JPH0363409A - 燃焼機の消音器 - Google Patents
燃焼機の消音器Info
- Publication number
- JPH0363409A JPH0363409A JP19981289A JP19981289A JPH0363409A JP H0363409 A JPH0363409 A JP H0363409A JP 19981289 A JP19981289 A JP 19981289A JP 19981289 A JP19981289 A JP 19981289A JP H0363409 A JPH0363409 A JP H0363409A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- discharged
- silencer
- sound
- main body
- outdoors
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003584 silencer Effects 0.000 title claims abstract description 10
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims abstract description 7
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims abstract description 7
- 229920000049 Carbon (fiber) Polymers 0.000 claims abstract description 5
- 239000004917 carbon fiber Substances 0.000 claims abstract description 5
- VNWKTOKETHGBQD-UHFFFAOYSA-N methane Chemical compound C VNWKTOKETHGBQD-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 5
- 229920001187 thermosetting polymer Polymers 0.000 claims abstract description 5
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 claims abstract description 3
- 239000003822 epoxy resin Substances 0.000 claims abstract description 3
- 229920000647 polyepoxide Polymers 0.000 claims abstract description 3
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims description 9
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 claims 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 claims 1
- 239000007789 gas Substances 0.000 abstract description 16
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 5
- RNFJDJUURJAICM-UHFFFAOYSA-N 2,2,4,4,6,6-hexaphenoxy-1,3,5-triaza-2$l^{5},4$l^{5},6$l^{5}-triphosphacyclohexa-1,3,5-triene Chemical compound N=1P(OC=2C=CC=CC=2)(OC=2C=CC=CC=2)=NP(OC=2C=CC=CC=2)(OC=2C=CC=CC=2)=NP=1(OC=1C=CC=CC=1)OC1=CC=CC=C1 RNFJDJUURJAICM-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 3
- 239000011358 absorbing material Substances 0.000 abstract description 3
- 239000003063 flame retardant Substances 0.000 abstract description 3
- 239000003365 glass fiber Substances 0.000 abstract description 3
- 239000000567 combustion gas Substances 0.000 abstract description 2
- 238000004132 cross linking Methods 0.000 abstract description 2
- 239000000203 mixture Substances 0.000 abstract 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 235000014676 Phragmites communis Nutrition 0.000 description 1
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 1
- 238000013016 damping Methods 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000007769 metal material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Exhaust Silencers (AREA)
- Chimneys And Flues (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、エアコンの室外機及び室内暖房機などの、燃
焼機内で発生する燃焼音、ファンの空気擾乱前、気流の
振動音等を減衰、低減させる消音器に関するものである
。
焼機内で発生する燃焼音、ファンの空気擾乱前、気流の
振動音等を減衰、低減させる消音器に関するものである
