JPH0362017A - カラー液晶表示装置 - Google Patents
カラー液晶表示装置Info
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- JPH0362017A JPH0362017A JP19887189A JP19887189A JPH0362017A JP H0362017 A JPH0362017 A JP H0362017A JP 19887189 A JP19887189 A JP 19887189A JP 19887189 A JP19887189 A JP 19887189A JP H0362017 A JPH0362017 A JP H0362017A
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Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
- Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
- Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
- Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野〉
本発明は、液晶を駆動するためのトランジスタ等のアク
ティブ素子を各画素に配置したアクティブマトリックス
型液晶パネルを階調駆動するカラー液晶表示装置に関す
るものである。
ティブ素子を各画素に配置したアクティブマトリックス
型液晶パネルを階調駆動するカラー液晶表示装置に関す
るものである。
(従来の技術)
従来、このような分野の技術としては、例えばテレビジ
ョン学会誌、生2 [1] (1988)P。
ョン学会誌、生2 [1] (1988)P。
23−29に記載されるものがあった。
この文献に記載されているように、従来から種々のタイ
プのカラー液晶表示装置が開発、実用化されている。そ
の多くは、透過型カラー表示であり、その大部分がカラ
ーフィルタを用いている。
プのカラー液晶表示装置が開発、実用化されている。そ
の多くは、透過型カラー表示であり、その大部分がカラ
ーフィルタを用いている。
その−例を第2図に示す。
第2図は従来の16階調駆動可能な透過型カラー液晶表
示装置の構成ブロック図、第3図はその液晶パネル中の
1画素の回路図である。
示装置の構成ブロック図、第3図はその液晶パネル中の
1画素の回路図である。
このカラー液晶表示装置は液晶パネル(0を備え、その
液晶パネル10には、表示用のデータ信号D1〜DMを
出力する水平方向のXドライバ20.21と、走査信号
01〜GNを出力する垂直方向のYドライバ22とが接
続されている。液晶パネル10は、上下にM本交互に配
置されてXドライバ20,21に接続されたデータ電極
(ドレイン線ともいう>11−1〜11−Mと、そのデ
ータ電極11−1〜11−Mと直交してYドライバ22
に接続された走査電極(ゲート線ともいう)12−1〜
12−Nとを、有している。データ電極11−Mと走査
電極■2−1〜12−Nとの各交差箇所には、第3図に
示すように、アクティブ素子として例えばアモルファス
Si薄膜トランジスタ(以下、TPTという)13aと
液晶セル13bとからなるカラーフィルタの画素13が
、それぞれ設けられている。つまり、カラーフィルタの
各画素13は、縦ストライプで配列され、TFT付カラ
ー液晶パネル■0が構成されている。各画素13中のT
FT13aのドレインはデータ電極(■−1〜11−M
に、ゲートは走査電極■2工〜12−Mに、ソースは液
晶セル13bに、それぞれ接続されている。
液晶パネル10には、表示用のデータ信号D1〜DMを
出力する水平方向のXドライバ20.21と、走査信号
01〜GNを出力する垂直方向のYドライバ22とが接
続されている。液晶パネル10は、上下にM本交互に配
置されてXドライバ20,21に接続されたデータ電極
(ドレイン線ともいう>11−1〜11−Mと、そのデ
ータ電極11−1〜11−Mと直交してYドライバ22
に接続された走査電極(ゲート線ともいう)12−1〜
12−Nとを、有している。データ電極11−Mと走査
電極■2−1〜12−Nとの各交差箇所には、第3図に
示すように、アクティブ素子として例えばアモルファス
Si薄膜トランジスタ(以下、TPTという)13aと
液晶セル13bとからなるカラーフィルタの画素13が
、それぞれ設けられている。つまり、カラーフィルタの
