JPH0361376U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係る一実施例である集積回路
の取外し具を示す斜視図、第２図は同取外し具を
分解して示す斜視図、第３図および第４図は同取
外し具の剥離部材を集積回路のリード部とプリン
ト基板との間に挿入させた状態を示す図で、第３
図は側面図、第４図は正面図、第５図は同取外し
具と併用する加熱装置の使用状態を示す縦断面図
である。 １……取外し具、２……加熱装置、３……取外
し具本体、３ａ……取外し具本体の先端部、４…
…剥離部材、４ａ……基端部（取付部）、４ｂ…
…基端側部分、４ｃ……先端側部分、５……集積
回路、６……集積回路本体、６ａ……集積回路本
体の側縁部、７……リード部、８……プリント基
板、９……導体、１０……割り溝（剥離部材取付
部）、１４……剥離部材の先端部、Ｌ……剥離部
材相互間の間隔寸法、Ｗ……集積回路両側縁部の
リード部の基端部分間の間隔寸法。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 取外し具本体の先端部に、一対の剥離部材
   が設けられてなり、 該両剥離部材は、集積回路の両側縁部に設けら
   れたリード部とプリント基板との間の隙間に挿入
   可能な細線形状の先端部を備えていることを特徴
   とする集積回路の取外し具。 (2) 前記取外し具本体は、握り部を構成する棒
   状に形成されるとともに、その先端部に剥離部材
   取付部が設けられ、 該剥離部取付部に取り付けられる前記剥離部材
   が、集積回路の両側縁部に設けられたリード部と
   プリント基板との隙間に挿入可能な金属線材から
   形成されている請求項第１項に記載の集積回路の
   取外し具。 (3) 前記一対の剥離部材の先端部が相互に平行
   状とされるとともに、該両先端部間の間隔寸法が
   、前記両側縁部のリード部の基端部分間の間隔寸
   法に対応して設定されている請求項第１項または
   第２項に記載の集積回路の取外し具。 (4) 前記剥離部材の基端側部分が、前記取外し
   具本体の軸線に平行状とされるとともに、 前記剥離部材の先端側部分が、前記取外し具本
   体の軸線に対して上方へ傾斜状とされている請求
   項第２項または第３項記載の集積回路の取外し具
   。 (5) 前記剥離部材が弾性金属線材から形成され
   ている請求項第２項ないし第４項のいずれか一つ
   に記載の集積回路の取外し具。