JPH036396Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH036396Y2 JPH036396Y2 JP1983158862U JP15886283U JPH036396Y2 JP H036396 Y2 JPH036396 Y2 JP H036396Y2 JP 1983158862 U JP1983158862 U JP 1983158862U JP 15886283 U JP15886283 U JP 15886283U JP H036396 Y2 JPH036396 Y2 JP H036396Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dress
- doll
- pantaloons
- jacket
- collar
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 229920000742 Cotton Polymers 0.000 description 1
- 239000004677 Nylon Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000003203 everyday effect Effects 0.000 description 1
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 1
- 229920001778 nylon Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Toys (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は上衣とパンタロンとの組み合わせから
なり、上衣の襟部分とパンタロンとをそれぞれ変
化させることによりいろいろな着せ替えを楽しむ
ことができる人形用ドレスに関するものである。
なり、上衣の襟部分とパンタロンとをそれぞれ変
化させることによりいろいろな着せ替えを楽しむ
ことができる人形用ドレスに関するものである。
従来、この種の人形用ドレスについては多種の
ものがあるが、これらのものは一着のドレスによ
つて一つのデザインしか対応することができない
のが実状である。ところが、最近は人形遊びも多
様化し、単に日常的なままごと遊びにとどまらな
くなつてくる傾向があり、そのために多種類のド
レスを多数備えなければならないので不経済であ
り、また、従来のドレスでは豪華さや個性の点に
おいても欠けるという難点があり、この点の解決
が望まれていたである。
ものがあるが、これらのものは一着のドレスによ
つて一つのデザインしか対応することができない
のが実状である。ところが、最近は人形遊びも多
様化し、単に日常的なままごと遊びにとどまらな
くなつてくる傾向があり、そのために多種類のド
レスを多数備えなければならないので不経済であ
り、また、従来のドレスでは豪華さや個性の点に
おいても欠けるという難点があり、この点の解決
が望まれていたである。
本考案は上記の観点に鑑みてなされたものであ
つて、特に上衣とパンタロンとの組み合わせから
なるとともに、上衣の襟部分を着脱構成とし、パ
ンタロンの脚覆い部の内側部分を全開構成とする
ことにより、それぞれを変化させて着せ替えを楽
しむことができる人形用ドレスを提供することを
その目的とする。
つて、特に上衣とパンタロンとの組み合わせから
なるとともに、上衣の襟部分を着脱構成とし、パ
ンタロンの脚覆い部の内側部分を全開構成とする
ことにより、それぞれを変化させて着せ替えを楽
しむことができる人形用ドレスを提供することを
その目的とする。
以下、図面によつて本考案の実施態様について
説明する。
説明する。
図において、符号Aは本考案に係る人形用ドレ
スを示すもので、この人形用ドレスAはナイロ
ン、コツトン、サテン等の生地によつてドレス本
体1が形成されるとともに、このドレス本体1は
パンタロン2と上衣3との組合せによつて形成さ
れている。また、上記パンタロン2は一対の足覆
い部4,4の相対向する内側の長手全長の突き合
せ端4a,4a,4a,4aを開閉自在に形成し
て、その部分にはモケツトフアスナー5,5が取
着されている。そして、このパンタン2の上部に
はリボンを模して形成されたベルト16が装着さ
れているものである。一方、上記上衣3は身頃部
7に取着された袖部8,8と、上部に取着された
襟部9によつて形成されるとともに、この襟部9
は身頃部7に対しモケツトフアスナー、ホツク等
により着脱自在にも受けられ、第1図及び第3図
bに示されるように、一側(前側)にはリボン9
aが、他側(後側)には幅広襟体9bが形成され
ている。
スを示すもので、この人形用ドレスAはナイロ
