JPH0362719A - 信号選択システム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、テレビジョン受像機（ＶＣＲを含めた総称
）とラジオ用のチューナ制御器の分野に関するものであ
る。

〔関連出願との関係〕

この発明は、「ラベルによる同調機能を有するチューナ
制御装置」なる名称のダフィールド（Ｄａｖｉｄ　Ｊａ
ｙ　Ｄｕｆｆｊ−ｅ］−ｄ　）　　氏およびペイヤーズ
　シュ＝７（Ｂｌエエｙ　Ｗｅｓ］−ｅｙ　Ｂｅｙａｒ
ｓ、Ｊｒ　）氏の出願に関連するものである。

〔発明の背景〕

アメリカ合衆国には、少くとも３つの大きな放送ネツ１
−ワーク（たとえば、ＡＢＣ，ＮＢＣお」二びＣＢＣ）
と共に多数の有線（ケープルノザービメ・ネツ１−ワー
ク（たとえば、ＨＢＯｌＥＳＰＮ・Ｃ主ｎｅｍａｘ　、
等〕があシ、それぞれ全国規模で放送テレビジョン・グ
ログラムを供給している。多くの視聴者は、それぞれ好
みのテレビジョン・プログツムについてそれを放送して
いるネジｌ−ワクを通じて楽しもうとしている。そこで
生ずる共通の問題は、利用できるチャンネルの数が非″
２：Ｃ′に多くて、視聴者にとってはどのチャンネル番
秒がどのネットワークに対応しているか憶えきれないこ
とである。たとえば、米国のある地方では視聴者は４０
チヤンネｌしもの多数の局にアクセメせねばならない。

従って、広く普及している方法であるとはいえこの様な
場合チャンネル番号によって選局することは、好ましい
ことではない。

更に、ｒｌｔチルやモーチルの様な場所では、客はその
地方のチャンネル番号をよく知らないことが多い。客が
、既知の大ネツ１−ワークの好きなプログラム（以下、
番組という）を視ようとすると、その大ネツ１−ワーク
が所有し成は特別な関係を持っている適当な地方チヤツ
キｌしを探すのに苦り７す（４） ることになる。この問題を複雑にするのは、米国ＶＣム
ける有線放送会社の間では放送信号をその信号が通常占
有しているチャンネルとは異なったＲＦ（高周波数ノヌ
ベクＩ−ルをもつチヤツキｌしに再変調することが一般
的になっているという事実である。都合の悪いことに、
これもまた視聴者を混乱させることになる。すなわち、
たとえばＵ　ＨＦチャンネルし２９はたとえばＶＨＦチ
ャンネル９の周波数域を占めるように再変調され（低周
波数域に変換され）でいる。従って、視聴者がたまたま
ＦＯＸ放送ネットワークはチャンネル２９（フイヲデル
フイアではそうである）であることを知っていたとして
も、このチャンネル２９で伝送されている信号が実際に
は有線チヤツキｌし９で受信される場合には視聴者は所
望の番組を探すのにな釦困難を感じることになる。

この問題に列する一般的な解決法は、有線放送加入者に
チャンネル変換表を配布しておき、加入者は印刷された
テレビジョン局−覧から、所定の標準放送チャンネルに
与えられた適正な有線チャンネルを探し出せるようにす
ることである。この解決法は、受信可能なチャンネルの
数が非常に多いために、満足できるものではない。

更に、大きな放送ネソｌ−ワークに割当てられたチャン
ネル番号は国内全域で同じではないために別の問題もあ
る。たとえば、ニューヨーク市に訃ケルナショナル・ブ
ロードキャメテイング・カンパニイ（ＮＢ（ｌはチャン
ネル４で放送しているが、フィフデルフィア（ペンシル
バニア州］ではチャンネｌし３、シンシナチイ（オハイ
オ州）ではチャンネル５、デイトン（オハイオ州）では
チャンネル１１で放送している。テレビジョン受像１幾
の製造業者は、その受像機がどの地域で動作させられる
のか予め知ることができないから、ネットワークの名称
の選択に応じてその特定チャンネルを選択するようにそ
の同調システムを工場で予めプログラムすることは不可
能である。

製造業者は、チャンネル番号をネットワーク名に関係ず
けるような努力も行った。たとえば、成るチャンネルが
選択されると常に放送局識別ラベル（使用者が予め入力
してか＜）をテレビジョン・スクリーン上に表示するこ
とは、たとえばグルンディッヒ（ＯＲ［ＪＮＤ工Ｇ）社
のテレビジョン受像機ＣＵ　Ｃ−２４００によって知ら
れている。しかし、このシステムにむけるチャンネ７し
選択ハチヤンネル番号によっているため、使用者はな釦
どのネットワークにどのチャンネルが割当てられている
かを記憶していなければならない。