各画素13は、縦ストライプで配列され、TFT付カラ
ー液晶パネル■0が構成されている。各画素13中のT
FT13aのドレインはデータ電極(■−1〜11−M
に、ゲートは走査電極■2工〜12−Mに、ソースは液
晶セル13bに、それぞれ接続されている。
第2図のXドライバ20.21及びYドライバ22には
、液晶表示制御回B(以下、LCD制御回路という〉2
3が接続され、さらにそのLCD制御回#I23に、γ
補正回路24が接続されている。LCD制御回路23は
、入力電圧Vl、V3゜V4.VEEをXドライバ20
.21に、制御電圧VGをYドライバ22にそれぞれ供
給すると共に、制御信号をXドライバ20.21及びY
ドライバ22に供給し、図示しない外部の中央処理装置
(以下、CPUという)とインタフェースし、カラー画
像データをXドライバ20.21に転送している。γ補
正回路24は、例えばγ補正回路特性値(2乗則値〉を
格納する読出し専用メモリ(以下、ROMという)で構
成されている。
、液晶表示制御回B(以下、LCD制御回路という〉2
3が接続され、さらにそのLCD制御回#I23に、γ
補正回路24が接続されている。LCD制御回路23は
、入力電圧Vl、V3゜V4.VEEをXドライバ20
.21に、制御電圧VGをYドライバ22にそれぞれ供
給すると共に、制御信号をXドライバ20.21及びY
ドライバ22に供給し、図示しない外部の中央処理装置
(以下、CPUという)とインタフェースし、カラー画
像データをXドライバ20.21に転送している。γ補
正回路24は、例えばγ補正回路特性値(2乗則値〉を
格納する読出し専用メモリ(以下、ROMという)で構
成されている。
第4図は、第2図の各Xドライバ20.21の一構成例
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
このXドライバ20.21は、パルス幅変調ドライバで
構成され、ビデオ信号ED○〜ED3゜ODO〜OD3
に応じたパルス幅の80ビツトデ一タ信号D1〜D80
を第2図のデータ電極111〜11−Mへ出力する回路
である。
構成され、ビデオ信号ED○〜ED3゜ODO〜OD3
に応じたパルス幅の80ビツトデ一タ信号D1〜D80
を第2図のデータ電極111〜11−Mへ出力する回路
である。
この各Xドライバ20.21は、水平走査スタートパル
スSTAにより動作を開始して水平シフトクロックCP
によりビデオ信号EDO〜ED3゜0DO−OD3を取
込む2系統の4ビツトX40のシフトレジスタ30.3
1を有し、そのシフトレジスタ30.31の出力1則に
、80ビツト×4のラッチ回路32、階調制御部33.
80ビツトのレベルシフタ34、及び80個の4レベル
ドライバ35が接続されている。ラッチ回#I32は、
ロード信号LOADにより、シフトレジスタ30゜31
の出力をラッチする回路である。階調制御部33は、ラ
ッチ回路32の4ビツト出力データ(16進数で0〜F
)及び階調制御用クロック信号CPGにより決定される
パルス幅の階調信号S33を出力する回路であり、カウ
ンタ及びゲート回路等で構成されている。レベルシフタ
34は、切換信号DFにより、階調信号S33のレベル
をシフトする機能を有している。ドライバ35は、4レ
ベルの入力電圧Vl、V3.V4.VEEに基づき、レ
ベルシフタ34の出力を駆動して80ビツトのデータ信
号Di〜D80を出力する回路である。
スSTAにより動作を開始して水平シフトクロックCP
によりビデオ信号EDO〜ED3゜0DO−OD3を取
込む2系統の4ビツトX40のシフトレジスタ30.3
1を有し、そのシフトレジスタ30.31の出力1則に
、80ビツト×4のラッチ回路32、階調制御部33.
80ビツトのレベルシフタ34、及び80個の4レベル
ドライバ35が接続されている。ラッチ回#I32は、
ロード信号LOADにより、シフトレジスタ30゜31
の出力をラッチする回路である。階調制御部33は、ラ
ッチ回路32の4ビツト出力データ(16進数で0〜F
)及び階調制御用クロック信号CPGにより決定される
パルス幅の階調信号S33を出力する回路であり、カウ
ンタ及びゲート回路等で構成されている。レベルシフタ
34は、切換信号DFにより、階調信号S33のレベル
をシフトする機能を有している。ドライバ35は、4レ
ベルの入力電圧Vl、V3.V4.VEEに基づき、レ
ベルシフタ34の出力を駆動して80ビツトのデータ信
号Di〜D80を出力する回路である。
なお、第4図のVDDは電源電圧、VSSは接地電位、
ENDは次段接続用の端子である。
ENDは次段接続用の端子である。
