JPH0359402B2 - - Google Patents
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- JPH0359402B2 JPH0359402B2 JP58207493A JP20749383A JPH0359402B2 JP H0359402 B2 JPH0359402 B2 JP H0359402B2 JP 58207493 A JP58207493 A JP 58207493A JP 20749383 A JP20749383 A JP 20749383A JP H0359402 B2 JPH0359402 B2 JP H0359402B2
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- Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
Description
本発明は照明灯具用の反射鏡に係り、特に、そ
の焦点を光源位置に一致せしめて設置し、該光源
から出射した光束の一部を前方に向けて反射する
ために用いられる反射鏡に関するものである。
第1図はこの種の従来の反射鏡1を備えた照明
灯の、光軸Z−Zを含む断面図である。従来一般
に、上記の反射鏡1は回転放物面状に構成され、
その焦点Fに設けられた光源2から出射した光束
の1部を、光軸Z−Zと平行に反射する。
上記のようにして反射された平行光束を調光し
て所望の配光パターンを得るため、反射鏡1の前
方開口部を覆つてレンズ3が取り付けられる。第
2図は上記レンズ3の部分的正面図である。
第1図には、光源2から出射して反射鏡2で反
射された光を矢印イ,ロ〜ト及びイ′,ロ′〜ト′
で示してある。図示を省略したが上記矢印の他
に、光源2から直接前方(図の左方)に出射する
光もある。
前記のレンズ3として、一般に多数の凹形球面
を形成した球面プリズム、若しくは多数の凹形円
柱面を形成したカマボコ形プリズムが用いられ
る。第1図に示した矢印チ〜ヲは、光軸Z−Zに
平行に反射された光束がプリズム面3aで散光さ
れる状態を示している。
第3図は、球面プリズムを形成したレンズを用
いた場合、光軸Z−Zと垂直にスクリーン(図示
せず)を置いたときの配光パターンを示し、H−
Hは水平軸、V−Vは垂直軸である。
上記の水平軸H−H上における光度分布は第4
図に示すごとく中央部で最大光度となり、周辺へ
近づくにつれて光度が減少する。こうした傾向は
従来一般に用いられているこの種の照明灯に共通
しているが、この光度分布カーブを設計的意図に
基づいて所望の如く制御することは困難である。
第5図はカマボコ形プリズムを形成したレンズ
を用いた場合の配光パターンを示す。カマボコ形
プリズムを用いた場合も、その光度分布カーブを
所望の如く制御することは困難である。
前掲の第4図や第5図のような従来例の配光パ
ターンが好都合であるような灯具も有るが、ま
た、このような配光パターンが最適ではない場合
も有る。
例えばこれを自動車用のストツプランプに用い
た場合、レンズの中央部に最大光度部が有るので
後続車の注意を引き易いが、この最大光度区域が
その周囲に比して格段に際立つて明るければ一層
望ましい。
従来、この種の照明灯の配光を所望のパターン
に近づけるため、レンズ3に設けるプリズムの設
計に関して種々の工夫が試みられているが、肉厚
のプリズムや複雑な形状のプリズムは製造コスト
が高く、また、プリズム形状によつて配光パター
ンを意のままに制御することは不可能である。
更に、従来この種の照明灯は第1図に示すよう
に奥行寸法Lが大きいため設置所要容積が大き
く、設置に関して制約を受け易いという不具合も
ある。こうした不具合を解消するため、実線で示
したレンズ3を仮想線で示した3′の位置まで後
退させると、レンズの発光面積が減少する。
本発明は上述の事情に鑑み、従来装置の欠点を
解消すべく為されたもので、その目的とするとこ
ろは配光特性を任意に設定することができ、特
に、中心付近の任意半径の部分の光度を其他の個
所の光度に比して2倍以上とすることができ、し
かも当該灯具の奥行寸法を浅く設定した場合にお
いても簡単なレンズを用いて発光面積の大きい灯
具を構成することができ、光源から出る光の有効
利用率の大きい灯具用反射鏡を提供するにある。
上記の目的を達成するため、本発明の灯具用反
射鏡は、光源から反射面に向けて入射する光の光
軸に対する角度θと、光源の光度I0と、反射光の
光軸に対する角度αとをα<0の範囲において
I0cosθ=Asinα−(B+Aα)cosα+C1……
(1−1)
α≧0の範囲において
−I0cosθ=Asinα−(B+Aα)cosα+C2
……(1−2)
なる関係に保つと共に、光源から出射した光が光
軸に対して角度θで入射する点の座標(x1,z1)
と、同じく角度θ+Δθで入射する点の座標(x2,
z2)との関係が、
x2=x1tan(θ−α/2)−z1/cot(θ+Δθ)+tan
(θ−α/2)……(2)
z2=−{x1tan(θ−α/2)−z1}/1+tan(θ+Δ
θ)×tan(θ−α/2)……(3)
によつて表わされる連続曲線をZ軸の回りに回転
せしめてなる曲面を有し、かつ、前記の角度θを
θ≧0に設定すると共に、角度θの増加に伴つて
角度αが減少するように構成したことを特徴とす
る。
第6図は上記の数式に示された角度θおよび角
度αの説明図である。
光源位置Fから矢印ワの如く反射鏡面Mに入射
する光について考祭する。点カは入射点であり、
1点鎖線で示したZ′は入射点カを通つて光軸Z−
Zに平行な線である。矢位ヨは、入射点カにおけ
る反射光を示す。この場合、光源から反射面に向
けて入射する光(矢印ワ)の光軸に対する角度
θ、並びに、反射光(矢印ヨ)の光軸に対する角
度αはそれぞれ図示の如くである。
上記の角度θが更に微小角Δθだけ増加すると、
入射光は矢印タの如くになり、入射点レで矢印ソ
の如く反射される。Z″は入射点レを通つて光軸
Z−Zに平行な線である。
仮想線矢印ヨ′は、説明の便宜上付記したもの
で、入射点レを通つて前記の反射光矢印ヨに平行
に描いた仮想の線であつて、線Z″に対して角α
を為している。
前記の如く、反射面Mに入射する光が矢印ワか
ら同タに変化し、これに伴つて光軸と為す角がθ
からθ+Δθに増加したとき、反射光矢印ヨが光
軸に対して為す角αに比して、反射光矢印ソが光
軸に対して為す角はα+Δαとなり、Δαだけ変化
する。本発明の反射鏡において、角θ,角αは、
光軸Z−Zに対して外向き方向を正とし、内向き
方向を負として表わすものとする。本発明の構成
において、角度θの増加に伴つて角度αが増加す
るとは、第6図においてΔαの値が正であること
を意味している。即ち、矢印ヨと同ソとは完全に
平行とならず、僅かに拡散方向になる。
なお、一般に、凹面鏡における焦点とは、入射
した平行光束が交わる点を言うが、本発明の反射
面Mは上述のように構成してあるため、平行光束
が入射しても完全に1点に集光しない。従つて本
発明の反射鏡において焦点とは、平行に入射した
光束が集束されて最大密度になる点を言うものと
する。
次に、本発明の1実施例を第6図ないし第9図
について説明する。
第6図に示すように角度θの入射点カの座標を
(x1,z1)とし、角度θ+Δθの入射点レの座標を
(x2,z2)とする。そして、これらの座標の関係
を前掲の(2)式,(3)式に示すように保ち、以下に詳
述するように解析数学的手法を用いて曲線Mを求
める。この曲線Mは、後にZ軸の回りに回転させ
て反射面の立体的形状を求めるための、Z−X面
上の図形である。
即ち、いま光度分布I=f(α)の円形配光パ
ターンを得るためのリフレクタ形状を求める場合
について考えると、
上記のI=f(α)は、所望の配光をαの関数
として表わしたものであつて、このようにして先
ずαの値を設計的に決定し、次いで後述のように
してθを求める。このθを使用して、前述の(2),
(3)式から反射鏡の形状が求められる。
光源は焦点Fに位置せしめた点光源であるとす
る。
図示の角θは変数であるが、その最小値は雰で
はない。
その理由は、曲線MとZ軸との交点付近には光
源バルブを装着するためのバルブソケツト(図示
省略)が設けられるので、上記曲線MとZ軸との
交点(リフレクタの中心部)は反射鏡として機能
し得ないからである。
上記θの最小値をθ0とし、これを初期値とし
て、微小角度Δθずつ増大させつつ曲線Mを順次
に描いてゆく。
本発明を適用してリフレクタの形状を設計的に
求める場合、入射角θの初期値θ0は
tan-1(x0/z0)
となる。点(x0,z0)は、X−Z面上のリフレク
タの初期値である。
実際の設計業務においては、上記の角θ0の値は
設計条件として与えられる。
またΔθの値は設計者が任意に設定し得る微小
値であつて、この微小角度Δθずつ入射角を増加
させつつ、点カ,点レの順に曲線Mを求めてゆ
く。この場合の角Δθは、例えば0.01゜といつた微