従って、テレビジョン製造業者は、視聴者がネットワー
クの名称によってチャンネｌしを選択できるような、手
持ち遠隔制御ユニットを提供することが望１れている。

米国特許第４７０６１２１号（ヤング氏発明）にはラベ
ルによる同調システムが開示されている。しかし、ヤン
グ氏発明は、表示用にもチャンネル選択用にも使用者が
自身の選択によるヲベｌしを入力できる手段を示してい
ない。ヤング氏発明では、それらのラベルは、家庭用チ
ューナ制御器に伝送されるＴＶ、Ｘ、ケジュールの一部
として放送局側から供給されるものである。ＨＢ　Ｏ釦
よびＥＳＰＮという様なラベルが、使用者による選択の
ためのメニュとして表示される。この様なシステムには
高価で複離な回路が必要である。更に重要なこと家して
、そのスケジュール情報の伝送用−に制限されたヌベク
トｌし域を提供するように放送業者の陥力を求めねばな
らないことになる。

ラベルによる同調システムが望ましいということになれ
ば、その様なシステムのメモリに関する要求に言及する
ことが必要である。具体的に言えば、メモリは、使用者
が入力してかいたラベル・リストが給電停止時にも維持
されているように非揮発性のものでなければならない。

しかし、非揮発性メモリ、たとえばＥＥＰＲＯＭ（電気
的に消去釦よびプログラム可能な読取り専用メモリ）、
は比較的長い“メモリ書込み”（記憶）時間（）＜イト
当り４０：ｌ：！Ｊ秒級）を必要とする。また、比較的
長い゛メモリ読取ジ時間（バイト当り５００マイクロ秒
級）を必要とする。フベｌしによる同調式チャンネル変
更動作の期間に合致を得るためのラベル・リヌＩ−をサ
ーチする必要があるとＪ（に、新しく入力されたラベル
の各文字と以前に記憶している各ラベルの各文字とを、
それが互に合致する１で、比較することを要する。上記
したメモリの必要読取り時間という観点から、上記の様
なサーチは、チャンネル変更を行なうに必要な全時間に
苅し望昔しくない可成りの時間を付加することになる。

〔発明の概要〕

を入力こぐ・、ま尺同調させるべき特定チャンネル八 に開遂ブ１することのできる同調システムが提供される
。その後、使用者がそのラベルを入力することによって
同調すべきチャンネルを選択することができる。この同
調システム制御器は、ラベル・メモリ領域にラベルをア
ルファベット順Ｋ　記憶すせて、チャンネル変更に要す
る全時間が不要に長くならないようにするため、チャン
ネル変更に伴なうラベル・サーチ時間を最小にする。

この発明の別の実施例では、既に入力しであるグログフ
ミング情報に組合わすべき、テレヒション番組名の略称
のような、テキヌト・ヲベＩレヲ使用者が入力し得るよ
うなヌケジュールがチューナ制御器に含笠れている。そ
の後、そのテキヌ１−・ラベルが入力されるごとに、テ
レピノジョン番組は将来の記録（ＶＣＨの場合）または
観察（テレビ（Ｉリ ジョン・セラ１−０場ａ）のために自動的にヌケジュー
ルされる。

〔詳細な説明〕

第１２１１に示すテレビジョン受像機には、高周波（Ｒ
Ｆ）信号を受信してこれをチューナ装置１０２に供給す
るアンテナ１００がある。チューナ装置１０２は、チュ
ーナ制御器１０４のｆＬＩＪ　？８の下に特定のＲＦ信
すを選出し増：隔する。制御器１０４はりＩＦ域り換信
号と同調電圧信号とをチューナ装置１０２に供給する作
用を行なう。

チューナ装置１０２は受信したＲＩｉ’信号を中間周波
数（工Ｆ）信号に変換し、工Ｆ出力信号を工Ｆ増幅器と
検波器１０８に供給する。工Ｆ増幅器と検波器１０８は
その入力端子に印加されたＩＦ倍信号増幅し、それに含
１れているビデオ情報を検波する。検波されたビデオ情
報は、ビデオ信号スイッチ１０９にその一方の入力とし
て供給される。その他方の入力は、たとえばＶＣＨのよ
うな外部ビデオ源が接続されるベースバンド・ビデオ入
力端子Ｉｌｌに結合されている。ビデオ信珍ヌイツチ１
０９（Ｊ２） は切換制御信号を受入れるための制御人力Ｃをイコし、
またその出力端子はビデオ信号処理ユニツｌ−１２２の
一方の入力に結合され、筐た同ユニット１２２の他方の
入力はオンスクリーン表示回路１２４に結合されている
。■Ｆ増１陥器と検波器１０８は咬たオーディオ・チャ
ンネル（図示せずンで処理さチューナ制御器１０４は、
システム制御用マイクロコンピュータ（Ｍ　Ｏ）　１１
０から印加される制御信号に応じて前記の同調電圧信号
および帯域切換信号ｆ発生する。マイクロコンビｌ−夕
１１ｏ　ハ、寸たビデオ信号スイッチ１０９用のスイッ
チング制御信号も発生する。マイクロコンピュータおよ
びマイクロプロセッサという語はこの明Ｍ　型中では均
’９な語である。マイクロコンピュータｌｌＯハ、赤外
線（工Ｒ）受信器１１６およびテレビジョン受像機自体
に取イ」けられたキーボード１１Ｂからの使用者が発す
る命令を受入れる。マイクロコンピュータ１１０は、番
組メモリ（ＲＯＭ）（図示せず）ヲ有し、ランダム・ア
クセヌ・メモリ（ＲＡＭ）１２０　中にチャンネル関連
データを記憶する。ＢＡＭ　１２０は、揮発性のもので
も非揮発性のものでもよく、捷たＲ　Ａ　ＭとはＥＥＰ
ＲＯＭを含む語である。

