JPH0361710A - ネジ - Google Patents
ネジInfo
- Publication number
- JPH0361710A JPH0361710A JP19507089A JP19507089A JPH0361710A JP H0361710 A JPH0361710 A JP H0361710A JP 19507089 A JP19507089 A JP 19507089A JP 19507089 A JP19507089 A JP 19507089A JP H0361710 A JPH0361710 A JP H0361710A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screw
- hook
- washer
- lead
- holding member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract 8
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims 3
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 abstract description 3
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 abstract 2
- 210000003739 neck Anatomy 0.000 description 14
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004040 coloring Methods 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Bolts, Nuts, And Washers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は保持部材を有するネジに関する。
従来の技術
従来のネジの脱落防止手段としてはネジ首部に係止ワッ
シャーを用いていた。先ず第7図で一般的に普及してい
るネジ首付きのネジ1について説明する。ここで2はネ
ジ部、3はネジ加工がされていないネジ首部である。d
、はネジ首部でd2はネジ山径である。ネジ首部d1は
ネジ山径d2より小さく、このネジ首部に係止ワッシャ
ーが嵌入されネジの被締結部材からの脱落を防止してい
る。第8図は従来の係止ワッンヤー付きネジの平面図と
縦断面図である。ここで16はネジ、17はワッシャー
、18は被締結部材、19は締結部材であり、20はネ
ジ首22に嵌入された係止ワッシャーである。
シャーを用いていた。先ず第7図で一般的に普及してい
るネジ首付きのネジ1について説明する。ここで2はネ
ジ部、3はネジ加工がされていないネジ首部である。d
、はネジ首部でd2はネジ山径である。ネジ首部d1は
ネジ山径d2より小さく、このネジ首部に係止ワッシャ
ーが嵌入されネジの被締結部材からの脱落を防止してい
る。第8図は従来の係止ワッンヤー付きネジの平面図と
縦断面図である。ここで16はネジ、17はワッシャー
、18は被締結部材、19は締結部材であり、20はネ
ジ首22に嵌入された係止ワッシャーである。
発明が解決しようとする課題
以上のような従来の脱落防止付きネジでは第8図で示す
ように締結部材19の締結面24と被締結部材18の被
締結面23が係止ワッシャー20が介在しているため隙
間Gが生じて密着締結できないという制約があった。又
ネジ16により被締結部材を取外した場合、締結部材1
9から離散するという矢数するという欠点があった。
ように締結部材19の締結面24と被締結部材18の被
締結面23が係止ワッシャー20が介在しているため隙
間Gが生じて密着締結できないという制約があった。又
ネジ16により被締結部材を取外した場合、締結部材1
9から離散するという矢数するという欠点があった。
課題を解決するための手段
この課題を解決するために本発明は一端がネジ首部に嵌
入されるワッシャー部と他端にフック部を形成し、前記
ワッシャー部とフック部とを連結するリード部から成る
保持部材を有するネジとした。
入されるワッシャー部と他端にフック部を形成し、前記
ワッシャー部とフック部とを連結するリード部から成る
保持部材を有するネジとした。
作 用
本発明は先ずネジ首部に前記保持部材のワッシャー部を
嵌入保持し、フック部を締結部材と被締結部材のどちら
か一方又は両方に嵌入係止するようにした。
嵌入保持し、フック部を締結部材と被締結部材のどちら
か一方又は両方に嵌入係止するようにした。
実施例
以下、本発明の一実施例を図面を参照しながら説明する
。第1図は本発明の一実施に釦けるネジの保持部材の平
面図、第2図は締結状態を示す平面図と縦断面図、第3
図は第2図のリード部をフック部に屈曲し折返した状態
の縦断面図、第4図は被締結部材と締結部材の両方にフ
ックを嵌入している状態の断面図、第5図は第2図のフ
ック部の横断面図、第6図は保持部材の複数のワッシャ
部、フック部とリード部を示す平面図である。
。第1図は本発明の一実施に釦けるネジの保持部材の平
面図、第2図は締結状態を示す平面図と縦断面図、第3
図は第2図のリード部をフック部に屈曲し折返した状態
の縦断面図、第4図は被締結部材と締結部材の両方にフ
ックを嵌入している状態の断面図、第5図は第2図のフ
ック部の横断面図、第6図は保持部材の複数のワッシャ
部、フック部とリード部を示す平面図である。
第1図において6はワッシャー部で6はネジ首部3に嵌
入する孔、7は切欠部である。8はフック部で9はノツ
チ、1oはノツチ9の変位を吸収する穴である。11は
前記ワッシャー部6とフック部8と連結するリード部で
あうこれらはプラスチック等の弾性材で着色一体戒型さ
れている。尚、フック部の穴10はリード部11の長さ
調整のため、リード部11の屈曲折返しの穴としても用
いられる。第2図において1はネジ、6は保持部材のワ
ッシャーで前記ネジ1のネジ首部3に嵌入されている。
入する孔、7は切欠部である。8はフック部で9はノツ