。
［従来技術］
一般に燃焼機には、燃焼用空気を送風ファンで送気され
るため翼による回転振動音、排気ガスの気流音及び燃焼
音が複合して発生する。 従来は排気ガスが機内から大
気に放出される直前に第三図に示すようなルーバ等を設
置し、排ガスの分散放出と消音の役目をさせている。し
かし、このルーバ方式では騒音の低減が十分でなく、住
宅地等では近隣の居住者に対し問題を引き起こす場合が
ある。 また、ルーバは通常金属性材料で製作されるの
で、約２００℃の排気オスのため高温になり、誤って素
手で接触したりすると、火傷の危険性もある。
るため翼による回転振動音、排気ガスの気流音及び燃焼
音が複合して発生する。 従来は排気ガスが機内から大
気に放出される直前に第三図に示すようなルーバ等を設
置し、排ガスの分散放出と消音の役目をさせている。し
かし、このルーバ方式では騒音の低減が十分でなく、住
宅地等では近隣の居住者に対し問題を引き起こす場合が
ある。 また、ルーバは通常金属性材料で製作されるの
で、約２００℃の排気オスのため高温になり、誤って素
手で接触したりすると、火傷の危険性もある。
［発明が解決しようとするｉ！８１
エアコン室外機等から発生する音源は■←タ、ファンの
機械振動０アシのインベラと空気の摩擦■高速気流が金
ｍｙｉのルーバや排気管との衝突、擦過することにより
発生し、纏まって機体の外部への開口部である燃焼ガス
の排気口から、ｇ音として放出される。この騒音が静粛
な深夜や、静かな住宅地において問題になり、従来器材
より、一Ｆ！減音するために、より性能の良い消音器が
求められている。
機械振動０アシのインベラと空気の摩擦■高速気流が金
ｍｙｉのルーバや排気管との衝突、擦過することにより
発生し、纏まって機体の外部への開口部である燃焼ガス
の排気口から、ｇ音として放出される。この騒音が静粛
な深夜や、静かな住宅地において問題になり、従来器材
より、一Ｆ！減音するために、より性能の良い消音器が
求められている。
［課題を解決するための手段］
従来は金属製であった、消音器の外枠を難燃性の熱硬化
性の樹脂で製作し、その中に消音効果の高い、炭素繊維
で作成されたフェルトを充填した消音器を設置すること
により、従来より格段にｌｌ１＊な運転の出来る、エア
コン等の燃焼機を提供しようとするものである。
性の樹脂で製作し、その中に消音効果の高い、炭素繊維
で作成されたフェルトを充填した消音器を設置すること
により、従来より格段にｌｌ１＊な運転の出来る、エア
コン等の燃焼機を提供しようとするものである。
［その作用コ
消音器を構成する難燃性熱硬化樹脂は、一定の高温状態
でガラス領域から粘弾性領域を経てゴム領域へと変化し
、その際に弾性率が変化して、特定周波数の騒音を吸収
するものであるが、粘弾性領域への変位点は自由に変え
ることが出来る。その結果任意の周波数帯、特に人間に
不快感を与えるＩ ＫＨｚ〜１０ＫＩｌｚ間の音の振動
工学ルギーを減衰するように設計することが出来る。ま
た吸音材はピッチ系の炭素繊維のフェルトは耐熱性が高
く、性能劣化がないので、吸音効果が永く持続する。
でガラス領域から粘弾性領域を経てゴム領域へと変化し
、その際に弾性率が変化して、特定周波数の騒音を吸収
するものであるが、粘弾性領域への変位点は自由に変え
ることが出来る。その結果任意の周波数帯、特に人間に
不快感を与えるＩ ＫＨｚ〜１０ＫＩｌｚ間の音の振動
工学ルギーを減衰するように設計することが出来る。ま
た吸音材はピッチ系の炭素繊維のフェルトは耐熱性が高
く、性能劣化がないので、吸音効果が永く持続する。
［発明の効果］
この結果、エアコンなどから排出される種々の騒音が、
同一条件での比較で２〜３ ｄＢ （Ａ）程度、低減で
きるうえ、材料が樹脂であるので排気ガスで高温になっ
ていたとしても、誤って触れても火傷を負うような事が
なくなった。
同一条件での比較で２〜３ ｄＢ （Ａ）程度、低減で
きるうえ、材料が樹脂であるので排気ガスで高温になっ
ていたとしても、誤って触れても火傷を負うような事が
なくなった。
［実施例］
次に第１図に実施例を示す。
第１図は基本的実施例である、排気入口管２から高温排
ガス（約２００℃）が消音器本体に流入し、−度膨張し
て出口’！’？３から大気に放出される。本体外郭１は
芯にガラスファイバーを用いた、エポキシ樹脂に硬化剤
を混合して、半硬化したものを成形し、さらに加熱架橋
硬化し、養生したものである。ガラスファイバー芯は用
いなくてもよい。
ガス（約２００℃）が消音器本体に流入し、−度膨張し
て出口’！’？３から大気に放出される。本体外郭１は
芯にガラスファイバーを用いた、エポキシ樹脂に硬化剤
を混合して、半硬化したものを成形し、さらに加熱架橋
硬化し、養生したものである。ガラスファイバー芯は用
いなくてもよい。
その作用は、高温の燃焼排気が排気入口管２から消音器
本体に流入し、−旦膨張するとともに、吸音材４によっ
て一定の音域エネルギーが吸収されるとともに、別の音
域エネルギーが外郭１の壁面に吸収されて、熱に変換さ
れる。その後排気ガスは排出口３から大気へ放出される
。
本体に流入し、−旦膨張するとともに、吸音材４によっ
て一定の音域エネルギーが吸収されるとともに、別の音
域エネルギーが外郭１の壁面に吸収されて、熱に変換さ
れる。その後排気ガスは排出口３から大気へ放出される
。
こうして、入口排気ガスの持っていた音波エネルギーは
激減して大気に開放されることになる。
激減して大気に開放されることになる。
また、２図は排気入口管６と排気出口管７とが互いに中
心線をずらせて配置した実施例であり、気流の流速によ
り入口管端末と出口管端末の距ｉ （Ｌ）を変更し消音
をより効果的にすることもできる。
心線をずらせて配置した実施例であり、気流の流速によ
り入口管端末と出口管端末の距ｉ （Ｌ）を変更し消音
をより効果的にすることもできる。
５・・本体外郭 ８・・吸音材 ９・・排出口邪魔
板１０・・排ガス流入口 １１・・排ガス流出開口１
２・・ルーパー １３・・排ガス衝突板第１（！Ｉ 第３図 手続補正書 平成よ年３月１９日
板１０・・排ガス流入口 １１・・排ガス流出開口１
２・・ルーパー １３・・排ガス衝突板第１（！Ｉ 第３図 手続補正書 平成よ年３月１９日
Claims (4)
- （１）燃焼機の燃焼排気ガス排出口に設置する、消音器
において、外枠が熱硬化性樹脂または液晶性樹脂から成
る消音器。 - （２）熱硬化性樹脂が、エポキシ樹脂であって、硬化剤
及び無機物質が一種類以上添加されており、そのものを