この分野の専門家は、揮発性メモリを使用した場合には
、受像機をターンオフしたときその記憶内容を保存する
ために適当な形式の待機用電力を使用することが望まし
いと判る筈である。これ捷でに説明したテレビジョン受
像機は、たとえばインデイアナ州インディアナボリヌ市
のトムソン・コンシェーマ・エレン１−ロニフフ社（Ｔ
ｈｏｍｓｏｎ　Ｃｏｎ・ｓｕｍｅｒ　　Ｅ上ｅｃｔｒｏ
ｎｊ−ｃｓ、工ｎｃ、）ｉの　ＲｃＡ　　　　ｃ’ｒｃ
１４０型カラーテレビジョン受像機シャシートシて周知
のものである。次にこの発明の詳細な説明する。

工Ｒ受信器１１６は、たとえば第２図に２００として示
したもの！ようなキーボードを有する手持ち遠隔制御ユ
ニッｌ−１２８Ｖｃよシ送られる工Ｒ信号を受信する。

キーボード２００は、デジッｌ−０〜９を入力するため
のキー２０２、チャンネルの上げ下げ命令を六方するキ
ー２０３および受像機をオン／オフするためのキー２０
４を持っている。遠隔制御キボード２００は、咬た、次
にその動作を説明するキー２０６（ＯＮと付記）および
キー２０８　（ＥＮ−ＴＥＲと付記）を有する区画ＴＥ
ＸＴも持っている。」二３列にある各キーと第４列の５
個のキーは、それら各キーの第２機能を示す添字′ｆ：
持っている。

Ｔ　Ｅ　Ｘ　Ｔ　　ＯＮキー２０６を抑すと、それらの
キ〜は可動化されてアルファベット文字、句読点、スベ
−７，（５ＰＡＣＥ　）　文字、＞よびバックスベーヌ
（ＥＡＣＫＳＰＡＣＥ　）命令を入力するのに使用され
るようになる。それら各キーの第１の機能（ＴＨＫ−Ｔ
ＲＫ＋、等）は、この発明に直接関連しないので説明を
省略する。手持ち遠隔制御ユニット１２８は押された特
定のキーに従って伝送されるべき信号を符号化するため
の電子回路（図示せず）を内蔵している。

次に、第１同転よび第２図に示された装置の動作、訃よ
び第３ａ図乃至第３ｅ図に例示された表示スクリーンに
ついて、第４図を参照して説明する。この発明は、たと
えば前述したＲＣＡ　　ＣＴ−１４０型テレビジョン受
像機が既に使用しているオン・スクリーン表示機能を利
用するものである。

（ＩＪ） ｈ第３ａ図は、使用者が遠隔制御キーボード９ＱＱのＳ
ＴＡ、ＴＵＳ　（状態）キー２１０（７）ヨうな５Ｔ−
ＡＴＵ’Ｓ（状ａ）キーを神したとき送信される工Ｒ信
号に応じてＣＴＣ！−１４０テレビジョン受像機により
表示される、状態表示ヌクリ−１を例示している。この
状態表示は、時刻、同調局、′スリーブ・フィーチャ”
が可動状態になっているか否か、および２個のアンテナ
接続器のうちどちらが（ＡＮＴＢ）チューナにＲＦ倍信
号供給するよう選択されているか、に関する情報を提供
する。第３ｂ図は、この発明に従ってチャンネル番すの
直下にラベル（この場合には放送局のコールサインＷＴ
ＨＮＪを表示するように変形された状態表示スクリーン
を示している。チャンネル’Ｉｔ号（１３）Ｋ関連して
いるラベル（ＷＴＨＮ）は以下説明するようにして使用
者によって入力（キーによシ入力）（ｌり される。もち論、このラベルは放送局のコールサインを
表わすものでなければならぬ訳ではなく、文字、数筐た
は句読点を表わす１個乃至４個の任意の文字より成る如
何なる英数字ラベルとするこトモテきる。従って、使用
者は、所望のチヤツキＪｖを選局するに当ってその助け
となる任意の便利なラベルを入力することができる。

