JPH0358249A - フアイルのアクセス方法 - Google Patents

フアイルのアクセス方法

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JPH0358249A
JPH0358249A JP2190900A JP19090090A JPH0358249A JP H0358249 A JPH0358249 A JP H0358249A JP 2190900 A JP2190900 A JP 2190900A JP 19090090 A JP19090090 A JP 19090090A JP H0358249 A JPH0358249 A JP H0358249A
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Robert Baird
ロバート・バード
Robert R Berbec
ロバート・ライアン・バーベク
Gerald P Bozman
ジエラルド・パークス・ボズマン
Alexander S Lett
アレキサンダー・ステフオード・レツト
James J Myers
ジエームズ・ジヨセフ・マイヤーズ
William H Tetzlaff
ウイリアム・ハロルド・テツツラーフ
Jay H Unger
ジエイ・ハロルド・ウンガー
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    • G06F16/10File systems; File servers
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    • G06F16/90Details of database functions independent of the retrieved data types
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    • G06F16/9017Indexing; Data structures therefor; Storage structures using directory or table look-up

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A.産業上の利用分野 本発明はCPUシステムによって管理されたストレージ
装置、より詳細に言えば、外部ストレージ装置にストア
されたディレクトリ・ベースのファイル及びレコードを
ダイナミックに管理し、迅速にアクセスすることに関す
る。
B.従来の技術 本発明をより良く理解するために、UN IXのトリー
・ベースのファイル・ディレクトリ・システムと、ダイ
ナミック・ディレクトリ及び仮想メモリ・システムにダ
イナミック・ディレクトリを使用することと、それらに
開運する従来の技術とを下記の(イ)乃至(ホ)の項で
説明する。
(イ)  UNIXオベレーテインク・システム197
8年6月のベル・システム技術ジャーナル(Bell 
Systea+ Technical Journal
 )第57巻、1905頁乃至1929頁のリツチー ( D.M.Ritchie )等のrUNIXタイム
・シェアリング・システム」と題する文献の1905頁
乃至1929頁の記載と、1984年にアデイソン・ウ
エズリー出版社( Addison−Wesley P
ubl ishtngCo. )で刊行されたデイテル
( Ilsitel )著の「オペレーテインク・シス
テムの紹介J ( An Introductiott
o Operating Systems )と題する
書籍の第1改定版の480頁乃至504頁の記載は両方
とも、コマンド言語及び独立装置とは独立したファイル
・システムであって、元来、アプリケーション・プログ
ラムを開発するために設計されたCPUのオベレーテイ
ンク・システムとしてUNIXを説明している,UNI
Xオベレーテインク・システムはDASDのファイル、
ファイル・ディレクトリ(ファイルの登録簿)及び特別
ファイルをサポートする。
(ロ)  UNIXのファイル 他のオベレーテインク・システムとは異なって、UNI
Xファイルは区切り文字を有するバイトのストリーム、
即ち一連のバイトを含んでいる。これは「フラット・フ
ァイル」として一般に知られている.つまり、UNIX
ファイルはUNIXに関する限りにおいて、構造を持っ
ていないということである。このことを言い換えれば、
どのようなファイル構造でも、ファイルを使うアプリケ