小角とすることが適正である。
入射角をΔθ=0.01゜ずつ増加させつつ例えばθ
=60゜をカバーしようとすると、約6000回の計算
を繰り返すことになる。
こうした計算を手計算で行なうことは極めて困
難であるが電子計算機によれば迅速かつ容易に行
い得る。
第6図の焦点Fに位置せしめた光源からリフレ
クタ上の微小部分(カ〜レ)に入射する光の立体
角をΔWinとすると、該立体角ΔWinは、
ΔWin=2π(cosθ−cos(θ+Δθ)) ……(4)
となる。
また、リフレクタ上の微小部分(カ〜レ)で反
射される光の立体角ΔWoutは、
ΔWout=2π(cosα−cos(α+Δα)) ……(5)
そこで、光源光度I0と配光光度分布I=f(α)
との関係は、(4),(5)式から
I=I0ΔWin/ΔWout
=I0cosθ−cos(θ+Δθ)/cosα−cos(α+Δα
)……(6)
ここでΔθおよびΔαを無限小ならしめると
I=I0sinθ/sinα×dθ/dα ……(7)
が得られる。
配光光度分布Iを、出射光の出射角αの1次関
数
f(α)=Aα+B ……(8)
とする。
上掲の(7),(8)式から入射角θと出射角αとの関
係を求めると
−I0cosθ=Asinα−(B+Aα)cosα+C ……(9)
が得られる。ただしCは積分常数であつて、設計
の初期条件によつて定める。
上掲の(8),(9)式を用いて、第6図に示した点カ
の座標(x1,z1)および点レの座標(x2,z2)を
求めると、前掲の(2),(3)式が得られる。
この(2),(3)式に基づいて曲線Mを求め、この曲
線Mを光軸Z−Zの回りに回転させると光軸を中
心軸とする回転面が得られる。
この回転面の全部若しくは一部を反射面とする
反射鏡4(第7図)を構成する。同図に示した5
は、上記反射鏡4の前面に装着したレンズであ
る。
そして、第8図Aに示したように所望の配光曲
線を設定する。第9図はその配光パターンであ
る。これらの図表に示した所望の配光特性を得る
ためには、前記の曲線Mを次のようにして算出す
る。
第7図に示したa,b〜eの各点は、それぞれ
光源2から出射した光の入射点である。矢印Ra
〜Reは上記各入射点における反射光を示す。考
察の便宜上、先ず本図において光軸Z−Zよりも
下方に描いた光路について述べる。
上記の反射光Ra〜Reが光軸Z−Zに対して為
す角度をそれぞれαa〜αeとする。
第9図の横軸に上記の反射角αa〜αeを取り、最
大光度I1と、周辺部の光度I2とを設定する。中央
部と周辺部とを結ぶラインはI=f(α)=Aα+
Bで表わされる。本式においてAは光度の傾斜を
意味し、A=I1−I2/αe−αaである。Bは周辺におけ
る
最小光度を意味し、B=I1−Aαeである。
前掲の第(1−1)式及び第(1−2)式にお
けるI0は光源光度を表わしている。同式(1−
1)のC1は、C1=I0cosθe−Asinαe+(B+Aαe)
cosαeによつて得られる。ただしθ0は角度θの初
期値、α0はその時の反射角である。また(1−
2)式のC2はC2=−IcosθK+Bによつて得られ
る。ただしθK=cos-1〔{(AsinΔQ)−(B+A×
Δα)cosΔα+C1}/I0〕である。
上述のようにして構成した反射鏡4を用いて照
明灯を構成すると、第7図に示した反射光矢印
Ra,Rb,〜Reのごとく、中央から周辺に向かう
につれて反射角αa,αb,〜αeが大きくなつてい
る。このようにして、反射光束の内で中央に近い
もの(例えばRa)は光軸Z−Zに対して交わつ
ているが、周辺部(例えばRe)は拡散している。
このため、レンズ5を大きく、反射鏡4の奥行を
浅く設定しても光源2から発した光の利用効率が
高い。
第7図において光軸Z−Zよりも下方に示した
反射光Ra〜Reによつて第8図Bのような光度分
布が得られるが、同様にして第7図の上半に示し
た反射光Ra′〜Re′によつて第8図Bと対称形の
第8図Cのような光度分布が得られる。
第8図Bと第8図Cとを重ね合わせると第8図
Dの如くになり、斜線を付して示した部分は両方
の反射光が重なつている。上記の重なり部につい
て、その光度カーブの代数和を作図的に求めると
第8図Aの如くになり、所望の配光パターンが得
られる。
この第8図Aの配光特性を有する灯具を、例え
ば自動車のストツプランプに適用すると、その中
央部の最大光度区域が、その周囲に比して格段に
明るいので後続車の注意を喚起することができ
る。
上記の原理を適用し、|αa=αe|に設定すると
照射区域の全部をほぼ均一に照明することもでき
る。
実際問題においては、以上のように設定した反
射光の光度分布と、光源から直接前方に投射され
る光の光度分布とが重複することになる。従つ
て、本発明を実施する場合に、所望の反射光分布
特性を設定する段階する段階で直接投射光を考慮
に入れておくことが望ましい。
上述の計算に基づいて本発明の反射鏡を構成し
た具体例について、第10図を参照しつつ次に述
べる。
第10図は本発明の反射鏡の設計計算を説明す
るための図表で、Z−Zは光軸となる座標軸、X
−Xは上記のZ−Z軸に直角な座標軸、Dは反射
鏡開口部の半径、Fは焦点である。
図示の区間Vは光源用バルブを挿入する孔を設
けるため、反射面を構成しない部分である。
焦点Fの座標を(0,0)とする。この焦点F
に光源を置いた場合、反射面Mに入射する光の光
軸に対する角度θの最小値をθ0,最大値をθeodと
する。θ0のときの反射角(反射光が光軸に対して
為す角)をα0とし、θeodのときの反射角をαeodと
する。
光源光度I0=4cd、α0方向の目標光度I0=25cd、
αeod方向の目標光度Ieod=17cd、開口部半径D=
110mm以内、α0=−20゜、αeod=40゜、θ0=40゜とし
、
(x0,z0)の値を(14.559,−17.351)と設定する。
光源位置から反射面頂点までの距離fを20mmと仮
定して前記(1−1),(1−2),(2),(3)式によ
る計算を行なう。
本例においては上記の諸条件を電算機に入力し
て、α=−20゜からα=40゜までの間、1゜ごとに
(x,z)の値、およびθの値を算出させた。そ
の結果は次表のごとくである。
The present invention relates to a reflector for lighting equipment, and more particularly to a reflector that is installed with its focal point aligned with the light source position and used to reflect a portion of the luminous flux emitted from the light source toward the front. It is. FIG. 1 is a cross-sectional view of an illumination lamp including a conventional reflecting mirror 1 of this type, including the optical axis Z--Z. Conventionally, the above-mentioned reflecting mirror 1 is generally configured in the shape of a paraboloid of revolution,
A part of the light beam emitted from the light source 2 provided at the focal point F is reflected in parallel to the optical axis Z-Z. A lens 3 is attached to cover the front opening of the reflecting mirror 1 in order to obtain a desired light distribution pattern by dimming the parallel light beam reflected as described above. FIG. 2 is a partial front view of the lens 3. In Fig. 1, the light emitted from the light source 2 and reflected by the reflecting mirror 2 is shown by arrows A, R ~ and I', R' ~ T'.
