JPH0360960U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第３図は本考案の一実施例を示すも
ので、第１図は注射針容器の断面図、第２図は容
器本体の断面図、第３図は注射針を戻す状態を示
した容器本体の断面図、第４図はストツパーを設
けた他の実施例による容器本体の断面図、第５図
乃至第８図は従来の注射針容器を示すもので、第
５図は注射針容器の断面図、第６図は容器本体の
断面図、第７図は注射針を戻す状態を示した斜視
図、第８図は第７図の断面図である。 １……容器本体、２……キヤツプ、３……注射
針、４……針支持体、５……フランジ、６……ね
じ溝、７……開口部、８……係止段部、９……薬
液カートリツジ、１０……注射器、１１……ねじ
部、１２……凹曲面、１３……ストツパー。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 一端に開口部を形成した筒状の容器本体と
   、この開口部を塞ぐキヤツプとからなり、フラン
   ジを設けた針支持体に貫挿した注射針を前記容器
   本体に装着してキヤツプで密閉する注射針容器に
   おいて、前記容器本体の内壁面の中間に、針支持
   体のフランジを係止する係止段部を設けると共に
   、この係止段部から開口部までの長さを、針支持
   体に貫挿した注射針の後部側に突出した長さより
   長く形成し、且つ容器本体の開口部内径を、ここ
   に装着するキヤツプの先端側外径より大きく形成
   したことを特徴とする注射針容器。 (2) 容器本体の外周にリング状のストツパーを
   取付けたことを特徴とする請求項１記載の注射針
   容器。