チャンネル香号とそれに関連するヲベｌしをメモリに入
力するには第３Ｃ図のＣＨＡＮＮＥＬ　ＭＥＭＯＲＹ（
チャンネ！レメモリ）表示が使用される。この第３Ｃ図
の０ｆ（ＡＮＮ角Ｌ　ＭＥＭＯＲ’Ｙ　ＳＣＲ′ＦＪＥ
Ｎ　（チャンネル・メモリ・スクリーン〕は、遠隔制御
ユニット・キーボード２００のＭＹ２ＮＬＩ　ＳＥＴ［
ＪＰ　（メニュセラ）７ツグ）キー２１２を付活するこ
とによって表示される。第３ｃ図の例ではチャンネル１
３には、表示用に記憶されたヲベｌしＷＴＨＲが既に付
加されている。表示器の下方に示された説明’　ＴＥＸ
ＴＯＮ”ＴＯＳＥＴ　ＩＤ　（″デキヌトオン”ツウ・
セット・アイデイ〕は、もし使用者が希望するならば特
定チャンネルのＱＨＡＮＮＥＬ　ＭＥＭＯＲＹ（チャン
イ、（１８〕 ル・メモ’Ｊ）表示にフベＩしを加えるため、または前
に入力したラベルを変更するためにテキスト入力モード
に入るには遠隔制御ユニットのキーボード２００のＴ　
Ｅ　Ｘ、　Ｔ　　ＯＮキー２０６を押せばよいとの、使
用者に対する指示である。ＴＥＸＴ　　ＯＮキー２０６
を押すと第３　ｄ’図の表示が現われる。

第３ｄ図中のラベルの最初の文字位置ＶＣ釦けるダラシ
記号（→は、入）Ｊされるべき次の文字によって埋めら
れるラベル位置を示すカーソルの働きをする指示記号で
ある。この表示されたダラシは、前に入力されていたラ
ベル中の１文字（この場合はＷ）と交番させて、埋める
べき文字色＠に一層注意を払わせるようにすることもで
きる。第３ＣＩ図ＶＣ卦ける説明”　Ｘ　Ｘ　ＣＨＡＮ
ＮＥＬより’Ｓ　Ｌ、ＥＥ’Ｔ　”（××は実際には成
る数）はラベル・メモリ内に残っているスベーヌの舟を
使用者に表示するものである。

第４図にハ、マイクロコンピュータ１１０のキコード復
号ルーチンの必要関連部分が示されてトリ、かつそれが
キーボード復サルーチンの仙の部（１９） 分からステップ４００で入力される。受入れたキーコー
ドは、遠隔制御キーボード２００のキー２０６の神圧に
応じて送られたＴ］！；Ｘ’Ｉ’　　ＯＮコードである
かどうかが調べられる（ステップ４０５）。もしそうで
あれば、チャンネル情報がメモリ１２０中に現に記憶さ
れているかどうか（すなわち、ＣＨＡ　ＮＮＥＬ　ＭＥ
ＭＯＲＹ　ヌクリーンが表示されているか？ンに関する
チエツクが行なわれる。もしチャンネル番号がそのとき
記憶されていれば、そのプログラムは第３ｄ図に示され
る如くテキヌト入カヌタリンをプログラミングするラベ
ルを表示させる（ステップ４１５）。

しかし、もしラベルが記憶される過程中になければ、新
しいチャンネｌしに同調させる目的でテキストが入力さ
れつつあるものと見なし、表示器スクリーンには第３ｅ
図に示すようにラベルによる同調テキスト人カメクリー
ンが表示され（ステップ４２０）、ルーチンは出口に至
る。

次に受入れるキーコードはテキスト文字の害であるから
、プログラムは判断記号４０５から判断記（２り 号４２５へのＮ　Ｏ経路をとり、判断記号４２５内で受
入れたキーコードがテキスト文字であるかどうかを見る
ためのチエツクが行なわれる。このキーコードがテキス
ト文字に４目当するものであれば、このプログラムはテ
キスト入力モードにあるかどうかの判断が行なわれる（
ステップ４３０）。もしテキスト入力モードになければ
、エラーメツセージが表示器スクリーン上に表示され（
ステップ４３５ノグログフムは正常に出口に至る。また
もしこの１０グラムがテキスト入力モードにあれば（ス
テップ４３０　）　、キーインされている現在のラベル
に新しい文字が付加され（ステップ４４０）、（或いは
新しいヲベｌしの最初の文字になる。