It is shown. Although not shown, in addition to the above-mentioned arrows, there is also light emitted directly forward (to the left in the figure) from the light source 2. As the lens 3, a spherical prism having a large number of concave spherical surfaces or a semicylindrical prism having a large number of concave cylindrical surfaces is generally used. Arrows 1 to 1 in FIG. 1 indicate a state in which a light beam reflected parallel to the optical axis Z-Z is scattered by the prism surface 3a. Figure 3 shows the light distribution pattern when a screen (not shown) is placed perpendicular to the optical axis Z-Z when a lens formed with a spherical prism is used;
H is the horizontal axis and V-V is the vertical axis. The luminous intensity distribution on the horizontal axis H-H above is the fourth
As shown in the figure, the brightness reaches its maximum in the center and decreases as it approaches the periphery. Although this tendency is common to this type of illumination lamp that has been generally used in the past, it is difficult to control this luminous intensity distribution curve as desired based on the design intention. FIG. 5 shows a light distribution pattern when a lens having a semicylindrical prism is used. Even when a semicylindrical prism is used, it is difficult to control the light intensity distribution curve as desired. Although there are some lamps for which conventional light distribution patterns such as those shown in FIGS. 4 and 5 described above are convenient, there are also cases where such light distribution patterns are not optimal. For example, if this is used in a stop light for a car, the maximum brightness area is in the center of the lens, so it will easily attract the attention of following cars, but if this maximum brightness area is much brighter than the surrounding area, it will be even better. desirable. Conventionally, in order to bring the light distribution of this type of illumination light closer to the desired pattern, various attempts have been made to design the prism provided in the lens 3, but thick prisms or prisms with complicated shapes are expensive to manufacture. Moreover, it is impossible to control the light distribution pattern as desired by the prism shape. Furthermore, as shown in FIG. 1, conventional illumination lights of this type have a large depth dimension L, so they require a large installation volume and are susceptible to installation restrictions. In order to solve this problem, when the lens 3 shown by the solid line is moved back to the position 3' shown by the imaginary line, the light emitting area of the lens is reduced. In view of the above-mentioned circumstances, the present invention has been made to eliminate the drawbacks of conventional devices.The purpose of the present invention is to enable the light distribution characteristics to be set arbitrarily. The luminous intensity of the area can be made more than twice the luminous intensity of other parts, and even when the depth dimension of the lamp is set shallow, it is possible to construct a lamp with a large light emitting area using a simple lens. To provide a reflector for a lamp which has a high effective utilization rate of light emitted from a light source. In order to achieve the above object, the reflector for a lamp of the present invention has an angle θ with respect to the optical axis of the light incident from the light source toward the reflecting surface, a luminous intensity I 0 of the light source, and an angle α of the reflected light with respect to the optical axis. In the range of α<0, I 0 cosθ=Asinα−(B+Aα)cosα+C 1 ……
(1-1) In the range of α≧0 −I 0 cosθ=Asinα−(B+Aα)cosα+C 2
...(1-2) While maintaining the following relationship, the coordinates (x 1 , z 1 ) of the point where the light emitted from the light source is incident at an angle θ to the optical axis
And the coordinates (x 2 ,
z 2 ) is x 2 = x 1 tan (θ − α / 2) − z 1 / cot (θ + Δθ) + tan
(θ−α/2)……(2) z 2 =−{x 1 tan(θ−α/2)−z 1 }/1+tan(θ+Δ