第5図は、第4図のパルス幅制御タイミング図である。
各Xドライバ20.21において、シフトレジスタ30
.31は、水平スタートパルスSTAにより動作を開始
し、水平シフトクロックCPに従って、2つの4ビット
ビデオ信号EDO〜ED3゜ODE〜OD3をシフトし
ていく。4ビツトのビデオ信号EDO〜ED3.ODO
〜OD3のシフトが完了すると、ロード信号LOADに
より、シフトレジスタ30.31内に格納された表示デ
ータがラッチ回路32にラッチされる。ラッチされた4
ビットビデオ信号は、階調制御部33に入力される。階
調制御部33は、入力された4ビツトデータ(16進数
で0〜F)及び階調制御用クロック信号CPGにより決
定されるパルス幅の階調信号333を、レベルシフタ3
4を介して4レベルのドライバ35へ送る。クロック信
号CPGの最大速度は、lμsである。ドライバ35は
、入力電圧Vl、V3.V4.VEEに基づき、レベル
シフタ34の出力を液晶セル駆動用のデータ信号D1〜
D80に変換して第2図のデータ電極↓1−1〜11−
Mへ供給する。
.31は、水平スタートパルスSTAにより動作を開始
し、水平シフトクロックCPに従って、2つの4ビット
ビデオ信号EDO〜ED3゜ODE〜OD3をシフトし
ていく。4ビツトのビデオ信号EDO〜ED3.ODO
〜OD3のシフトが完了すると、ロード信号LOADに
より、シフトレジスタ30.31内に格納された表示デ
ータがラッチ回路32にラッチされる。ラッチされた4
ビットビデオ信号は、階調制御部33に入力される。階
調制御部33は、入力された4ビツトデータ(16進数
で0〜F)及び階調制御用クロック信号CPGにより決
定されるパルス幅の階調信号333を、レベルシフタ3
4を介して4レベルのドライバ35へ送る。クロック信
号CPGの最大速度は、lμsである。ドライバ35は
、入力電圧Vl、V3.V4.VEEに基づき、レベル
シフタ34の出力を液晶セル駆動用のデータ信号D1〜
D80に変換して第2図のデータ電極↓1−1〜11−
Mへ供給する。
入力電圧Vl、V3.V4.VEEは、Vl>V3>V
4>VEEの順に直流的に任意の値に設定される。Vl
は正極性のオン電圧、VEEは負極性のオン電圧、V3
は正極性のオフ電圧、V4は負極性のオフ電圧である。
4>VEEの順に直流的に任意の値に設定される。Vl
は正極性のオン電圧、VEEは負極性のオン電圧、V3
は正極性のオフ電圧、V4は負極性のオフ電圧である。
ドライバ35の駆動パルス幅は、第5図に示すクロック
信号CPGのタイミングで、16ステツプのパルス幅変
調が可能になる。
信号CPGのタイミングで、16ステツプのパルス幅変
調が可能になる。
ドライバ35から出力されるデータ信号Di〜DMと、
第2図のYドライバ22から出力される走査信号G1〜
GNとで、液晶パネル10を駆動したときの透過特性を
第6図に示す。
第2図のYドライバ22から出力される走査信号G1〜
GNとで、液晶パネル10を駆動したときの透過特性を
第6図に示す。
第6図の透過率対パルス幅特性図において、縦軸に液晶
セル13bの透過率(T)、横軸にパルス幅(TW)を
とったときのT−TW特性である。
セル13bの透過率(T)、横軸にパルス幅(TW)を
とったときのT−TW特性である。
図中の白丸の測定値が従来の特性である。
一般に、テレビジョン画像を表示駆動する際は、視覚特
性に合せるために、第2図のγ補正回路24でγ補正処
理をする。そのγ補正特性を第7図に示す。第7図では
、縦軸に透過率T〈%)、横軸にr@調レしルG(グレ
ー)がとられている。γ補正曲線は、透過率20%以下
の範囲を8階調レベルで区分けし、低輝度の階調性を高
めている。
性に合せるために、第2図のγ補正回路24でγ補正処
理をする。そのγ補正特性を第7図に示す。第7図では
、縦軸に透過率T〈%)、横軸にr@調レしルG(グレ
ー)がとられている。γ補正曲線は、透過率20%以下
の範囲を8階調レベルで区分けし、低輝度の階調性を高
めている。
第8図にパルス幅対階調レベルTW−G特性を示す。縦
軸にパルス幅TW(μS〉、横軸に階調レベルGがとら
れている。階調1ルベルまでは、パルス幅を工μS単位
で制御し、1ルベルで10μsのパルス幅で駆動し、1
2レベル以降のパルス幅は、12〜40μsの範囲で駆
動する。第8図の特性値をγ補正回路24に格納し、最
大0゜5μsのアドレス時間でクロック信号CPGを発
生し、第4図の階調制御部33へ与える。
軸にパルス幅TW(μS〉、横軸に階調レベルGがとら
れている。階調1ルベルまでは、パルス幅を工μS単位