チ、1oはノツチ9の変位を吸収する穴である。11は
前記ワッシャー部6とフック部8と連結するリード部で
あうこれらはプラスチック等の弾性材で着色一体戒型さ
れている。尚、フック部の穴10はリード部11の長さ
調整のため、リード部11の屈曲折返しの穴としても用
いられる。第2図において1はネジ、6は保持部材のワ
ッシャーで前記ネジ1のネジ首部3に嵌入されている。
図示しているように前記ワッシャーが嵌入保持されたネ
ジは被締結部材13を貫入し締結部材にネジ止めしてい
る。8はフック部で締結部材の孔12に嵌入されている
。前記孔12の直径d6は第1図で示す保持部材4のフ
ック8の巾W2より大きくW3より少さくなっている。
ジは被締結部材13を貫入し締結部材にネジ止めしてい
る。8はフック部で締結部材の孔12に嵌入されている
。前記孔12の直径d6は第1図で示す保持部材4のフ
ック8の巾W2より大きくW3より少さくなっている。
このため嵌入されたフック8は締結部材14から抜止め
されることになるcllは前記ワッシャー部とフック部
を連結しているリード部であるC第3図はリード部11
をフック部の穴10に屈曲挿入し折返す状態図でリード
部の長さを調整できるように威している。第4図は被締
結部材13の孔15と締結部材14の孔12の両方にフ
ック8が嵌入されてかり、締結部材14から前記被締結
部材13やネジ1の離散を防止している。第6図に釦い
ては保持部材4のフック部8が締結部材14の孔12に
嵌入されており、前記フック部の穴10の巾W4は被締
結部材の孔d5に嵌入され、フック部のノツチ9の巾W
3が変位される量よりも大きくなっている。つ1すW4
〉W3−d5となっている。又フック8の穴1oのW4
はリード部の巾W1 より大きくなっている。
されることになるcllは前記ワッシャー部とフック部
を連結しているリード部であるC第3図はリード部11
をフック部の穴10に屈曲挿入し折返す状態図でリード
部の長さを調整できるように威している。第4図は被締
結部材13の孔15と締結部材14の孔12の両方にフ
ック8が嵌入されてかり、締結部材14から前記被締結
部材13やネジ1の離散を防止している。第6図に釦い
ては保持部材4のフック部8が締結部材14の孔12に
嵌入されており、前記フック部の穴10の巾W4は被締
結部材の孔d5に嵌入され、フック部のノツチ9の巾W
3が変位される量よりも大きくなっている。つ1すW4
〉W3−d5となっている。又フック8の穴1oのW4
はリード部の巾W1 より大きくなっている。
第6図は複数のワッシャー6、フック8とリード部11
を多連に形成しており、複数のネジ1や被締結材13を
保持できるように威している。又フック部が複数あるい
は長さを調整するために多連のフック部8を任意にカッ
トして用いるためである。
を多連に形成しており、複数のネジ1や被締結材13を
保持できるように威している。又フック部が複数あるい
は長さを調整するために多連のフック部8を任意にカッ
トして用いるためである。
発明の効果
以上述べたように本発明によるネジは一端にネジ首部に
嵌入保持するワッシャーと被締結部材と締結部材の両方
又はどちらか一方に嵌入ノツチするフック部と前記フッ
ク部とワッシャー部を連結するリード部をもつ保持部材
を有しているので、ネジと被締結部材の締結部材からの
離散紛失を防止できる。又前記保持部材のワッシャー部
を弾性材で形成しているのでネジのユルミ止めができる
。
嵌入保持するワッシャーと被締結部材と締結部材の両方
又はどちらか一方に嵌入ノツチするフック部と前記フッ
ク部とワッシャー部を連結するリード部をもつ保持部材
を有しているので、ネジと被締結部材の締結部材からの
離散紛失を防止できる。又前記保持部材のワッシャー部
を弾性材で形成しているのでネジのユルミ止めができる
。
更には、フック部の穴にリード部を屈曲挿入できるので
前記リード部の長さ調整ができると共に、フック部の穴
にリード部を屈曲挿入することにより、フック部の下方
貫通を防止できる。又保持部材を着色成型することによ
り、ネジの種別や取外し可否が表示できる。以上のよう
に本発明によるネジは機器の組立や保守時の実用的効果
は大なるものがある。
前記リード部の長さ調整ができると共に、フック部の穴
にリード部を屈曲挿入することにより、フック部の下方
貫通を防止できる。又保持部材を着色成型することによ
り、ネジの種別や取外し可否が表示できる。以上のよう
に本発明によるネジは機器の組立や保守時の実用的効果
は大なるものがある。
第1図は本発明の一実施例に釦けるネジの保持部材の平
面図、第2図a、bはネジ締結状態を示すところの平面
図と縦断面図、第3図は第2図のリード部をフック部に
屈曲挿入した状態を示す縦断面図、第4図は被締結部材
と締結部材の両方にフックを嵌入している状態を示す縦
断面図、第5は第2図のフック部の横断面図、第6図は
複数のワッシャー部とフック部を有する保持部材の平面
図、第7図ha、bは従来のネジ首付きのネジの正面図
と側面図、第8図a、bは従来の係止ワッシャー付きネ
ジの平面図と縦断面図である。 1・・・・・・ネジ、2・・・・・・ネジ部、3・・・
・・・ネジ首部、4・・・・・・保持部材、6・・・・
・・ワッシャー部、8・・・・・・フック部、11・・
・・・・リード部、13・・・・・・被締結部材、14
・・・・・・締結部材。
面図、第2図a、bはネジ締結状態を示すところの平面
図と縦断面図、第3図は第2図のリード部をフック部に
屈曲挿入した状態を示す縦断面図、第4図は被締結部材
と締結部材の両方にフックを嵌入している状態を示す縦
断面図、第5は第2図のフック部の横断面図、第6図は
複数のワッシャー部とフック部を有する保持部材の平面
図、第7図ha、bは従来のネジ首付きのネジの正面図
と側面図、第8図a、bは従来の係止ワッシャー付きネ
ジの平面図と縦断面図である。 1・・・・・・ネジ、2・・・・・・ネジ部、3・・・
・・・ネジ首部、4・・・・・・保持部材、6・・・・
・・ワッシャー部、8・・・・・・フック部、11・・
・・・・リード部、13・・・・・・被締結部材、14
・・・・・・締結部材。
Claims (4)