θ)×tan(θ−α/2)……(3) It has a curved surface formed by rotating the continuous curve expressed by In addition, it is characterized in that the angle α is configured to decrease as the angle θ increases. FIG. 6 is an explanatory diagram of the angle θ and the angle α shown in the above formula. Let us consider the light that enters the reflective mirror surface M from the light source position F as shown by arrow W. Point A is the point of incidence,
Z′ shown by a dashed-dotted line passes through the incident point to the optical axis Z-
It is a line parallel to Z. The arrow y indicates the reflected light at the incident point. In this case, the angle θ of the light incident from the light source toward the reflective surface (arrow wa) with respect to the optical axis, and the angle α of the reflected light (arrow y) with respect to the optical axis are as shown in the figure. When the above angle θ is further increased by a small angle Δθ,
The incident light becomes as shown by the arrow T, and is reflected at the incident point as shown by the arrow S. Z'' is a line that passes through the incident point L and is parallel to the optical axis Z-Z. The imaginary line arrow Y' is added for convenience of explanation, and the line passes through the incident point L and is parallel to the reflected light arrow Y. is an imaginary line drawn at an angle α to the line Z″
are doing. As mentioned above, the light incident on the reflective surface M changes from arrow wa to arrow ta, and as a result, the angle it makes with the optical axis becomes θ.
When the angle increases from θ to θ+Δθ, compared to the angle α that the reflected light arrow Y makes with the optical axis, the angle that the reflected light arrow SO makes with the optical axis becomes α+Δα, which changes by Δα. In the reflecting mirror of the present invention, the angle θ and the angle α are
The outward direction with respect to the optical axis Z-Z is expressed as positive, and the inward direction is expressed as negative. In the configuration of the present invention, the fact that the angle α increases as the angle θ increases means that the value of Δα in FIG. 6 is positive. In other words, the arrows Y and X are not completely parallel, but are slightly in the direction of diffusion. Generally, the focal point of a concave mirror refers to the point where the incident parallel light beams intersect; however, since the reflecting surface M of the present invention is configured as described above, even if the parallel light beams are incident, they are completely focused on one point. Does not focus light. Therefore, in the reflecting mirror of the present invention, the focal point refers to the point where the parallel incident light beams are focused and have the maximum density. Next, one embodiment of the present invention will be described with reference to FIGS. 6 to 9. As shown in FIG. 6, the coordinates of the incident point F at the angle θ are (x 1 , z 1 ), and the coordinates of the incident point L at the angle θ+Δθ are (x 2 , z 2 ). Then, the relationship between these coordinates is maintained as shown in equations (2) and (3) above, and the curve M is obtained using an analytical mathematical method as detailed below. This curve M is a figure on the Z-X plane that is later rotated around the Z axis to determine the three-dimensional shape of the reflecting surface. That is, if we consider the case of finding a reflector shape to obtain a circular light distribution pattern with luminous intensity distribution I=f(α), the above I=f(α) represents the desired light distribution as a function of α. In this way, first the value of α is determined by design, and then θ is determined as described later. Using this θ, the above (2),