で制御し、1ルベルで10μsのパルス幅で駆動し、1
2レベル以降のパルス幅は、12〜40μsの範囲で駆
動する。第8図の特性値をγ補正回路24に格納し、最
大0゜5μsのアドレス時間でクロック信号CPGを発
生し、第4図の階調制御部33へ与える。
(発明が解決しようとする課題〉
しかしながら、上記構成の装置では、次のような課題が
あった。
あった。
第8図のパルス幅特性で液晶パネル10を駆動した場合
、第7図に示すγ補正特性値と比較すると、低TN調側
の階調の再現性が劣化する。
、第7図に示すγ補正特性値と比較すると、低TN調側
の階調の再現性が劣化する。
これは、第6図のT−TW特性を第7図のγ補正特性で
補正する際、T−TW特性のオフ時(パルス幅OμS〉
の透過率が5%を示している。5%の透過率は、第7図
のγ補正特性の階調レベルと比較すると、4階調と一致
する。そのため、3階調以下の階調特性が劣化する欠点
があり、それを解決することが困難であった。
補正する際、T−TW特性のオフ時(パルス幅OμS〉
の透過率が5%を示している。5%の透過率は、第7図
のγ補正特性の階調レベルと比較すると、4階調と一致
する。そのため、3階調以下の階調特性が劣化する欠点
があり、それを解決することが困難であった。
本発明は前記従来技術が持っていた課題として、カラー
液晶パネルの透過特性に、人間の視覚特性に合ったγ補
正値で補正すると、低階調側の階調が劣化するという点
について解決したカラー液晶表示装置を提供するもので
ある。
液晶パネルの透過特性に、人間の視覚特性に合ったγ補
正値で補正すると、低階調側の階調が劣化するという点
について解決したカラー液晶表示装置を提供するもので
ある。
(課題を解決するための手段)
本発明は前記課題を解決するために、走査電極とデータ
電極の直交箇所に接続されたアクティブ素子及び液晶セ
ルがマトリクス状に配置された液晶パネルと、ビデオ信
号に対応したパルス幅の階調信号を生成しその階調信号
を入力電圧で駆動したデータ信号を前記データ電極へ供
給するパルス幅変調ドライバと、走査信号を前記走査電
極へ供給する走査ドライバとを、備えた液晶表示装置に
おいて、前記パルス幅が設定値以下の時に、液晶の透過
率特性に基づき予め設定した電圧値に前記入力電圧を減
衰させて前記パルス幅変調ドライバの出力を制御する電
圧制御手段を、設けたものである。
電極の直交箇所に接続されたアクティブ素子及び液晶セ
ルがマトリクス状に配置された液晶パネルと、ビデオ信
号に対応したパルス幅の階調信号を生成しその階調信号
を入力電圧で駆動したデータ信号を前記データ電極へ供
給するパルス幅変調ドライバと、走査信号を前記走査電
極へ供給する走査ドライバとを、備えた液晶表示装置に
おいて、前記パルス幅が設定値以下の時に、液晶の透過
率特性に基づき予め設定した電圧値に前記入力電圧を減
衰させて前記パルス幅変調ドライバの出力を制御する電
圧制御手段を、設けたものである。
(作用)
本発明によれば、以上のようにカラー液晶表示装置を構
成したので、電圧制御手段は、パルス幅変調ドライバの
入力電圧レベルを制御し、液晶パネルの透過率特性を変
えて低階調(暗い画面〉の再現性を向上させる働きがあ
る。従って、前記課題を解決できるのである。
成したので、電圧制御手段は、パルス幅変調ドライバの
入力電圧レベルを制御し、液晶パネルの透過率特性を変
えて低階調(暗い画面〉の再現性を向上させる働きがあ
る。従って、前記課題を解決できるのである。
(実施例)
第1図は、本発明の実施例を示すカラー液晶表示装置の
要部の駆動構成図である。
要部の駆動構成図である。
本実施例において、カラー液晶表示装置の基本構成は、
従来の第2図のものと同一である。本実施例では特に、
従来の第4図と同−回路構成のXドライバ40の入力電
圧V1.V3.V4.VEE端子に、その入力電圧値を
制御する電圧制御手段を接続し、第2図の液晶パネルI
Oの透過特性を可変するようにしたものである。
従来の第2図のものと同一である。本実施例では特に、
従来の第4図と同−回路構成のXドライバ40の入力電
圧V1.V3.V4.VEE端子に、その入力電圧値を
制御する電圧制御手段を接続し、第2図の液晶パネルI
Oの透過特性を可変するようにしたものである。
電圧制御手段は、Vl、VEEの電圧値を制御する8ビ
ツトデータを格納したメモリ等で構成される電圧制御用
データ回路41を備え、その電圧制御用データ回路41
の出力側には、2個のディジタル/アナログ変換器(以
下、D/A変換器という>42.43が接続されている
。各D/A変換器42゜43の出力側は、それぞれ増幅