一方、もし受入れたキーコードがテキスト文字に本目当
するものでなければ（ヌテツブ４２５　）　ＮＯ経路を
とって判断記号４４５に入る。判断記号４４５では、そ
のキーコードがＴ角ＸＴ　　ＥＮＴＩ七Ｒ（テキヌト入
カッキー２０８に苅応するものかどうか判断される。も
し刀応するものでなければ、そのル−チンは非アルファ
ベット・キーコードのｎ　号／Ｌ／（２１） チンを介して出口に至る（７−テップ４５０）。もしＴ
ＥＸＴ　　ＥＮＴＥＲキーが復号され！ば（ステップ４
４５）、ＴＩＪＮＥ−ＢＹ’−ＬＡＢＥＬ　（ラベルに
よる同調）ヌクリーンが表示されたかどうかを見るため
のチエツクが行なわれる（ステップ４５５）。筐た、も
し対応するものであれば、プログラムは使用者がラベル
の入力を完了したものと理解して、そのラベルがメモリ
１２０中に在るかどうかを知るためのサーチを開始スる
（ステップ４６０）。メモリ１２０内にそのラベルが存
在しなければ、“ＬＡＢ　−ＥＬ　　ＮＯＴ　　ＦＯＵ
’ＮＤ”（″ラベルは見出せず″）エフ−メツセージが
表示される（ステップ４６５）。

ラベルがステップ４６０中で見付かればこのラベルに相
当するチャンネルに同調する（７．テップ４７０几ヌテ
ツプ４５５に戻って、もしＴＵＮＥ−Ｂ’Ｙ’−ＬＡ−
ＢＹ２Ｌ　スクリーン（第３ｄ図〕が現に表示されてい
ないときは、ＬＡＢＥＬ　Ｐ、ＲＯＧＲＡＭＭＩＮＧ　
（ヲベｌし・プログラミング）ヌクリーンが表示されて
いる（第３図Ｃ）かどうかを知るためのチエツクが行な
ノっれる（ステップ４７５）。もしそうでなければ、（
ｚ２） 適切なエフ−メツセージが表示される（ステップ４８０
）。しかし、もしＬＡＢＥＬ　ＰＲＯＧＲＡＭＭ工ＮＧ
ヌクリーンが表示されていなければ（ステップ”４７５
）、既にラベルされた現在のチャンネルがそれに関連す
るフベｊＶを持っているかどうかを知るためにチエツク
される（ステップ４８５）。もし表示されているときは
、古いラベルが消去され（ステップ４９０　）　、新し
いフベｌしが記憶され（ステップ４９５）、ルーチンは
出口に至る（ステップ４９８）。もしそのチャンネルが
フベＩＶを持っていなければ（ヌテッブ４８５）、その
プログラムはメチツブ４９５へ進んで新しいラベルを記
憶する。

上述のようなラベルによる同調システムにち゛いて、特
定ラベルとの整合のためにメモリをサーチすることは“
チャンネル番号による同調”装置にｐいては必要でない
了り加ヌテツプであって、チャンネルを変更する場合に
は全同調時間を増加させることになる。すなわち、キー
人力させたラベルが記憶されているラベルと杭実に整合
するようにするため、両者間で４個の文字の比１咬を行
なわね（２３） ばならない。その後、このラベルはチャンネル番号か、
発振器周波数すなわち同調電圧の大きさかの何れかを表
わすデータに変換されねばならない。

使用者が入力するラベルデータは、不規則的にたとえば
それらが入力された順番に従って記憶されることも、或
いは何かの論理的シーケンメ順に記憶されても良いこと
が判る。もしこのデータがラベルメモリ領域に不規則に
記憶されて釦勺またナーチがラベルメモリ領域の始点か
らはじすってラベＩしからラベルへと進行するものとす
れば、そのサーチ期間はメモリ内にふ・ける特定フベｌ
しの位置によって、好ましいことでないが、変化する。

すなわち、サーチ列線になっているヲベｌしがもし調べ
られた最初の位置で見付かったとしたら、そのサーチは
可能最小時間で終了する。一方、サーチしようとしてい
るラベルがもしもヲベｌし記憶位置の最後尾で見（＝Ｊ
かったとすると、サーチは可能な最長時間で終了するこ
とになる筈である。

視聴者は、４目異なるチャンネル番号間の同調速度に極
めて小さな差しか無い、或は殆ど差がなく（２斗〕 氾速に動作する同調システムに憤れているので、メモリ
内でラベルを探すに要する時間を最小にして、全同調期
間を不要に増大させないことが望ｌれている。この点は
、記憶されるラベルの数が増すほど重要な問題になって
来る。