The shape of the reflecting mirror can be found from equation (3). It is assumed that the light source is a point light source located at a focal point F. Although the illustrated angle θ is a variable, its minimum value is not a value. The reason is that a bulb socket (not shown) for mounting the light source bulb is provided near the intersection of the curve M and the Z-axis, so the intersection of the curve M and the Z-axis (the center of the reflector) is located near the reflector. This is because it cannot function as a The minimum value of θ above is set as θ 0 , and using this as an initial value, the curve M is sequentially drawn while increasing the minute angle Δθ. When the shape of the reflector is determined by design by applying the present invention, the initial value θ 0 of the incident angle θ becomes tan −1 (x 0 /z 0 ). The point (x 0 , z 0 ) is the initial value of the reflector on the XZ plane. In actual design work, the value of the above angle θ 0 is given as a design condition. Further, the value of Δθ is a minute value that can be arbitrarily set by the designer, and the curve M is obtained in the order of missing points and missing points while increasing the incident angle by this minute angle Δθ. In this case, it is appropriate that the angle Δθ be a small angle of, for example, 0.01°. For example, while increasing the incident angle by Δθ=0.01°,
If you try to cover = 60°, you will need to repeat the calculation about 6000 times. Although it is extremely difficult to perform such calculations manually, they can be performed quickly and easily using an electronic computer. Letting ΔWin be the solid angle of the light that enters a minute portion (curve) on the reflector from the light source located at the focal point F in Figure 6, the solid angle ΔWin is ΔWin=2π(cosθ−cos(θ+Δθ) ) ...(4) becomes. Also, the solid angle ΔWout of the light reflected by a minute part (curve) on the reflector is ΔWout = 2π (cos α − cos (α + Δα)) ... (5) Therefore, the light source luminous intensity I 0 and the light intensity distribution I=f(α)
From equations (4) and (5), the relationship between
)...(6) Here, if Δθ and Δα are made infinitely small, I=I 0 sinθ/sinα×dθ/dα...(7) is obtained. Let the light intensity distribution I be a linear function of the output angle α of the emitted light: f(α)=Aα+B (8). When the relationship between the incident angle θ and the exit angle α is determined from the above equations (7) and (8), −I 0 cos θ=Asin α−(B+Aα) cos α+C (9) is obtained. However, C is an integral constant and is determined by the initial conditions of the design. Using equations (8) and (9) above, we obtain the coordinates of point (x 1 , z 1 ) and point (x 2 , z 2 ) shown in Figure 6. Equations (2) and (3) are obtained. A curve M is determined based on these equations (2) and (3), and when this curve M is rotated around the optical axis Z-Z, a rotating surface with the optical axis as the central axis is obtained. A reflecting mirror 4 (FIG. 7) is constructed in which all or part of this rotating surface serves as a reflecting surface. 5 shown in the same figure
is a lens attached to the front surface of the reflecting mirror 4. Then, a desired light distribution curve is set as shown in FIG. 8A. FIG. 9 shows the light distribution pattern. In order to obtain the desired light distribution characteristics shown in these charts, the above-mentioned curve M is calculated as follows. Points a, b to e shown in FIG. 7 are points of incidence of light emitted from the light source 2, respectively. Arrow R a
~R e indicates the reflected light at each of the above incident points. For convenience of discussion, first, the optical path drawn below the optical axis Z-Z in this figure will be described. The angles that the reflected lights R a to R e make with respect to the optical axis Z-Z are α a to α e , respectively. The above reflection angles α a to α e are plotted on the horizontal axis of FIG. 9, and the maximum luminous intensity I 1 and the luminous intensity I 2 in the peripheral area are set. The line connecting the center and periphery is I=f(α)=Aα+