器44゜45を介して、パルス幅変調ドライバ40の入
力電圧Vl、VEE端子に接続されている。各増幅器4
4.45の出力端子間には、分圧抵抗R1゜R2,R3
が直列に接続され、その分圧抵抗R1とR2の接続点が
入力電圧V3端子に、分圧抵抗R2とR3の接続点が入
力電圧V4端子に、それぞれ接続されている。ここで、
入力電圧V3.V4は、入力電圧V1とVEEを分圧抵
抗R1,R2、R3で分圧した任意の電圧値に設定され
ている。
ツトデータを格納したメモリ等で構成される電圧制御用
データ回路41を備え、その電圧制御用データ回路41
の出力側には、2個のディジタル/アナログ変換器(以
下、D/A変換器という>42.43が接続されている
。各D/A変換器42゜43の出力側は、それぞれ増幅
器44゜45を介して、パルス幅変調ドライバ40の入
力電圧Vl、VEE端子に接続されている。各増幅器4
4.45の出力端子間には、分圧抵抗R1゜R2,R3
が直列に接続され、その分圧抵抗R1とR2の接続点が
入力電圧V3端子に、分圧抵抗R2とR3の接続点が入
力電圧V4端子に、それぞれ接続されている。ここで、
入力電圧V3.V4は、入力電圧V1とVEEを分圧抵
抗R1,R2、R3で分圧した任意の電圧値に設定され
ている。
次に、本実施例の動作を説明する。
先ず、第6図の透過特性において、図中の白丸(測定値
〉は、従来の透過特性である。前述したように、この特
性により、第2図のγ補正回路24のパルス列条件で液
晶パネルIOを駆動した場合、第7図に示すγ補正特性
値と比較すると、低階調側の階調特性が劣化する。これ
は、駆動パルス幅でみると、10μs以下の領域に相当
する。
〉は、従来の透過特性である。前述したように、この特
性により、第2図のγ補正回路24のパルス列条件で液
晶パネルIOを駆動した場合、第7図に示すγ補正特性
値と比較すると、低階調側の階調特性が劣化する。これ
は、駆動パルス幅でみると、10μs以下の領域に相当
する。
この領域のパルス条件は、最小パルス単位(1μs〉で
設定しているため、パルス幅を可変することは、不可能
である。しかし、第3図に示す従来の透過特性をパルス
幅10μs以下の領域で黒丸(理想値〉に補正すれば、
第7図に示すγ補正曲線とほぼ一致する。
設定しているため、パルス幅を可変することは、不可能
である。しかし、第3図に示す従来の透過特性をパルス
幅10μs以下の領域で黒丸(理想値〉に補正すれば、
第7図に示すγ補正曲線とほぼ一致する。
そこで、本実施例では、第9図のXドライバ入出力電圧
波形図に示すように、次のような手段を講じている。
波形図に示すように、次のような手段を講じている。
第9図のSDは垂直同期信号、SHは水平同期信号であ
る。本実施例では、水平同期信号時間を例えば40μs
とする。
る。本実施例では、水平同期信号時間を例えば40μs
とする。
Xドライバ40における入力電圧V1とVEE間の電圧
VDを可変したときの透過率特性を第■0図に示す。第
10図では、縦軸に透過率T(%)、横軸に入力電圧V
Dがとられている。
VDを可変したときの透過率特性を第■0図に示す。第
10図では、縦軸に透過率T(%)、横軸に入力電圧V
Dがとられている。
第10図に示すように、入力電圧VDの低下に従い、透
過率が低下するため、本実施例では、第9図に示すよう
に、入力電圧Vl、VEEの電圧値を1水平開期信号時
間内の30μs以上の時間において減衰させる。この時
間は、第6図の透過特性が劣化するパルス幅10μs以
下に相当する。
過率が低下するため、本実施例では、第9図に示すよう
に、入力電圧Vl、VEEの電圧値を1水平開期信号時
間内の30μs以上の時間において減衰させる。この時
間は、第6図の透過特性が劣化するパルス幅10μs以
下に相当する。
ここで、入力電圧Vl、VEEの減衰は、第1図の電圧
制御手段で次のように実行される。即ち、第1図の電圧
制御用データ回路41は、Vl、VEEの電圧値を制御
する8ビツトのディジタルデータを格納しているので、
そのデータがD/A変換器42.43により、各データ
に対応したアナログ電圧値に変換される。
制御手段で次のように実行される。即ち、第1図の電圧
制御用データ回路41は、Vl、VEEの電圧値を制御
する8ビツトのディジタルデータを格納しているので、
そのデータがD/A変換器42.43により、各データ
に対応したアナログ電圧値に変換される。
D/A変換器42.43の変換特性を第11図に示す。
D/A変換器42.43は、入力データ8ビツトに対し
、出力電圧値を256ステツプのアナログ信号に変換す
