JPH0357139Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0357139Y2 JPH0357139Y2 JP1986188835U JP18883586U JPH0357139Y2 JP H0357139 Y2 JPH0357139 Y2 JP H0357139Y2 JP 1986188835 U JP1986188835 U JP 1986188835U JP 18883586 U JP18883586 U JP 18883586U JP H0357139 Y2 JPH0357139 Y2 JP H0357139Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- card
- holder
- wallet
- commuter pass
- card holder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 239000010985 leather Substances 0.000 claims description 6
- 125000000391 vinyl group Chemical group [H]C([*])=C([H])[H] 0.000 claims description 6
- 229920002554 vinyl polymer Polymers 0.000 claims description 6
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 5
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 5
- 239000003292 glue Substances 0.000 claims 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000004026 adhesive bonding Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は財布兼用定期券入れと接続して使用す
るクレジツトカード、キヤツシユカード、テレホ
ンカードのカード入れの分野に関するものであ
る。
るクレジツトカード、キヤツシユカード、テレホ
ンカードのカード入れの分野に関するものであ
る。
(従来の技術)
多数枚のカードを挿入するカード入れと財布兼
用定期券入れとは、別々にかばんやポケツト等に
収納していた。そのためやゝもすると、収納個所
が判らなくなつてしまい、取り出しが極めて煩雑
となるケースがあつた。
用定期券入れとは、別々にかばんやポケツト等に
収納していた。そのためやゝもすると、収納個所
が判らなくなつてしまい、取り出しが極めて煩雑
となるケースがあつた。
(本考案が解決しようとする問題点)
本考案は、使用者の好みに応じ、カード入れと
財布兼用定期券入れとを接続したり、あるいは分
離したりが自在にできるようにすると共に、前記
のカード入れと定期券入れとを接続しておくこと
によつて、紛失を防止したものである。
財布兼用定期券入れとを接続したり、あるいは分
離したりが自在にできるようにすると共に、前記
のカード入れと定期券入れとを接続しておくこと
によつて、紛失を防止したものである。
さらに本考案は、前記の定期券入れがふくら
み、カード入れを圧迫するとき、たゞちに止め具
を離脱させて夫々別々に収納できるようにしたも
のである。
み、カード入れを圧迫するとき、たゞちに止め具
を離脱させて夫々別々に収納できるようにしたも
のである。
(問題点を解決するための手段)
本考案は、皮革ビニール資材製等の四辺形状基
材部のフラツト状の表面部及び裏面部に対し、別
設したカードの形状より若干大きい皮革、ビニー
ル資材製等にして、且幅員と高さが均一な四辺形
状のカード入れ形成片の左右両側面部と底面部と
を、底面部が最も低い形成片を外側にして、底面
部が最も高い位置のカード入れ形成片を内側にな
るように段差を設けて接着し、複数のカード入れ
部を形成すると共に、中央部に2個の小孔を有す
るカード入れと、中央部に2個の小孔を有する財
布兼用定期券入れとを別設し、前記カード入れと
財布兼用定期券入れとを小孔同志を合致せしめ、
弾力性を有する止め具の一方の支止部を合致する
一方の小孔内に貫通させ、貫通させた支止部の嵌
挿孔を有する頭部を合致する他方の小孔内に貫通
させ、飛出する頭部の嵌挿孔に他方の支止部の先
端部を挿込みカード入れと財布兼用定期券入れと
を接続したことを特徴とするカード入れである。
材部のフラツト状の表面部及び裏面部に対し、別
設したカードの形状より若干大きい皮革、ビニー
ル資材製等にして、且幅員と高さが均一な四辺形
状のカード入れ形成片の左右両側面部と底面部と
を、底面部が最も低い形成片を外側にして、底面
部が最も高い位置のカード入れ形成片を内側にな
るように段差を設けて接着し、複数のカード入れ
部を形成すると共に、中央部に2個の小孔を有す
るカード入れと、中央部に2個の小孔を有する財
布兼用定期券入れとを別設し、前記カード入れと
財布兼用定期券入れとを小孔同志を合致せしめ、
弾力性を有する止め具の一方の支止部を合致する
一方の小孔内に貫通させ、貫通させた支止部の嵌