- (1)一端がネジ首部に嵌入保持される単数又は複数の
ワッシャー部と、他端に締結材又は被締結材のどちらか
一方又両方に嵌入保持される単数又は複数のフック部と
、前記ワッシャー部とフック部とを連結するリード部と
から成る保持部材を有するネジ。 - (2)ワッシャー部の嵌入孔径がネジ山外径より少さく
又、前記ワッシャー部の嵌入孔の周囲にネジ山外径部よ
り大きな切欠部を有することを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載のネジ。 - (3)フック部にリード部が貫入され、屈曲折返しする
に十分で、フックの嵌入変位を吸収できる穴を有するこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のネジ。 - (4)保持部材をネジ種別化のために着色することを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載のネジ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19507089A JPH0361710A (ja) | 1989-07-26 | 1989-07-26 | ネジ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19507089A JPH0361710A (ja) | 1989-07-26 | 1989-07-26 | ネジ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0361710A true JPH0361710A (ja) | 1991-03-18 |
Family
ID=16335058
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19507089A Pending JPH0361710A (ja) | 1989-07-26 | 1989-07-26 | ネジ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0361710A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005304018A (ja) * | 2004-04-06 | 2005-10-27 | Thomson Licensing | 改善されたスロット型平面アンテナ |
KR100642299B1 (ko) * | 2006-07-04 | 2006-11-10 | 미래테크(주) | 거푸집판넬의 연결조립부재 이탈방지구조 |
US7264287B2 (en) | 2004-01-21 | 2007-09-04 | Henry Kong Sun Ching | Methods and apparatus for facilitating security and tamper control |
US7360806B2 (en) * | 2004-01-21 | 2008-04-22 | Henry Kong Sun Ching | Methods and apparatus for facilitating security and tamper control |
EP2278177A3 (de) * | 2009-07-20 | 2013-01-09 | Haver & Boecker oHG | Verliersicherung mit einer Schraube und Schutzeinrichtung für ein Maschinenteil |
WO2018101873A1 (en) * | 2016-12-01 | 2018-06-07 | Husqvarna Ab | A screw-retaining device and screw-retaining kit |
-
1989
- 1989-07-26 JP JP19507089A patent/JPH0361710A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7264287B2 (en) | 2004-01-21 | 2007-09-04 | Henry Kong Sun Ching | Methods and apparatus for facilitating security and tamper control |
US7360806B2 (en) * | 2004-01-21 | 2008-04-22 | Henry Kong Sun Ching | Methods and apparatus for facilitating security and tamper control |
JP2005304018A (ja) * | 2004-04-06 | 2005-10-27 | Thomson Licensing | 改善されたスロット型平面アンテナ |
KR100642299B1 (ko) * | 2006-07-04 | 2006-11-10 | 미래테크(주) | 거푸집판넬의 연결조립부재 이탈방지구조 |
EP2278177A3 (de) * | 2009-07-20 | 2013-01-09 | Haver & Boecker oHG | Verliersicherung mit einer Schraube und Schutzeinrichtung für ein Maschinenteil |
WO2018101873A1 (en) * | 2016-12-01 | 2018-06-07 | Husqvarna Ab | A screw-retaining device and screw-retaining kit |
US11060552B2 (en) | 2016-12-01 | 2021-07-13 | Husqvarna Ab | Screw-retaining device and screw-retaining kit |
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