る。このD/A変換器42゜43の出力電圧は、最大的
IVである。第9図の1水平時間内におけるD/A変換
器42.43の駆動タイムチャートが第12図に示され
ている。
、出力電圧値を256ステツプのアナログ信号に変換す
る。このD/A変換器42゜43の出力電圧は、最大的
IVである。第9図の1水平時間内におけるD/A変換
器42.43の駆動タイムチャートが第12図に示され
ている。
第12図に示すように、1水平時間内の30μsまでの
時間は、同一のデータコード“’FF”をD/A変換器
42.43に入力し、そのD/A変換器42.43の出
力電圧値を同一電圧(=IV)に保持する。30μs以
後は、電圧レベルを減衰させる手段として、入力データ
コードを制御する。
時間は、同一のデータコード“’FF”をD/A変換器
42.43に入力し、そのD/A変換器42.43の出
力電圧値を同一電圧(=IV)に保持する。30μs以
後は、電圧レベルを減衰させる手段として、入力データ
コードを制御する。
例えば、データコードを“EO”、 “’co”BO
”と可変することにより、D/A変換器42.43の出
力電圧を最終的に約0.7Vに減衰することができる。
”と可変することにより、D/A変換器42.43の出
力電圧を最終的に約0.7Vに減衰することができる。
なお、D/A変換器44,45の入力データの最大サン
プリング時間は、約30MHz (TS=33ns>で
駆動することが可能である。
プリング時間は、約30MHz (TS=33ns>で
駆動することが可能である。
このようなり/A変換器42.43の出力電圧は、第1
図の増幅器44.45で増幅された後、パルス幅変調ド
ライバ40の入力電圧Vl、VEE端子に供給される。
図の増幅器44.45で増幅された後、パルス幅変調ド
ライバ40の入力電圧Vl、VEE端子に供給される。
パルス幅変調ドライバ40は、第4図に示すように、各
4ビツトのビデオ信号EDO〜ED3゜ODO〜OD3
を、水平シフトクロックCPに同期してシフトレジスタ
30.31に入力していく。
4ビツトのビデオ信号EDO〜ED3゜ODO〜OD3
を、水平シフトクロックCPに同期してシフトレジスタ
30.31に入力していく。
シフトレジスタ30.31のパラレル出力は、ラッチ回
路32にラッチされ、階調制御部33で、階調信号S3
3にパルス幅変調された後、レベルシフタ34を介して
ドライバ35へ送られる。ドライバ35は、電圧制御手
段で制御された入力電圧Vl、V3.V4.VEEに基
づき、レベルシフタ34の出力を駆動し、第9図に示す
ようなドライバ出力波形を有するデータ信号Di−D8
0を出力し、第2図のデータ電極11−1〜11−Mへ
供給する。
路32にラッチされ、階調制御部33で、階調信号S3
3にパルス幅変調された後、レベルシフタ34を介して
ドライバ35へ送られる。ドライバ35は、電圧制御手
段で制御された入力電圧Vl、V3.V4.VEEに基
づき、レベルシフタ34の出力を駆動し、第9図に示す
ようなドライバ出力波形を有するデータ信号Di−D8
0を出力し、第2図のデータ電極11−1〜11−Mへ
供給する。
第9図のドライバ出力波形は、階調レベル16の時は、
パルス幅最大の40μs時間駆動し、階調レベル数が減
少するに従い、パルス幅が狭くなる。r@調レベル数が
10以下の例えば8レベルでは、入力電圧V1のピーク
電圧1直が、電圧制御手段によって減衰するため、透過
特性も減少する。
パルス幅最大の40μs時間駆動し、階調レベル数が減
少するに従い、パルス幅が狭くなる。r@調レベル数が
10以下の例えば8レベルでは、入力電圧V1のピーク
電圧1直が、電圧制御手段によって減衰するため、透過
特性も減少する。
垂直同期信号SDの1フレ一ム時間が終了し、次のフレ
ーム時間では、ドライバ出力波形は、第4図の4レベル
ドライバ35でVEEレベルが選択され、第2図の液晶
パネル10がパルス幅駆動される。
ーム時間では、ドライバ出力波形は、第4図の4レベル
ドライバ35でVEEレベルが選択され、第2図の液晶
パネル10がパルス幅駆動される。
本実施例では、第1図の電圧制御手段により、入力電圧
Vl、VB、V4.VEEを可変し、その入力電圧V1
.V3.V4.VEEに基づき、パルス幅変調ドライバ
40でパルス幅変調させて液晶パネル10の透過特性を
変化させている。そのため、人間の視覚特性に合ったγ
補正で液晶パネル10を駆動できるので、低階調(暗い
画面)の再現性が著しく向上する。
Vl、VB、V4.VEEを可変し、その入力電圧V1
