JPH0360111U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係る自動車用空気調和装置の
ブロツク図、第２図は本考案に係る自動車用空気
調和装置の概略構成図、第３図は第２図に示す自
動車用空気調和装置の動作フローチヤート、第４
図は従来の自動車用空気調和装置の概略構成図で
ある。 １……インテークユニツト、２……インテーク
ドア、６……空気清浄器、８……制御装置（制御
手段）、１１……風量調節器（最大風量要求検出
手段）、１２……送風量選択スイツチ、１３……
通路切替ドアアクチユエータ（駆動手段）、１４
……通路切替ドア（空気導入通路選択手段）、１
５……第１通路、１６……第２通路。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 車室内を空調する空気調和装置に空気を導入す
   る２つの通路１５，１６と、 当該２つの通路のうちの一方の通路１６に設け
   られ、該通路１６を通過する空気を清浄する空気
   清浄器６と、 該空気清浄器６が設けられた前記一方の通路１
   ６にのみ、又は、少なくとも他方の通路１５のい
   ずれか一方に前記空気を導入させる空気導入通路
   選択手段１４と、 該空気導入通路選択手段１４を作動させる駆動
   手段１３と、 前記空気調和装置に最大風量が要求されている
   ことを検出する最大風量要求検出手段１２と、 該最大風量要求検出手段１２に基づいて、最大
   風量が要求されている場合には、前記空気導入選
   択手段１４によつて前記空気清浄器６が設けられ
   ていない前記他方の通路１５に前記空気を導入さ
   せる信号を前記駆動手段１３に出力する一方、最
   大風量が要求されていることを検出しない場合に
   は、前記空気導入選択手段１４によつて前記空気
   清浄器６が設けられている前記一方の通路１６に
   のみ前記空気を導入させる信号を前記駆動手段１
   ３に出力する制御手段８とを有することを特徴と
   する自動車用空気調和装置。