JPH0357470A - セラミックスエッジのスポーツ用具 - Google Patents

セラミックスエッジのスポーツ用具

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JPH0357470A
JPH0357470A JP19516489A JP19516489A JPH0357470A JP H0357470 A JPH0357470 A JP H0357470A JP 19516489 A JP19516489 A JP 19516489A JP 19516489 A JP19516489 A JP 19516489A JP H0357470 A JPH0357470 A JP H0357470A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
materials
edges
ceramics
edge
ski
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19516489A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Okamoto
剛 岡本
Seijiro Tanaka
征二郎 田中
Tatsuo Kawakami
川上 辰男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Refractories Corp
Original Assignee
Kawasaki Refractories Co Ltd
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Publication date
Application filed by Kawasaki Refractories Co Ltd filed Critical Kawasaki Refractories Co Ltd
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Publication of JPH0357470A publication Critical patent/JPH0357470A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、セラミックスエッジのスポーツ用具に関し、
特にセラミックスエッジのスキー板やスケート靴のスポ
ーツ用具に関する. 従来の技術 スキー板の底面の両側端部にはエッジが取り付けられて
お幻、回転をするときに雪面に対して大きな抵抗を得て
、シャープに回転できるようにされている6 発明が解決しようとする課題 従来のスキー板のエッジ部にはステンレス鋼や超硬焼結
金属が使用されており、特に競技用スキー板では鋭利な
エッジである程回転がシャープになってより早いスピー
ドが得られることから、より鋭利なエッジが要求されて
いる.fi技スキーヤー達は、競技のたびにエッジをや
すりで研ぎ、エッジの形状に非常に注意を払っている.
また、一般のスキーヤーでも、1〜10日位の贋走を行
うと、エッジが摩耗し、本来のスキー性能や技術が発揮
できなくなっているのが現状である. 課題を解決するための手段 本発明は上記のような点に鑑みたもので、スキー板の底
面やスケート靴のそりのエッジ部にセラミックス材を取
り付けたことを特徴とするセラミックスエッジのスポー
ツ用具を提供するにある.作用 本発明のスキー板で滑走すると、セラミックス材のエッ
ジ部がほとんど摩耗を生じず、常に鋭利なエッジ状態を
保つことができて本来のスキー性能や技術を最大限に発
揮することができる.また、エッジが錆びずに手入れが
楽であり、さらにスキー板の軽量化がはかれる。
実施例 以下、本発明を実施例にもとづいて説明する。
第1図〜第3図は、本発明の一実施例である。スキー用
具のスキー板1は、第1図、第2図のようにポリウレタ
ン樹脂材やグラス材、メタル材を適宜に積層して所定の
長さに形或し、その裏面の両側のエッジ部2にセラミッ
クス材3を取り付けて構成している. セラミックス材3は、第1図、第3図のように20〜5
0nm長さの短尺のものを組み合わせてエッジ部2に取
着し、金属と比べて弾性が乏しい面を補ってスキー板l
のたわみに対応できるようにしている.セラミックス材
3の材質としては、SiC , Si,L、Ah03 
、ZrO.、SiC−SiJ, ?j[合材やこれらの
材質をベースとした複合材で金属よりも硬度が高く、強
度が大きい特性のものを使用するものである。特に、S
IIN4 、ZrO,、AI.O,のセラミックス材カ
市場性カ高くて入手しやすく、性能も優れて好ましいも
のである。
使用例l ?1図〜第3図のように長さ180c+nのスキー板の
両側のエノジ部のすべてに、幅2印、深さ3帷、長さ2
5mmの短尺材のSiJaのセラミックス材を表面研磨