.V3.V4.VEEに基づき、パルス幅変調ドライバ
40でパルス幅変調させて液晶パネル10の透過特性を
変化させている。そのため、人間の視覚特性に合ったγ
補正で液晶パネル10を駆動できるので、低階調(暗い
画面)の再現性が著しく向上する。
なお、本発明は図示の実施例に限定されず、例えば第■
図の電圧制御手段及びパルス幅変換ドライバ40(第4
図の回路〉を他の回路で構成してもよい。さらに、液晶
パネル10のアクティブ素子をTFT13aに代えて、
他のトランジスタやあるいは双方向性ダイオード等で構
成する等、種々の変形が可能である。
図の電圧制御手段及びパルス幅変換ドライバ40(第4
図の回路〉を他の回路で構成してもよい。さらに、液晶
パネル10のアクティブ素子をTFT13aに代えて、
他のトランジスタやあるいは双方向性ダイオード等で構
成する等、種々の変形が可能である。
(発明の効果)
以上詳細に説明したように、本発明によれば、電圧制御
手段により、パルス幅変調ドライバの入力電圧を可変し
、そのパルス幅変調ドライバで、パルス幅変調動作を行
わせて液晶パネルの階調駆動を行うようにしたので、例
えば人間の視覚特性に合ったγ補正で液晶パネルを駆動
できる。そのため、従来のパルス幅変調ドライバに電圧
制御手段を付加するだけで、大幅な回路変更をすること
なく、低階調の再現性を向上することができる。
手段により、パルス幅変調ドライバの入力電圧を可変し
、そのパルス幅変調ドライバで、パルス幅変調動作を行
わせて液晶パネルの階調駆動を行うようにしたので、例
えば人間の視覚特性に合ったγ補正で液晶パネルを駆動
できる。そのため、従来のパルス幅変調ドライバに電圧
制御手段を付加するだけで、大幅な回路変更をすること
なく、低階調の再現性を向上することができる。
第1図は本発明の実施例を示すカラー液晶表示装置の要
部の駆動構成図、第2図は従来のカラー液晶表示装置の
構成ブロック図、第3図は第2図中の画素の回路図、第
4図は第2図のXドライバの構成ブロック図、第5図は
第4図のパルス幅制御タイミング図、第6図は第2図の
透過率対パルス幅特性、第7図は第2図のγ補正特性図
、第8図は第2図のパルス幅対階調レベル特性図、第9
図は第1図のXドライバ入出力電圧波形図、第10図は
第1図の透過率対ドライバ入力電圧特性図、第11図は
第1図のり、/A変換器の変換特性図、第12図は第1
1図の駆動タイムチャートである。 10・・・・・・液晶パネル、11−1〜11−M・・
・・・・データ電極、12−1〜12−N・・・・・・
走査電極、13a・・・・・・TFT、13b・・・・
・・液晶セル、20゜21・・・・・・Xドライバ、2
2・・・・・・Yドライバ、24・・・・・・γ補正回
路、30.31・・・・・・シフトレジスタ、32・・
・・・・ラッチ回路、33・・・・・・階調制御部、3
4・・・・・・レベルシフタ、35・・・・・・ドライ
バ、40・・・・・・パルス幅変調ドライバ、41・・
・・・・電圧制御用データ回路、42.43・・・・・
・D/A変換器、44.45・・・・・・増幅器。 13α:TFT 13b:液晶上ル 第3図 第4図 第5図 パルス幅(Tw) 第2図の迭過竿丈寸凡し又羽幇守性 第6図 階調しへル(G) 第2図の?f補正特性 第7図 S 階調l/べA/G
部の駆動構成図、第2図は従来のカラー液晶表示装置の
構成ブロック図、第3図は第2図中の画素の回路図、第
4図は第2図のXドライバの構成ブロック図、第5図は
第4図のパルス幅制御タイミング図、第6図は第2図の
透過率対パルス幅特性、第7図は第2図のγ補正特性図
、第8図は第2図のパルス幅対階調レベル特性図、第9
図は第1図のXドライバ入出力電圧波形図、第10図は
第1図の透過率対ドライバ入力電圧特性図、第11図は
第1図のり、/A変換器の変換特性図、第12図は第1
1図の駆動タイムチャートである。 10・・・・・・液晶パネル、11−1〜11−M・・
・・・・データ電極、12−1〜12−N・・・・・・
走査電極、13a・・・・・・TFT、13b・・・・
・・液晶セル、20゜21・・・・・・Xドライバ、2
2・・・・・・Yドライバ、24・・・・・・γ補正回
路、30.31・・・・・・シフトレジスタ、32・・
・・・・ラッチ回路、33・・・・・・階調制御部、3
4・・・・・・レベルシフタ、35・・・・・・ドライ
バ、40・・・・・・パルス幅変調ドライバ、41・・
・・・・電圧制御用データ回路、42.43・・・・・
・D/A変換器、44.45・・・・・・増幅器。 13α:TFT 13b:液晶上ル 第3図 第4図 第5図 パルス幅(Tw) 第2図の迭過竿丈寸凡し又羽幇守性 第6図 階調しへル(G) 第2図の?f補正特性 第7図 S 階調l/べA/G