ン、コツトン、サテン等の生地によつてドレス本
体1が形成されるとともに、このドレス本体1は
パンタロン2と上衣3との組合せによつて形成さ
れている。また、上記パンタロン2は一対の足覆
い部4,4の相対向する内側の長手全長の突き合
せ端4a,4a,4a,4aを開閉自在に形成し
て、その部分にはモケツトフアスナー5,5が取
着されている。そして、このパンタン2の上部に
はリボンを模して形成されたベルト16が装着さ
れているものである。一方、上記上衣3は身頃部
7に取着された袖部8,8と、上部に取着された
襟部9によつて形成されるとともに、この襟部9
は身頃部7に対しモケツトフアスナー、ホツク等
により着脱自在にも受けられ、第1図及び第3図
bに示されるように、一側(前側)にはリボン9
aが、他側(後側)には幅広襟体9bが形成され
ている。
人形用ドレスAは上述のように構成されている
ので、ドレス本体1を人形Bに装着するには第1
図に示すように、まず、上衣3の袖部8,8に手
部を挿入したのち身頃部7を胸部に装着すればよ
い。次に、パンタロン2の足覆い部4,4に足部
を挿入してその上部はベルト6によつて胴部に締
付ければよいのである。そして、上記人形Bに着
装したドレス本体2を変化させる場合は、パンタ
ロン2の足覆い部4,4の相対向する内側の突き
合せ端4a,4a,4a,4aの長手全長のモケ
ツトフアスナー5,5によつて係合されいる部分
を開放して前部及び後部でこの足覆い部4,4の
左右の上記各突き合せ端4a,4a,4a,4a
をそれぞれ係合すれば、第2図a乃至cに示すよ
うに上記パンタロン2をスカート10に変化させ
ることができる。また、上衣3の身頃部7に係脱
自在に取着された襟部9を前後180゜回転させるだ
けで第3図a,bに示すように幅広襟体9bとリ
ボン9aとを前後にして変化させることができ、
これによつて上記人形Bに異なる上衣3を着装し
たような状態になるので、これによつて変化のあ
る遊びを楽しむことができる。
ので、ドレス本体1を人形Bに装着するには第1
図に示すように、まず、上衣3の袖部8,8に手
部を挿入したのち身頃部7を胸部に装着すればよ
い。次に、パンタロン2の足覆い部4,4に足部
を挿入してその上部はベルト6によつて胴部に締
付ければよいのである。そして、上記人形Bに着
装したドレス本体2を変化させる場合は、パンタ
ロン2の足覆い部4,4の相対向する内側の突き
合せ端4a,4a,4a,4aの長手全長のモケ
ツトフアスナー5,5によつて係合されいる部分
を開放して前部及び後部でこの足覆い部4,4の
左右の上記各突き合せ端4a,4a,4a,4a
をそれぞれ係合すれば、第2図a乃至cに示すよ
うに上記パンタロン2をスカート10に変化させ
ることができる。また、上衣3の身頃部7に係脱
自在に取着された襟部9を前後180゜回転させるだ
けで第3図a,bに示すように幅広襟体9bとリ
ボン9aとを前後にして変化させることができ、
これによつて上記人形Bに異なる上衣3を着装し
たような状態になるので、これによつて変化のあ
る遊びを楽しむことができる。
上述のように人形用ドレスAはパンタロン2と
上衣3との組合せによつてドレス本体1が形成さ
れるとともに、このパンタロン2は一対の足覆い
部4,4の相対向する内側の長手全長の突き合せ
端4a,4a,4a,4aを開閉自在に形成し
て、この部分に設けたモケツトフアスナー5,5
により係着したことにより、上記足覆い部4,4
の突き合せ端4a,4a,4a,4aを容易かつ
迅速に開放することができるとともに、この開放
された上記突き合せ端4a,4a,4a,4aを
前部及び後部でそれぞれ係合すれば異なるデザイ
ンのスカート10に変化させることができ、それ
によつて面白い遊びを楽しむことができる。ま
た、上衣3は身頃部7の上部にモケツトフアスナ
ー及びホツク等を介して襟部9を係脱自在に取着
しただけのものであるから、この襟部9を離脱さ
せて180゜回転させることにより異なるデザインの
襟9が得られるとともに、それにともなつて上記
上衣3そのもののデザインも変化させることがで
きる。
上衣3との組合せによつてドレス本体1が形成さ
れるとともに、このパンタロン2は一対の足覆い
部4,4の相対向する内側の長手全長の突き合せ
端4a,4a,4a,4aを開閉自在に形成し
て、この部分に設けたモケツトフアスナー5,5
により係着したことにより、上記足覆い部4,4
の突き合せ端4a,4a,4a,4aを容易かつ
迅速に開放することができるとともに、この開放
された上記突き合せ端4a,4a,4a,4aを
前部及び後部でそれぞれ係合すれば異なるデザイ
ンのスカート10に変化させることができ、それ
によつて面白い遊びを楽しむことができる。ま
た、上衣3は身頃部7の上部にモケツトフアスナ
ー及びホツク等を介して襟部9を係脱自在に取着
しただけのものであるから、この襟部9を離脱さ