挿孔を有する頭部を合致する他方の小孔内に貫通
させ、飛出する頭部の嵌挿孔に他方の支止部の先
端部を挿込みカード入れと財布兼用定期券入れと
を接続したことを特徴とするカード入れである。
(実施例)
1はカード入れaを構成する皮革又はビニール
資材製等の四辺形状基材部であり、この基材部1
の形状は主として図面に表示された形状を以て形
成する。2は基材部1の表面部3と裏面部4とに
一部分を接着する皮革又はビニール資材製等のカ
ード入れ形成片であり、この大きさは、カードb
の大きさより若干大き目に形成し、基材部1の表
面部3に、底面部2cの位置が異なるように段差
を設け、この形成片2の左右両側面部2bと底面
部2cとを溶着せしめる。その結果形成片2の上
側面部2aだけがシールされないので、カード入
れ部5が形成される。図面図示の如く、表面部3
には複数の段差を有するカード入れ部5が形成さ
れる。以上が基材部1の表面部3に対するカード
入れ部5の形成の工程である。更に上記基材部1
の裏面部4に対してカード入れ部6を形成するに
は、上述の場合と全く同じ工程で形成すればよい
ので、詳細は省略する。以上の如く形成されたカ
ード入れaの外に、図面図示の如く、細長くカツ
トした基材部1を横方向か、或は縦方向にして、
基材部1の左右両側面部の表面部3及び裏面部4
にも、カード入れ形成片2を溶着して対称的に複
数のカード入れ部5,6を形成させても良い。こ
のような構造を以て形成したカード入れaは、図
面図示の如く、表面部3及び裏面部4に設けたカ
ード入れ部5,6に複数のカードbや名刺を収納
し、中央部より折曲し、折曲したまゝ財布の収納
部内に収納するか、或は単体でポケツトや鞄等に
入れて携帯してもよい。更に上記の如き左右両側
又は上、下両側にカード入れ部5,6が形成され
ているカード入れaの場合、中央部に小孔7を形
成し、例えば中央部に小孔8を有する財布兼用定
期券入れcの内側に配置し、重合したカード入れ
aと上記定期券入れcとを小孔7,8同志を合致
せしめ、合致したら小孔7,8内に弾力性を有す
る止め具dを図面図示の如く貫通させ、止め具d
を構成する外側に飛出している支止部9の頭部1
0に形成の嵌挿孔11に、支止部9と対向する内
側に飛出している支止部12の先端部を挿込み、
カード入れaと財布兼用定期券入れcとを接続し
て使用することもできる。
資材製等の四辺形状基材部であり、この基材部1
の形状は主として図面に表示された形状を以て形
成する。2は基材部1の表面部3と裏面部4とに
一部分を接着する皮革又はビニール資材製等のカ
ード入れ形成片であり、この大きさは、カードb
の大きさより若干大き目に形成し、基材部1の表
面部3に、底面部2cの位置が異なるように段差
を設け、この形成片2の左右両側面部2bと底面
部2cとを溶着せしめる。その結果形成片2の上
側面部2aだけがシールされないので、カード入
れ部5が形成される。図面図示の如く、表面部3
には複数の段差を有するカード入れ部5が形成さ
れる。以上が基材部1の表面部3に対するカード
入れ部5の形成の工程である。更に上記基材部1
の裏面部4に対してカード入れ部6を形成するに
は、上述の場合と全く同じ工程で形成すればよい
ので、詳細は省略する。以上の如く形成されたカ
ード入れaの外に、図面図示の如く、細長くカツ
トした基材部1を横方向か、或は縦方向にして、
基材部1の左右両側面部の表面部3及び裏面部4
にも、カード入れ形成片2を溶着して対称的に複
数のカード入れ部5,6を形成させても良い。こ
のような構造を以て形成したカード入れaは、図
面図示の如く、表面部3及び裏面部4に設けたカ
ード入れ部5,6に複数のカードbや名刺を収納
し、中央部より折曲し、折曲したまゝ財布の収納
部内に収納するか、或は単体でポケツトや鞄等に
入れて携帯してもよい。更に上記の如き左右両側
又は上、下両側にカード入れ部5,6が形成され
ているカード入れaの場合、中央部に小孔7を形
成し、例えば中央部に小孔8を有する財布兼用定
期券入れcの内側に配置し、重合したカード入れ
aと上記定期券入れcとを小孔7,8同志を合致
せしめ、合致したら小孔7,8内に弾力性を有す
る止め具dを図面図示の如く貫通させ、止め具d
を構成する外側に飛出している支止部9の頭部1
0に形成の嵌挿孔11に、支止部9と対向する内
側に飛出している支止部12の先端部を挿込み、
カード入れaと財布兼用定期券入れcとを接続し
て使用することもできる。
(効果)
本考案はカード入れの中央部に夫々2個の小孔
を形成して小孔同志と財布兼用定期券入れとを合
致せしめ、止め具を構成する両支止部を合致して
いる下方の両小孔に貫通させ、さらに一方の支止
部の頭部を上方の両小孔に貫通させて飛出し、飛
出した支止部の頭部に形成されている嵌挿孔に他
方の支止部の先端部を挿込んで両物品を嵌脱自在
に接続したので、カード入れと財布兼用定期券入
れとの収納個所が常時一個所で足りるし、両物品
がバラバラにならずに収納できると共に、定期券
入れの方がふくらみカード入れと接続させて携帯
に供するとき不便であれば、両物品を分離させて
収納できる利点を有している。
を形成して小孔同志と財布兼用定期券入れとを合
致せしめ、止め具を構成する両支止部を合致して
いる下方の両小孔に貫通させ、さらに一方の支止
部の頭部を上方の両小孔に貫通させて飛出し、飛