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 走査電極とデータ電極の直交箇所に接続されたアクティ
ブ素子及び液晶セルがマトリクス状に配置された液晶パ
ネルと、ビデオ信号に対応したパルス幅の階調信号を生
成しその階調信号を入力電圧で駆動したデータ信号を前
記データ電極へ供給するパルス幅変調ドライバと、走査
信号を前記走査電極へ供給する走査ドライバとを、備え
たカラー液晶表示装置において、 前記パルス幅が設定値以下の時に、液晶の透過率特性に
基づき予め設定した電圧値に前記入力電圧を減衰させて
前記パルス幅変調ドライバの出力を制御する電圧制御手
段を、 設けたことを特徴とするカラー液晶表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19887189A JPH0362017A (ja) | 1989-07-31 | 1989-07-31 | カラー液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19887189A JPH0362017A (ja) | 1989-07-31 | 1989-07-31 | カラー液晶表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0362017A true JPH0362017A (ja) | 1991-03-18 |
Family
ID=16398311
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19887189A Pending JPH0362017A (ja) | 1989-07-31 | 1989-07-31 | カラー液晶表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0362017A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1995026109A1 (fr) * | 1994-03-23 | 1995-09-28 | Citizen Watch Co., Ltd. | Procede de pilotage d'un afficheur a cristaux liquides |
US6888525B2 (en) | 1992-02-26 | 2005-05-03 | Hitachi, Ltd. | Multiple-tone display system |
-
1989
- 1989-07-31 JP JP19887189A patent/JPH0362017A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6888525B2 (en) | 1992-02-26 | 2005-05-03 | Hitachi, Ltd. | Multiple-tone display system |
US7106289B2 (en) | 1992-02-26 | 2006-09-12 | Hitachi, Ltd. | Multiple-tone display system |
WO1995026109A1 (fr) * | 1994-03-23 | 1995-09-28 | Citizen Watch Co., Ltd. | Procede de pilotage d'un afficheur a cristaux liquides |
GB2293939A (en) * | 1994-03-23 | 1996-04-10 | Citizen Watch Co Ltd | Method for driving liquid crystal display |
US5621479A (en) * | 1994-03-23 | 1997-04-15 | Citizen Watch Co., Ltd. | Method of driving a liquid crystal display device |
GB2293939B (en) * | 1994-03-23 | 1998-05-27 | Citizen Watch Co Ltd | Method of driving a liquid crystal display device |
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