It is represented by B. In this formula, A means the slope of luminous intensity, and A=I 1 −I 2 /α e −α a . B means the minimum luminous intensity in the periphery, and B=I 1 −Aα e . I 0 in the above equations (1-1) and (1-2) represents the light source luminous intensity. Same formula (1-
C 1 in 1) is C 1 = I 0 cosθ e − Asinα e + (B + Aα e )
It is obtained by cosα e . However, θ 0 is the initial value of the angle θ, and α 0 is the reflection angle at that time. Also (1-
2) C 2 in the formula is obtained by C 2 =−Icosθ K +B. However, θ K = cos -1 [{(AsinΔQ)-(B+A×
Δα) cosΔα+C 1 }/I 0 ]. When a lighting lamp is constructed using the reflector 4 constructed as described above, the reflected light arrow shown in FIG.
As shown in R a , R b , ~ R e , the reflection angles α a , α b , ~ α e become larger from the center toward the periphery. In this way, among the reflected light beams, those near the center (e.g., R a ) intersect with the optical axis Z-Z, while the peripheral portions (e.g., R e ) are diffused.
Therefore, even if the lens 5 is set large and the depth of the reflecting mirror 4 is set shallow, the efficiency of using the light emitted from the light source 2 is high. The reflected light beams R a to R e shown below the optical axis Z-Z in FIG. 7 provide a luminous intensity distribution as shown in FIG. By the reflected lights R a ' to R e ', a luminous intensity distribution as shown in FIG. 8C, which is symmetrical to FIG. 8B, is obtained. When FIG. 8B and FIG. 8C are superimposed, the result is as shown in FIG. 8D, where the shaded area is where the reflected lights from both overlap. When the algebraic sum of the light intensity curves for the above-mentioned overlapping portions is calculated graphically, it becomes as shown in FIG. 8A, and a desired light distribution pattern can be obtained. When a lamp having the light distribution characteristics shown in Fig. 8A is applied to a car stop light, for example, the maximum luminous intensity area in the center is much brighter than the surrounding area, so it will not attract the attention of following cars. can. By applying the above principle and setting |α a =α e |, the entire irradiation area can be illuminated almost uniformly. In actual problems, the luminous intensity distribution of the reflected light set as described above overlaps with the luminous intensity distribution of the light directly projected forward from the light source. Therefore, when implementing the present invention, it is desirable to take directly projected light into consideration during the step of setting the desired reflected light distribution characteristics. A specific example of a reflective mirror according to the present invention based on the above calculation will be described below with reference to FIG. FIG. 10 is a diagram for explaining the design calculation of the reflecting mirror of the present invention, where Z-Z is the coordinate axis that becomes the optical axis, and
-X is a coordinate axis perpendicular to the Z-Z axis, D is the radius of the mirror aperture, and F is the focal point. The illustrated section V is a portion that does not constitute a reflective surface because a hole for inserting a light source bulb is provided. Let the coordinates of the focal point F be (0, 0). This focus F
When a light source is placed at , the minimum value of the angle θ of the light incident on the reflective surface M with respect to the optical axis is θ 0 and the maximum value is θ eod . The reflection angle (the angle that reflected light makes with respect to the optical axis) when θ 0 is α 0 , and the reflection angle when θ eod is α eod . Light source luminous intensity I 0 = 4 cd, target luminous intensity I 0 = 25 cd in α 0 direction,
α Target luminous intensity in the eod direction I eod = 17 cd, aperture radius D =
Within 110mm, α 0 = −20°, α eod = 40°, θ 0 = 40°,
Set the values of (x 0 , z 0 ) to (14.559, −17.351).
