JPH035701U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は従来のアンカー装置とレールの一部と
を示す立面図、第２図はアンカー装置の側面図、
第３図はその平面図、第４図はこの従来のアンカ
ー装置と共に用いるクリツプの平面図、第５図は
本考案の好適な一実施例であるアンカー装置の立
面図、第６図はその平面図、第７図はその側面図
、第８図は第７図の−線に沿う断面図、第９
図は本考案のアンカー装置、レールおよび基礎の
一部を示す縦断面図である。 １……中央部分、６……上部部分、５……下部
部分、５Ａ……平坦な面、２１……フランジ、２
２……ゴムパツド、２３……まくら木、２３Ａ…
…上面、２４……電気絶縁体、２５……部分、２
６……部分、３０……くぼみ、３１……下面、３
２……ステム、３３……頭部、３３Ａ……棚部分
、３３Ｂ……下面、３３Ｃ……曲がつた部分、３
４……凹面、３５……貫通通路、３５Ａ……先の
開いた口部、３６，３６Ａ……突起部分、５０…
…垂直穴、５１……トラフ、５２，５３……上縁
部、５６……垂直面、５７……くぼみ、５９……
ロツド、６０……軸線、６１〜６４……ベーン、
６６，６７……フランク。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 鉄道レール締結クリツプを鉄道レールの基礎
   に据付けるアンカー装置であつて、貫通通路３５
   を有し前記基礎上に横たわる頭部３３と前記基礎
   内に横たわり突起部分３６を形成されたステム３
   ２とを包含するアンカー装置において、前記ステ
   ム３２がロツド５９を包含し、このロツド５９か
   ら複数個のベーン６１ないし６４が突出して、こ
   れらベーンのそれぞれが実質的に前記ロツドの全
   長に沿つて延在することを特徴とするアンカー装
   置。 ２ 請求項１記載のアンカー装置において、前記
   ロツド５９が円形横断面のもので、その直径がロ
   ツドの長さに従つて交互に増減して側部からみて
   波形をなしていることを特徴とするアンカー装置
   。 ３ 請求項１記載のアンカー装置において、前記
   ロツド５９の軸線６０を包含する対称共通面７１
   を有し半径方向に延びるふたつのベーン６１，６
   ２と、半径方向には延びていないが前記共通面７
   １に垂直の第２の面８０内に横たわるフランク６
   ６を有するさらにふたつのベーン６３，６４とが
   あることを特徴とするアンカー装置。 ４ 請求項３記載のアンカー装置において、前記
   第２の面８０が前記貫通通路３５の軸線８１を包
   含し、前記ロツドの軸線６０から間隔を隔ててい
   ることを特徴とするアンカー装置。 ５ 請求項１ないし４のいずれかに記載のアンカ
   ー装置において、前記ベーン６１ないし６４が、
   直線状で前記ロツド５９の軸線に平行な先端を有
   することを特徴とするアンカー装置。 ６ 基礎２３と、この基礎上に乗る鉄道レールと
   、前記基礎の上方に横たわる頭部３３および前記
   基礎内に固定されたステム３２を有するアンカー
   装置と、このアンカー装置の前記頭部３３を貫通
   する通路３５内に横たわる部分１と前記鉄道レー
   ルのフランジ２１の上面を下方に押し付ける部分
   ５とを有する鉄道レール締結クリツプとを包含す
   る鉄道レール締結組立体において、前記ステム３
   ２が接着剤によつて前記基礎２３に取付けられて
   いることを特徴とする組立体。