出した支止部の頭部に形成されている嵌挿孔に他
方の支止部の先端部を挿込んで両物品を嵌脱自在
に接続したので、カード入れと財布兼用定期券入
れとの収納個所が常時一個所で足りるし、両物品
がバラバラにならずに収納できると共に、定期券
入れの方がふくらみカード入れと接続させて携帯
に供するとき不便であれば、両物品を分離させて
収納できる利点を有している。
第1図は本考案カード入れの一部切欠正面図、
第2図はA−A線縦断面図、第3図は同B−B線
縦断面図、第4図は同折畳んだ状態の斜面図、第
5図はカード入れを取着した財布兼定期券入れの
展開した状態の正面図、第6図は同C−C線縦断
面図、第7図は同D−D線縦断面図、第8図は第
2実施例のカード入れの正面図、第9図は同縦断
面図、第10図は折曲状態を示す斜面図、第11
図は第3実施例を示すカード入れの正面図、第1
2図は同斜面図、第13図は同E−E線縦断面図
である。 a……カード入れ、1……基材部、2……カー
ド入れ形成片、2a……上側面部、2b……左右
両側面部、2c……底面部、3……表面部、4…
…裏面部、5……カード入れ部、6……カード入
れ部、7……小孔、8……小孔、9……支止部、
10……頭部、11……嵌挿孔、12……支止
部、b……カード、c……財布兼用定期券入れ、
d……止め具。
第2図はA−A線縦断面図、第3図は同B−B線
縦断面図、第4図は同折畳んだ状態の斜面図、第
5図はカード入れを取着した財布兼定期券入れの
展開した状態の正面図、第6図は同C−C線縦断
面図、第7図は同D−D線縦断面図、第8図は第
2実施例のカード入れの正面図、第9図は同縦断
面図、第10図は折曲状態を示す斜面図、第11
図は第3実施例を示すカード入れの正面図、第1
2図は同斜面図、第13図は同E−E線縦断面図
である。 a……カード入れ、1……基材部、2……カー
ド入れ形成片、2a……上側面部、2b……左右
両側面部、2c……底面部、3……表面部、4…
…裏面部、5……カード入れ部、6……カード入
れ部、7……小孔、8……小孔、9……支止部、
10……頭部、11……嵌挿孔、12……支止
部、b……カード、c……財布兼用定期券入れ、
d……止め具。
Claims (1)
- 皮革ビニール資材製等の四辺形状基材部のフラ
ツト状の表面部及び裏面部に対し、別設したカー
ドの形状より若干大きい皮革、ビニール資材製等
にして、且幅員と高さが均一な四辺形状のカード
入れ形成片の左右両側面部と底面部とを、底面部
が最も低い形成片を外側にして、底面部が最も高
い位置のカード入れ形成片を内側になるように段
差を設けて接着し、複数のカード入れ部を形成す
ると共に、中央部に2個の小孔を有するカード入
れと、中央部に2個の小孔を有する財布兼用定期
券入れとを別設し、前記カード入れと財布兼用定
期券入れとを小孔同志を合致せしめ、弾力性を有
する止め具の一方の支止部を合致する一方の小孔
内に貫通させ、貫通させた支止部の嵌挿孔を有す
る頭部を合致する他方の小孔内に貫通させ、飛出
する頭部の嵌挿孔に他方の支止部の先端部を挿込
みカード入れと財布兼用定期券入れとを接続した
ことを特徴とするカード入れ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986188835U JPH0357139Y2 (ja) | 1986-12-08 | 1986-12-08 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986188835U JPH0357139Y2 (ja) | 1986-12-08 | 1986-12-08 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6393819U JPS6393819U (ja) | 1988-06-17 |
JPH0357139Y2 true JPH0357139Y2 (ja) | 1991-12-26 |
Family
ID=31140569
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1986188835U Expired JPH0357139Y2 (ja) | 1986-12-08 | 1986-12-08 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0357139Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59137905U (ja) * | 1983-03-07 | 1984-09-14 | 奥出 利得加 | 衛生防水ソフトパンツ・又、防水サポ−タ− |
JPS59156519U (ja) * | 1983-04-06 | 1984-10-20 | 株式会社 大上製作所 | 財布 |
-
1986
- 1986-12-08 JP JP1986188835U patent/JPH0357139Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6393819U (ja) | 1988-06-17 |
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