ーション・プログラムによって制御されると言うことで
ある.装置ドライバを特別ファイルとして取扱うことに
よって、I/O装置の透明性が達成されている。
(ハ>  UNIXのディレクトリ UNIXのディレクトリはファイルの名前とファイル自
身との間のマップを与える。各アブリケーション・プロ
グラムは、ファイルをアクセスすることの出来るファイ
ル・ディレクトリを持っている。アプリケーション・プ
ログラムはサブディレクトリを設定することが出来る。
tJN IXのディレクトリに重複書込みを行うには、
特権を持たない処理によっては不可能であることを除い
て、UNIXオベレーテインク・システムは通常のファ
イル・ディレクトリと同様にディレクトリの内容を管理
する。
UNIXのディレクトリのエントリ(記入項目)は、闇
連したファイルの名前と、そのファイル自身に対するポ
インタだけしか含んでいない。このポインタは整数値の
インデックス番号(■番号〉である。ファイルがアクセ
スされる時、そのファイルの!番号はファイル記述子を
含むシステム・テーブルのインデックスとして使用され
る。ファイル記述子は、ファイルの識別子、長さ、最新
の更新の日付、外部ストレージのアドレス及びファイル
のタイプのコード表示(通常のファイルか、ディレクト
リか、または特別ファイルかのコード表示)を含んでい
る。1番号に開運したファイル記述子は固定長である。
また、ファイル名がその後変更された時に、夏番号が再
使用、または再割当てされるということによって、ディ
レクトリの能力は制限を受ける。
(二)  LINIXの動作總動作とディレクトリとの
関係 UNIXにおけるファイルは「作成」、「オーブン」、
「書込み/読取り」及び「クローズ」の動作が定義され
ているアブストラクト的なデータ形式を持っている。「
作成」コールは新しいファイルを創設したり、または既
存のファイルに再書込みを行うのに用いられる。システ
ムは「オーブン」された各ファイルに対して、読取られ
るべき、または書込まれるべき次のバイトを表示するポ
インタを維持している。これに関連して、「オーブン」
とは、ファイルが利用可能になったことをシステムに知
らせることであり、「クローズ」とは、ファイルが最早
や使われていないことをシステムに知らせることである
. 既に存在しているファイルから「読取り」を行い、また
はそのようなファイルに「書込み」を行うために、ファ
イル名及びアクセスのタイプの標識によって「オーブン
」コールを先ず最初に実行しなければならない.この「
オーブン」コールに応答して、システムは、その後のす
べてのファイルの処理に対して、ファイルを指定するの
に使用する整数のファイル名を割当て、その後、このフ
ァイルが「クローズ」されるまで、この整数のファイル
名がファイルを指定するのに用いられる。
これをより詳細に言えば、「作成」コール及び「オーブ
ン」コール、または「読取り/書込み」前の動作は、「
名前」ディレクトリを検索することによって、アプリケ
ーション・プログラムによって与えられたファイル名を
1番号に変換するということである。
新しいファイルが作成された時、Iノード番号がそのフ
ァイルに割当てられ、そしてファイル名とIノード番号
とを含むディレクトリの記入が行われる。
ファイルがオーブンした後は、そのデバイス、夏番号及
び「読取り/書込み」ポインタがファイル記述子(整数
値の数)によってインデックスされたシステム・テーブ
ルにストアされる。そのファイルに対するその後のすべ
ての読取り/書込み動作に閲しては、その1番号がファ
イルのアクセスに用いられる. (ホ) 上記以外の従来の技術 アデイソン・ウエズレイ出版社( AddisonWe
sley Publishing Co. )の198
8年刊行のスエッジウイック( Sedgewick 
)著の書籍「アルゴリズム」の第2版の201頁乃至2
30頁には、ファイル・ディレクトリの拡張可能で且つ
訂正可能の様式としてBトリーを使用することが記載さ
れており、その記載において、各ノードはレコードのキ
イ値を含んでおり、それらのノードは検索を容易にする
ために、予め決められた態様で順序付けられていること
が開示されている.この刊行物は、例えばダイナミック
・プログラミング検索アルゴリズムをサポートするよう
に、最適化を計るために順序付けを変化することを記載
している。
米国特許第4611272号は2レベルのインデックス
で位置付けられるファイルを開示している。このインデ
ックス・レベルはページ数を変更することが出来る。ペ
ージへのアクセスは、インデックスの大きさを増加する