所望のチャンネルに関連するラベルのブログフミングは
比１′ｖ的低い頻度で生ずるが、チャンネル変更に伴な
うサーチはより高い頻度で生ずることが判る。この様な
観点から、チャンネル変更の期間中のラベルサーチ速度
を上げるためにプログフミング速度を落してもよいこと
が判る。

従って、第５ａ図と第５ｂ図に示すように、ラヘｌしの
入力用のプログラム部分は、ヲベｌしがアルファベット
順に配列され、かつ各ラヘルカ４−ヤンネル選択のため
の検索サーチをし易いように正しく行を揃えられている
、メモリ構成を作っている。

３文字のラベルたとえばＡ、　Ｂ　Ｃについて言えば、
使用者は“−ＡＢＣ″またはＡＢＣ−”として入力し得
ることが判る。上記の両フベルは正しく行を揃えて“−
ＡＢＣ”として記憶される。これ（２５） で、使用者がヌベーヌ文字の位置について混乱すること
が防がれ、更に表示されるヲベｌしを表示スクリーンの
一層右手部分に向って位置決めすることができて、表示
されている画像との干渉がより少なくなる。ヲベｌしの
長さはｌ乃至４文字である。

４文字ラベルは３文字ラベルよりも高い（メモリの出発
点からよシ遠い）メモリ中に記憶され、以下同様な配置
となる。第５ａ図を見ると、１３個のラベルとそれ（Ｃ
関連するチャンネル番号が、メモリ５００中の位置５０
１〜５１３（ＣそれぞれアＩレファベット順に記憶され
ている。最近入力された３文字ラベルは、記憶の準備の
ために“ホールディング”メモリ位置５２０に記憶され
て示されている。第５ｂ図において、新５たに入力され
たヲベｗ　Ｋ　”ｆ　Ｗはメモリ位置５１０に正しく記
憶されている。先行の（リーディング）７．ベースは筺
たＡＳＣＩエテキヌト文字（２０・・・１６進数（ＨＥ
Ｘ）、３２・・・１０進数）で、比較用に使用すること
ができる値を呈することに注目すべきである。従って、
視聴者はＫＹＷを３文字ラベルであると考えるが、実際
に、（２６） プログラムはその先行スペースのＡＳＣエエ値の数置を
求め比１１ｉＱすることによってそれを４文字ラベルと
して取扱う。

ラベルがアルファベット順に記憶されていればそれが不
規則に記憶されている場合に比べて、非常に速くサーチ
を行なうことができる。それは−旦ラベルが成る順序に
配列されると２分（バイナリ）サーチを行なうことがで
きるからである。こ＼でいう２分サーチとは、ラベル・
メモリ領域を２つの部分に分け、そ０一方を、サーチさ
れるラベルとの比較を基礎として除外するようなサーチ
のことである。このプロセスを所望のヲベ７しが見付か
る１で、ラベル・メモリの受入れられた部分について繰
返えす。次に、２等分サーチを第５ａ図と第５ｂ図に関
して実例により説明する。

前述したように、上記の短いサーチ期間は、記憶により
長い時間を必要とするという犠牲を払って得られる。再
び第５ａ図ど第５ｂ図卦よび第６図の流れ図ｆ：参照し
て、第５ａ図の位置５１０〜５１３に記憶されているフ
ベｌしは、位置５１０に新しく２７） いラベルを記憶させるための空所を作るために、読取ら
れてそれぞれ記憶５１１〜５１４に再書込みされる。第
６図の流れ図には、第４図の流れ図の１１プグフム・フ
゛ロック４９５（新しいラベルのｎ己’Ｉｎ）を詳細に
示している。プログラムのこの部分はステップ６００か
ら入る。比較位置Ｂは受入れたキーコードを保持し第５
ａ図の保持位置５２０に対応させる。マイクロコンピュ
ータ１１０は使用者が入力したフベｌしの数の記録を保
持する。ステップ６１０にトいて、サーチされるべきヲ
ベｌし・メモリの最大必要ＷＬ囲が、メモリ位置ＵＬ（
上限）に入力されたラベルの数（すなわち検査を必要と
する最高位置）を記憶しかつメモリ位置ＬＬ（下限）に
数１（すなわち最も下のラベルメモリ位置）を記憶する
ことによって、決定される。もしもυＬがＬＬに等しく
なければ（ヌテッブ６１５　Ｊ、サーチはまだ収れんし
ていないので、Ｎ　、０経路からステップ６２０へ辻み
、そこで上記の上下両限界の平均の整数部（すなわち（
ＵＴ−１−ＬＬ　）　／　２の整数部ンをどることによ
りラベル・メモリ５００のそのときの（２Ｂ） 中心位置が決定される。メ−Ｅ　リ中のその時の中心ラ
ベルは読取られて位置Ａに入れられ（ステップ６２５）
、その内容はステップ６３０−６４５で保持位置Ｂの内
容と文字″ｋＪ文字のベースで比１佼される。

