JPH0363479U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の一実施例を示す縦断側面図
、第２図は同上要部の拡大縦断側面図、第３図は
従来例を示す縦断側面図である。 ２１……フレーム、２２……パイプ、２３……
雌ネジ、２４……固定軸、２６……雄ネジ、２８
……内輪、２９……外輪、３４……湾曲部、３８
……筒状部、４０……キヤツプ、４１，４２……
環状体、４４，４５，４６……シールリング、Ａ
……ボールベアリング、Ｂ……転輪。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) フレームに取付けた固定軸の外側にボール
   ベアリングを介してクローラ用転輪を回転自在に
   取付けた構造において、上記フレームに、上記固
   定軸を回転自在に挿入するパイプを固定し、この
   パイプの一部に雌ネジを設け、上記固定軸に設け
   た雄ネジを上記雌ネジにねじ込んで固定するよう
   にしたクローラ用転輪の支持構造。 (2) フレームに固定したパイプに固定軸を挿入
   するとともに、固定軸の雄ネジをパイプに設けた
   雌ネジにねじ込み、フレームの外面から突出した
   固定軸の外側にボールベアリングの内輪を固定し
   、ベアリングの両端はボールに沿つて内向き円弧
   状に湾曲する湾曲部とし、上記外輪の外側にはク
   ローラ用転輪の中央の筒状部を溶接し、この筒状
   部の内周には、前記外輪の両端に接する環状体を
   固定し、フレーム側の環状体内にシールリングを
   設け、他方の環状体内にもシールリングを設ける
   とともに、その外端にキヤツプを固定したクロー
   ラ用転輪の支持構造。