のではなく、ハツシュ計算によって行われる。
米国特許第4677550号において、リーフ・オリエ
ンテツド複数路検索トリー( leaf−orient
edmultiway search tree)と関
連したキーから誘出された相関した大きさのポインタを
発生し且つストアすることによって誘出されたポインタ
の密度の関数としてのデータに対する後続のアクセス路
を短縮することが出来ることが示されている。これに関
連して、この特許に開示された技術は、検索キーの後続
する各対のポインタ及び記録位置に関連している。
1988年10月7日に出願した米国特許出願第07/
255000号には、ロックを用いないで、ダイナミッ
ク・ランダム・アクセス・ファイル中に定義され、Bト
リーで構成されたインデックスを読取る方法が開示され
ている。リーフ・サーチヤブル・トリー( leaf 
searchable tree )は、内部のすべて
のノードがルーテイング・ポインタ及び同期値を含むよ
うに構成されている。この方法の要旨は、目標のキーが
得られたか、通路が無くなったか、またはこの方法が終
了したかの何れかまで、目標ノードのサブトリーのカウ
ンターパート内で階層的に配置されたノードの各対によ
って表わされた同期値を反復して比較することにある。
C.発明が解決しようとする課題 本発明の目的は外部ストレージ装置にあるディレクトリ
・ベースのファイル及びレコードのダイナミックな管理
と迅速なアクセスとを行う方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、付加するリファレンスを作成する
ことなく、ファイルのディレクトリを無制限に作ること
が出来、そして制限なしにレコードの変更が出来る方法
を提供することにある。
本発明の他の目的は、関連するサブディレクトリの不調
などによる使用不能な事態が発生したとしても、闇連す
るサブディレクトリを回復することの出来るファイル・
ディレクトリの管理方法を提供することにある. 本発明の他の目的は、要求ベージング仮想メモリ(de
mand paging virtual store
 )と関連して使用することの出来るディレクトリのダ
イナミックな管理方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、ロック管理の目的、ファイル名の
変更の目的、または同様な他の目的のために、ファイル
名、その別名、またはアクロニムの代用として動作する
構造を持つファイル・ディレクトリの管理方法を提供す
ることにある。
D.課題を解決するための手段 上述の目的はレコードを持たない少なくとも1つのファ
イルを含む複数のファイルに対してファイル名によりア
クセスすることをコンピュータにより実行する方法によ
って満足される。本発明に従って、CPUに結合された
外部ストレージにストアされたファイル及びレコードを
アクセスする通路は、関連ディレクトリのべアー、即ち
ディレクトリの対によって決められる.レコード・エン
トリの第1のレコードは2部分構成のトークンにストア
される。このトークンは、ファイル/レコードに割当て
られた特別の一連番号と、すべての親ファイル/親レコ
ードのエントリの一連番号とを含んでいる。各レコード
・エントリは、少くともトークンと、ファイル名または
レコード名と、外部ストレージのアドレスまたはポイン
タとを含んでいる。トークンを通す通路はリーフ・サー
チヤブルBトリーを構成している。
名前及びトークンのディレクトリであって、且つ名前で
分類され、反転されたディレクトリを通過させることに
よって、目標のファイル/レコードへの迅速なアクセス
動作が達或される。この第2のディレクトリは第1のデ
ィレクトリのサブセットである。また、この第2のディ
レクトリは、ストレージ媒体の破損とか、書込み通路の
故障などによる事故の場合に、第1ディレクトリから直
ちに回復することが可能である。
2部分構成のトークンの使用を通じて、第1のディレク
トリをリーフ・サーチヤブルBトリーに組織化すること
によって、第1のディレクトリに記入されるすべての新
しいレコード・エントリを、前に割当てられたことのな
い一連番号に割当てることが出来る。このような割当て
方法は、従来のUNIXオベレーテインク・システムの
場合のように同じ番号を再度割当てることがないから、
エントリが付加されたり、または削除されたりする時に
、リファレンスを付加する動作を回避することが可能で
ある。
特に注意すべきことは、第1ディレクトリのリーフ・サ
ーチヤブルBトリー構成が、2部分横或のトークンと、