せて180゜回転させることにより異なるデザインの
襟9が得られるとともに、それにともなつて上記
上衣3そのもののデザインも変化させることがで
きる。
以上詳しく説明したように、本考案によれば、
上衣は幅広襟体とリボンとを前後に付け変えるこ
とができ、また、パンタロンはスカートに変化さ
せることができる。したがつて、上衣とパンタロ
ンとの組み合わせによりいろいろな着せ替えを楽
しむことができる。
上衣は幅広襟体とリボンとを前後に付け変えるこ
とができ、また、パンタロンはスカートに変化さ
せることができる。したがつて、上衣とパンタロ
ンとの組み合わせによりいろいろな着せ替えを楽
しむことができる。
第1図は本考案に係る人形用ドレスを人形に着
装した状態の斜視図、第2図a〜cはパンタロン
からスカートに変化する状態の斜視図、第3図
a,bは上衣の襟部を回転して変化させた状態の
説明図である。 符号、A……人形ドレス、1……ドレス本体、
2……パンタロン、3……上衣、4……足覆い
部、5……モケツトフアスナー、7……身頃部、
9……襟部。
装した状態の斜視図、第2図a〜cはパンタロン
からスカートに変化する状態の斜視図、第3図
a,bは上衣の襟部を回転して変化させた状態の
説明図である。 符号、A……人形ドレス、1……ドレス本体、
2……パンタロン、3……上衣、4……足覆い
部、5……モケツトフアスナー、7……身頃部、
9……襟部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 以下の構成の上衣とパンタロンとを組み合わせ
てなる人形用ドレス。 (イ) 上衣には襟部が着脱自在に設けられ、該襟部
の一側には幅広襟体が、他側にはリボンが形成
されていること。 (ロ) パンタロンの脚覆い部の相対向する内側の突
き合わせ端の長手全長を開閉自在に形成したこ
と。 (ハ) 上記脚覆い部の相対向する内側の突き合せ端
は、その長手全長を開放した状態で、各突き合
わせ端の各前部及び後部をそれぞれ係合可能に
形成したこと。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15886283U JPS6066395U (ja) | 1983-10-14 | 1983-10-14 | 人形用ドレス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15886283U JPS6066395U (ja) | 1983-10-14 | 1983-10-14 | 人形用ドレス |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6066395U JPS6066395U (ja) | 1985-05-11 |
JPH036396Y2 true JPH036396Y2 (ja) | 1991-02-18 |
Family
ID=30349863
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15886283U Granted JPS6066395U (ja) | 1983-10-14 | 1983-10-14 | 人形用ドレス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6066395U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0536473Y2 (ja) * | 1987-06-30 | 1993-09-14 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5113200U (ja) * | 1974-07-16 | 1976-01-30 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53152718U (ja) * | 1977-05-07 | 1978-12-01 | ||
JPS58101826U (ja) * | 1981-12-29 | 1983-07-11 | 中野 安一 | ズボン兼用スカ−ト |
-
1983
- 1983-10-14 JP JP15886283U patent/JPS6066395U/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5113200U (ja) * | 1974-07-16 | 1976-01-30 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6066395U (ja) | 1985-05-11 |
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