れらの検光子１０、ＩＪを光が通過したかどうかをホト
ダイオードＡ１Ｂによって検出する。そして、検出回路
１２においてこれらの検出結果を組み合わせることによ
り、光受信機への入射光の偏光の形態を検出できる。
流れにしたがって説明する。光送信機に信号が入力され
ると、制御回路１において、この入力信号は２ビツトご
とに検出される。すなわち、４値情報として検出される
。そして、レーザ光変調制御信号が駆動回路２と電圧印
加回路５とへ送信される。この変調制御信号は、レーザ
ダイオード３の駆動信号と捩れネマチック液晶セル６に
加える印加電圧信号とを同期させる働きをする。レーザ
ダイオード３から出たレーザ光は、偏光子４によって直
線偏光に変えられ捩れネマチック液晶セル６へ送られる
。また、変調制御信号をもとにして、電圧印加回路５は
、捩れネマチック液晶セル６に接続している透明電極７
に印加電圧をかける。すると、捩れネマチック液晶セル
６を通過した直線偏光は、入力信号に応じた偏光の形態
をとり、光フアイバケーブル８中を進む。先ファイバケ
ーブル８を介して送られてきた光信号は、光受信機にお
いて二つに枝わかれした光フアイバ９を通り、検光子ｊ
Ｏｌｌｌ−に入射される。検光子１０．１］、において
は、通過できる直線偏光の偏光方向が異なっている。こ
れらの検光子１０、ＩＪを光が通過したかどうかをホト
ダイオードＡ１Ｂによって検出する。そして、検出回路
１２においてこれらの検出結果を組み合わせることによ
り、光受信機への入射光の偏光の形態を検出できる。
ここで、この入射光は社値情報を持つ変調光である。し
たがって、検出回路１０では、この変調光は２ビットの
電気信号に変換される。その結果、送信機側での２ビツ
トの入力信置と同じ信号が出力信号として得られる。
たがって、検出回路１０では、この変調光は２ビットの
電気信号に変換される。その結果、送信機側での２ビツ
トの入力信置と同じ信号が出力信号として得られる。
次に、第２図に、入力信号と、レーザダイオード駆動信
号と、捩れネマチック液晶セル６に対する印加電圧乙、
捩れネマチック液晶セル６の出力偏光と、ホトダイオー
ドＡ、Ｂの検出結果たの関係を示す。Ｅｏは捩れネマチ
ック液晶セル６が旋光作用を起こきなくなる電圧である
。Ｅは捩れネマチック液晶セル６の印加電圧である（Ｅ
＜Ｅ。）。そして、破線は偏光子４を通過した後の直線
偏光を、実線は捩れネマチック液晶セル６を通過した後
の変調光を表している。Ｘ、 Ｙは光軸に垂直な平面内
での直交座標軸である。ホトダイオードＡ、Ｂにおける
検出結果を検出回路１２において組み合わせることによ
り、四種類の変調光（出力光なし、９０度旋先の直線偏
光、無回転の直線偏光、円偏光）を決定できる。
号と、捩れネマチック液晶セル６に対する印加電圧乙、
捩れネマチック液晶セル６の出力偏光と、ホトダイオー
ドＡ、Ｂの検出結果たの関係を示す。Ｅｏは捩れネマチ
ック液晶セル６が旋光作用を起こきなくなる電圧である
。Ｅは捩れネマチック液晶セル６の印加電圧である（Ｅ
＜Ｅ。）。そして、破線は偏光子４を通過した後の直線
偏光を、実線は捩れネマチック液晶セル６を通過した後
の変調光を表している。Ｘ、 Ｙは光軸に垂直な平面内
での直交座標軸である。ホトダイオードＡ、Ｂにおける
検出結果を検出回路１２において組み合わせることによ
り、四種類の変調光（出力光なし、９０度旋先の直線偏
光、無回転の直線偏光、円偏光）を決定できる。
［発明の効果］
以上説明したようにこの発明は、レーザ光のＯＮ、ＯＦ
Ｆと、捩れネマチック液晶セルに加える印加電圧の制御
とを組み合わせることによって、レーザ光が４値情報を
持つように変調する。そして、この変調光が受信機の二
つの検光子を通過（またかどうかをホトダイオードによ
って検出する。
Ｆと、捩れネマチック液晶セルに加える印加電圧の制御
とを組み合わせることによって、レーザ光が４値情報を
持つように変調する。そして、この変調光が受信機の二
つの検光子を通過（またかどうかをホトダイオードによ
って検出する。
さらに、検出回路において、変調光がどの検光子を通過
１．たかを判断している。これにより、この発明は次の
効果がある。
１．たかを判断している。これにより、この発明は次の
効果がある。
（ｉ）２ビツトの入力信号を４値情報に変換【７て、光
伝送できる。
伝送できる。
（２）同一量の情報を伝送する場合、２値情報を伝送す
る従来の装置よりも伝送時間が半分に短縮される。
る従来の装置よりも伝送時間が半分に短縮される。
第１図はこの発明の一実施例の基本構成図、第２図はこ
の実施例の送信機の入力信号こ捩れネマチック液晶セル
の出力偏光状態との関係を示す図である。 １・・・制御回路 ２・・・駆動回路 ３・・・レーザダイオード ４・・・偏光子 ５・・・電圧印加回路 ６・・・捩れネマチック液晶セル ９・・・先ファイバ １０．１１・・・検光子 １２・・・検出回路 ＡＳＢ・・・ホトダイオード
の実施例の送信機の入力信号こ捩れネマチック液晶セル