関連した複数のレコードまたは関連した複数のファイル
の集合とを使用していることである。従って、要求ベー
ジンク仮想メモリと関連して使用された時,ページ付け
動作がリファレンスの位置付けを通じて最小化される。
このトークンは、オベレーテインク・システムのロック
管理の引数として使用出来る利点を持つている。従って
、オリジナルのファイル名に対する別名、またはシノニ
ムを使用した他のディレクトリの通路を介してファイル
をアクセスすることが出来たとしても、ファイルに対す
るトークン・べごスのロックを回避することが出来ない
。また、ファイルに対するトークン・ベースのロック引
数は常に同じだから、ファイルを改名することには困難
を伴うことがない。
E.実施例 (a)  本発明の方法を実行するためのホストcpu
の環境 IBMのMBSオベレーテインク・システムを有するI
BM/360、または370型のアーキテクチャを持つ
CPUのような汎用コンピュータに容易に適用すること
が出来る。IBM/360のアーキテクチャで構威され
たCPUは米国特許第3400371号に記載されてい
る。
MVSオベレーテインク・システム(OS)はIBM(
7)刊行物GC28−1 1 50 rMVS/拡張ア
ーキテクチャ・システム・プログラミング・ライブラリ
:システム・マクロ及びファシリテイ」( MVS/E
xtended Architecture Syst
em ProgrammingLibrary: Sy
stem Macro and Facelities
 )の第1巻に記載されている。割込み、またはモニタ
によって、ロック管理、サブシステム呼込み、そして、
タスクの中止及び待機のような標準的なMVS,または
他のMVSオベレーテインク・システムのサービスは除
外される。これらのOSサービスは当業者には広く知ら
れている。
(b) 1実施例の説明 CPU内で実行されるアプリケーション・プログラムは
、ファイルの任意の名前か、または内容に応じて示唆的
なファイル名を付けたファイル、またはそれらの置換(
 substituent )レコードに対するリファ
レンス、またはコールを作る.これらのファイルの名前
は、関連する通路を画定するディレクトリ及びサブディ
レクトリに対して必要なリファレンスを作る才ペレーテ
インク・システムによって処理される。
トリー構造でI11威されたディレクトリを介して、I
/Oリファレンスに対してオベレーテインク・システム
が応答することの細部は公知であり、アデイソン・ウエ
ズリー出版社( Addison WesleyPub
lishing Co. )で1983年に出版された
ビーターソン( Peterson )等著の「オベレ
ーテインク・システムの概念J ( Operatin
g System Concepts )と題する書籍
の第3章、ファイル管理システムの49頁乃至89頁と
、上述の米国特許第3400371号に記載されている
ことは注意を要する。
更に、リーフ・サーチヤブルBトリーのようなストレー
ジ・ディレクトリの構造の内容については上述のスエツ
ジウイツク著の書籍と米国特許出願第0 7/2 5 
5 0 0 0号に記載されている。
第1図を参照すると、ファイルの名前ディレクトリND
と、属性ディレクトリADのカウンターパートとを結合
するキーとしてのトークンの使用を示している。第1図
に関連して説明すると、ファイルの名前ディレクトリN
Dは、ファイル名によって分類され、〈ファイルの名前
〉及び<トークン〉を含む用語索引( concord
ance )であり、他方、属性ディレクトリADは、
トークンによって分類され、少くともくトークン〉、〈
ファイルの名前〉、くファイル名を含むディレクトリの
トークン〉、〈外部ストレージのアドレス/ポインタ〉
を含む用語索引である。属性ディレクトリの使用は、属
性のフィールドが付加されれば増加する。
代表的なファイルの属性は、ファイルの長さ、置換レコ
ードの数、ファイルの作成の日付、最も新しいファイル
の更新日などである。
名前ディレクトリは属性ディレクトリの分類されたサブ
セット(集合部分)である。名前ディレクトリは、蓄積
媒体の損傷や、書込み通路のエラー等の際に、属性ディ
レクトリに分類処理を実行することによって容易に置換
することが出来る。
属性マップはデータ・ブロックの接頭部について分類及
び照合を行うことによって再構築することが出来る.図
から理解できるように、トークンはファイルのリファレ
ンス(特別の一連番号)と、親ファイルのリファレンス
とを含んでいる.トークンを含む接頭部から再構築され