し、はめ込み式として所要の樹脂接着剤で貼りつけた。
その結果、スキー板の重量が約300g軽くなった.そ
して、早朝のアイスバーンで滑走したところ、従来の金
属材のエッジのスキー板では2時間の使用で区キー板の
中央部の内側のエッジ部が曲率半径0,2鴫位に丸くな
ったり、エッジに0. 5 X +. O X 1. 
0位の変形部が数個所発生して底面側にはみだして雪面
に対する抵抗となっていたが、本発明のセラミックス材
のエッジでは、摩耗も欠損も全く発生せず、良好に清走
できた。
使用例2 長さ180cmのスキー板の内側のエッジの中央部の約
50ciの、表面側にスキー靴を固定する部位に、第4
図のように幅3閣、深さ3帥、長さ50閏の短尺材のZ
rO■のセラ旦ツクス材を表面研磨し、上記と同じよう
に嵌め込み式として所要の樹脂接着材で貼り付けた. その結果、スキー板の重量は従来品とほぼ同し位であっ
た.早朝のアイスバーンで約2時間滑走したが、セラミ
ックス材のエッジ部に0. 1 x O. 1 x O
. 2閣の欠損が1個所生しただけで、摩耗は見られな
かった.この状態のままで1シーズン分の25日間滑走
したところ、金属材のエッジ部に曲率半径0. 1〜0
. 2 asの摩耗が生し、また1×1×21III1
程度の変形個所が5個所生じたが、内側中央部のセラ尖
ツクス材のエッジ部は最も酷使される部分にかかわらず
、0. I X O. I X 0. 2 gIl+の
欠損が2個所生じたにすぎず、安定して滑走できた。
このように、スキー板の内側中央部のエッジ部をセラミ
ックス材としても、十分に効果がはかれるもので、エッ
ジ部全体をセラミックス材とするのに比して安価でスキ
ーヤーにとって入手しやすくできる.以上の実施例では
、エッジ部のセラミンクス材を断面四角形状としたが、
台形状やL字形状等とすることもできるものであり、ま
た必要によりセラミックス材を所要の色彩にすることが
できてカラフルにしたり、ソールと同色にしたりするこ
ともできる。
また、実施例では、セラミノクス材を短尺材としてエッ
ジ部を交換等の修理がしやくできるものであるが、金属
材のエッジにセラミンクス材をコーティングしたりして
所要の長尺材のものを取り付けることもできるものであ
る。
なお、実施例では、スキーのスポーツ用具について説明
したが、フィギアスケートやスピードスケト、アイスホ
ンケー等のスケート靴のそりのエッジ部についても同様
に適用できるものである。
発明の効果 以上のように本発明にあっては、雪面や水筒ではセラミ
ックス材のエッジがほとんど摩耗したり、欠損したリせ
ずにシャープな状態を保つことができ、スキーやスケー
トの技術を最大限に発揮することができる。また、エノ
ジ部がセラミックス材なので、錆が生しず、上記したよ
うに損耗がないことから修理がほとんど不要で手入れが
楽であり、さらに用具の軽量化がはかれて好ましいもの
である。
【図面の簡単な説明】
ml図は本発明の一実施例の一部省略した背面図、第2
図、第3図は同上の側断面図と側面図、第4図は同上の
他の実施例のスキー板の中央部の背面図である。 l・・・スキー板、2・・・エッジ部、3・・・セラξ
ツクス材。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)スキー板の底面やスケート靴のそりのエッジ部に
    セラミックス材を取り付けたことを特徴とするセラミッ
    クスエッジのスポーツ用具。
JP19516489A 1989-07-27 1989-07-27 セラミックスエッジのスポーツ用具 Pending JPH0357470A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19516489A JPH0357470A (ja) 1989-07-27 1989-07-27 セラミックスエッジのスポーツ用具

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JP19516489A JPH0357470A (ja) 1989-07-27 1989-07-27 セラミックスエッジのスポーツ用具

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JPH0357470A true JPH0357470A (ja) 1991-03-12

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Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19516489A Pending JPH0357470A (ja) 1989-07-27 1989-07-27 セラミックスエッジのスポーツ用具

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