の出力偏光状態との関係を示す図である。 １・・・制御回路 ２・・・駆動回路 ３・・・レーザダイオード ４・・・偏光子 ５・・・電圧印加回路 ６・・・捩れネマチック液晶セル ９・・・先ファイバ １０．１１・・・検光子 １２・・・検出回路 ＡＳＢ・・・ホトダイオード
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 送信機側のレーザ光による情報を受信機側に送る光変調
を用いた光通信装置において、 前記レーザ光を発生させるレーザ発振器と、前記レーザ
光を直線偏光に変える偏光子と、前記直線偏光の変調を
行う捩れネマチック液晶セルと、 前記捩れネマチック液晶セルに電圧を加える電圧印加回
路と、 前記レーザ発振器の駆動回路と、 前記駆動回路の動作と前記電圧印加回路の動作とを制御
する制御回路と、 前記受信機側に配置され、前記捩れネマチック液晶セル
からの光信号を受ける、通過できる直線偏光の偏光方向
が異なる二つの検光子と、 前記捩れネマチック液晶セルからの光信号を二つに分け
て前記二つの検光子へ送る光ファイバと、前記検光子を
通った光信号を検出する二つのホトダイオードと、 前記二つのホトダイオードの出力信号を受け、前記捩れ
ネマチック液晶セルからの前記光信号が前記検光子のう
ちどれを通過したかを判断する検出回路とを有すること
を特徴とする光変調を用いた光通信装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1200360A JP2819636B2 (ja) | 1989-08-03 | 1989-08-03 | 光変調を用いた光通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1200360A JP2819636B2 (ja) | 1989-08-03 | 1989-08-03 | 光変調を用いた光通信装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0364732A true JPH0364732A (ja) | 1991-03-20 |
| JP2819636B2 JP2819636B2 (ja) | 1998-10-30 |
Family
ID=16423006
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1200360A Expired - Fee Related JP2819636B2 (ja) | 1989-08-03 | 1989-08-03 | 光変調を用いた光通信装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2819636B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007037123A1 (ja) * | 2005-09-27 | 2007-04-05 | Kyocera Corporation | 送信装置、受信装置、通信方法及び光通信システム |
| WO2021185246A1 (zh) * | 2020-03-17 | 2021-09-23 | 京东方科技集团股份有限公司 | 光通信发射装置、接收装置及方法、系统 |
-
1989
- 1989-08-03 JP JP1200360A patent/JP2819636B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007037123A1 (ja) * | 2005-09-27 | 2007-04-05 | Kyocera Corporation | 送信装置、受信装置、通信方法及び光通信システム |
| JP2007096547A (ja) * | 2005-09-27 | 2007-04-12 | Kyocera Corp | 送信装置、受信装置、通信方法及び光通信システム |
| WO2021185246A1 (zh) * | 2020-03-17 | 2021-09-23 | 京东方科技集团股份有限公司 | 光通信发射装置、接收装置及方法、系统 |
| US20220294532A1 (en) * | 2020-03-17 | 2022-09-15 | Beijing Boe Technology Development Co., Ltd. | Optical communication transmitting device, optical communication receiving device, method and system |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2819636B2 (ja) | 1998-10-30 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |