JPH0358859U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の偏向ヨークの分解斜視図、第
２図は同側面図、第３図は本考案の偏向ヨークの
要部拡大図、第４図は本考案のガイド体の断面図
、第５図は本考案の係止爪を係止用透孔に嵌入す
る様子を示す図、第６図は従来の偏向ヨークを示
す図である。 ２０……コイルセパレータ、２２……ネツク部
、２４……平板部、２５……（水平走査速度変調
用）補助コイル、２８……ガイド体、３０，３１
……係止爪、３２……速度変調用回路基板、３３
，３４……係止用透孔、３５，３６……リード線
接続用透孔、３７……電気部品。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 水平偏向コイルが内面に配され、垂直偏向コイ
   ルが外面に配されると共に、複数個の舌片からな
   るネツク部と、該ネツク部に連接して垂直放射方
   向に拡がる平板部とを備えるコイルセパレータと
   、 両端部リード線が前記平板部表面に沿つて引き
   出されて該平板部端縁から少許突出して配され、
   且つ前記ネツク部外周面に配設される一対の空芯
   サドル型の水平走査速度変調用補助コイルと、 該補助コイルの両端部リード線がリード線接続
   用透孔を介して電気的に接続されると共に、係止
   用透孔を備える速度変調用回路基板とを具備し、 前記両端部リード線が嵌入され位置決め固定さ
   れる該リード線の直径よりも少許幅狭のスリツト
   を有するガイド体が、前記平板部表面端縁に設け
   られると共に、前記速度変調用回路基板の前記係
   止用透孔に嵌入される係止爪が、前記平板部側部
   に設けられ、 前記速度変調用回路基板は、前記係止用透孔に
   前記係止爪が嵌入されて前記コイルセパレータの
   前記平板部側部に装着され、同時に前記リード線
   接続用透孔に前記リード線端部が挿入され、半田
   付けされることを特徴とする偏向ヨーク。