た属性マップは、名前ディレクトリを回復することが可
能である。
この利点は、トークンは親ファイルを識別し、親ファイ
ルはディレクトリのトリー構造を再構築することが出来
るという事実によって得ている。
第2図を参照すると、トークンのフォーマットが示され
ている。事実、本発明に従ったトークンは本質的に単純
である。このトークンは、内部カウンタによって割当て
られ順序付けられた一連番号の対によって形成されてい
る。この順序付けられた対はく親ファイルの一連番号〉
とく新しいファイルの一連番号〉とで構成されている。
新しい各ファイル・エントリに割当てられた一連番号は
特別の番号であって、他のあらゆるディレクトリのエン
トリに割当てられたことのない番号である。
第3図を参照すると、属性ディレクトリと関連してアク
セスされる1対の名前ディレクトリが示されている。属
性ディレクトリのエントリは、トークン・フィールドに
関して2つの分類を行うように配列されている.第1の
分類フィールドは親ファイルに割当てられた一連番号で
あり、第2の分類フィールドは新しいファイルの一連番
号である。
このように分類することは、同じ親レコードを持つすべ
てのファイルを属性ディレクトリ中に集合させるという
利点を持っていることには注意を向ける必要がある.こ
の利点は新しいファイル・エントリ498、721及び
960が親ファイル番号472を囲んで集められている
第3図を参照することによって理解出来るであろう.こ
のような配列は、任意のLFLU管理のキャッシュ・メ
モリ・システム、または要求ページ・システムと共に使
用された時にリファレンスの位置付けに利点がある。
既に理解出来るように、本発明の方法は、上昇順のファ
イル及び降下順のファイルとに閲するトークン・キーと
しての順序付けられた番号対を使用し、これが属性ディ
レクトリを通すリーフ・サーチヤブルBトリーの通路を
可能にしている。リーフ・サーチヤブルBトリー構造は
、新しい番号だけを使用して、ディレクトリにファイル
を付加すること及び削除することを殆ど無限に行うこと
を可能にする。
このリーフ・サーチヤブルBトリー横造は、UNIXオ
ベレーテインク・システムにおいて1番号を再使用する
ことにより発生されるリファレンスを付加する必要を回
避する.つまり、本発明においては、ファイル472が
検出された時、番号r472Jは、ディレクトリのファ
イル番号として嘗て使用されたファイル番号では絶対に
ないと言うことである。アプリケーションがファイル4
72に関連した名前を参照した時には、読取りエラーが
発生する。従来の技術において、異なったファイルに再
使用された、即ち再割当てされた番号に関連した前のリ
ンクの少くとも1つが削除出来ず、これによりUNIX
システム中のメモリ空間の再使用が出来なかった場合、
異なったファイルに対して同じ番号の再使用、即ち再割
当てをした時に上述の読取りエラーが生じた.このこと
は、従来のシステムがファイルに関連したリンクの数を
表示するけれども、それらの位置に関する情報を与えな
かったことによって生じたのである。その結果、ファイ
ル保全の問題がそれらのファイル・ディレクトリの管理
に生じていた。
次に、本発明を実施すると、幾つかの段階を含んでいる
。最初に、順序付けられたフィールドの対の第1フィー
ルドとしての特別の一連番号に関して分類されたレコー
ド・エントリの用語索引として、第1のディレクトリが
形成される.各レコード・エントリは、順序付けられた
対、即ちレコード名またはファイル名と、外部アドレス
またはポインタのフィールドとで楕或された順序付けら
れた対を含んでいる.上述の順序付けられた第2の対の
番号は、レコード・エントリの親レコード、または親フ
ァイル”に割当てられた特別の一連番号と同じである。
上記の順序付けられた対を通す通路はリーフ・サーチヤ
ブルBトリーを構成する。
次の段階は、ファイルの名前と順序付けられた対を含む
名前で分類された用語索引としての第2ディレクトリを
、第1ディレクトリから形成する段階である。この段階
が終了した後、検索の引数としてのファイル名、または
レコード名に応答して、上記の第2及び第1のディレク
トリを通すリーフ・サーチヤブルBトリ一〇通mを設定
することによって任意のレコードがアクセスされる。
本発明の上述の説明によって、属性ディレクトリに迅速
なアクセスを与えるために名前ディレクトリを使用する
ことが明らかになった。また、本発明の技術思想の範囲
を逸脱することなく、本発明は属性ディレクトリへの迅
速なアクセスとしてく属性〉及びくトークン〉の対に関