Assuming that the distance f from the light source position to the apex of the reflective surface is 20 mm, calculations are performed using equations (1-1), (1-2), (2), and (3). In this example, we input the above conditions into a computer and calculated the values of (x, z) and θ at every 1° from α = -20° to α = 40°. . The results are shown in the table below.
【表】【table】
【表】
また、上記と異なる実施例として、照射範囲内
の全部についてほぼ均一な光度を得るように設定
した計算例を次に示す。本例においてI0=4cd、
θ0=40゜、D=200mm以内、α0=−20゜、αeod=20゜
、
I0=60cd、Ieod=35cd(x0,z0)座標値=(14,
559、−17,351)、f=20mm設定して計算した。[Table] Further, as an example different from the above, a calculation example is shown below in which settings are made to obtain substantially uniform luminous intensity throughout the irradiation range. In this example, I 0 = 4cd,
θ 0 = 40°, D = within 200mm, α 0 = -20°, α eod = 20°,
I 0 = 60cd, I eod = 35cd (x 0 , z 0 ) coordinate value = (14,
559, -17, 351), and was calculated by setting f = 20 mm.
【表】
これらの実施例においては、上述のようにして
反射鏡4(第7図)による反射光がほぼ所望の配
光パターンとなつているので、レンズ5による調
光の必要度が低い。このため該レンズ5は素通し
の平面レンズで構成してある。本発明の反射鏡に
併用するレンズとしてプリズムレンズを用いるこ
とを防げるものではないが、プリズムレンズを用
いるとしても厚肉のレンズや複雑な形状のプリズ
ムを用いる必要が無い。
以上詳述したように、本発明によれば配光特性
を任意に設定することができ、特に、中心付近の
任意半径の部の光度をその他の個所の光度に比し
て2倍以上とすることもでき、また、照明範囲の
全域にわたつて光度を均一ならしめることもで
き、しかも簡単で面積の大きいレンズを用いて反
射鏡の奥行を浅く設定しても光源から出る光の有
効利用率の大きい灯具用反射鏡を構成し得るとい
う優れた実用的効果を奏する。[Table] In these embodiments, the light reflected by the reflecting mirror 4 (FIG. 7) has almost the desired light distribution pattern as described above, so that the necessity of light adjustment by the lens 5 is low. For this reason, the lens 5 is constructed of a transparent flat lens. Although it is not possible to prevent the use of a prism lens as a lens used together with the reflecting mirror of the present invention, even if a prism lens is used, there is no need to use a thick lens or a prism with a complicated shape. As described in detail above, according to the present invention, the light distribution characteristics can be set arbitrarily, and in particular, the luminous intensity at an arbitrary radius near the center can be made to be more than twice the luminous intensity at other parts. It is also possible to make the luminous intensity uniform over the entire illumination range, and even if the depth of the reflector is set shallow using a simple lens with a large area, the effective utilization rate of the light emitted from the light source can be reduced. This has an excellent practical effect in that it is possible to construct a reflecting mirror for a lamp with a large size.