ステップ６３０−６４５の各々で、もしメモリ中のラベ
ルが新しく入力されたヲベｌしよりも低いＡＳＣ工■値
を持っているときはＡ（Ｂ経路に従ってステップ６５５
へ移る。ステップ６５５では、そのときの中心値−ト１
が下限メモリ位置（ＬＬ）に記憶される。これで、その
ときの中心値釦よびそれ以下の全位置が捨てられて、ヲ
ベｌレメモリ領域が半分に分割されることになる。プロ
グラムは、次にメチツブ６１５ヘループを逆行して、そ
れが収れんしたか検討し、もし収れんしなければステッ
プ６２０で新しい中心値を計算する。ヌテツブ６３０−
６４５に３いて、もし使用者が入力した値がメモリ中の
中心値よりも小さいと決定されると、中心値−１が上限
メモリ位置（ＬＪ’　Ｌ　）に記憶される（ステップ６
６０）。これによって、そのときの中心値とそれよυ上
方の全位置を捨てることによつ、残つＣ（２９） いるメモリが半’ｔ）に分割されることになる。プログ
ラムはこの様にして、そのラベルを見（＝Ｊける寸で、
或いは最後の上限位置（すなわちそのときのＵ’　Ｌの
値）筐たはそれよυ上の全ラベルが１ラベル位置上方に
（開始点から遠く）移動する（ステップ６６５）点であ
るＵ’　Ｌ　：　Ｌ　Ｌどなる状態に収れんするまで、
継続する。これで、ラベルメモリの内容がアルファベッ
ト順に上昇するように、メモリ中の適正な位置に新しい
ラベルを挿入するためのスペースが作す出される（ステ
ップ６７０）。なか、仮に新しく入力されたラベルが既
にメモリ中に記憶されているラベルと正確に整合するこ
とが判った（すなわち、全ステップ６３０−６４５でＡ
＝Ｂ経路がとられる）としても、このプログラムはステ
ップ６６５に進んでラベルメモリ中にスペースを作シ出
してそれを記憶させる（重複したラベルがそれに関連す
る異なるチヤツキｌし番号を持つことになるが）。この
重複ラベルのうち２分サーチ期間中に最初に遭遇するも
のが同調されるものである。この特？＆は、国内の成る
地域でｔよ、視聴者（３０） 阻同一番組を同一ネッ１−ソークのＡｇ異なる２つのチ
ャンネｊＶを介して受信できるという創出で、提供され
ているのである。すなわち、使用者ンよ各チャンネルに
列して同じラベルを割当てることができる。

第５ａ図ど第５ｂ図に示されたラベルの挿入には、ラベ
ルメモリ位置をクリヤするのにメモリ５００の２０回の
読取９動作とメモＩＪ　５００への２０回の書込み動作
（すなわち、１文字および１チヤンネｌし番号当９１回
の読取つと１回の記憶動作）、それに加えて新ラベルと
新チャンネル番号を記憶させるために５回の記憶動作（
すなわち、ヌベーヌ文字もメモリ中に記憶せねばならな
い）を、必要とする。記１意させるべきラベルの数が多
いとき、そしてＥ］Ｄ、ＰハＯｒψ（Ｔ圧子的に消失可
能なプ１コグヲム可能は読取ジ専用メモリ）のような非
揮発性メモリを使用するとき（通常、メモリ書込み時間
が長い）には、その記１意させるための時間は数秒的に
なる。しかし既述のように、ラベルの記憶プ１ゴセスば
その再生プロセスが行なわれる回数に比べ（３１） ると、行なわれることが可威す少ないから、ラベルの記
憶プロセスに釦ける遅れは同調部ｆｊ　Ｍの速いサーチ
時間を確保する利点との適切な妥ｔａとなる。

第７図には第４図の判断記号４６０の内容が詳細に示さ
れている。制御プログラムのこの部分はラベルによる同
調ブ１ｊセス期間に使用される２分ザチ・アルゴリズム
である。ヌテップ７００−７６０は第６図ＶＣかける同
様に番号付けされた（但１〜．３桁目の６と７が異なる
）ヌテップと同様に行なわれるので、それらの機能の説
明は省略する。このルーチンには２つの出口があり、７
５０は判断記号４６０のＹＥＳ経路（すなわち、整合す
るラベルがメモリ中に見付かった）に相当し、７７５は
判断記号４６０からのＮＯ経路（すなわち、ラベルは見
付からなかった）に相当する。上述のように、もしラベ
ルが見つかれば、それに関連するラベルがｉ　モ！Ｊ　
カラ読（ＪＪされて所望チャンネルへの同調ニ使用され
る○ 例示した実施形態ではテキヌト文字はＡＳＣ工工（３ｚ
） （情報交換のための米国標準符号・・・Ａｍｅｒｉｃａ
ｎＳじａｎｄａｒｄ　　Ｃｏｄｅ　　ｆｏｒ　　Ｉｎｆ
ｏｒｍａｔヱ０］〕　工ｎｔｅｒｃｈａｌｉｇｅ　　）
でイ９・号化されるとしたが韮た満足すべき機能金星す
る他の符号もあることに理解されＪ：う。