する任意の属性で分類されたディレクトリの使用にまで
拡張することが出来る。
F.発明の効果 本発明は外部ストレージ装置にあるディレクトリ・ベー
スのファイル及びレコードのダイナミックな管理と迅速
なアクセスとを行う方法を与える。
【図面の簡単な説明】
第1図は名前ディレクトリNDと、そのファイルの属性
ディレクトリADのカウンターパートとを結合するキー
としてのトークンの使用を示す図、第2図は新しいファ
イルまたは新しいレコードの一連番号と、その親レコー
ドまたは親ファイルの一連番号とにより形成された2部
分楕或のトークンを示す図、第3図は名前で分類された
名前ディレクトリがトークンで分類された属性ディレク
トリを迅速にアクセスするための通路の1例を説明する
ための図である. 出 願 人  インターナショナル・ビジネス・マシー
ンズ・コーポレーション 代 理 人  弁理士  山  本  仁  朗(外1
名〉 ファイルの名 ファイルの属性 トークン 第1図 ファイルのトークン 第2図

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)コンピュータに接続された外部ストレージ装置の
    すべてのアクセス通路が少なくとも1つのディレクトリ
    によつて画定されており、レコードを持たない少なくと
    も1つのファイルを含む複数のファイルに対して、ファ
    イルの属性に基づいてアクセスする処理をコンピュータ
    により実行するアクセス方法において、 (a)各レコード・エントリはトークンと、属性と、外
    部ストレージ装置のアドレスまたはそのポインタとを含
    み、各トークンはレコード・エントリのための独特の識
    別子と、レコード・エントリの任意の親ファイルまたは
    親レコードのための特別の識別子とを含み、且つ上記ト
    ークンの通路はリーフ・サーチヤブルBトリーを形成し
    ていることを含むレコードの第1ディレクトリであつて
    、トークンで分類された用語索引としての第1ディレク
    トリを形成する段階と、 (b)予め決められた属性(例えばレコード名)と、そ
    のカウンターパートのトークンとを含む第2ディレクト
    リであつて、分類された用語索引としての第2ディレク
    トリを上記第1ディレクトリから形成する段階と、 (c)検索の引数として予め決められた属性に応答して
    、第2ディレクトリ及び第1ディレクトリを通すリーフ
    ・サーチヤブル・トリーの通路を通つて目標のレコード
    をアクセスする段階と、からなるファイルのアクセス方
    法。
  2. (2)請求項(1)に記載の方法において、(d)外部
    ストレージ装置の故障または書込み通路の故障などによ
    り第2ディレクトリの使用が不可能になつた時、予め決
    められた属性に基づいて分類された第1ディレクトリの
    サブセットとしての上記第2ディレクトリを第1ディレ
    クトリから誘出する段階を含むファイルのアクセス方法
  3. (3)請求項(1)に記載の方法において、第2ディレ
    クトリは第1ディレクトリから誘出されたサブセットを
    反転したディレクトリで構成されていることを特徴とす
    るファイルのアクセス方法。
  4. (4)請求項(1)に記載の方法において、予め決めら
    れた属性はレコードの名前またはファイルの名前である
    ことと、 トークンの領域のサイズは名前の領域のサイズに比較し
    て非常に大きいことと、 トークンは各レコード・エントリにただ1度だけ関連さ
    れ、その後は他の如何なるレコード・エントリにも関連
    しないことと、 からなるファイルのアクセス方法。
  5. (5)コンピュータに接続された外部ストレージ装置の
    すべてのアクセス通路が少なくとも1つのディレクトリ
    によつて画定されており、レコードを持たない少なくと
    も1つのファイルを含む複数のファイルに対して、ファ
    イル名に基づくアクセス処理をコンピュータにより実行
    するアクセス方法において、 (a)各レコード・エントリは順序付けられた対と、レ
    コードまたはファイルの名前と、外部アドレスまたはポ
    インタのフィールドをと含み、順序付けられた対の第2
    の番号はレコード・エントリの親レコードまたは親ファ
    イルに割当てられた特別の一連番号と同じであり、上記
    順序付けられたフィールド対を通す通路はリーフ・サー
    チヤブルBトリーを構成することを含む第1ディレクト