熱処理するにあたり、特に密に架橋処理し、難燃性を賦
与せられた特許請求の範囲第１項の消音器。 - （３）外枠の内部にカーボン繊維を充填したことより成
る特許請求の範囲第１項の消音器。 - （４）カーボン繊維がフェルト状又はマット状に成形せ
られたものより成る特許請求の範囲第３項の消音器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19981289A JPH0363409A (ja) | 1989-08-01 | 1989-08-01 | 燃焼機の消音器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19981289A JPH0363409A (ja) | 1989-08-01 | 1989-08-01 | 燃焼機の消音器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0363409A true JPH0363409A (ja) | 1991-03-19 |
Family
ID=16414051
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19981289A Pending JPH0363409A (ja) | 1989-08-01 | 1989-08-01 | 燃焼機の消音器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0363409A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0552530U (ja) * | 1991-11-20 | 1993-07-13 | 株式会社ガスター | 燃焼器具の消音構造 |
| US7730996B2 (en) | 2006-04-12 | 2010-06-08 | Ocv Intellectual Capital, Llc | Long fiber thermoplastic composite muffler system with integrated crash management |
| CN106762069A (zh) * | 2016-11-22 | 2017-05-31 | 芜湖市元山机械制造有限公司 | 一种高导热性重型汽车排气管 |
-
1989
- 1989-08-01 JP JP19981289A patent/JPH0363409A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0552530U (ja) * | 1991-11-20 | 1993-07-13 | 株式会社ガスター | 燃焼器具の消音構造 |
| US7730996B2 (en) | 2006-04-12 | 2010-06-08 | Ocv Intellectual Capital, Llc | Long fiber thermoplastic composite muffler system with integrated crash management |
| CN106762069A (zh) * | 2016-11-22 | 2017-05-31 | 芜湖市元山机械制造有限公司 | 一种高导热性重型汽车排气管 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5495754A (en) | Environmental wind tunnel | |
| US6892851B2 (en) | Acoustic attenuator | |
| KR101030440B1 (ko) | 음파의 흡음과 팽창에 의하여 감음이 일어나는 공조용 흡음팽창형 덕트소음기 | |
| JP2000512369A (ja) | 音響共鳴器 | |
| CN101714353A (zh) | 声音衰减系统和方法 | |
| ES2443492T3 (es) | Reductor de pulsación de presión para un equipo de ciclo de refrigeración | |
| JP2020026950A (ja) | 消音箱構造 | |
| KR100717680B1 (ko) | 소음저감형 공기조화기 | |
| US20200224898A1 (en) | Flow generation unit, air treatment plant comprising said flow generation unit and use of the latter for air treatment | |
| US3286787A (en) | Turbine exhaust silencer | |
| JPH0363409A (ja) | 燃焼機の消音器 | |
| JPS5824607B2 (ja) | 減音おおい付き内燃機関 | |
| JP3291909B2 (ja) | ダクト空調装置 | |
| US20040072538A1 (en) | Ventilation apparatus with integral intumescent fire and smoke stop and method of manufacturing thereof | |
| US20220415298A1 (en) | Tunable silencer for air handling unit | |
| CN212318386U (zh) | 一种具有减震降噪装置的离心型风机 | |
| KR200382863Y1 (ko) | 공조용 덕트 소음기 | |
| JP2010236538A (ja) | 消音ボックス付送風機 | |
| WO2008113159A1 (en) | Fan powered silencing terminal unit | |
| RU2059936C1 (ru) | Вентиляционное воздуховыпускное устройство | |
| JP2000111111A (ja) | フード | |
| EP4375573A1 (en) | A silencer | |
| JPH0842499A (ja) | 送排風装置における整流消音装置 | |
| KR200492859Y1 (ko) | 소음기 | |
| CN211345792U (zh) | 一种具有多个消音腔的空调制冷管路消音器 |