第1図乃至第4図は従来の照明灯の1例を示
し、第1図は断面図、第2図は部分的正面図、第
3図は球面プリズムを用いた場合の配光パターン
を示す図表、第4図は同じく光度分布を示す図表
である。第5図は従来の照明灯にカマボコ形プリ
ズムを用いた場合の配光パターンの1例を示す図
表である。第6図乃至第9図は本発明の灯具用反
射鏡の1実施例を示し、第6図は曲面設定の説明
図、第7図は断面図、第8図は所望の光度分布特
性を得るための手順の説明図、第9図は配光パタ
ーンを示す図表である。第10図は本発明の実施
例における設計々算の説明図表である。
1……従来の反射鏡、2……光源、3……レン
ズ、3a……レンズのプリズム面、4……反射
鏡、5……レンズ。
Figures 1 to 4 show an example of a conventional lighting lamp, with Figure 1 being a cross-sectional view, Figure 2 being a partial front view, and Figure 3 being a light distribution pattern when using a spherical prism. The chart, FIG. 4, is also a chart showing the luminous intensity distribution. FIG. 5 is a chart showing an example of a light distribution pattern when a semicylindrical prism is used in a conventional lighting lamp. 6 to 9 show one embodiment of the reflector for a lamp according to the present invention, FIG. 6 is an explanatory diagram of setting a curved surface, FIG. 7 is a cross-sectional view, and FIG. 8 is a diagram showing desired luminous intensity distribution characteristics. FIG. 9 is a chart showing the light distribution pattern. FIG. 10 is an explanatory chart of design calculations in an embodiment of the present invention. 1... conventional reflecting mirror, 2... light source, 3... lens, 3a... prism surface of lens, 4... reflecting mirror, 5... lens.
Claims (1)
に向けて反射するための反射鏡において、 前記光源の位置を基準として、該光源から反射
面に向けて入射する光の光軸に対する角度θと、
光源の光度I0と、反射光の光軸に対する角度αと
の関係を、鏡面の中央部ではα>0ならしめてI0
cosθ=Asinα−(B+Aα)cosα+C1なるごとく保
ち、鏡面の周辺部ではα≧0ならしめて −I0cosθ=Asinα−(B+Aα)cosα+C2なるご
とく保つと共に、光源から出射した光が光軸に対
して角度θで入射する点の座標(x1,z1)と、同
じく角度θ+Δθで入射する点の座標(x2,z2)
との関係が、 x2=x1tan(θ−α/2)−z1/cos(θ+Δθ)+tan
(θ−α/2) および z2=−{x1tan(θ−α/2)−z1}/1+tan(θ+Δ
θ)×tan(θ−α/2) によつて表わされる連続曲線をZ軸の回りに回転
せしめてなる連続曲面を有し、かつ、前記の角度
θをθ≧0に設定すると共に、角度θの増加に伴
つて角度αが増加するように設定したことを特徴
とする灯具用反射鏡。ただし、前記のA,B,
C1,C2はそれぞれ反射光の配光特性を決定する
ため設計的に選択し得る定数である。[Scope of Claims] 1. In a reflecting mirror for reflecting a part of the luminous flux emitted from a light source of an illumination lamp toward the front, the light incident from the light source toward a reflecting surface with the position of the light source as a reference. The angle θ with respect to the optical axis of
The relationship between the luminous intensity I 0 of the light source and the angle α of the reflected light with respect to the optical axis is set so that α > 0 at the center of the mirror surface, so that I 0
cosθ=Asinα−(B+Aα)cosα+C 1 , and at the periphery of the mirror surface, α≧ 0. The coordinates (x 1 , z 1 ) of the point of incidence at angle θ and the coordinates (x 2 , z 2 ) of the point of incidence at angle θ + Δθ
The relationship between
(θ−α/2) and z 2 =−{x 1 tan(θ−α/2)−z 1 }/1+tan(θ+Δ
It has a continuous curved surface formed by rotating a continuous curve expressed by A reflector for a lamp, characterized in that the angle α is set to increase as the angle θ increases. However, the above A, B,
C 1 and C 2 are constants that can be selected from a design perspective to determine the light distribution characteristics of reflected light.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20749383A JPS60100102A (en) | 1983-11-07 | 1983-11-07 | Reflection mirror for lighting apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20749383A JPS60100102A (en) | 1983-11-07 | 1983-11-07 | Reflection mirror for lighting apparatus |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60100102A JPS60100102A (en) | 1985-06-04 |
JPH0359402B2 true JPH0359402B2 (en) | 1991-09-10 |
Family
ID=16540632
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20749383A Granted JPS60100102A (en) | 1983-11-07 | 1983-11-07 | Reflection mirror for lighting apparatus |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60100102A (en) |
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US5204820A (en) * | 1987-03-11 | 1993-04-20 | Eastman Kodak Company | Method of producing an optically effective arrangement in particular for application with a vehicular headlight |
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US5289356A (en) * | 1991-07-19 | 1994-02-22 | Nioptics Corporation | Nonimaging optical illumination system |
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---|---|---|---|---|
JPS5198043A (en) * | 1975-02-26 | 1976-08-28 | ||
JPS52139288A (en) * | 1976-05-17 | 1977-11-21 | Ichikoh Ind Ltd | Light fixture using reflex mirror |
-
1983
- 1983-11-07 JP JP20749383A patent/JPS60100102A/en active Granted
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JPS5198043A (en) * | 1975-02-26 | 1976-08-28 | ||
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Also Published As
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JPS60100102A (en) | 1985-06-04 |
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