JPH0357960U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第７図は本考案の一実施例を示し、
第１図は斜視図、第２図は側断面図、第３図は平
断面図、第４図は正面図、第５図は蓋体の正面図
、第６図は同側断面図、第７図はネツト体の斜視
図である。第８図は他の実施例を示す側断面図、
第９図は同壁体の正面図である。第１０図は他の
実施例を示す平断面図、第１１図は他の実施例を
示す側断面図である。第１２図は従来例を示す平
断面図である。 ９……メツキ用回転かご、１０……胴部、１１
，１２……閉塞壁、１６……被メツキ物、１７…
…メツキ液、２４……壁体、２７……開口部、３
７……板体、３９……通孔、４０……ネツト体、
４３……内壁体、４４……外壁体。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 被メツキ物１６を収納した状態でメツキ液
   １７中に配置して回転駆動することにより、内部
   に設けた電極に被メツキ物１６を接触させて被メ
   ツキ物１６を電気メツキするためのメツキ用回転
   かごであつて、 筒状の胴部１０と、該胴部１０の両端を塞ぐ一
   対の閉塞壁１１，１２とを備え、胴部１０に、か
   ご内部にメツキ液１７を流通させるための多数の
   通孔３９が設けられたメツキ用回転かごにおいて
   、 胴部１０の肉厚内に、前記通孔３９の内外中途
   部を塞ぐようにネツト体４０が設けられているこ
   とを特徴とするメツキ用回転かご。 (2) 前記胴部１０が複数の壁体２４にて構成さ
   れ、各壁体２４が閉塞壁１１，１２に対して着脱
   自在に取付けられていることを特徴とする第１項
   記載のメツキ用回転かご。 (3) 前記胴部１０に開口部２７が設けられ、胴
   部１０に開口部２７を塞ぐように板体３７が着脱
   自在に設けられ、該板体３７に前記多数の通孔３
   ９が設けられ、板体３７の肉厚内に、通孔３９を
   内外中途部で塞ぐようにネツト体４０が設けられ
   ていることを特徴とする第１項記載のメツキ用回
   転かご。 (4) 前記胴部１０又は胴部１０の一部が、ネツ
   ト体４０をインサートして成形されていることを
   特徴とする第１項、第２項又は第３項記載のメツ
   キ用回転かご。 (5) 胴部１０又は胴部１０の一部が内壁体４３
   と外壁体４４とを備え、前記ネツト体４０が内壁
   体４３と外壁体４４との間に挾着されていること
   を特徴とする第１項、第２項又は第３項記載のメ
   ツキ用回転かご。