更に、最近のテレビジョン・モニタ／受像機はたとえば
ＶＯＲからの符号を結合するためのベースバンドビデオ
信号用接続器とベースバンドオーディオ信号用接続器と
を持つ−Ｃいることに注意すべきである。第１図に釦い
て、端子１１１はその様なビデオ信号接続器であり、オ
ーディオ信号接続器は図示されていない。その様な外部
との接続語をラベルによって選択できるようにすること
は、この発明の思想に含１れる。たとえば、′Ａをなす
ビデオ信号接続器とオーディオ入力接続器には、ラベル
ＶＣＲ工、ＴＡＰＥ−１：たは使用者にとって都合の良
い任意の他のラベルを割当てることができる。このペー
ヌバンド選択フベルを受入れると、制御器１１０は、た
とえば前述したＣＴＣ−１４０型テレビジョン受像機で
周知のやシ方でこの両べ一ヌバンド信号の選択を行なわ
せる。

（３３）

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明ｆ：実施するに適した戸レビジョン受
像機の同調部の１０ツク図、第２図はこの発明を実施す
るに適した手持ち遠隔制御ユニットのキーボードを示す
図、第３ａ図乃至第３見図は第１図の回路によって発生
する表示スクリーンを示す図、第４図はこの発明を実施
するため第１図の回路に訃いて使用されるプログラムの
流れ図、第５図は第４図の流れ図を使用して形成される
メモリ構成を示す図、第６図は第４図の流れ図中σ〕一
部詳細図、第７図は第４図の流れ図中の他の部分の詳細
図で・ｈろ。 １００・・・ＲＦ入力端子、１０２．１０４釦よび１０
８・・・同調手段（チューナ装置、チューナ制御Ｆｍ＞
よび検波器）、１１０・・・制御手段（システム制御用
マイクロコンピュータ）、１１１・・・ベースバンド入
力端子（ベースバンド・ビデオ入力端子）、１１６、ｌ
ｌｌ、−よび１２８・・・データ入力手段（赤外線受信
器、キーボードおよび遠隔制御ｌニットン、１２０・・
・メモリ手段（フンダム・アクセメ・メモリ ）

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）複数のＲＦ信号を受信する入力端子と、上記入力
   端子に結合されていて、チューナ制御信号に応じて上記
   複数のＲＦ信号の中から特定のＲＦ信号を選択する同調
   手段と、 少なくとも１個の文字からなるラベルを表わすラベルデ
   ータと、各チャンネルに同調させるためその各チャンネ
   ルに関連する同調データとを記憶するメモリ手段と、 使用者の制御を受けて上記ラベルデータと同調データと
   を発生するデータ入力手段と、 上記データ入力手段に結合されていて、上記ラベルデー
   タの数値を求め、上記メモリ手段中にこのラベルデータ
   をアルファベット順に記憶させ、かつプログラミング期
   間中に上記メモリ手段中に上記同調データを記憶させる
   制御手段と、を具備し、 上記制御手段は、同調させるべき特定チャンネルに対応
   するラベルデータに応じて、上記メモリ手段からその同
   調させるべき特定チャンネルに対応する同調データを取
   出すものである、 同調システム。
2. （２）複数のＲＦ信号を受信するＲＦ入力端子と、上記
   入力端子に結合されていて、チューナ制御信号に応じて
   上記複数のＲＦ信号の中から特定のＲＦ信号を選択する
   同調手段と、 ベースバンド信号を受入れるベースバンド入力端子と、 少なくとも１個のアルファベット文字からなるラベルを
   表わすラベルデータをアルファベット順に、また各チャ
   ンネルに同調させるためその各チャンネルに関連する同
   調データを、記憶するメモリ手段と、を有し、 上記ラベルのうちの１つは上記ベースバンド信号を選択
   するため上記ベースバンド入力端子に関連するものであ
   り、 更に、使用者の制御を受けて上記ラベルデータと同調デ
   ータとを発生するデータ入力手段と、上記データ入力手
   段に結合されていて、上記ラベルデータの数値を求め、
   プログラミング・モード期間に、上記メモリ手段中に、
   上記ラベルデータをアルファベット順に、および上記同
   調データを記憶させ、また使用者によるラベルデータ入
   力に応じて上記メモリ手段から上記信号のうちの１つを
   選択するための上記データを取出す、制御手段と、 を具備して成る信号選択システム。