    リであつて、順序付けられた対のフィールドの第1フィ
    ールドとしての特別の一連番号で分類されたレコード・
    エントリの用語索引として第1ディレクトリを形成する
    段階と、 (b)名前と順序付けられた対とを含む名前で分類され
    た用語索引としての第2ディレクトリを第1ディレクト
    リから形成する段階と、 (c)検索の引数としてファイル名またはレコード名に
    応答しての上記第2ディレクトリ及び第1ディレクトリ
    を通すリーフ・サーチヤブルBトリー構造を設定するこ
    とによつて任意の目標レコードをアクセスする段階と、 (d)第1ディレクトリに新しいレコード・エントリを
    作成することに応答して、以前に割当てられた番号では
    なく、特別の一連番号を割当てる段階と、 からなるファイルのアクセス方法。
  6. (6)キー・ベースの可変長レコードを有するファイル
    に対して、少なくとも1つのディレクトリを用いてファ
    イル名に基づくアクセス処理をコンピュータで実行する
    ファイルのアクセス方法において、 (a)レコード及びその記述の属性ディレクトリであつ
    て、リーフ・サーチヤブルBトリー構造に構成されたキ
    ー/ストレージ位置のディレクトリを形成し、書込みア
    クセスに応答して上記ディレクトリを拡張し、集合し、
    修正する段階を有し、上記属性ディレクトリはキーの領
    域に比べて非常に大きな領域を有することと、 (b)上記属性ディレクトリのエントリに対して、リー
    フ・サーチヤブルBトリー構造に構成された名前/ポイ
    ンタ・ディレクトリを上記属性ディレクトリから形成す
    る段階と、 (c)ファイルの名前に応答して、名前ディレクトリ及
    び属性ディレクトリを通すリーフ・サーチヤブルBトリ
    ーの通路を設定することによつて目標レコードをアクセ
    スする段階と、 からなるファイルのアクセス方法。
  7. (7)請求項(6)に記載の方法において、上記名前デ
    ィレクトリ中の名前の削除に応答して、キー及び他のリ
    ンクは属性ディレクトリから削除されず、そして、上記
    名前が、名前ディレクトリに再度設定されることに応答
    して、新しいキー及び関連したリンクが上記属性ディレ
    クトリに割当てられ、これにより、名前ディレクトリ中
    にポインタが付加されるのを回避することを含むファイ
    ルのアクセス方法。
  8. (8)請求項(1)乃至請求項(5)に記載の方法にお
    いて、 上記コンピュータは、ロック状態を定義するファイル属
    性と一致した読取り、または書込みアクセス要求に応答
    するロックをファイルに付加することによつてファイル
    のアクセスを制限するためのロック・マネージャを含む
    ことと、 上記方法がアクセス要求を実行し、且つ名前を付けられ
    たファイルのロック状態を確認している間に、ロック・
    マネージャの代りの引数としてのトークンを送り、ファ
    イル名、その別名、またはシノニム・ベースのロックで
    はなく、トークン・ベースのロックを付加する段階を含
    むファイルのアクセス方法。
  9. (9)請求項(1)乃至請求項(5)に記載の方法にお
    いて、 上記コンピュータは、各ディレクトリのファイル・エン
    トリの少なくとも1部と重複した部分を接頭語としてカ
    ウンターパートのファイルに付加し、外部ストレージ装
    置中のファイル及び接頭語に分離出来ないように記録し
    、マップが入手不可能になつた場合に、ファイルの接頭
    部分を分類し、照合し、上記マップ、またはディレクト
    リを少なくとも部分的に再構成することによつて上記第
    1ディレクトリの回復を行うための手段を含むことと、 (a)マップの属性としてトークンを各マップ・エント
    リに含ませる段階と、更に、上記トークンで誘出された
    接頭語を外部ストレージ装置中のカウンターパートのフ
    ァイルに対して分離出来ないように付加させ記録させる
    段階と、 (b)親識別子を走査し、親識別子及び各ファイル・エ
    ントリの属性部分からディレクトリ構成を構築すること
    によつて上記第1ディレクトリから上記第2ディレクト
    リを回復する段階と、を含むファイルのアクセス方法。
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